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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】試料の集合体構造を精密に測定する、テラヘルツ電磁波を用いた試料の構造分析方法およびその構造を得る。
【解決手段】フェムト秒レーザから第1のビーム光と第2のビーム光を発生する。第1のビーム光を第1のテラヘルツ電磁波に変換して試料チャンバーに導入する。第1のテラヘルツ電磁波を第1の試料に伝播させて、第1の試料のテラヘルツ電磁波時間領域分光分析を行ない、特定のテラヘルツ電磁波吸収値を求める。第2のビーム光を第2のテラヘルツ電磁波に変換して試料チャンバーに導入し、第2のテラヘルツ電磁波を第2の試料に伝播させて、第2の試料のテラヘルツ電磁波時間領域分光分析を行ない、特定のテラヘルツ電磁波吸収値を求める。第1の試料の特定のテラヘルツ電磁波吸収値と第2の試料の特定のテラヘルツ電磁波吸収値との差を求める。特定のテラヘルツ電磁波吸収値差により、試料のイオン種を同定する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の伝搬状態、特に周波数特性を調整することができるテラヘルツ波を発生或は検出するための光伝導素子を提供することである。
【解決手段】キャリア発生層2801と、電極部2802と、アンテナ部2804と、キャリアから発生されるテラヘルツ波或はキャリアが検出するテラヘルツ波の伝搬状態を調整するための2つの調整スタブ2806と、を有する。2つの調整スタブ2806は、キャリアから発生されるテラヘルツ波の波長λ以下の長さを有する導体である。2つの調整スタブ2806は、電極部2802の長手方向の延長線上に接続される。調整スタブの端部2807は、アンテナ部2804と電極部2802との接続部分2808から波長λ以内の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】パームステアリン油とC重油との混合比を迅速に測定する燃料監視装置、ボイラ設備、燃料油の混合比判定方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る燃料監視装置10Aは、C重油にパームステアリン油を添加してなる混合油11の一部を抜き出す混合油抜出し通路12と、抜出した混合油を測定のサンプル用に調整する混合油調整装置13と、該混合油調整装置13で調整された混合油11中の前記パームステアリン油と前記C重油との混合比を測定する混合油抜出し通路12に介装された燃料混合比測定装置14と、燃料混合比測定装置14に混合油11を連続的に供給する混合油抜出しポンプ15とを有する。抜出した混合油11を混合油抜出し通路12を介して燃料混合比測定装置14に混合油11を連続的に供給することで、混合油11中のパームステアリン油とC重油との混合比を連続的に測定することができる。 (もっと読む)


イオンミリングを含む方法をオープンナノシェル懸濁液及びオープンナノシェル単層構造を作製するため例示する。イオンミリング技術により、上記基板上において、オープンナノシェルの外形及び上方への配向性を制御することが可能である。安定でかつ高密度なオープンナノシェル単層構造により被覆された基板を作製することができる。当該基板は、上方への配向性を有するナノアパーチャー構造及びナノチップ構造を有し、SERSベースの生体分子検出のための基板として用いることができる。
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【課題】 車室内のCO2濃度を精度良く求める。
【解決手段】 受光素子21は、フィルタ30を透過した光を電気信号に変換する。受光素子22は、フィルタ30を透過した光を電気信号に変換する。フィルタ30は、二酸化炭素の共振波長λ1の光を透過させる。フィルタ31は、空気に含まれる主成分の共振波長と異なる波長λ2の光を透過させる。電子制御装置50は受光素子21の出力値Trsから日射の影響を除去した出力値Hsを求める。受光素子22の出力値Triから日射の影響を除去した出力値Hiを求める。HsからHiを引くことにより、CO2濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】時間波形をフーリエ変換しなくても、時間波形から分光情報(各周波数成分の振幅情報、周波数(波長)ごとの強度情報)を得ることのできる、テラヘルツ波を測定するための装置の提供。
【解決手段】発生部101から発生したテラヘルツ波104をチャープさせるための分散部103を備える。分散部103によりチャープされたテラヘルツ波の波形情報を検出部102で検出する。これにより、前記波形情報から該波形情報に含まれる周波数に対する情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】パターンレジストされたプリント配線基板等をエッチングするエッチング装置を制御するエッチング制御装置において、エッチング液の組成のリアルタイム自動制御を可能にしたエッチング制御装置を提供する。
【解決手段】エッチング装置に硫酸と過酸化水素水とを混合した反応速度の遅いエッチング液を用いており、ファインピッチのプリント配線基板等を時間をかけてエッチングする。また、硫酸および過酸化水素水の濃度を検出するのに赤外線方式の一つのセンサを用いて、設備にかかるコストを抑え、より正確な濃度を検出する。これにより、より薄く精密なプリント配線基板等のエッチングでもリアルタイムでエッチング液の組成を制御できる。 (もっと読む)


【課題】垂れ水を確実に検出することが可能な雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】雨滴量勾配Rが雨滴量勾配閾値Rs以上である状態が連続して持続する時間が閾値時間Tsに達したときに垂れ水発生と判定している。そして、垂れ水発生と判定すると同時に、ワイパーブレードによる払拭動作を行わせるべくワイパーモータに駆動信号を出力している。これにより、垂れ水発生を降雨と区別して正確に検出することができる。そして、検出と同時にワイパーブレードの払拭動作を行うので、垂れ水が発生しても直ちにフロントウィンドシールド上から払拭除去して、運転者の前方視界を良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】金属微小構造体と光との共鳴現象を利用してセンシング装置において、より高感度なセンシングが可能なセンシング装置を提供する。
【解決手段】 センシング装置1は、金属微小構造体23と光L3との共鳴現象を利用したセンシング装置であって、金属微小構造体23を有するセンサ領域22を表面21b上に一つ又は複数有しており、センサ領域を照明する照明光L3を内部で導光可能な測定チップ20と、照明光L3となる光L2を出力する光源部10と、センサ領域における金属微小構造体によって照明光が散乱された散乱光L4を検出する受光装置42とを備え、測定チップは、表面の側方に位置している側面21aを有し、光源部からの光は側面から測定チップ内に入射される。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、ガス濃度の計測精度を向上させる。
【解決手段】2倍波ずらし周波数信号発生部45は、変調周波数fmの2倍波周波数からずらし周波数Δfだけずらされた周波数(2f+Δf)を持つ(2f+Δf)参照信号を発生し、検波器46は、2倍周波数信号発生部45にて発生された(2f+Δf)参照信号とバンドパスフィルタ44からの出力を合成することで、バンドパスフィルタ44からの出力から2f成分を生成し、ローパスフィルタ47にて1f以上の高域成分を十分減衰させ、ピークホールド回路49にてピークホールドされた値からΔf成分をローパスフィルタ50にて抽出し、2f成分検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】Si基板上に3C−SiC層が形成されたウェーハについて、前記3C−SiC層のフォノンスペクトルを非破壊で、かつ、高確度・高分解能で、簡便に測定することができるSi基板上の3C−SiC層のフォノン波数の測定方法を提供する。
【解決手段】前記Si基板およびその上に3C−SiC層が形成されたウェーハのそれぞれに、P偏光をSiのブルースター角に調整して、または、干渉縞が最小値となるようにP偏光の角度を調整して入射し、それぞれの赤外透過スペクトルを測定し、両者の比から透過率または吸光度スペクトルを算出して、少なくともLOモードの波数を求めることにより、前記3C−SiC層についての波数ベクトルk≒0のT2フォノンを測定する。 (もっと読む)


【課題】各種素材が混合した布状繊維廃棄物から付加価値の高い合成繊維不織布を効率良く製造する。
【解決手段】布状繊維廃棄物を近赤外分光光度計からなるプラスチック判別機を用いて布状繊維廃棄物を構成する素材の種類を識別し、該布状繊維廃棄物中に含まれるセルロース含有繊維を10重量%以上含む繊維を特定して選別、除去し、残りの、セルロース含有繊維を10重量%以上含む繊維が選別、除去された繊維廃棄物を反毛化後、不織布に加工し、産業用資材である合成繊維不織布としてリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】NOxやSOxを含むセメント製造設備からの排ガスの臭気を正確に測定するとともに、臭気指数による管理を可能にする。
【解決手段】セメントキルン4からの排ガスを移送する配管12に、排ガスの一部を抽出するサンプリング部13が設けられるとともに、サンプリング部13に、排ガス中の全炭化水素量を測定する全炭化水素測定器14と、排ガス中の一酸化炭素量を測定する一酸化炭素量測定器15とが設けられ、全炭化水素測定器14に、その測定値を一酸化炭素量測定器15の測定値によって補正する補正手段16と、その補正後の全炭化水素量から排ガスの臭気指数を推定する臭気指数推定手段17とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置を固定した位置によって生じる測定結果の変動を解消しうる非侵襲血液成分計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
非侵襲血液成分計測装置1は、血管を含む生体を照明するための光源部7と、前記光源によって照明された生体を撮像するための撮像部8と、前記撮像部が前記生体を撮像することによって得られる生体画像における血管の位置を決定し、その血管の位置に基づいて血液成分濃度を算出する制御部10と、を備える。このように、装置を固定した位置に関わらず、生体画像における血管の位置を基準に血液成分濃度をする構成としたことにより、装置を固定した位置によって測定結果が変動することがなく、血液成分を再現よく計測することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で多波長の旋光度を計測することが可能な計測装置を提供すること。
【解決手段】光の所定の偏光成分を透過させる第1の偏光子18と、透過した光を任意の偏光に変調する偏光変調部20と、偏光変調部20を介して測定対象30を透過した光の所定の偏光成分を透過させる第2の偏光子32と、透過した光の所定の波長成分を透過させ、前記所定の波長成分以外の波長成分を反射させるダイクロイックミラー80と、ダイクロイックミラー80を透過した光の第1の波長を透過させる第1のフィルタ82と、ダイクロイックミラー80を反射した光の第2の波長を透過させる第2のフィルタ84と、第1のフィルタ82を透過した光の光強度を検出する第1の検出部34と、第2のフィルタ84を透過した光の光強度を検出する第2の検出部36とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1個の半導体レーザを用いることで、回路規模の増大を抑制しつつ、高濃度ガスと低濃度ガスの濃度を安定して検出するとともに、応答性の劣化を抑制する。
【解決手段】切替制御部40は、レーザ光の波長のスキャンが行われている一部の期間内に周波数変調が行われるように周波数変調のタイミングを切り替え、制御プロセッサ50は、増幅器43から出力された受光光量信号に基づいて、高濃度ガスの濃度を算出するとともに、増幅器48から出力された2f成分検出信号に基づいて、低濃度ガスの濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】外部から撮像した運転者の赤外線画像からエチルアルコールを検出して酒気帯び運転を防止可能とする。
【解決手段】酒気帯び検出部48はゲート装置に接近した車両の運転者から放射または反射される赤外線の被写体画像に基づいて、運転者の血液中に溶け込んでいるエチルアルコール濃度を測定して酒気帯び状態を検出する。ゲート制御部52は酒気帯び検出部48により酒気帯び状態を検出しない場合は、所定の通行処理に対しゲート装置を開放動作させて車両を通行可能とし、酒気帯び検出部48により酒気帯び状態を検出した場合には、通行処理に対しゲート装置の開放動作を禁止して車両の通行を阻止する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサを用いた赤外線式炭酸ガス検出装置における赤外線センサの温度が安定した温度になるまでの時間を短縮する。
【解決手段】赤外線光源16は、駆動回路19を介して制御コンピュータCの通電制御を受ける。赤外線光源16に通電が行われると、赤外線光源16は、赤外線を放射する。赤外線光源16から放射された赤外線のうち、ガス導入筒13内のガスに吸収されずにバンドパスフィルタ18を透過した赤外線は、サーモパイル型赤外線センサ17に受光される。制御コンピュータCは、通常の点滅信号Eoの供給による通常放射時の点滅放射とは異なるように、予熱用信号E11の供給によって赤外線光源16から赤外線を放射させてサーモパイル型赤外線センサ17を予熱する予熱制御を行なった後に、通常の点滅制御へ移行する。 (もっと読む)


【課題】眼底の3次元的形態を表すパノラマ画像を作成可能な技術を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、被検眼Eの固視位置を変更することにより、眼底Efの異なる部位を表す複数の3次元画像G(k)を形成する。また、眼底観察装置1は、これら3次元画像G(k)を解析して互いの位置関係を求め、この位置関係に基づいて各3次元画像G(k)を一の3次元座標系で表現する。それにより、複数の3次元画像G(k)を含むパノラマ3次元画像データGが形成される。更に、眼底観察装置1は、基準3次元座標系で表現されたパノラマ3次元画像データGに基づいて複数の3次元画像G(k)を含むパノラマ3次元画像を表示する。 (もっと読む)


ある方法が、被検体の血液中の物質の濃度を決定する。この方法は、少なくとも1つの光ビームと、被検体の身体の一部との相互作用を測定するステップを含む。この方法はさらに、少なくとも1つの光ビームと、被検体の身体の一部における物質との相互作用を示す光学的に測定されたパラメータの値を計算するステップを含む。この方法はさらに、被検体の身体の一部の温度に対応する1つまたは複数の温度指標パラメータの値を測定するステップを含む。この方法はさらに、光学的に測定されたパラメータおよび1つまたは複数の温度指標パラメータの、血液中の物質の濃度に対する実証的な相関関係にアクセスするステップを含む。この方法はさらに、その実証的な相関関係を使用して、被検体の血液中の物質の濃度を得るステップを含む。その濃度は、光学的に測定されたパラメータの値と、1つまたは複数の温度指標パラメータの値とに対応する。
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