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Fターム[2G059FF03]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 分析法(形態) (5,527) | 顕微鏡的微小領域の測定 (544)

Fターム[2G059FF03]に分類される特許

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2つの貯留容器14,15の間にあるアパーチャ10での粒子18の流れは、粒子18をアパーチャ10内での流体17中に浮遊させて、粒子18を流体17中において高電場領域と低電場領域との間で電気泳動的に輸送するように、アパーチャ10を通る電位差を印加して、流体17を粒子18とともにアパーチャ10を通って高圧貯留容器14から低圧貯留容器15へ輸送するように、アパーチャ10を通る圧力差を印加して、アパーチャ10を通る電位差及び/又は圧力差を調整し、アパーチャ10の内部での粒子18の平行移動(translation)に関する正確な制御を達成することによって制御される。これにより、速度および変位の正確な制御が可能になり、アパーチャでの電位および圧力差に関する慎重なコマンドを用いて、アパーチャを通って一方の貯留容器から他方へ溶液中での測定した粒子配送が可能になる。
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【課題】ユーザが所望する対象のゼータ電位を測定することが可能なゼータ電位測定装置を提供する。
【解決手段】ゼータ電位測定装置1は、供給されたナノバブル9を保持するための観察セル15と、観察セル15にレーザ光L1、L2を照射するレーザ照射部5と、レーザ光L1、L2が照射された領域の微細バブル9の画像を撮像して画像データを出力する撮像部6と、画像データが入力される制御装置7とを備えている。制御装置7は、画像データに基づいて、ナノバブル9のゼータ電位ζを算出する。 (もっと読む)


【課題】より正確で安定した生体内物質の定量を行うことができる生体成分測定装置を実現すること。
【解決手段】 光源から出射される2波長以上の波長の各レーザ光が被測定対象である生体の内部組織により反射される各反射光を測定して前記生体の内部組織の成分の測定を行う生体成分測定装置において、前記光源から出射されたレーザ光の一部および前記生体の内部組織により反射された反射光をそれぞれ光路変換させるビームスプリッタ手段と、該ビームスプリッタ手段により光路変換された前記光源から出射されたレーザ光を参照光として測定する参照光測定部と、、前記反射光または前記参照光のスペクトルを測定して前記生体の内部組織を分析する分析手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、2Dピクセルアレイを含むセンサを有するデジタルスキャナにより、サンプルを微視的にイメージングする方法、及びこの方法を実施するためのデジタル走査型顕微鏡に関する。XY座標系の2Dピクセルアレイを含むセンサを有するスキャナによりサンプルを微視的にイメージングする方法であって、Y軸は、走査方向に対し実質的に垂直であり、前記スキャナは、センサがサンプルのオブリーク断面をイメージングすることができるように構成され、方法が、第1のX座標(X1)においてY軸に沿って主に延在する、2Dピクセルアレイの第1のサブアレイを活性化するステップと、ピクセルの第1のサブアレイによってサンプルの第1の領域をイメージングすることによって、第1の画像を生成するステップと、を含む方法が提供される。本発明の見地によれば、この方法を実施し、イメージング及び自動フォーカシングのために同じ2Dアレイセンサを使用するスキャナが更に提案される。
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【課題】本発明は、無色の液滴をも検出することの可能な液滴の観察装置、及びそれを備えた培養観察装置を提供する。
【解決手段】本発明の観察装置は、透明な液滴(30a)の形成された透明な部材(30)を、その液滴より微細な明暗パターンを有した面光源(52)で照明する照明手段と、前記面光源で照明された前記部材の透過像を撮像する撮像手段(54)と、前記撮像手段が前記撮像で取得した明暗画像のパターンに基づき、その明暗画像における前記液滴の像の形成領域を検出する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のフォーカス位置毎の複数の解像度の画像データを高い圧縮率で符号化する。
【解決手段】異なる複数のフォーカス位置で被写体を撮像して得られた複数のフォーカス面画像のうちの少なくとも1つを基準フォーカス面画像として、これを縮小し、縮小された基準フォーカス面画像から倍率間ボケ補償予測により、基準フォーカス面画像より高倍率の、複数のフォーカス位置のフォーカス面画像の倍率間ボケ補償予測画像をそれぞれ生成し、生成されたフォーカス位置毎の倍率間ボケ補償予測画像とフォーカス位置毎のフォーカス面画像との差分データを生成し、縮小された基準フォーカス面画像とフォーカス位置毎の各差分データを符号化結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】所望の被検出光を高感度かつ高SN比でヘテロダイン検出できる光検出装置および光検出方法、並びに、顕微鏡および内視鏡を提供する。
【解決手段】被検出光と時間的に干渉状態が安定しない局発光を発生する局発光発生手段10と、光電変換して前記局発光と前記被検出光とのビート信号を生成する光電変換手段20とを有し、光電変換手段20の出力に基づいて被検出光をヘテロダイン検出する。 (もっと読む)


【課題】マッチングオイルなどの液体を気泡が発生することなく自動で充填することと、焦点合わせ時間が少ない基板の交換が、装置自動化に関する。
【解決手段】本発明はマッチングオイルなどの液体を滴下した測定対象基板をターンテーブルなどの台に設置して、プリズムなどのマッチング対象物に対してスライドさせて、気泡の発生が無いマッチングを行うことを特徴とする自動化装置に関する。全反射顕微鏡や表面プラズモン共鳴装置などで行う液体のマッチング工程を自動化することで、測定対象基板の設置,試薬分注,液体のマッチング,温度調節,反応,検出,測定対象基板交換の一連の工程を完全自動化できるため、装置のスループットが向上する。 (もっと読む)


本発明は、液体試料内の個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する少なくとも1つのパラメータについての値を確定するためのシステムおよび方法に関する。個々の生物学的有機体が識別されることができる画像は、生物学的有機体の光学切片を提供するために組合され、光学切片は、各試料容器内の前記個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する前記少なくとも1つのパラメータについての値を確定するために解析される。
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【課題】ユーザによる顕微鏡での観察対象物の見落としの危険性を回避できるようにするための情報処理装置、情報処理方法及びそのプログラムを提供すること。
【解決手段】画像ピラミッド構造を形成する全体画像群のうち、異なる複数の部分画像の、位置情報及び解像度情報の対応付けの情報に基づき、その軌跡及び観察倍率を表現する履歴画像として、矢印画像A(A1、A2、・・・)が、観察対象物の画像を含む任意の解像度の全体画像40内に生成される。これにより、ユーザは、その全体画像40を見て観察履歴を把握することができる。したがって、顕微鏡での観察対象物の見落としの危険性を回避することができ、特に医療または病理の分野には有用である。 (もっと読む)


ナノメートルに制限されたスリット(204)内に拡散する生体分子(320)の迅速な検出のための方法及びデバイスが請求される。特に、本発明は、その表面が生体分子でコーティングされているデバイスの充填を容易にし、そして、水溶液中の蛍光標識化生体分子と表面に固定された他の生体分子との間の親和性を測定する、流動側面開口部(205)の新規な概念に関する。 (もっと読む)


【課題】肌の美しさの大きな要因である「肌の奥行き感」を明らかにし、この「肌の奥行き感」を客観的な数値に置換する、簡便且つ高精度に評価できる技術を提供する。
【解決手段】肌の美しさの鑑別法であって、皮膚より採取した角層細胞の性状値である、配列規則性、及び/又は剥がれ具合、さらに、内部反射光量より選ばれる指標、或いはそれらの関係とについての多変量解析の結果を指標として用いることを特徴とする、「肌の奥行き感」の鑑別法に関する。 (もっと読む)


【課題】染色標本を撮像した染色標本画像とスペクトルの統計データとを短時間で取得できるバーチャル顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】染色標本11の1バンド以上の染色標本画像を取得する画像取得部110と、染色標本画像の1以上の所定部分のスペクトルを取得するスペクトル取得部130と、画像取得部110が染色標本画像を取得する毎に、スペクトル取得部130により当該染色標本画像のスペクトルを取得し得るように、画像取得部110およびスペクトル取得部130に対して染色標本を経た光束の光路を設定する光路設定部150と、染色標本11のバーチャルスライドとスペクトルテーブルとを作成するように、染色標本11の2以上の観察視野において、画像取得部110による染色標本画像の取得と、スペクトル取得部130による当該染色標本画像のスペクトル取得とを繰り返すように制御する制御部210と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の染色色素で染色された染色標本の色素量を精度良く推定すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、記憶部16は、基準スペクトル情報163として、観察対象の染色標本を染色している染色色素について異なる染色状態での複数の基準スペクトルを記憶する。スペクトル取得部141は、染色標本を撮像した染色標本画像の画素毎に分光特性値を取得する。標本作成条件推定処理部142は、例えば染色標本を作成した際の作成条件を推定して染色標本の作成条件を取得する。基準スペクトル決定部146は、基準スペクトル情報163から染色標本の作成条件に応じた基準スペクトルを選択し、染色色素の最適基準スペクトルを決定する。色素量推定部147は、スペクトル取得部141が取得した分光特性値をもとに、染色色素の最適基準スペクトルを用いて染色標本を染色している染色色素の色素量を推定する。 (もっと読む)


【課題】観察対象部位がフレームからはみ出ていることを検者に報知することが可能な眼科観察装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る眼科観察装置の一例である眼底観察装置1は、OCTを用いて眼底Efの断層像を形成する。画像領域特定部231は、眼底Efの断層像を解析し、眼底表面に相当する眼底表面領域を特定する。画像位置判断部232は、特定された眼底表面領域が断層像のフレームの上辺又は下辺に接しているか否か判断する。眼底表面領域がフレームの上辺又は下辺に接していると判断されたとき、主制御部211は、所定の報知情報を表示部240に表示させる。 (もっと読む)


撮像機器は、特に、感光性のピクセルアレイを有し、アレイに関連する表面は、試料の少なくとも一部がピクセルの平均幅の約半分未満に等しい距離だけ表面から離れた状態で試料を受けるように構成される。

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溶液中のリガンドと、1層以上の反射防止誘電体層でコーティングされた透明な固体材料の表面に固定された受容体との分子相互作用の定量的測定方法であって、前記表面と前記溶液との接触面により反射される光を直接測定することによる方法、及びそのための装置。
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細胞試料を画像化するためのシステムは、細胞試料を保持するよう構成された試料ホルダを有する。空間フィルタは試料ホルダの第1の面において試料ホルダからzの距離に配置され、この空間フィルタは、その中に配置され、照明が通過できるよう構成された開口を有する。画像化センサアレイは、試料ホルダの第2の反対側の面において試料ホルダからzの距離に配置される。照明光源は開口を通して細胞試料を照明するよう構成されており、空間フィルタは照明光源と試料ホルダの間に置かれる。 (もっと読む)


本開示による装置および方法の例示的実施形態を提供することができる。例えば、少なくとも1つの第1の構成を使用して、体内の組織の少なくとも一部分に少なくとも1つの第1の電磁放射を向けることができる。少なくとも1つの第2の構成を使用して、第1の電磁放射に基づく、該部分から提供される少なくとも1つの第2の電磁放射を受けることができる。さらに、少なくとも1つの第3の構成を使用して、第2の電磁放射に基づいて、該部分内で、好酸球、マスト細胞、好塩基球、単核球、および/または好中球である少なくとも1つの特定の細胞を他の細胞から区別することができる。
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【課題】細胞核を構成する構造体の解析を、イメージングを用いて行う方法の提供。
【解決手段】a)細胞核を構成する1種類又は複数種類の構造体と細胞核内の核酸とをそれぞれ標識し、b)a)で標識された細胞の核酸の標識画像を取得し、c)a)で標識された細胞の前記構造体の標識画像を、標識された構造体の種類ごとに別個に取得し、d)b)で取得された核酸の標識画像に基づいて細胞核領域を決定し、e)c)で取得された前記構造体の標識画像中の、d)で決定された細胞核領域中の各画素の輝度値を測定し、1画素当たりの輝度値が閾値以上である1又は複数の領域を決定し、当該領域中の各画素の輝度値の統計値、総面積、総周囲長からなる群より選択される1以上を測定し、f)e)で測定された統計値に基づき、前記構造体の細胞内における存在量、局在、及び形態からなる群より選択される少なくとも1種を解析する、細胞核を構成する構造体の解析方法。 (もっと読む)


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