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Fターム[2G059GG05]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光源 (9,251) | 光源モニター用の手段を有するもの (112)

Fターム[2G059GG05]に分類される特許

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【課題】試料ガスの紫外線吸光度および参照ガスの紫外線吸光度をそれぞれ測定し、これら両紫外線吸光度から試料ガス中のオゾン濃度を演算するオゾン測定において、紫外線ランプの光量が変動すると試料ガス中のオゾン濃度を正しく測定できなくなるという問題を解決する。
【解決手段】参照ガスの紫外線吸光度の変化率、すなわち紫外線ランプの光量の変化率が所定のしきい値を超えたときに、試料ガスおよび参照ガスの紫外線吸光度からの試料ガス中のオゾン濃度の演算を行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】試料セルの取り外しを要せず、簡単且つ正確に試料セル内壁の異常を検出できる半導体製造システム用分析装置を提供する。
【解決手段】異なる2種類の液体を選択的に収容する試料セル1と、前記各液体での吸収が略等しく屈折度合いが異なる所定波長の光を、前記試料セル1に照射する光照射部23aと、前記各液体を前記試料セル1にそれぞれ収容した状態で、前記光照射部23aの照射により前記試料セル1を透過してくる光を検出する光検出器23と、前記光検出器23で検出した前記各状態での検出光量に関する値である検出光量関連値を比較し、その比較結果に基づいて、前記試料セル1の汚れや傷などの異常の有無を判定可能に出力する判定部23eと、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】理論スペクトルを逐一算出することをなくし、リアルタイムのより高精度な分析を実現するための技術を提案する。
【解決手段】排気ガスの温度を求めるステップS1と、前記排気ガスの圧力を求めるステップS2と、前記排気ガスに含まれる複数のガス成分についての、複数の温度・圧力に対応する理論スペクトルをそれぞれ備えるデータベースから、前記第一・第二ステップで求めた温度・圧力との差分が最小となる温度・圧力に対応する理論スペクトルを選定するS3aと、選定された各ガス成分の理論スペクトルと、分析対象となる各ガス成分の実測スペクトルとの比から各ガス成分の推定濃度を求めるステップS3cと、前記各ガス成分の推定濃度に対し、実際の排気ガスの温度、及び/又は、圧力に関する離散化補正を実施するステップS4と、を有する排気ガスの分析方法とする。 (もっと読む)


本発明は、ラベル粒子-たとえば磁性粒子(1)-を有する標的成分を検出するマイクロエレクトロニクスセンサデバイスに関する。当該センサデバイスは、結合表面(12)を備えたキャリア(11)を有する。前記結合表面(12)に標的成分が集められ、かつ任意で特定の捕獲元素に結合して良い。入射光ビーム(L1)は前記キャリアを透過して、前記結合表面(12)で内部全反射する。射出光ビーム(L2)の量、及び任意で前記結合表面(12)に存在する標的成分によって放出される蛍光量が光検出器(31)によって検出される。前記全反射中に発生するエバネッセント光は、前記結合表面(12)に存在する標的成分及び/又はラベル粒子(1)によって影響を受ける(吸収、散乱される)。従って前記射出光ビーム(L2)でのエバネッセント光は失われる。これは、前記射出光ビーム(L2,L2a,L2b)の光の量から前記結合表面(12)での標的成分の量を決定するのに用いることが可能である。磁場発生装置は任意で、前記結合表面(12)で磁場を発生させるのに用いられる。前記磁場により、磁気ラベル粒子(1)を操作する-たとえば引き付ける又は反発させる-ことが可能である。
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【課題】多重ウェル試験パネル上での比色定量型試験と蛍光比色型試験の両方を同時に実行する。
【解決手段】微生物同定(ID)および抗菌感受性定量(AST)を行う診断微生物学的試験システム。このシステムは、同じ試験パネル上でID試験およびAST試験を行うことのできる多重ウェル試験パネルを含む。各試験パネルに試薬、すなわち、ブイヨン中に懸濁された有機体を接種し、試験パネルを計器システム内に配置する。この計器システムは、インキュベーションおよび位置合わせ用の回転カルーセルと、各光源が様々な波長の光を放出する複数の光源と、精密比色定量および蛍光比色検出、バーコード試験パネル追跡と、測定された試験データに基づいて判定を下す制御プロセッサとを含む。1つの光源は、線形アレイ状に配置された複数のLEDを含む。各LEDの接合電流は、所定の照度プロファイルを生成するように制御することができる。 (もっと読む)


【課題】野外の広い貯留対象域においてガス濃度をモニタリングする場合、風等により漏洩した可燃性ガスが移動するため、天候(特に風)によっては可燃性ガスが漏洩した位置を正確に特定することは困難となるという問題点があった。
【解決手段】1つの光源ユニットと、旋回傾斜機構と、ガス異常監視区域内の計測用フォトダイオードを有する複数のレーザ光受光用の固定局と、固定局に設けられた風向風速計とを備え、風向風速計にて計測された風向計測値及び風速計測値に基づき、演算されたガス濃度のガス噴出想定範囲を演算するようにした。これにより、可燃性ガスが漏洩した位置を正確に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバの再調整作業を容易にし、オペレータ及び被検体の負担を軽減することができる生体光計測装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】制御部12は、光量が不足している計測位置に対応する照射位置及び検出位置を、光量が許容値に達している計測位置に対応する照射位置及び検出位置とは異なる表示方法で表示部17に表示する。この例では、自動ゲインの結果が不良であった計測位置に対応する照射位置マーク33,35及び検出位置マーク34,36が点滅表示され、自動ゲインの結果が良であった計測位置に対応する照射位置マーク33,35及び検出位置マーク34,36が点灯表示される。 (もっと読む)


【課題】測定光と参照光の干渉光の周波数解析を行うことにより断層画像を取得する光コヒーレンストモグラフィー計測において、所望のタイミングで、自動的に測定光と参照光の光路長差を調整する。
【解決手段】測定対象Sへ測定光L1を照射する位置を微少に移動する毎に、光源ユニット210から補助光Lbを射出し、光分割手段3で補助測定光Lb1と補助参照光Lb2とに分割し、合波手段4で反射膜19で反射した補助反射光Lb3と補助参照光Lb2を合波する。光検出器247は補助干渉光Lb4の光強度を検出する。リアルタイム光路長調整部253は、補助干渉光Lb4の光強度に基づいて、基準点である光プローブ230の窓入射点16aにおいて、測定光L1+反射光L3の光路長と参照光L2の光路長とが一致するように、光路長変更手段220の反射ミラー22を移動し、参照光Lの光路長を調整する。 (もっと読む)


【課題】故障の際に故障部位の特定を容易とし、迅速・容易に保守・交換作業を行う。
【解決手段】外気を吸引する吸引部8吸引された外気から煙粒子を検出する検出部50吸引された外気を通過させるケーシング31とケーシング内で外気の塵芥を除去するためのフィルタ34有するフィルタ部30煙検知に要する処理を行う回路部と、吸引部、検出部、フィルタ部及び回路部を格納する筐体20備え、吸引部と検出部とフィルタ部とを個別に筐体から着脱可能なユニット化し、回路部に対して吸引部と検出部とフィルタ部とを個々に接続可能な電気的接続手段101〜104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少量のDNA検体であっても正確にDNA検出が可能な光導波路型DNAセンサおよびDNA検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光導波路型DNAセンサは、光導波路32と、金コロイド溶液と、プローブDNAと、ターゲットDNAとが付与されるセンシング領域38とを備えている。導波光Sは、少なくともセンシング領域38を横切るように光導波路32を導波し、センシング領域38には、プラスの電荷が導入されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ部から解析装置に入力される信号数を少なくして解析装置に電送されるデータ量を少なくし、解析装置に入力されるデータ量を低減し、複数箇所にセンサユニットを設置して複数箇所におけるガス中のガス成分濃度をリアルタイムで測定できるガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガス分析方法は、レーザ光を分波器22で計測用レーザ光と参照用レーザ光とに分波し、該計測用レーザ光をガス中を透過させて受光器25で受光し、受光した計測用レーザ光の光強度と前記参照用レーザ光の光強度とからガス中のガス成分によって吸収された吸収スペクトルを把握し、該吸収スペクトルを分析してガス成分濃度を求めるガス分析方法であって、前記計測用レーザ光を光減衰器23を通してガス中に照射し、ガス中を透過した計測用レーザ光の光強度が前記参照用レーザ光の光強度と所定の関係を有するように前記光減衰器を制御する。 (もっと読む)


【課題】血糖値(グルコース濃度)を測定する方法として、光学式な測定方法が知られている。しかし、測定精度の向上や装置の小型化が進まない問題があった。
【解決手段】3種類の単一波長のレーザ光(3波長のレーザ光)を被測定部位に照射し、それぞれの波長に対する吸収率を測定する。離散的な3つの吸収率から2次微分値を求め、2次微分値と血糖値の変換関数より血糖値を算出する。高精度、小型化、非侵襲の血糖値測定装置および血糖値測定方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】多角度光散乱の測定と同時に試料の濃度を測定することで、装置の構成を簡単にし、濃度測定と散乱光測定との時間ずれに伴う処理を不要とする。
【解決手段】レーザ光源部1から出射したレーザ光(コヒーレント光)とインコヒーレント光源部2から出射したインコヒーレント光とをセクタ鏡3で交互に切り替えて、試料セル7に照射する。インコヒーレント光の照射に対して試料セル7中の試料Sを透過して来た光を光検出器8で検出し、レーザ光の照射に対して試料Sで多角度に散乱した光を円周E上に配置した多数の光検出器9で同時に検出する。インコヒーレント光に対する透過光強度は試料濃度に依存するため、濃度算出部13は検出信号に基づいて濃度を計算し、粒子情報演算部12は濃度と散乱強度とから粒子のサイズや分子量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の種類に応じた劣化検出が可能な潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、検出対象となる潤滑剤5を互いの間に介在させる発光部2および受光部3と、マイクロコンピュータを使用した受光信号処理手段4を有する。受光信号処理手段4には、潤滑剤5中の混入物濃度を推定する判断手段6と、潤滑剤5の混入物量と透過光量との関係情報を設定した混入物量・光透過量関係設定部7とが設けられる。判断手段6は、前記混入物量・光透過量関係設定部7に設定された混入物量と透過光量との関係情報を用いて、受光部3の受光信号の強度から混入物濃度を推定して出力する。 (もっと読む)


【課題】測定光入射面上に接触させた試料によって、入射した測定光を異なる物理特性を呈する出射光として出射させて検出する光反射型センサデバイスを試料セル内に有するセンサにおいて、簡単な装置構成で、高精度分析を可能にする。
【解決手段】センサ1は、測定光入射面Sを有し、測定光入射面S上に接触させた試料Xによって、測定光入射面Sに入射した測定光L1を異なる物理特性を呈する出射光L2として出射する光反射型センサデバイス10を、測定光L1と出射光L2を透過させる窓12を有する試料セル11内に備えている。出射光L2が、測定光L1の窓12における反射光L3と区別して、検出器31により検出されるように、前記測定光入射面Sと前記窓12とが非平行に配置された構成としている。 (もっと読む)


【課題】 偏光素子の劣化による欠陥検出精度の低下を把握できる表面検査装置を提供すること。
【解決手段】 直線偏光を生成する第1の偏光素子34を有し、直線偏光L1によって被検基板20の表面を照明する照明手段13と、直線偏光の振動面に交差する偏光成分を抽出する第2の偏光素子37を有し、表面から発生した光のうち偏光成分L4を受光する受光手段14と、第1の偏光素子および第2の偏光素子のうち少なくとも一方の劣化の度合いをモニタするモニタ手段15,16とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体光源の個体差に拘わらず、所望ピーク波長の光を出射し、装置相互間における分析値の相違を抑えることが可能な光源装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】半導体光源22と、半導体光源から出力される光の波長を目標波長に選択し、或いは半導体光源から出力された光から目標波長の光を選択する波長選択部23とを有する光源装置20及び分析装置。分析装置は、複数の異なる液体を反応させ、光源装置20を用いて反応液の光学的特性を測定し、反応液を分析する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の厚さ、および発光部と受光部の距離を一定に保つことができ、現場でサンプリングした潤滑剤の劣化検出が容易な潤滑剤劣化測定器具を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化測定器具1は、基端側部6aが把手となる一対の支持部材6,6を互いに開閉自在に連結してなり、閉じ状態で先端間の距離が一定となる鋏状器具本体2を備える。この鋏状器具本体2の前記一対の支持部材6,6の先端6b,6bには、互いに対向して互いの間に潤滑剤9を介在させる発光部3および受光部4がそれぞれ設けられる。また、前記鋏状器具本体2には、前記受光部4の出力から潤滑剤9の光透過率を求めて潤滑剤9に混入している異物の量を検出する判定手段5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】偏光計測装置の校正を高精度に行う校正装置を提供する。
【解決手段】偏光計測装置9の校正を行う校正装置であって、直線偏光のレーザビームを発生する光源21と、そのレーザビームの偏光方向を回転する1/2波長板24と、2つの偏光ビームスプリッタ25A,25Bを有し、回転機構41によって回転可能な偏光系25とを備えている。回転機構41で偏光系25の回転角を調整して、偏光系25から射出される既知の偏光状態のレーザビームを偏光計測装置9に供給して、その既知の偏光状態と偏光計測装置9の計測結果とを比較し、比較結果に応じて偏光計測装置9内のパラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】液滴に光を確実に照射し、その液滴からの光を確実に捕捉する。
【解決手段】ノズル11の開口11aに液滴18を形成する。液滴18には核酸を含んでいる。光源20から光を発する。液滴18に所定の波長域の光をビームにして照射する。球本体32が液滴18を照射したビームによる透過光30及び液滴18により散乱した散乱光31を網羅的に捕らえる。透過光30及び散乱光31の光量が光検出器33により検出される。制御演算部15は、透過光30及び散乱光31の光量に基づいて、液滴18の吸光度を算出する。 (もっと読む)


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