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Fターム[2G059FF03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 顕微鏡的微小領域の測定 (544)

Fターム[2G059FF03]に分類される特許

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【課題】アスベストを簡単且つ確実に検出する方法を提供する。
【解決手段】偏光観察において、コンペンセータを用いて、試料で生じるリタデーションに対して観察されるリタデーションを変化させること(S2)で、アスベストを検出する。 (もっと読む)


【課題】被検物の位置や姿勢を容易に確認および調節できる測光装置を提供する。
【解決手段】光源1と、光源から発せられた測定光束を被検物Sに導く対物光学系15と、測定光束が被検物の測定面Saで反射された反射光束を測光する分光器20とを有する測光装置50は、反射光束の光路上に配置され、反射光束の焦点と異なる位置において反射光束の像を撮像する第2撮像素子42を有するアライメント状態確認部40と、第2撮像素子42で撮像した反射光束の像により得られた情報を表示する表示部46とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 様々な業態や分野の事業にかかる環境・技術・製品・商品・物質が、地球が持つ正常な自然摂理を乱しているかどうかを、単一の解析技術で判別を可能にする。
【解決手段】 自然摂理の阻害状況を確認したい、技術や事業に関する場所や環境を構成する素材、ものの材料、ものの原料、製品そのもの、商品そのもの、物質そのものの、それぞれの持つ水分を取り出すか、もしくは成分を水溶液状にし、その水分中に含まれる微振動する物体の、量的・動的・形状に関しての異常状況を位相差顕微鏡で確認する。 (もっと読む)


【課題】第1の物体を取り除く前後の画像を用いて第1の物体を抽出する場合にあって、第1の物体を取り除いたときに移動した可能性のある物体を第1の物体として抽出してしまうことを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、第1の画像と第1の物体を取り除いた状態を撮影した第2の画像を受け付け、第1の領域抽出手段は、第1の物体が存在する可能性のある領域を抽出し、第2の領域抽出手段は、第1の物体を取り除いたときに移動した可能性のある第2の物体が移動した可能性のある領域を抽出し、算出手段は、領域内を対象として、第2の物体の移動量及び移動方向を算出し、画像変形手段は、算出結果に基づいて、第2の画像を第2の物体の移動前の状態の画像に変形し、抽出手段は、変形された画像と第1の画像との差分に基づいて、第1の物体を抽出する。 (もっと読む)


【課題】病理画像上で注目すべき細胞組織領域を的確に検出する。
【解決手段】ステップS11で、低解像度病理画像の各画素の輝度差分特徴量を算出する。輝度差分特徴量に基づいて低解像度病理画像を細胞組織領域とそれ以外とに区分する。ステップS12で、細胞組織領域を膨張させる。ステップS13で、各細胞組織領域(膨張処理済)に異なるラベルを付与する。ステップS14で、各細胞組織領域の主役度スコアSAを算出し、主役または非主役のいずれかに判定する。ステップS15で、主役と判定された細胞組織領域が内接するように矩形領域(矩形細胞組織領域)を設定する。本発明は、病理画像の解析に適用できる。 (もっと読む)


【課題】製鉄所の敷地内あるいは製鉄所の周辺で捕集された粉塵を、少なくとも、鉄の製造に由来する粉塵と、鉄の製造に由来しない粉塵である珪砂とに精度高く判別すること。
【解決手段】粉塵が捕集された粉塵捕集板11と、粉塵捕集板11上の粉塵に対して照明光を照射する下部照明部14と、下部照明部14によって透過照明された前記粉塵の透過明暗画像D2を取得する撮像部12と、透過明暗画像D2をもとに前記粉塵に対する前記照明光の透過度を取得し、該透過度が所定値よりも低い粉塵を鉄の製造に由来する粉塵と判別し、該透過度が所定値以上の粉塵を珪砂と判別する判別処理部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料となる微粒子混合物の中から表面に遊離石灰を含有するスラグ微粒子を識別する方法において、粒子画像処理計測を適用し、個々の粒子の明度情報のみによって容易にスラグ微粒子を識別する。
【解決手段】微粒子混合物中の全ての微粒子を撮像した画像に対して画像処理を施すことにより各微粒子の代表明度を測定する第1の明度測定工程と、高濃度の炭酸ガス及び飽和水蒸気量の水蒸気を含有する常温のガス中に静置された全ての微粒子のそれぞれに、少なくとも1つ以上の水滴を1時間以上接触させる炭酸化処理工程と、炭酸化処理工程後の全ての微粒子を撮像した画像に対して画像処理を施すことにより各微粒子の代表明度を測定する第2の明度測定工程と、第2の明度測定工程で測定された代表明度が第1の明度測定工程で測定された代表明度よりも高明度となった微粒子を、表面に遊離石灰を含有するスラグ微粒子として識別する識別工程と、を含めた。 (もっと読む)


【課題】信号光を高感度かつ高SNRで検出できる光検出装置を提供することにある。
【解決手段】信号光を受光して、該信号光を光増幅して伝送する第1光伝送部101と、信号光を受光して、該信号光を伝送する第2光伝送部102と、第1光伝送部101および第2光伝送部102からそれぞれ伝送されて出力される光を光電変換する光電変換部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料の形態的診断に影響を与えることなく、迅速に分子レベルの情報に基づく検査を行う。
【解決手段】試料を複数の部分的な小領域に区画して、各小領域の拡大明視野画像を取得するとともに、取得された各小領域の拡大明視野画像を貼り合わせて全体画像を生成するバーチャルスライドを用いた検査方法において、1以上の拡大明視野画像内の1以上の位置を指定する位置指定ステップS9と、該位置指定ステップS9において指定された位置にレーザ光を入射させて、試料の振動スペクトルを取得する分光ステップS12と、該分光ステップS12において取得された試料の振動スペクトルを解析する解析ステップS13とを含むバーチャルスライド検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも裏側に高濃度ドープ層を有するシリコンウエハの厚さを測定する装置を提供する。
【解決手段】装置34は,複数波長のコーヒレントな光を放射する光源2を有する。また,本装置は,シリコンウエハと非接触に配置され,シリコンウエハの少なくとも一部を複数波長のコーヒレントな光によって照射し,シリコンウエハからの反射光の少なくとも一部を受光する測定ヘッド3を含む。さらに,本装置は,分光器5,ビームスプリッター,及び評価装置6を含む。評価装置は,シリコンウエハからの反射光を,光コーヒレンストモグラフィー法により分析することで,シリコンウエハの厚さを測定する。コーヒレントな光は,中央波長Wを有する帯域幅bの複数波長で放射される。シリコンウエハの高濃度ドープ層の光吸収率を最少とする波長は,帯域幅b内に存在する範囲である。 (もっと読む)



【課題】病理医による迅速な診断を実現すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、情報配信器5は、診断対象の染色標本を撮像した染色標本画像から要診断領域を抽出する要診断領域抽出処理部541と、複数の病理診断装置7を操作する病理医の中から診断を依頼する依頼先病理医を確定する診断依頼可否判定部562と、少なくとも要診断領域の画像データに対し、予め設定されている依頼先病理医の観察手技に応じた画像処理を施して提供情報を作成する提供情報作成部544と、依頼先病理医の病理診断装置7に提供情報を少なくとも含む診断情報を配信する提供情報配信処理部563とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望の細胞構成要素の領域を適正に特定し、この細胞構成要素上での所望の標的分子の発現の有無を視認性良く表示させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の顕微鏡システム1において、高解像画像取得処理部453は、細胞コンポーネント同定用色素および分子標的色素を含む染色色素によって染色された対象標本SのVS画像を取得する。色素量算出部457は、VS画像の画素毎に、対応する標本上の位置を染色している染色色素毎の色素量を算出する。細胞コンポーネント同定処理部458は、細胞コンポーネント同定用色素の色素量をもとに、細胞コンポーネントの同定を行う。抽出条件設定部459は、細胞コンポーネントの領域内での標的分子の有無を抽出条件として設定する。標的部位抽出部460は、抽出条件を満たす対象標本S内の標的部位の領域を抽出する。表示画像生成部462は、標的部位の領域を表したVS画像の表示画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上し得るサンプル像取得装置、サンプル像取得方法及びサンプル像取得プログラムを提案する。
【解決手段】対物レンズ12Aにより拡大されるサンプルSPLの像が結像される撮像素子15と、上記サンプルが含まれる範囲で上記対物レンズの焦点を光軸方向に移動させながら、上記撮像素子に結像される上記対物レンズにより拡大されるサンプルの像と上記撮像素子との上記光軸方向とは直交する面方向の相対位置を、光軸方向の同じ位置で異なる方向に移動させる移動制御部と、上記移動制御部が移動させる間、上記撮像素子を露光させることによりサンプル像を取得するサンプル像取得部とを有する。 (もっと読む)


少なくとも一つの電磁放射を少なくとも一つのサンプルに提供するプローブ、装置、システムおよび方法の例示的実施形態は、提供されることができる。例えば、少なくとも部分的に環帯形状を有する電磁放射を提供するように構成される複数のアキシコンレンズは。提供されることができる。加えて、または代わりに、少なくとも一つの光学構成であって、少なくとも部分的に円形に対称なパターンを有する少なくとも一つの放射を光学構成を介してサンプルに送る光学構成は、提供されることができる。例えば、パターンの円形の断面を通して送られる放射の少なくとも一つの第1の部分は、パターンの少なくとも一つの他の断面を通して送られる放射の少なくとも一つの第2の部分の光学パス長さとは異なる光学パス長さを有する。 (もっと読む)


【課題】標本中の分子のテラヘルツ振動を利用して標本のイメージングを行うレーザ顕微鏡装置において、特定の分子振動に注目し、かつ高速にイメージングできるレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光を導光する2つの光路6,7と、2つの光路6,7を導光されてきたパルスレーザ光を合波するレーザコンバイナ8と、レーザコンバイナ8により合波されたパルスレーザ光を標本S上で走査するスキャナ12と、標本Sからの光を検出する光検出器16と、2つの光路6,7の一方に設けられ、一方の光路を導光されてきたパルスレーザ光を、標本S内の特定の分子振動の周波数と同じ周波数で繰返されるパルス列に変換するパルス列変換装置30とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】光の照射に起因する分析対象の変化を利用して分析する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光の照射に起因する試料の光学的な特性変化に基づいて分析を行う光分析装置を提供する。光分析装置10は、試料に特定の光を照射して光学的な特性変化を生じさせる光照射部52,53と、特性変化の前における試料の画像データである基準画像データIaと、特性変化の後における試料の画像データである照射後画像データIbと、を取得する画像データ取得部20,60と、基準画像データと照射後画像データの差に基づいて分析を行う分析部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メチルメタクリレート系共重合体(A)からなる成形体表面に存在するメチルメタクリレート系共重合体異物(B)と、上記メチルメタクリレート系共重合体(A)とが同一であるかを判定する方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(1)〜(3)を含む、メチルメタクリレート系共重合体異物を判定する方法。
工程(1):メチルメタクリレート系共重合体(A)について、顕微IRスペクトル測定によりパラメータ(イ)〜(ハ)を測定し、それぞれの上限値と下限値決定する工程。
工程(2):メチルメタクリレート系共重合体異物(B)について、顕微IRスペクトル測定によりパラメータ(イ)〜(ハ)を測定する工程。
工程(3):メチルメタクリレート系共重合体異物(B)について測定した上記パラメータ(イ)〜(ハ)とメチルメタクリレート系共重合体(A)の対応するパラメータ(イ)〜(ハ)の上限値、下限値とを比較する工程。 (もっと読む)


テラヘルツ周波数レンジの放射線を使用してサンプルを分析する装置が提供される。装置は、電磁THz信号を生成するTHz信号発生器5、6、7;51を含む送信器3を有し、前記THz信号発生器は、非線形伝送線路7;52を有する。装置は更に、THz信号を表面プラズモンポラリトンに変換するように構成される表面プラズモンポラリトン生成ユニット8を有する。送信器3及び表面プラズモンポラリトン生成ユニット8は、1つの共通基板に又は2つの別個の基板に組み込まれる。
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本発明は、少なくとも一つの細胞を染色若しくはラベル付けし又は前記少なくとも一つの細胞に直接結合し若しくは鎖内の他の若しくは複数の抗体を介して前記少なくとも一つの細胞に間接的に結合した抗体に接合した分子又は構造を検出するためのデジタルホログラフィー顕微鏡検査及び像形成の機構の使用並びにデジタルホログラフィー顕微鏡検査及び像形成の方法及び使用に関する。 (もっと読む)


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