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Fターム[2G059DD13]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 試料の調整及び取扱い (5,012) | 試料の取扱い (3,176) | 試料の保持、設定、位置決定 (1,371)

Fターム[2G059DD13]に分類される特許

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【課題】試料を切り出すことなく、単位面積あたりの重量を測定する。
【解決手段】以下のステップを備えてテラヘルツ時間領域分光法に基づいて試料の単位面積当たりの重量を求める。
(ステップ1)試料がない場合と、単位面積あたりの重量が既知の複数の標準試料について、テラヘルツ電磁波パルスの時間領域波形のピーク時間を測定し、標準試料の単位面積当たりの重量と、試料がない場合のピーク時間を基準としたときの単位面積当たりの重量に基づくピーク時間の遅延時間ΔTとの関係をあらかじめ求めて検量線を作っておくステップ、
(ステップ2)未知試料に対してテラヘルツ電磁波パルスの時間領域波形のピーク時間を測定してピーク時間の遅延時間ΔTsを求めるステップ、及び
(ステップ3)前記検量線から遅延時間ΔTsに対応する単位面積当たりの重量を未知試料の単位面積当たりの重量として求めるステップ。 (もっと読む)


【課題】試料セルの形状に起因して発生する試料セル内の試料溶液の濃度ムラが測定に与える影響を小さくする。
【解決手段】示差屈折率計のフローセルは、測定光の光軸に対して傾斜した隔壁2aと、隔壁2aによって仕切られた参照セル3a及び試料セル3bを備えている。参照セル3aと試料セル3bは同一三角形断面をもつとともに、測定光の光軸に対して垂直な面をもつ。両セル3a,3bは、それぞれ隔壁2aの測定光の光軸に対して垂直な面と隔壁2aとの間の鋭角部の近傍に入口22a,24a、出口22b,24bを備えている。 (もっと読む)


【課題】平面型光導波路センサチップを用いた計測において、液だめ部品の組立て、溶媒の滴下、液だめ部品の分解、溶媒の廃棄の一連の作業を自動化すること。
【解決手段】平面型光導波路センサチップSをそのセンサ面Saから溶媒が自重で落下する向きに支持する支持部22と、支持部22に支持された平面型光導波路センサチップSの裏面Sbに対向して設けられ、平面型光導波路センサチップSへレーザ光Lを照射するレーザーダイオード32及び平面型光導波路センサチップS内を伝播したレーザ光Lの強度を測定するフォトダイオード33を有する読取機器30と、支持部22に支持された平面型光導波路センサチップSのセンサ面Saを含む領域にウェルWを着脱可能に供給する液だめ部品供給機構60と、平面型光導波路センサチップSのセンサ面Saに溶媒Mを供給する溶媒供給装置70とを備えた。 (もっと読む)


【課題】広い油種および広い使用環境に対し高精度で、コストを低減できると共に簡易な測定を可能とすることのできる潤滑油劣化モニター装置を提供する。
【解決手段】単一の光源3からの可視光線を潤滑油1に透過させ、単一の受光素子5で電気信号に変えて潤滑油の劣化を検知するモニター装置において、光源3と受光素子5との間に、所定の中心波長と半値幅を有する透過光を得るためのコーティングを施したガラス又は樹脂製フィルター4を配置する。波長の幅を持たせて測定することができ、潤滑油の劣化度合いを的確に把握する。すなわち、油種および劣化状況の違いがあったとしてもそれらの違いを平均化した値として透過光を測定することが可能となる。また、単一の光源3、及び単一の受光素子5で測定可能となり、且つ使用するフィルター4に関してはコーティング技術を採用することにより、より安価に装置が製造できる。 (もっと読む)


【課題】サンプルの散乱係数及び吸収係数を簡便に取得する。
【解決手段】本発明による光学特性値計測装置(100)は、サンプル(S)に照射された光の一部であって、サンプル(S)において反射された反射光に基づいてサンプル(S)の反射率を測定する反射率測定部(12)と、光のうちの一部とは異なる一部であって、サンプル(S)を透過した透過光に基づいてサンプルの透過率を測定する透過率測定部(14)とを有する測定部(10)と、反射率及び透過率に基づいて散乱係数及び吸収係数を取得する取得部(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来粉体化粧料の測定はかなり困難があり、測定値の再現性だけでなく、メーカー間の格差も大きい問題があった。
【解決手段】A.下記a)〜d)の工程を有する、液状化粧料の紫外線防御効果を測定する方法。a)基板とのなす角度が30°以上である塗り拡げ部材を、基板上で一定の速度にて移動させて、基板上に平滑な液状化粧料層を塗工・形成する工程。b)形成された該層が乾燥しない状態で、該基板の一部と単位面積あたりの塗工量または、該層の厚さを測定する工程。c)上記a)工程により得られた別の液状化粧料層の紫外線防御効果を測定する工程。d)上記b)工程及びc)工程の測定により得られたデータから、任意の単位面積あたりの塗工量における紫外線防御効果を計算により算出する工程。 (もっと読む)


【課題】 複数の試料を同時に分析することができ、しかも、測定前の調整を簡易化することのできる表面プラズモン共鳴現象測定装置を提供する。
【解決手段】 表面プラズモン共鳴現象測定装置1は、P偏光方向と平行なラインレーザーであって互いに平行なライン方向に広がる複数本のラインレーザーを放射するラインレーザー光源2と、ラインレーザーのライン方向と交差する層方向を有する複数の層10に多層化されたプリズム3を備える。ライン方向に広がるラインレーザーの各部分がプリズム3の各層10にそれぞれ入射されることによって、複数本のラインレーザーの各々が複数の測定用レーザーに分割される。プリズムの各層10の反射面に形成された金属膜13上に、複数の測定セル14を設け、その金属膜13上で測定用レーザーを反射させて、測定セル14で発生した表面プラズモン共鳴現象によって減光した反射光を検出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エタノール等の特定成分の濃度を測定できる気体分析装置を提供すること。
【解決手段】特定成分を含む気体試料にテラヘルツ波を照射して、前記気体試料による吸収強度を取得する計測部3と、前記吸収強度に基づいて前記特定成分の濃度を算出する解析部5と、を備えることを特徴とする気体分析装置1。前記テラヘルツ波は、気体試料に含まれる前記特定成分の吸収強度が、前記気体試料に含まれるバックグラウンド成分による吸収強度よりも大きい周波数領域であり、かつ、バックグラウンド成分の吸収スペクトル形状の平坦な周波数領域であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粉末試料の発光測定において、簡便に優れた測定精度が得られる発光測定方法、及びその発光測定に用いるホルダを提供する。
【解決手段】粉末試料60に励起光を照射した際に生じる発光を測定する方法であって、励起光および発光を吸収しない材料からなる一組のプレート42を用いて、該一組のプレート42で粉末試料60を挟んで圧着し、一枚のプレート状のプレート化試料40を形成するプレート化工程と、プレート化試料40を着脱自在に保持するホルダを、励起光の光路上から外れた位置に設けて、プレート化試料40の圧着面に励起光の光軸が交差するように、該プレート化試料40を設置する設置工程とを備える。 (もっと読む)


血液及び骨髄のような体液を分析するシステム及び方法が開示される。このシステム及び方法は、細胞の単層をスライドに塗布してスライド上に細胞の実質的に均質な分布を生成する改善された技術を利用する。本発明の追加的な側面は、受光装置によってとらえた画像の画質を改善するマルチカラー顕微鏡を利用するシステム及び方法にも関する。
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【課題】 より少量の液体油でも、高い分析精度を維持できる液体油の分光測定を行うための液体油用試料ホルダの提供。
【解決手段】 板状のベースメント部材(2)及び固定板(3)と、これらを付き合わせた固定状態を保持する固定具(8)と、を含み、固定状態でベースメント部材(2)及び固定板(3)を垂直に貫通する光透過窓としての貫通孔(2c、3c)を設けるとともに、ベースメント部材(2)には主面から貫通孔(2c)の周縁部を所定の深さまで座ぐり加工した座ぐり部(2d)を設け、座ぐり部内には貫通孔(2c)を閉塞するように2枚の板状の光学結晶板(6、4)を順に重ねて配置し、光学結晶板(4,6)同士を密着させる弾性部材(7)を固定板(3)の主面上の貫通孔(3c)の周縁部に沿って与え、少なくとも光透過窓に干渉しないように光学結晶板(4,6)の間にスペーサ部材(5)を挿入しこの間隙内に液体油(9)を保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周知の欠点を除去する、若しくは最小化するマイクロキュベットに関する。
【解決手段】生体サンプルを調べるためのマイクロキュベットアセンブリであって、一つ又はそれ以上の第1のキュベット表面を含む第1の部分プレートと、第1の部分プレートに対向して配置され一つ又は複数の第2のキュベット表面を含む第2の部分プレートを含む。マイクロキュベットアセンブリは、マイクロキュベットアセンブリの動作位置のマイクロキュベットの第1と第2のキュベット表面は、このマイクロキュベットのこれら2つのキュベット表面の間で保持されるように第1と第2のキュベット表面の一つに予め加えられた液体体積により湿潤することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学設計を簡素化し、光損失を抑えることができる光導波路型センサチップを得ること。
【解決手段】光導波路層と、前記光導波路層へ光を入射させ、前記光導波路層外に前記光を出射させるよう、前記光導波路層の界面のうち一方の面の両端に配置された1対の光学素子と、前記光導波路層上の所定の領域に形成された機能膜と、前記光導波路層の前記光の入射面上の、少なくとも前記光学素子が配置された平面領域を含む平面領域に形成された被覆層と、入射側の前記光学素子に入射する前記光を通過させるように、前記被覆層に形成された第1の貫通孔と、出射側の前記光学素子から出射する前記光を通過させるように、前記被覆層に形成された第2の貫通孔と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な部品を使用せずに光量の低下を防いで高感度の測定が可能な分光光度計を提供する。
【解決手段】課題を解決するために、本発明の分光光度計は、試料への入射光を発生させる光源と、試料を収容する試料セルと、試料セルを固定する位置を調整可能な試料セル固定位置調整装置と、試料セルに収容した試料へ光源からの光を入射させる集光ミラーと、試料を透過した透過光を分光する分光器と、分光器で分光された透過光を検知する検知器とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出感度に優れるSPRセンサセルおよびSPRセンサを提供することにある。
【解決手段】
サンプルと接触される光導波路2を備えるSPRセンサセル1において、光導波路2に、アンダークラッド層3と、少なくとも一部がアンダークラッド層3から露出するように、アンダークラッド層3に設けられるコア層4と、アンダークラッド層3から露出されたコア層4を被覆し、サンプルに接触される金属粒子層8とを設ける。 (もっと読む)


【課題】食品等の光の吸収が弱い測定対象物や薄い(光路長の短い)測定対象物の内部品質の測定を高精度に行うことができ、オンライン測定にも対応できる品質測定装置を提供する。
【解決手段】投光手段3が測定対象物Wに対して平行光又は平行に近い光を照射するものであり、受光手段4を投光手段3に対向する位置から照射光L1の光軸と直交する方向へオフセット距離Gだけ平行移動させた位置に配置し、このように配置された受光手段4が測定対象物W内を拡散透過した光L2を受光可能なように支持手段2にスリット6を形成するとともに、測定対象物Wを透過した光が支持手段表面5で反射しないように測定対象物Wと支持手段2との間に無反射材7を介在させた。 (もっと読む)


【課題】光を用いた分析装置において、光量を低下させることなく、光源のローカリティを軽減する。
【解決手段】発光素子と、該発光素子からの光を、反応液を保持する反応容器に導く光路と、該反応容器を透過した光を受光する受光素子と、を備えた分析装置であって、少なくとも前記受光素子を用いて前記反応容器での反応を測定している間は、前記発光素子を、動かすための、発光素子動作機構を備えた分析装置。この構成で、発光素子を光軸回りに回転させて、透過光または散乱光強度の測定を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】培養容器中の試料を観察する際に培養液にレンズ効果が生じている場合でも、試料の良好な観察像を得ることが可能な顕微鏡、培養観察装置を提供する。
【解決手段】観察対象となる試料13と試料13を培養する培養液12とを保持する培養容器3内に、培養液12中に浸した状態で試料13を観察するための顕微鏡6において、試料13を第1の観察方法で観察するための第1光学系17,22と、試料13を第2の観察方法で観察するための第2光学系16,21と、を含む少なくとも2つの光学系を切替可能に有しており、培養容器3中の観察位置に応じて、前記少なくとも2つの光学系を切り替えて使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】背景から検出対象物を精度よく検出することが可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】本発明の画像処理装置は、エッジ検出処理部12と、細分領域設定部13と、エッジ成分指標値算出部14と、検出対象物判定部15とを具備する。
エッジ検出処理部12は、検出対象物の像が部分的に含まれる検出対象画像に、エッジ検出処理を施してエッジ画像を生成する。細分領域設定部13は、エッジ画像を細分領域に区画する。エッジ成分指標値算出部14は、各細分領域に含まれるエッジ成分の量を示すエッジ成分指標値を、各細分領域毎に算出する。検出対象物判定部15は、エッジ成分指標値と閾値とを比較して、各細分領域毎に検出対象物の有無を判定する。
この画像処理装置は、検出対象画像にエッジ検出処理を施すことにより輝度を二値化し、背景との輝度差が小さい検出対象物であっても検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】散乱光を検出する光検出器を備えた自動分析装置においてノイズ成分の影響を低減することで信頼性の高い分析結果が得られる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の光検出器で検出した散乱光の相関を濃度演算する前に算定し、相関の高い散乱光で濃度分析を行うことでノイズ成分の影響が少ない信頼性が高い濃度分析をすることができる。 (もっと読む)


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