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Fターム[2G059FF03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 顕微鏡的微小領域の測定 (544)

Fターム[2G059FF03]に分類される特許

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光学的撮像のためのスキャニング・パルス・レーザシステムに関し、コヒーレント・デュアル走査型レーザシステム(CDSL)とその幾つかのアプリケーションを開示する。具体例の様々な代替構成が示されている。少なくとも1つの実施例では、CDSLは、2つの受動モード同期ファイバ発振器を含んでいる。或る実施例では、高効率CDSLは1つのレーザだけ備えて構成している。少なくとも1つの実施例は、時間変動する時間遅延を伴ったパルス対を生成するコヒーレント走査型レーザシステム(CSL)を含んでいる。CDSL、高効率CDSL、又はCSLは、光学的撮像、顕微鏡検査、顕微鏡分光、及び/又はTHz撮像の1つ又は複数のための撮像システムに配置できる。
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【課題】 流路もしくは平面を使用する液滴操作方法には、汚染(コンタミネーション)の問題やコストが高い。また搬送したい液滴の数が多くなると、デバイスの構造が複雑になり、作成・操作が難しく、コストが高くなる、という課題がある。
【解決手段】
線材で作った環状もしくはらせん状の液滴保持部を用意し、ここに液滴をぶら下がるもしくは内包する形で保持する。液滴保持部を移動させる手段を付加することで、液滴の搬送を実現する。二つの液滴保持部を接触させて液滴の混合を行い、この液滴保持部分の線材の形状を外部から変化させて滴下する。液滴を通過する光路を設定して光学計測を行う。 (もっと読む)


本発明は、流体中の物質を決定する物質決定装置に関するものである。物質に連結された粒子は、結合面30に結合する。検知ユニット33は、i)結合面30に結合した粒子と結合面30との距離及びii)結合面に結合した粒子の面内位置の少なくとも1つを示す検知信号を生成する。結合識別ユニット34は、生成された検知信号に依存して結合面30に結合した粒子の異なる種類の結合を識別する。結合識別ユニット34は、好ましくは、特異的結合粒子に起因する検知信号の部分を決定し、この決定された検知信号の部分に基づいて物質を決定するユニットである。
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光学系及びこれに関連する方法により、準実時間光位相共役が可能になる。本方法では、半透明媒体が、サンプル照射ビームによって照射される。媒体によって散乱された散乱光は、電子イメージセンサに導かれる一方、参照光ビームも電子イメージセンサに導かれる。散乱光及び参照光ビームは、電子イメージセンサにおいて干渉パターンを形成する。干渉パターンのデジタル表現が、電子イメージセンサを用いて記録され、サンプル光の共役特性が、数値表現から算出される。算出された特性を有する共役ビームが、構成変更可能な光学素子を用いて生成され、半透明媒体に再度導かれる。共役ビームの生成は、空間光変調器を用いて達成し得る。
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【課題】 蛍光イメージングを用いずに、また、観察中の試料(実験用小動物の組織)の血管外組織の状況を容易に把握できる態様にて、コントラストの高い血管像の取得を可能にする生体試料の顕微観察を行う方法を提供すること
【解決手段】 本発明の実験用小動物の組織を観察する方法は、可視光領域を含む照明光を観察領域に照射する過程と、光学顕微鏡を用いて得られる観察領域からの戻り光による像を撮像手段にて取得する過程とを含み、血管の像を取得する際には、撮像手段へ入射する戻り光の波長帯域を照明光の波長帯域内の緑色光又はヘモグロビンの光吸収が極大となる波長を含む所定の帯域に狭められるよう制限することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡を利用して標本を観察する場合に、観察の対象となっている領域をより正確に特定できるようにする。
【解決手段】制御装置32は、容器14の種別ごとに、容器14のウェルの位置を特定する観察区域情報と、仮想的な容器全体を表すテンプレート画像を記録している。観察者は、観察時に容器14の種別を指定し、容器14全体のマクロ画像を撮影させる。制御装置32は、指定された種別のテンプレート画像とマクロ画像を重畳して表示させ、観察者は、テンプレート画像の仮想的な容器とマクロ画像上の容器14が重なるように、テンプレート画像の表示位置を修正させる。制御装置32は、修正時の仮想的な容器の移動量に基づいて観察区域情報を補正し、補正後の観察区域情報と撮影時のステージ21の位置情報から、観察画像が撮影された容器14上のウェルを特定する。本発明は、顕微鏡観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】分子の3次元配向を計測可能な3次元配向計測装置を提供する。
【解決手段】計測対象の分子から到来する到来光に基づいて分子の配向を計測する3次元配向計測装置であって、到来光を少なくとも第1方向に振動する第1偏光と第2方向に振動する第2偏光と第3方向に振動する第3偏光とに分割する分割部108と、第1偏光と第2偏光と第3偏光とに基づいて、分子の配向を検出する配向検出部110とを備える。ここで、配向検出部110は、第1偏光の第1強度と第2偏光の第2強度と第3偏光の第3強度とを計測する強度計測部と、第1強度と第2強度と第3強度とに基づいて、分子の配向を計測する配向計測部とを備える。 (もっと読む)


液体懸濁液中の生体細胞が、該懸濁液のイメージの焦点をデジタルイメージングセンサーに合わせる自動セルカウンターにおいて計測される。該デジタルイメージングセンサーは、各々の面積が2 x 2 μm以下である画素を少なくとも4,000,000画素を含み、少なくとも3 mm2の視野を撮像する。このセンサーは、光路の方向を全体として変化させない状態で垂直に配置された際、カウンターが光学部品を高さ20 cm以下の光路中に圧縮することを可能にする。そして機器全体の床面積は、300 cm2よりも小さい。光源の活性化、センサーイメージの自動焦点調節、およびデジタル細胞計測は全て、単にサンプルホルダーを機器に挿入することにより起動される。懸濁液は、セルカウンター中で適切な配向性を担保するように成形されたスライドの形態をとるサンプルチャンバーの中に配置される。

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【課題】汎用のFT−IR分光計の試料室内に装着できる赤外スペクトル分析用光電子装置および光電子工学的像拡大システムを提供する。
【解決手段】この拡大システムは、見ようとする物体を照射する光源(38、39)、レンズ(31)および照射された物体からの光を受ける光検出器のアレイ(32)からつくられた小型化された光電子拡大モジュール(MOM)、MOMからの信号を受取る電子回路(34)、該電子回路からの拡大された信号を受取り像を表示するビデオのモニター(35)を含んでいる。この光電子工学的像拡大システムは、観測するのに歴史的な複式顕微鏡または特殊な光学的観察システムを必要としたような小さい物体または物体の小さい特徴を観測することができる。 (もっと読む)


一実施形態は、物体を識別するための特徴を持つ区別できる構造を含む人工物体に関し、物体は、物体が可視光の下で観察可能であるようなサイズを有し、特徴は、物体の中または上に埋め込まれ、特徴のサイズは、可視光の下で観察可能でないようなサイズであり、特徴は、特徴から生じる属性を含み、属性は、特徴を定義する。
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【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


【課題】超短レーザパルスを使用したレーザシステムを提供する。
【解決手段】システムは、レーザと、パルス整形器と、検出機器とを含む。更なる態様では、フェムト秒レーザ及び分光計を利用する。更に別の態様では、レーザビームパルスと、パルス整形器と、SHG結晶とを使用する。更に別の態様においては、多光子パルス内干渉位相走査システム及び方法によって、フェムト秒レーザパルスのスペクトル位相の特徴づけをする。光ファイバ通信システム、光力学療法、及びパルス特性試験において、付加的態様を備えたレーザシステムを使用する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロイメージングシステムを備えたFTIR分光計によって、被験対象の皮膚上にある病変の皮膚黒色腫を同定および分類する方法に関する。
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【課題】 血球分析情報に基づいて、より適切に撮像条件を設定する。
【解決手段】 血液が塗抹された血液標本に含まれる血球を撮像する撮像部と、前記血液を血球分析装置によって分析することにより得られた血球分析情報を取得する取得手段と、取得手段によって取得された血球分析情報が、前記血液中の血小板凝集の出現の可能性を示す血小板凝集情報を含む場合には、前記血液標本に含まれる血小板凝集を撮像するために、前記血液標本の周縁部を撮像するように撮像部を制御する制御部(118)と、を備えた血液撮像装置 (もっと読む)


【課題】標本内の所望の構造物を視認性良く表した画像をユーザに提示し、診断精度を向上させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、高解像画像取得処理部453は、顕微鏡装置2に対する動作指示を行い、複数の染色色素によって多重染色された標本Sを載置した電動ステージ21をXY平面内で移動させながら、標本領域を部分毎に撮像した複数の標本領域区画画像を取得する。そして、高解像画像取得処理部453は、各標本領域区画画像を繋ぎ合せてVS画像を生成する。構造物抽出部455は、VS画像からユーザが指定した抽出対象構造物の領域を抽出する。表示画像生成部456は、VS画像中に映る対象標本S内の抽出対象構造物をユーザが指定した表示方法で表した表示画像を生成する。そして、VS画像表示処理部454は、生成した表示画像を表示部43に表示する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】実使用される確認対象物の接触状態を再現でき、かつ、再現された接触状態を詳細かつ明瞭に観察可能な接触状態確認方法および接触状態確認装置を提供する。
【解決手段】本発明の接触状態確認方法は、第一の屈折率を有する確認対象物1と第二の屈折率を有するプリズム2とを接触させることにより、確認対象物1のプリズム2との接触状態を確認する接触状態確認方法であって、プリズム2を通して確認対象物1に向けて光を照射し、その照射光を確認対象物1とプリズム2とが接触する接触面に対し10°〜30°の範囲の所定の角度で入射させ、プリズム2において、上記照射光の光路長と上記接触面で反射する反射光の光路長との和を15mm以下に設定し、上記反射光に生じる明暗に基づいて、確認対象物1のプリズム2との接触状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】精度良く微細なパターンを検査することが可能なナノインプリント用テンプレートの検査方法を提供する。
【解決手段】表面にパターンが形成されたナノインプリント用のテンプレート100の裏面側からテンプレート100に光を照射する工程と、光の照射によってテンプレート100の表面近傍に発生する近接場光を検出する工程と、検出された近接場光に基づいてテンプレート100の検査を行う工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察試料作製時の細胞の破壊を抑制しつつ、様々の環境(病態)条件での細胞内状況(全生体物質で現される電顕像)を得るとともに、同視野での特定の物質の位置情報を相関させる技術を提供する。
【解決手段】細胞の解析装置であって、前記細胞の細胞構造に関する情報を有する第一画像と、前記第一画像を含み、かつ、前記細胞内に関する情報であって、前記細胞の細胞構造と関連付けられた物質に関する情報を有する第二画像と、を格納する記憶部と、前記第一画像から前記細胞構造を抽出し、前記第二画像から前記物質と関連付けられた細胞構造を抽出し、抽出した夫々の細胞構造を照合して、前記第二画像が前記第一画像のどの位置に対応するかを特定する位置特定部と、前記位置特定部による特定結果に基づいて、前記第二画像を前記第一画像の特定された位置に重ねる結合部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光沢特性を評価できる鏡面反射光分布の測定方法を提供することである。本発明により、点像の鏡面反射光分布の測定を可能とし、鏡面反射光の、点拡がり関数、変角光度および偏角光度、の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】点像を光源としてコリメータレンズにより平行光を生成する工程と、その平行光を試料に入射する工程と、試料に入射した平行光の鏡面反射を平行光として受光し、コリメータレンズにより結像させ点像に戻す工程と、結像点像の光量分布を測定する工程とを含む点像の鏡面反射光分布測定方法。 (もっと読む)


発明はサンプル(4)を検出するための画像化システム及び付設装置に関する。画像化システムは光センサ(26)のマトリクス(24)と、光センサマトリクス(24)に対向して配置され、サンプル支持面(28A)を画成する第1の薄片(28)と、光センサマトリクス(24)と第1の薄片(28)の間に配置された光学素子のセット(30)とから構成される。各マイクロレンズ(34)は光センサマトリクス(24)の光センサ(26)の上方に配置される。光学素子のセット(30)はマイクロレンズ(34)のマトリクス(32)を含む。光学素子のセット(30)はマイクロレンズマトリクス(32)と第1の薄片(28)の間に配置された光学媒体(36)を含み、光学媒体(36)の屈折率は実質的に1とマイクロレンズ(34)の屈折率の間にある。サンプル支持面(28A)とマイクロレンズ(34)の頂点の間の距離は実質的に光センサ(26)の光学軸(Z)に沿って測られるとき0〜1500μmである。
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