説明

Fターム[2G059DD13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | 試料の保持、設定、位置決定 (1,371)

Fターム[2G059DD13]に分類される特許

41 - 60 / 1,371


【課題】SPRセンサー及び光導波モードセンサーに用いられる光学プリズムと検出板とで構成される検出チップの部品点数を減らし、小型で安価で簡便に製造可能で、目的物質を迅速かつ高感度で検出でき、更に、被検体液の導入が容易な検出チップを有し、目的物質を効率的に測定可能とする。
【解決手段】目的物質検出プレートは、検出チップを収容する収容部と前記収容部に被検体液を送液する流路とが形成された透光性のプレート本体と、前記収容部に収容される前記検出チップと、を有し、前記検出チップは、光を透過する板状の透明基体部の一の面に形成され、前記流路と連結して前記被検体液が導入される検出溝を有し、前記検出溝は、前記一の面に対して一の勾配をもって傾斜する傾斜面を有するように形成された溝部の内表面上に、電場増強層が配されて形成され、前記検出溝の前記被検体液と接する最表面が検出面とされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、広い波長帯域で使用でき、測定精度を向上し得る、屈折率および屈折率温度係数の測定装置を提供する。
【解決手段】窓601を介して恒温槽6内部に入射し、ウェッジプリズム型試料7の第1面701で反射した後に窓601を介して恒温槽6外部へ射出した平行光束か、または窓601を介して恒温槽6内部に入射し第1面701から試料7内部に入射し第2面702の裏面で反射した後に第1面701を経て試料7外部へ射出し、窓601を介して恒温槽6外部へ射出した平行光束が、コリメータ部5に戻りコリメータミラー502で集光された後にミラースリット501のミラー面501aで反射された光束を受信する測定光デテクタ11と、試料回転ステージ8の回転制御を行い、測定光デテクタ11からの出力と回転角度検出部8aで検出された試料回転ステージ8の回転角度との関係に基づき、試料7の屈折率を算出する解析制御部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】凝集性のある被測定物を高感度に測定することのできる測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、金属からなり、複数の空隙部が少なくとも1つの配列方向に規則的に配列された空隙配置構造体の少なくとも一方の主面側に、凝集性を有する被測定物を保持し、上記空隙配置構造体に対して一方の主面側から電磁波を照射し、上記空隙配置構造体を透過した電磁波、または、上記空隙配置構造体で反射された電磁波を検出し、検出された電磁波の周波数特性から上記被測定物の物質量を測定する測定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】SPRセンサー及び光導波モードセンサーに用いられる光学プリズムと検出板とで構成される検出チップの部品点数を減らし、小型で安価で簡便に製造可能で、目的物質を迅速かつ高感度で検出でき、更に、被検体液の送液が容易な目的物質検出チップ、目的物質検出装置及び目的物質検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の目的物質検出チップは、光を透過する板状の透明基体部と、前記透明基体部の一の面に溝として形成され、前記溝の長さ方向に目的物質の存在を検証する被検体液が送液される流路と、を有し、前記流路は、断面視で前記一の面に対して一の勾配をもって傾斜する傾斜面を少なくとも一部に有するように形成された溝部の内表面上に、少なくとも電場増強層が配されて形成され、前記溝の前記被検体液と接する最表面の一部又は全部が前記目的物質の検出面とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より正確なスペクトルデータをより短時間に取得することができる。
【解決手段】撮像部108はサンプル101から入射された光に応じた画像を撮像する。カラーセンサ110はサンプル101から入射された光のスペクトルデータを取得する。光源制御部105は、通常サンプリング期間に光源104を点灯させ、暗時サンプリング期間に光源104を消灯させる。補正部111は、通常サンプリング期間にカラーセンサ110が取得したスペクトルデータと、暗時サンプリング期間にカラーセンサ110が取得したスペクトルデータとに基づいて、撮像部108が撮像した画像の色を補正する。ステージ制御部103は、暗時サンプリング期間に、ステージ102と、対物レンズ106およびハーフミラー107との相対位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、迅速に布帛in vitroSPF値を、低コストで客観的に評価することのできる布帛用in vitroSPF評価装置を提供する。
【解決手段】本発明の測定方法はUVB及び/又はUVAを放射する光源と、該光源より放射された紫外線U1の所望の波長λを選択する分光器と、布帛が入れられ、該分光器からの紫外線U2が該布帛に照射されるように設置された紫外線透過材料からなる試料保持板と、該布帛からの拡散透過光U3を集光する積分球と、該拡散透過光U3の光量を検出する検出器と、所定の測定波長範囲及びスペクトルバンド幅の拡散透過スペクトルが得られるように該分光器を制御する分光器制御手段と、該スペクトルTを用いて、式(1)に従いSPF相当値を計算する算定手段と、を備えたことを特徴とする布帛用in vitroSPF評価装置。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に円二色性イメージを撮像することが可能な円二色性イメージング装置を提供する。
【解決手段】円二色性イメージング装置1では、右円偏光画像を撮像するための第1の期間では、光源10からパルス光を出射しているときに、変調器30によってパルス光が右円偏光に変調され、この結果カメラ50によって撮像された画像が右円偏光画像として右円偏光画像格納部63に格納される。また、左円偏光画像を撮像する第2の期間では、光源10からパルス光を出射しているときに、変調器30よってパルス光が左円偏光に変調され、この結果カメラ50によって撮像された画像が左円偏光画像として左円偏光画像格納部63に格納される。そして、上記の結果得られた右円偏光画像と左円偏光画像とから円二色性イメージを作成・出力する。 (もっと読む)


【課題】ガスを効率的に検出できるガスセンサを提供する。
【解決手段】 一態様に係るガスセンサは,1500nm以上,1600nm以下の少なくとも一部を含む第1の波長域の光を掃引発振する第1のレーザ光源と,1000nm以上,1100nm以下の第2の波長域の光を発振する第2のレーザ光源と,前記第1,第2のレーザ光源からの光を混合する混合器と,前記混合された光からの差周波発生により3200nm以上,3400nm以下の第3の波長域の光を生成する波長変換素子と,検査対象ガスが封入され,かつ前記生成された光が通過する内部空間を有する容器と,前記内部空間を通過した光を受光する光検出器と,前記光検出器からの信号に基づき,前記検査対象ガス中の所定のガスの量を算出する算出器と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶のような周期構造部を有する装置を用いて、電磁波の周波数や装置構成を調節することが可能な測定装置を提供し、被測定物の測定を高感度に再現性良く行うこと。
【解決手段】平板状の周期的構造体11,12のギャップ部2に被測定物を保持し、上記周期的構造体を透過した電磁波を検出し、上記周期的構造体で分散した電磁波の周波数特性もしくは位相特性が上記被測定物の存在により変化することに基づいて被測定物の特性を測定する測定装置であって、上記周期的構造体は、平板形状の高屈折率層11a,12aと平板状の低屈折率層11b,12bとが交互に積層されてなることにより複素誘電率が周期的に変化する第1周期構造部11および第2周期構造部12が、被測定物を配置するためのギャップ部を介して平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】苦味と、酸味およびす上がりとの強い相関に着目し、柑橘類の苦味を光学的にかつ非破壊的に測定・評価することを目的とする。
【解決手段】受光部において受光した透過光を、複数の波長帯チャンネルのスペクトルに分光し、複数の波長帯チャンネルのスペクトルから、複数の波長帯チャンネルの吸光度を算出し、所定の波長帯チャンネルの吸光度、吸光度の差分、吸光度の2次微分のいずれか、または、これらの組み合わせからなる検量線式と、複数の波長帯チャンネルの吸光度とに基づいて、柑橘類の内部品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上させることができる分光光度計を提供すること。
【解決手段】 試料セル6と、試料セル6に測定光を出射する光源部50と、試料セル6を通過した測定光を検出する光検出器12と、光源部50からの測定光が光検出器12に一定周期で入射しないようにする遮光部41と、遮光部41で遮光された遮光期間と、光検出器12で得られた出力強度信号とを対応付けて記憶する記憶部234と、記憶部234に記憶された入射期間の出力強度信号Sと遮光期間の出力強度信号DSとに基づいて、透過率又は吸光度を算出する制御部231とを備え、一周期として入射期間と遮光期間とをこの順で実行する分光光度計260であって、制御部231は、第N周期の入射期間の出力強度信号Sに含まれる第(N−1)周期の入射期間の出力強度信号SN−1の影響を除去した第N周期の真出力強度信号sを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非イオン性および陰イオン性の界面活性剤を助剤とする広範な残留農薬の検知を可能にする。
【解決手段】表面プラズモン共鳴センサの表面に、アルキル鎖を持つチオール化合物を用いて自己組織化単分子の膜15を形成し、界面活性剤を助剤とする残留農薬を含む被検査溶液を膜15に触れるように流して共鳴角を変化させ、その共鳴角の変化量に基づいて被検査溶液中の農薬濃度を検出する残留農薬検出方法であって、チオール化合物として、炭素鎖が11以上の化合物を用いている。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成で、染色色素のピーク波長に合わせたスペクトル情報の計測を精度良く行なうことができる。
【解決手段】H染色用LED1061は、第1の染色液の吸収スペクトルの吸収波長帯に含まれる波長帯の光を発光する。E染色用LED1062は、第2の染色液の吸収スペクトルの吸収波長帯に含まれる波長帯の光を発光する。スペクトル取得素子1141は、H染色用LED1061が発光する光を少なくとも透過する第1のカラーフィルタを有する第1の画素と、E染色用LED1062が発光する光を少なくとも透過する第2のカラーフィルタを有する第2の画素とを有する。制御部116は、H染色用LED1061とE染色用LED1062とが同時に発光するように制御する。 (もっと読む)


【課題】単結晶シリコン太陽電池表面上に成膜された反射防止膜の膜厚および屈折率を有効に測定するためのエリプソメーター装置を得ること。
【解決手段】実施の形態にかかるエリプソメーター装置10は、反射防止膜が形成された測定試料1の反射防止膜が形成された面へレーザー光を照射する光源5と、前記測定試料から反射された反射光に基づいて反射光の偏光変化量を測定することにより前記反射防止膜の膜厚および屈折率を測定する検出器6と、前記測定試料を試料設置面にて保持し、前記試料設置面と垂直な方向を軸にして前記測定試料を回転する回転角度調節部と、前記測定試料を傾斜させる傾斜調節部とを有するステージ2と、前記ステージをステージ設置面上に保持する支持部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定誤差の発生を抑制することができる生育状態評価装置を提供する。
【解決手段】測定対象物40に対し発光波長の異なる複数の光を照射し、その反射光を検出して植物の生育状態を評価する生育状態評価装置が開示されている。当該装置は、発光波長(λ1)が測定対象物40の分光反射率のレッドエッジの波長領域に存在するLED28aと、発光波長(λ2)が前記レッドエッジの波長領域よりも長波長のフラットな波長領域に存在するLED28bと、LED28a,28bの各照射光を検出する光検出器28cとを備え、LED28aの照射光の伝播光路とLED28bの伝播光路とが一致する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の強度のばらつきおよび上記光源から光検出器までの光路における偏光特性の変動が存在する場合でも精度の高い測定を行うことができるようにすること。
【解決手段】流路となる溝部が形成されている第1のマイクロチップ基板11と、金属薄膜13が成膜されている第2のマイクロチップ基板12とを接合したマイクロチップ10において、試料を設置する検出部となる金属薄膜13とは別に、第1または第2のマイクロチップ基板上であって上記流路外に参照部Nとなる金属薄膜15を設ける。金属薄膜15へは表面は一様な媒質で覆い表面の状態を一定に保つ。光源22からの光を金属薄膜13,15に同時に照射し、反射光を光検出器であるCCD受光器23で受光し、反射光の測定結果により、検出部となる金属薄膜13の測定結果から光源22の強度ばらつきおよび光源22からCCD受光器23までの光路における偏光特性の変動の影響を取り除く。 (もっと読む)


【課題】SERSやSEIRASに拠り任意の測定位置にある測定対象物を分析することが可能な分光分析方法を提供する。
【解決手段】磁性を有する金属ナノ粒子10をゾルゲル液中に混合し、金属ナノ粒子10を均一に分布させる為にゾルゲル液を撹拌する。このゾルゲル液にパイプ形状のスス体11を浸漬させて、スス体11の表面にゾルゲルコート層12を形成する。スス体11とゾルゲルコート層12との界面直近の膜物性を確認するため、マグネット13によりスス体11の外部から内部へ向かって1Tの磁場Bをかけて、未硬化状態のゾルゲルコート層12内の金属ナノ粒子10を界面付近へ磁気泳動させる。そして、ゾルゲルコート層12を焼結しガラス化した後、界面へ光を照射してラマン分光分析を行う。 (もっと読む)


【課題】紫外光源由来のオゾンガスによる部品の浸食を防止することができると共にランニングコストを低減することのできる光度計を用いた試料測定方法を提供する。
【解決手段】紫外光源21と光検出器52を有し、光源21から光検出器52に至る光路全体を密閉するカバー11と、カバー11の内部を窒素ガスで置換する手段とを備えた分光光度計10において、光源21を格納する光源室20と後段の分光器30の間の隔壁22に対して容易に着脱することができ、なお且つ、測定光を通過させつつ光源室20と分光器30との間の気体の流通を遮断することのできる窓板ユニット80を設ける。深紫外域以外の波長域で測定を行う場合には、窓板ユニット80を隔壁22に取り付けることによって、光源21付近で発生したオゾンが分光器30へ流入するのを防止でき、窒素ガスによる置換を行うことなく部品の浸食を防止する。 (もっと読む)


【課題】多数の検体の画像データをバッチ処理する際のスループットの向上を図るための技術を提供する。
【解決手段】複数の検体を撮像して画像データを取得する撮像システムが、検体の像を拡大する結像光学系、及び、前記結像光学系により拡大された検体の像を撮像する撮像手段を有する撮像ユニットと、前記撮像ユニットから得られる検体の画像データを分析することにより、当該検体の染色方法を推定する染色方法推定手段と、前記染色方法推定手段により推定された染色方法が所定の染色方法であった場合に、当該検体の画像データのデータ量を削減するデータ削減処理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度を得ることが可能なガス分析装置を提供する。
【解決手段】ガス分析装置は、その内部に分析対象のガスが導入された中空ファイバ4と、中空ファイバ4の一方端側に配置されて、中空ファイバ4の内部に光を照射する投光部12と、中空ファイバ4の他方端側に配置されて、中空ファイバ4の内部を通過した光を検出する検出部13と、検出部13で検出された光に基づいて、分析対象のガスを分析するための点灯制御/信号検出部21およびシステム制御部22とを備える。投光部12は、発光波長が異なる複数の赤外線LED2a〜2cを含む。 (もっと読む)


41 - 60 / 1,371