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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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血液サンプルを溶血させその少なくとも1つのパラメータを測定する装置(100)は、血液サンプルを収容するサンプルチャンバ(102)を備える。サンプルチャンバは、第1の側壁(104)および反対にある第2の側壁(106)を有する。装置は、第1の側壁と第2の側壁の間にもたらされる血液サンプルを溶血させるように第1の側壁および第2の側壁に超音波を発生させる超音波手段(120、122)をさらに備える。さらに、装置は、溶血された血液サンプルが第1の側壁と第2の側壁の間にもたらされるとき、その溶血された血液サンプルの少なくとも1つのパラメータを測定する、光学測定手段(142、144)を備える。装置の超音波手段は、第1の側壁に超音波を発生させる第1の超音波手段(120)、および第2の側壁に超音波を発生させる第2の超音波手段(122)を備える
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【課題】狭いスペクトル線幅の光を掃引可能で、かつ安価に形成可能な波長掃引光源を得る。
【解決手段】半導体光増幅器10と、この半導体光増幅器10の一端面10aから発せられた光を他端面10bから該素子10に帰還させてレーザ発振させるリング状光帰還系11と、このリング状光帰還系11内を進行する光を波長選択して透過させ、かつ、その選択波長を連続的に変化させるファイバファブリペロエタロン12と、リング状光帰還系11内を進行する光の一部を外部に取り出すカプラ等の手段17とを備えてなる波長掃引光源において、半導体光増幅器10として、所定方向に直線偏光した光を発するものを用いる一方、偏波保持ファイバ20、21からリング状光帰還系11を構成する。そしてリング状光帰還系11内に、ファイバファブリペロエタロン12を間に挟んで配置された1対のλ/4板13、14と、さらにこれらのλ/4板13、14の外側に配置された1対の偏光子15、16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン用潤滑オイル等の液体の劣化度合いを、安定的に正確に測定する。
【解決手段】劣化診断装置は、棒状の導光部材50と、導光部材50の一端に配置され、検査光を発する発光素子41と、導光部材50の他端に配置され、導光部材50の界面で全反射しながら当該導光部材50中を伝搬した検査光を受光する受光素子42とを備える。導光部材50の一部は非測定部形成部材51にて覆被されており、覆被されていない領域が測定部50aをなす。検査光が測定部50aを伝搬するとき、導光部材50と被検査オイルとの界面で、被検査オイルの劣化の程度によって検査光のエネルギーが減少する。この検査光の強度変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】 積層膜構成中の欠陥検査において、フォーカス位置を正確に制御して、各膜上、又は膜中の欠陥を的確に捉える。
【解決手段】 欠陥検査装置(1)は、ウェーハ上の屈折率を測定する屈折率測定手段(10)と、前記ウェーハの画像データを取得して欠陥を検出する欠陥検出光学系(20)と、前記測定した屈折率を膜種ごとに分類し、設計された成膜情報から欠陥撮像光学系のフォーカス位置を決定する制御部(45)と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、レーザセンサユニット100を有するガス検出装置200に関する。レーザセンサユニット100は、検出されるべきガス50により少なくとも部分的に吸収されるレーザ光を発するように構成される。レーザセンサユニット100は更に、レーザセンサユニット100のアクティブ空洞10における自己混合干渉SMIに基づいて測定データを生成するように構成される。該測定データは検出されるべきガスによるレーザ光の吸収により影響を受け、レーザセンサユニット100から受信された測定データに基づいて検出されるべきガス50の存在及び/又は濃度を決定する解析回路120が備えられる。
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【課題】測定周波数帯域の広帯域化と周波数分解能の高分解能化とを実現したテラヘルツ測定装置等を提供する。
【解決手段】THz波スペクトル測定装置(1)は、フェムト秒レーザーをポンプ光とプローブ光とに分岐するビームスプリッタ(11)と、ポンプ光を受けてTHz波を発生させるTHz波発生源(12)と、プローブ光をチャープパルスに変換するチャープ発生光学器(22)と、チャープパルスを2つに分岐するビームスプリッタ(31)と、分岐された一方の参照光を検出する参照光検出手段と、他方をTHz波の電気光学効果にて変調する電気光学結晶(43)と、電気光学結晶(43)から出力された信号光を検出する信号光検出手段と、同時に検出された参照光と信号光とに基づいてTHz波の時間波形を取得する演算回路(50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】狭いスペクトル線幅の光を掃引可能で、かつ安価に形成可能な波長掃引光源を得る。
【解決手段】半導体光増幅器10と、この半導体光増幅器10の一端面から発せられた光を他端面から該素子に帰還させるリング状光帰還系11と、このリング状光帰還系11内を進行する光を波長選択して透過させ、かつ、その選択波長を連続的に変化させるファイバファブリペロエタロン14と、前記リング状光帰還系11内を進行する光の一部を外部に取り出す手段15とを備えてなる波長掃引光源において、ファイバファブリペロエタロン14を、リング状光帰還系11の全長の中央位置以外に配設する。その上で、少なくともファイバファブリペロエタロン14で反射した光が半導体光増幅器10に戻る期間は、この半導体光増幅器10への印加電流を発振閾値未満に設定し、それ以外の期間では印加電流を発振閾値以上に設定する電流変調手段17、18を設ける。 (もっと読む)


【課題】光増幅媒質から発生する自然放出光によるノイズを低減し、有効にS/N増強を図る。
【解決手段】光源部フィルタとしての波長選択手段を備えた光源ユニットと、前記光源ユニットから射出された光を測定光と参照光とに分割する光分割手段と、前記参照光の光路長を調整する光路長調整手段と、前記測定光の測定対象からの反射光を増幅する光増幅手段と、前記光源部フィルタの時間変化特性と同一のフィルタ特性を有する増幅部のフィルタ機構と、前記増幅部のフィルタ機構で特定の波長が選択された前記反射光と、前記光路長調整手段で光路長が調整された前記参照光とを合波する合波手段と、前記合波手段により合波された前記反射光と前記参照光との干渉光を検出する干渉光検出手段と、前記干渉光検出手段により検出された前記干渉光から前記測定対象の断層画像を取得する画像取得手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 付随測定器具を対応する主測定器具に対して標準化するための方法、携帯装置および測定器具を提供する。
【解決手段】 携帯装置は、基準物質を収容するための手段と、基準物質と主測定器具における基準物質の測定とについての情報を記憶するための情報ユニットとを備えている。付随測定器具に設置されると、携帯装置の情報ユニットに記憶された主器具からの情報は、付随器具に自動的にワイヤレスで送信され、携帯装置における基準物質の付随器具による測定に伴って、付随器具および試料の種類のための標準化モデルが得られる。 (もっと読む)


【課題】グルコースの濃度に依存する誤差を抑制して、エタノールの濃度を高精度で測定する、非侵襲的アルコールセンサを提供する。
【解決手段】アルコールセンサ10は、第1の発光手段21、第2の発光手段22、および第3の発光手段23を含む。第1の発光手段21は1185nmの波長を有する光を放射する。この1185nmの波長は、水の吸光度とエタノールの吸光度とが等しくなる波長である。第2の発光手段22は1710nmの波長を有する光を放射する。第3の発光手段23は1750nmの波長を有する光を放射する。光検出手段30がそれぞれの光の強度を検出し、検出された光の強度に基づいて制御手段60がエタノールの濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】流路を用いた光学系測定方法において、用いる装置の小型化を図り、用いる光検
出器の波長校正を容易に行うことができる新規技術を提供すること。
【解決手段】流路11を通流する試料Sを光学的に測定する方法に用いる光学的測定装置
1であって、試料Sが通流する流路11と、光学的調整及び/又は前記流路内の画像確認
を行うための発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)からなる第1の光源12
と、前記流路を通流中の試料に対して光を照射するための第2の光源13と、前記第1の
光源および第2の光源から発せられる光のスペクトル強度を検出する光検出器14と、を
少なくとも備えた光学的測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境の変化により水分を含有しうる量が変化する毛髪などの対象物質の保湿力、すなわち該対象物質の含有する水分量を保つ力を簡易に測定する方法を提供する。
【解決手段】測定対象物質に対して少なくとも2水準の絶対温度T(K)における基準水分データを求める段階、得られた各基準水分データの水分量w(mol/kg)の対数
lnw(mol/kg)を、1/T(K-1)に対してプロットした直線の傾きを求めることを特徴とするによる保湿力測定方法。 (もっと読む)


【課題】複数のサンプルを検査可能な生体分子検査システムを提供する。
【解決手段】固体状の担体の流れを阻害する堰き止め部を有し、標的生体分子を含む溶液を流す反応用流路を設けた生体分子検査チップを配置し、反応用流路の観察画像を取得する撮像手段310を有する測定ユニット1と、観察画像から堰き止め部に補足されている標的生体分子の周りに存在する反応生成物の画素当たりの明度を算出する明度計算手段417、及び画素当たりの明度の時間変化を算出する明度時間変化計算手段419を有するコントローラ2とを備え、時間変化から、反応生成物の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】角度オフセット修正を用いて、表面特性を決定する方法および装置を提供すること。
【解決手段】解析されるべき表面(8)上に放射を放つ少なくとも第一の放射デバイス(3)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第一の測定信号を出力する少なくとも第一の放射検出デバイス(5)と、該少なくとも1つの放射デバイス(3)によって放たれ、次いで、該表面(8)によって散乱および/または反射される放射の少なくとも一部を受け、該反射および/または散乱された放射の特徴である少なくとも第二の測定信号を出力する少なくとも1つの第二の放射検出デバイス(15)とを備える、表面特性を決定する装置(1)。 (もっと読む)


【課題】拍動している心臓の病変部を簡易に特定し、その組織の分光分析を簡易に行う。
【解決手段】心臓Bの外面の像を心膜Aを介して撮影し、画像を取得する撮像部9と、該撮像部9により取得される画像の範囲内の心膜Aを透過して近赤外光を心臓Bに照射し、心臓Bにおいて散乱または反射して戻る近赤外光を検出する分光プローブ6と、検出された近赤外光を分析する分光分析部14と、該分光分析部14による分析結果と撮像部9により取得された複数の画像に共通の特徴点を基準とする分光プローブ6の検出位置とを対応づけて記憶する記憶部15と、撮像部9により取得されたいずれか一の心臓Bの外面の画像上の記憶部15に記憶されている各検出位置に対応する位置に、該検出位置に対応づけて記憶されている分析結果を合成して表示する表示部8とを備える心臓観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】医薬品の製剤化プロセスのうち、滑沢剤混合工程における最適混合終点を検出する方法を提供する。
【解決手段】製剤における滑沢剤成分の混合量、混合均一性及び展延状態をリアルタイムもしくはオフラインでモニターする方法であって、前記滑沢剤成分に特徴的な吸収波長を含む波長領域における吸光度の合計値を測定し、その値を指標として製剤における滑沢剤成分の混合量、混合均一性及び展延状態を評価することを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】 容易且つ高感度で散乱光を測定する方法、ならびに、それに用いる散乱光測定装置を提供する。
【解決手段】 光源から試料に光を照射し、前記試料に照射された照射光における前記試料を透過した直接光の受光部への到達を遮断し、散乱光を受光部で受光する。このように直接光を遮断することで、容易に高感度で散乱光を測定できる。この方法は、光を出射する光源と、光を受光する受光部と、試料を配置する試料配置部と、光を遮断する遮光部とを有し、前記受光部が、前記光源からの照射光の光路方向に配置され、前記試料配置部が、前記光源と前記受光部との間に配置され、前記遮光部が、試料配置部と前記受光部との間であって、前記試料を透過する直接光の光路途中に配置されている装置によって、容易に実施できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ−プローブ法による測定にかかる時間を短くする。
【解決手段】光測定装置1が、被測定物2にプローブ光P1を与えるプローブ光付与部100と、被測定物2にポンプ光P3を与える第三ポンプレーザ10cと、プローブ光P1およびポンプ光P3が与えられたことに対する被測定物2からの応答光(プローブ光P1が被測定物2を透過した光)と、サンプリング光P2とを受け、サンプリング光P2を受けた時点で応答光を検出するテラヘルツ光検出器14と、を備え、プローブ光P1、サンプリング光P2およびポンプ光P3の繰り返し周波数frep1、frep2、frep3がそれぞれ異なるものである。 (もっと読む)


【課題】照射された光の電場ベクトルの所定方向の成分を検出する素子によって、光の検出をなるべく可能とする。
【解決手段】光検出装置が、被測定物2に入射光が与えられたことに対する被測定物2からの応答光を受ける受光面を有し、応答光の受光面における電場ベクトルの所定方向の成分を検出する応答光検出部(光伝導スイッチ)21と、応答光の受光面における電場ベクトルの方向を、時間に応じて変化させる(例えば、円偏光)電場変化部(フォトニック結晶板)4とを備える。電場変化部(フォトニック結晶板)4が、応答光の受光面における電場ベクトルの所定方向の成分が、応答光検出部(光伝導スイッチ)21により検出できる最小の電場以上となる時点が存在するようにする。 (もっと読む)


【課題】赤外線を生体に照射して撮像手段及び表示手段によって静脈を表示させる際に、表示手段に表示された所定部位と実際のドナーの所定部位との位置関係を明確にする。
【解決手段】静脈表示装置10は、ドナーの腕12に対して近赤外線領域の波長を含む光を照射する近赤外線LED38と、近赤外線領域及び可視光領域の波長を含む光を照射するランプ40と、腕12に対して光をスポット形状のスポット照射部100に照射させるレンズ42と、腕12を撮像する近赤外線カメラ34と、近赤外線カメラ34の前面に設けられて可視光を遮蔽する赤外線フィルター36と、近赤外線カメラ34で撮像された画像を表示するモニタ20とを有する。 (もっと読む)


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