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Fターム[2G059DD13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | 試料の保持、設定、位置決定 (1,371)

Fターム[2G059DD13]に分類される特許

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【課題】 試料の量子収率を正確にかつ効率良く測定することができる量子収率測定装置を提供する。
【解決手段】 量子収率測定装置1Aは、試料セル2の試料収容部3が内部に配置される暗箱5と、励起光L1を発生させる光発生部6と、被測定光L2を検出する光検出部9と、暗箱5内に配置された積分球14と、暗箱5内において積分球14を移動させる移動機構30と、を備える。光発生部6は、暗箱5に接続された光出射部7を有し、光検出部9は、暗箱5に接続された光入射部11を有する。積分球14は、励起光L1を入射させる光入射開口15、及び被測定光L2を出射させる光出射開口16を有する。移動機構30は、試料収容部3が積分球14内に位置する第1の状態、及び試料収容部3が積分球14外に位置する第2の状態の各状態となるように、試料収容部3、光出射部7及び光入射部11を移動させる。 (もっと読む)


【課題】精液サンプル中の運動精子濃度(MSC)を測定する方法を提供する。
【解決手段】光源と光検出器との間の透明容器にサンプルを配置し、前記サンプル中の精子の動きが透過光を変調し、これによってアナログ電圧信号の波形を生成することと、その信号をサンプリングし複数の信号サンプルを生成することと、波形選択手順により、基準を満たす信号を選択することと、基準を満たす信号サンプルの各々の絶対値を算出することと、絶対値の平均を算出することと、平均値aに基づいて運動精子濃度(MSC)を算出することと、を有する。 (もっと読む)


【課題】内部品質判定工程における光の透過方向は上下方向とし、がく片部分が露出して載置でき、吸着パッドを有するロボットによって青果物を吸着させて確実にパック詰めできる載置台を提供する。
【解決手段】載置台5(5A・5B・5C・5D・5E・5F・5G)は、選果システム1における青果物6を載置して搬送手段により搬送するための載置台であって、青果物6を載置する載置部5a(5j)と、載置部5a(5j)を支持する支持台部5b(5k)とを備え、載置部5a(5j)は、中心に向かって低くなる傾斜面(5m・5n・5p・5q)を有し、中心部に上下方向の貫通孔5cを開口し、平面視で中心から外周に向かって広がる切欠部5e(5i・5r・5u)を少なくとも一つ形成したものである。 (もっと読む)


【課題】目的のタンパク質あるいはペプチドを更に高感度に検出、定量するために、非特異的な吸着を抑制するとともに、タンパク質あるいはペプチドの認識能を向上させるための新たな手段を提供する。
【解決手段】電極基板にタンパク質またはペプチドを選択的に認識する糖類を末端に有する分子とともに、さらに電子授受機能を有する有機レドックス化合物が直接あるいはリンカー分子を介して固定化する。該電極基板に電位を印加し、有機レドックス化合物を酸化型に移行させることにより、タンパク質あるいはペプチドの認識能は顕著に向上し、かつ非特異的な吸着は効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単に高精度の測定ができ、患者に苦痛を与えるおそれが少ない生体成分測定装置及び生体成分測定方法を提供する。
【解決手段】生体成分測定装置は、生体表面に接触する検査ヘッド11と、検査ヘッド11から出力される信号に基づいて生体成分を測定する制御部21とを具備する。検査ヘッド11は、生体表面を挟んで隆起させる第1の挟み部13a及び第2の挟み部13bと、制御部21により制御されて第1の挟み部13a及び第2の挟み部13b間の距離を変化させる距離調整部14と、第1の挟み部13a及び第2の挟み部13b間に挟まれて隆起した部分の生体表面に光を投射する光投射部16a,16b,17と、隆起した部分の生体表面を透過した光の光量に応じた信号を出力する受光部18a,18b,19a,19bとを有する。 (もっと読む)


【課題】検出感度に優れる比色センサセルおよび比色センサを提供すること。
【解決手段】検知部30と、検知部30に隣接するサンプル配置部31とを備える比色センサセル1において、検知部30に、第1樹脂からなるアンダークラッド層3と、第2樹脂からなり、アンダークラッド層3に被覆されるコア層4とを備える光導波路を備えて、コア層4のアンダークラッド層3と接触する表層に、第1樹脂が第2樹脂に浸透されている樹脂混合層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】治療に必要な所望の細胞数に応じた生体組織量を予め把握する。
【解決手段】脂肪組織に含まれる液体の濁度からその液体中の血液量を測定する血液量測定工程S2Aと、その液体に含まれるタンパク質の吸光度から液体中のタンパク質量を測定するタンパク質量測定工程S2Bと、血液量測定工程S2Aにより測定された血液量とタンパク質量測定工程S2Bにより測定されたアルブミン量とに基づいて、その液体内の血中アルブミン濃度を算出するアルブミン濃度算出工程S3と、アルブミン濃度算出工程S3により算出された血中アルブミン濃度に基づいて、採取した脂肪組織における細胞数を推定する細胞数推定工程S4とを備える生体組織処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】一方向性の強化繊維糸条からなる強化繊維基材の表面に載置された粉体の目付量を、光学的な手法にて測定する目付量の測定装置において、繊維間の隙間や単糸の陰影などの影響を受けずに精度良く測定することができる粉体の目付量の測定装置を提供すること。
【解決手段】一方向性の強化繊維糸条からなる強化繊維基材の、強化繊維糸条と平行な方向に照明装置を配置させ、照明装置によって照射された粉体からの反射あるいは散乱光を撮像装置にて撮像し、得られた画像から粉体の投影像の形状特徴量を算出し、その値から目付量を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】DNAチップおよび蛋白質チップに応用するための、マルチ検体アレイ形式はもとより、より有用な使い捨てヘッド形式とすることも可能な光ファイバーアセンブリを提供する。
【解決手段】
試料溶液内検体の結合の存在、または量、または速度を検出するための装置および方法を開示する。装置には、50nmを超える距離「d」だけ離間した第1および第2反射面を有する光アセンブリ、ならびに前記第1および第2反射面上に光ビームを導くための光源が含まれ、第1面は、検体結合分子層により形成される。装置の検出器は、アセンブリを検体溶液内に置く場合、第1および第2反射面から反射される光波の位相シフトを検出することにより、検体の検体結合分子への結合から生じる第1反射層の厚さ変化を検出するように動作する。 (もっと読む)


【課題】光センサに向かう光を遮断するか否かを切替可能な遮光装置であって、遮光ミス等が生じにくく、かつ安価な構成の遮光装置を提供する。
【解決手段】遮光装置40は、揺動板41bと、ダンパ45と、を備える。揺動板41bは、光源から出射された出射光が光センサに入射しないように当該出射光を遮る遮光位置と、出射光が光センサに入射するように遮光位置から退避した退避位置と、の間で移動可能である。ダンパ45は、一端が支持されるとともに他端が自由端とされた弾性部材であり、遮光位置と退避位置の間で移動する揺動板41bを、退避位置で受け止める。 (もっと読む)


【課題】分光システム用の測定ヘッドを患者の皮膚の種々の異なる部分に固定する方法を提供する。
【解決手段】測定ヘッドは、柔軟性のある取り扱いを提供すると共に、皮膚102の種々の部分の複数の特性を考慮して非常に多様な付着領域を提供するような小型の設計とする。更に、該測定ヘッドは、対物レンズ108の光軸の横方向のずらしを必要としないような強固な且つ複雑でない光学設計とする。対物レンズと皮膚内の毛細血管との間の斯様な横断方向の相対移動は、好ましくは、皮膚を当該測定ヘッドの対物レンズに対して機械的にずらすことにより実行される。更に、該測定ヘッドと皮膚との間の接触圧を測定する1以上の圧力センサを有する。この圧力情報は、分光分析手段を校正すると共に、毛細血管の分光検査のための最適接触圧範囲を規定する所定の範囲内に接触圧を調節するために更に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップを構成する基板の厚みにばらつきが存在する場合でも、観測結果に誤差が生じないようにするとともに、効率的かつ短時間で測定を可能とすること。
【解決手段】溝部が形成されている第1のマイクロチップ基板11と、金属薄膜13が成膜されている第2のマイクロチップ基板12とを接合したマイクロチップ10において、両側の側面に突出部16を形成し、その一方の面を第1、第2のマイクロチップ基板の接合面LLと同一平面とする。SPRセンサ装置は測定基準面Lが下面側に設定された試料固定部24を有し、この測定基準面Lにマイクロチップ10の突出部分16を押付けてマイクロチップ10を保持・固定する。このため、接合面LLは第2のマイクロチップ基板12の厚みのばらつきに左右されることなく測定基準面Lに一致し、金属薄膜13の裏面で反射した反射光のCCD受光面上での到達位置もばらつかない。 (もっと読む)


【課題】 広範囲かつ網羅的な観察を行いつつ、短い周期での培養細胞の動的変化を検出するための手段を提供する。
【解決手段】 細胞培養装置の撮像部は、恒温室内での培養細胞の観察画像を撮像する。画像解析部は、撮像部が第1の時間間隔で撮像した第1画像から培養細胞の形態情報を取得するとともに、形態情報に基づいて培養細胞の形態が所定の観察条件を満たすか否かを判定する。観察制御部は、培養細胞の形態が所定の観察条件を満たすときに、第1の時間間隔よりも短い第2の時間間隔で撮像部に培養細胞を撮像させる。 (もっと読む)


【課題】送受信器間に定在波が立つと被測定物の位置によって受信器で受信する電磁波の強度が異なるため、被測定物を透過した電磁波の強度を測定するだけでは被測定物に含有している所定の材料の含有量を精度よく計測することが難しい。
【解決手段】
受信器を定在波の波長λの1/2より長い距離に亘って移動しながら電磁波の強度の最大値などの規定値を測定し、予め採ってある検量データを用いて被測定物中に含まれる所定の材料の含有量を計測する。 (もっと読む)


【課題】有機物の抽出工程において抽出溶媒汚れの管理用分析器として、また、洗浄工程における残留油分ほか残留溶質分の濃度や性状分析をする方法とその分析装置の提供を目的とする。
【解決手段】溶媒抽出分離後の溶液またはフレッシュ溶媒を紫外線吸光度検出器に一定時間流し、検出出力が安定してからフレッシュ溶媒または溶媒抽出分離後の溶液をサンプリング注入して得られる紫外線吸光度検出器におけるマイナスまたはプラス検出出力値より逆算して検査対象溶媒中に含まれる紫外線吸収物質由来の汚染濃度あるいは紫外線吸収物質量を検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高めたリング共振型の微小物質検出センサおよびそれを有する微小物質検出装置を提供する。
【解決手段】微小物質検出センサは、リング状の第1の導波路を有する、光リング共振器と、光リング共振器と近接して配置された第2の導波路とを含む。光リング共振器は、第1の導波路の断面における特定の辺に対応する表面部分で被検出物質と接触するように構成されている。光リング共振器は、コアと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺とは異なる辺を構成するクラッドと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺を構成するとともに、その値がクラッドの屈折率より高く、かつ、コアの屈折率より低い屈折率を有する低屈折率層とを含む。 (もっと読む)


【課題】被検物の屈折率を短時間で高精度に計測すること
【解決手段】第1の媒質60と被検物50に光を入射させて第1の容器40内の第1の媒質と被検物の光路長の和Zを計測し、被検物を配置せずに第1の媒質に光を入射させて第1の容器内の第1の媒質の光路長Z10を計測し、第1の媒質とは異なる屈折率を有する第2の媒質61と被検物に光を入射させて第2の容器41内の第2の媒質と被検物の光路長の和Zを計測し、被検物を配置せずに第2の媒質に光を入射させて第2の容器内の第2の媒質の光路長Z20を計測する。Z、Z10、Z、Z20と、第1の容器の被検物を挟む面間隔Lと、第2の容器の被検物を挟む面間隔Lから被検物の屈折率を算出する。 (もっと読む)


【課題】固定化物質を安定して固定することができ、製作が容易、低コストであり、かつ、高感度なSPRチップを提供する。
【解決手段】基板11と、基板11表面に形成された金属膜12とを備えており、金属膜12に対して基板11側から光を照射したときに発生するエバネッセント場の影響が及ぶ範囲内に、金属黒が形成されている。金属黒により金属膜上で捕捉される反応系の表面積を増大し、金属膜12に捕捉される被検物質aの量を多くすることができる。金属膜12の表面上にある物質の誘電率が大きく変化するので、共鳴角の変化量も大きくなり、表面プラズモン共鳴チップの感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】青果物Aの熟度を非破壊にて判定するにおいて、クロロフィル絶対量Cと熟度との間に相関関係が成立することに着目し、熟度の判定精度を向上させる。
【解決手段】本願発明に係る青果物Aの品質判定装置1は、投光部3から光を青果物Aに照射し、その透過光を受光部4で検出することによって、クロロフィル吸収帯に相当する特定波長の吸光度を少なくとも求めるように構成される。特定波長の吸光度の2次微分値dR/dλと青果物Aのクロロフィル絶対量Cとの関係を予め回帰分析して得られた関係式Y又はマップを記憶する記憶手段11と、判定対象である対象青果物Aに対する特定波長の吸光度の2次微分値dR/dλを前記関係式Y又は前記マップに当てはめて、前記対象青果物Aのクロロフィル絶対量Cを推定し、前記推定されたクロロフィル絶対量Cから、前記対象青果物Aの熟度を判定する判定手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像の利便性の低減を抑制しながら、画像を符号化して得られる符号化データの保存に必要な容量を低減させることができるようにする。
【解決手段】バーチャル顕微鏡101は、1つの検体に対して複数の撮像画像からなるZスタック画像を生成する。3D-DCT符号化装置102は、Zスタック画像に対して3次元の離散コサイン変換を伴う符号化を行い、3D-DCT符号化データを生成し、ストレージ103に記憶させる。トランスコード装置104は、要求された画像を含む3D-DCT符号化データをストレージ103から取得し、必要な情報をJPEG符号化データに変換し、供給する。クライアント端末装置105は、そのJPEG符号化データを復号し、復号画像を観察画像として表示する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


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