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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】鑑定人に頼ることなく、かつ鑑定人の行った官能試験と同等の食品の品質評価を、簡単にかつ精度よく予測することが可能な品質予測装置を提供する。
【解決手段】品質予測装置1は、複数の食品サンプルに対する機器分析結果からスペクトルの特徴量を該食品サンプル毎に抽出する特徴量抽出部11と、波長毎に分類したスペクトルの特徴量の順位を評価するための特徴量評価値を決定する特徴量評価値決定部12と、特徴量評価値と鑑定人による品質評価値との相関度を求める相関度算出部13と、相関度の絶対値が閾値よりも大きいか否かを判定する相関度判定部14と、相関度の絶対値が閾値よりも大きいと判定された場合、この相関度を相関度算出部13が求めたときに用いた特徴量評価値における波長を有効波長として決定する有効波長決定部15と、有効波長を用いて各食品サンプルの品質予測値を決定するモデル式作成部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】紙幣に形成された透かし領域の真贋の識別を精度良く行える紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置は、搬送される紙幣に形成された透かし画像について、表面及び裏面の反射光をそれぞれ受光する受光部81c,82cと、受光部81c,82cで受光したそれぞれの反射光による透かし画像を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に変換する変換部232と、変換部232で変換された受光部81c,82cそれぞれの画素毎の濃度値と、基準となる紙幣の透かし画像の透過光による画素毎の濃度値とに基づいて透かし画像の真贋を識別する識別処理部235とを有する。 (もっと読む)


本発明は、THz放射を感知するTHz構造体(1)が周期的に配置された周波数選択面を有する表面センサ(100,200)に関する。これらのTHz構造体(1)はとりわけ、それぞれポラリゼーション軸(3)が存在するTHz共振構造体である。遠隔場の特性を改善するために本発明では、THz構造体を非対称的に形成し、単位セルを構成する2つ以上のTHz構造体(1)の群のポラリゼーション軸(3)が実質的に中心対称性に方向決めされるように構成する。
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【課題】ボイラー、ごみ焼却炉、燃焼機関の燃焼室等の密閉容器内に発生するガス、あるいは該密閉容器から外部に排出されるガス等のガス濃度を、レーザ光を用いての測定であって、複数種のガス濃度を、効率よく簡単なシステムで計測可能とするガス濃度計測方法および計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】測定ガス雰囲気内に特定波長のレーザ光を照射して、該特定波長のレーザ光の吸収量からガス濃度を計測するガス濃度計測方法において、1個のレーザダイオードの駆動電流による波長掃引範囲内で、隣接するガス吸収波長の間を、前記駆動電流を交互に切り換えて、1個のレーザダイオードから2種のガスに対応するレーザ光を時分割して生成し、該生成されたそれぞれのレーザ光を同一のレーザビームによって照射し、照射されたレーザ光を受光して得られる受光信号から2種のガス濃度を求める。 (もっと読む)


本開示は、生物学的増殖培地の自動解析のための撮像技術及び画像解析技術に関する。本開示によると、生物学的増殖培地のスペクトル応答を使用して、生物学的増殖培地の画像から生物学的病原体を同定し数えることできる。生物学的増殖培地は、2つ以上の異なる波長の電磁放射線で照射されてもよく、生物学的増殖培地の画像は、これらの異なる照射下で捕捉することができる。1つ以上の第1の画像内のスペクトル反射率値は、1つ以上の第2の画像内のスペクトル反射率値に基づいて正規化することができ、第1の画像は、第2の画像とは異なる波長の照射に関連する。正規化は、生物学的増殖培地上に現れる生物学的病原体のより良好な同定を可能にし得る。
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【課題】金ナノパターン基板上で発生する局所表面プラズモン共鳴(LSPR)を利用して、DNAおよびタンパク質などの多検体試料を基板上に配置し、蛍光などのタンパク質標識を行うことなく検出するLSPRイメージング装置を提供する。
【解決手段】LSPRによる光吸収変化を検出し、この検出結果を基にイメージング対象物の状態を画像化するLSPRイメージング装置であって、各々にてイメージング対象物を捕捉する捕捉物質を固定化する複数の光透過性物質部分、および各光透過性物質部分を離間する非光透過性物質部分を持ち、イメージング対象物と各光透過性物質部分に固定化された捕捉物質とが反応してLSPRが生じるようになされたチップを用いて、LSPRを誘発させる。 (もっと読む)


【課題】目的の経路におけるガスの濃度を測定できるガスセンシングシステムを提供する。
【解決手段】ガスセンシングシステムは、電磁波100が放射されてから経路201〜203を通った電磁波101〜103が受信されるまでの時間長さの経過時に受信された電磁波の強度を測定するリアルタイムスペクトルアナライザ32を備える。 (もっと読む)


【課題】水を含む液体の成分の濃度を赤外線の領域でリアルタイムに測定できるようにし、しかも、その測定精度を高める。
【解決手段】成分測定用器具30は、液体が流通する流通管18a、18bに接続される流路34を形成する流路形成部31を備えている。流路形成部31には、赤外線が照射される赤外線照射部Cが設けられている。流路34の赤外線照射部Cに対応する部位の赤外線照射方向の断面寸法d1は、流通管18a、18bの内径d2よりも短く設定されている。流路34には、液体の一部を、流路34の赤外線照射部Cに対応する部位を迂回させて流すバイパス部34dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定駆動モードでの使用を可能にし、180°移相器を用いずに背景成分から発生する光音響信号を差分除去することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置91は、波長の異なる連続光を出力する第1の光源10及び第2の光源11と、第1の光源10及び第2の光源11からの連続光を、順に、予め定められた一定周波数で同一の出力端子から出力する光スイッチ15と、光スイッチ15から出力された第1の光源10及び第2の光源11からの光によって被測定物101から発生する測定用音波を検出する音波検出部17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定期的な保守点検業務の運用、管理を容易にかつ効率よく行うことのできるガス検知器およびガス検知器の定期保守点検時期管理システムの提供。
【解決手段】 ガス検知器は、少なくともセンサを含む、定期的な保守点検が必要とされる要保守部材の各々についての定期保守点検時期情報が更新可能に記録された記録手段と、所定の基準時からの経過時間を計測して時間情報を取得する計時手段と、前期時間情報および前記定期保守点検時期情報に基づいて定期保守点検時期の管理を行う管理手段と、定期保守点検時期が到来したことを報知する報知手段とを備えてなる。管理システムは、上記ガス検知器の複数台が、各々、少なくとも一のクライアント装置が接続されたネットワークに接続されて構成されてなり、定期保守点検時期が到来したことを報知する保守点検通知情報が各々のガス検知器から個々にクライアント装置に提供されるものである。 (もっと読む)


【課題】 吸光度の原点を設定する際に、光測定装置の送光端と受光端とを容易に洗浄することができる吸光度原点標準器を提供することを目的とする。
【解決手段】 光散乱性試料への測定光の入射点と光散乱性試料からの測定光の検出点とが離れている状態で、光散乱性試料の光吸収特性を測定する光測定装置26に用いられる吸光度原点標準器1であって、測定光が内部を散乱透過可能な光散乱板3と、光測定装置26の送光端7と受光端9とを洗浄する洗浄部2とを一体的に備え、洗浄部2によって、光測定装置26の送光端7と受光端9とに付着した汚染物質を除去した後、送光端7から出射された測定光を、光散乱板3の表面から光散乱板3の内部に入れ、光散乱板3の内部を通過させ、そして光散乱板3の表面から光散乱板3の外部へ出して、受光端9に到達させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の一実施形態において、組織の形態学的パラメータ、及び生理学的特性を決定するための光学的方法が提供される。この方法は、複数の波長に対する組織領域からの反射率測定を利用し、生物−光学モデルを利用し、放射輸送モデリングを利用し、そして、非線形インバージョン手順を利用することを含む。本方法は更に、組織の形態学的パラメータと生理学的特性との値を系統的に変化させ、固有の光学特性を同時に変化させることを含む。この固有の光学特性は、組織の形態学的パラメータと生理学的特性とに関連づけられており、測定された反射率と、組織の形態学的パラメータと生理学的特性並びに対応する光学特性とに基づいて放射伝達モデルにより計算される反射率と、が所定の精度水準で一致するように、非線形インバージョン手順が組織の形態学的パラメータと生理学的特性の値を戻す。
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【課題】赤外反射法を用いて、ヘビードープSi基板上に3C−SiC層が形成されたウェーハについて、3C−SiC層のフォノンスペクトルを非破壊で、かつ、高確度・高分解能で、簡便に測定することができるヘビードープSi基板上の3C−SiC層のフォノン波数の測定方法を提供する。
【解決手段】反射鏡にP偏光を斜め入射した際の赤外反射スペクトルと、前記Si基板上に3C−SiC層が形成されたウェーハ表面に、前記入射角と同一角度でP偏光入射した際の赤外反射スペクトルを測定し、前記反射鏡の赤外反射スペクトルに対する前記Si基板上に3C−SiC層が形成されたウェーハの赤外反射スペクトルの比率である反射率スペクトルを算出して、波数ベクトルk≒0のT2フォノンのTOモードおよびLOモードの波数を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雰囲気温度が変化しても半導体レーザから常に設定された一定の波長のレーザ光が発光されるように半導体レーザを制御し、吸収スペクトルに基づく排ガスの温度とその中に含まれるガス成分の濃度を安定して計測できるガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガス分析装置は、計測対象ガス成分が吸収する波長を含む波長帯のレーザ光を発光するレーザ光発光部20と、レーザ光発光部20で発光されたレーザ光を排気ガス中に照射する照射部15と、排ガス中を透過したレーザ光を受光して電気信号に変換する受光部24と、前記受光部24からの電気信号に基づいて排ガスに吸収された吸収スペクトルを解析する解析装置19とを備えている。前記レーザ光は既知濃度の計測対象ガス成分が封入された参照セル22を透過して用受光部24で受光されるように構成されており、前記解析装置19で得られた吸収スペクトルのピーク値が波長帯における所定の位置になるように半導体レーザ10の波長掃引制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被検者に不快感が生ずることがなく、発汗部位を測定・特定可能な発汗部位特定システムを提供する。
【解決手段】本発明の発汗部位特定システム1では、被検者に対して測定用シールドウェア3を着衣させ、測定用シールドウェア3を着衣した被検者に対して赤外線投光器51を用いて赤外線を照射することによって、発汗部位を特定する。被検者に対して投射された赤外線のうち特定波長の赤外線は、測定用シールドウェア3に吸収された汗によって吸収される。このため、赤外線を照射した被検者を赤外線用CCDカメラによって撮像すると、測定用シールドウェア3のうち汗を吸収した部位については、コントラストが低く、黒く撮像される。このようにして、発汗部位特定システム1は、容易に被検者の発汗部位を特定する。 (もっと読む)


本発明は、生物材料、特に、食品および飼料から脂溶性含有成分、特に、脂溶性着色料を分析する方法に関し、本方法は、適した希釈溶液を使用することにより容易になった生物材料からの脂溶性含有成分の抽出、適切な有機溶媒又は有機溶媒混合物を使用する抽出、並びに、濃縮および分離法、並びに、その後の、デジタル評価および文書化を含む。生物材料は、まず、脂溶性含有成分を複雑な生物マトリクスから抽出し易くする希釈媒体で処理され、その後、含有成分を抽出する少なくとも1種類の有機溶媒で処理され;有機上澄み液中に抽出された物質は、その後、クロマトグラフィーで濃縮および分離された後、肉眼で評価および/又は測定されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】入力電力に対する応答速度が速く且つ赤外線の出力の高出力化が可能な赤外線放射素子を提供する。
【解決手段】シリコン基板からなる半導体基板1の一表面側に形成されたIr膜からなるヒータ層3と、半導体基板1の上記一表面側で半導体基板1とヒータ層3との間に形成された多孔質シリコン層からなる多孔質部2とを備え、ヒータ層3へ電力を与えることによりヒータ層3から赤外線が放射される赤外線放射素子であり、半導体基板1と多孔質部2との界面がヒータ層3から多孔質部2側へ放射された赤外線を反射する凹曲面状の赤外線反射ミラー6を構成している。 (もっと読む)


【課題】ガス分析装置は、ガスセル内の圧力を制御しながら、流量をも制御可能なガス分析装置を供給することにある。
【解決手段】ガス分析装置は、測定対象ガス1を流すガスセル5と、前記測定対象ガスへ赤外線を照射するための赤外線光源と、前記ガスセル内を透過した光の強度を検出する強度検出手段と、前記ガスセル内の圧力を検出する圧力検出手段4と、前記ガスセルの上流に配設された第一のポンプと、前記ガスセルの下流に配設された第二のポンプ3と、前記ガスセルの上流に配設された第一のバルブ2と、前記ガスセルの下流に配設された第二のバルブ8と、からなるガス分析装置であって、前記圧力検出手段により検出された圧力に基づき、ガスセル内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】被検体である生体内の深部の光吸収体から発生した超音波を感度よく計測することが可能となる生体情報イメージング装置、該生体情報イメージング装置を用いた生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】超音波を検出し、生体情報を画像化する生体情報イメージング装置であって、被検体1の内部に存在する光吸収体9から超音波7を発生させるために光照射を行う光源4と、前記光吸収体の存在する特定の領域に、フォーカス超音波を送信する超音波送信手段10と、前記光を吸収することにより前記光吸収体から発生する超音波と、前記特定の領域に送信されたフォーカス超音波との相互作用による超音波の合成信号を検出する超音波検出手段8と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で試料を測定し得るプローブ装置及びテラヘルツ分光装置を提案する。
【解決手段】基盤21の一方の面に配置される非球面レンズ31のレンズ軸LA1は、該基盤21の他方の面に配置された発生電極22に照射されるテラヘルツ励起光の照射点IP1の中心に対してずらし、基盤21の一方の面に配置される半球レンズ32のレンズ軸LA2は、該基盤21の他方の面に配置された検出電極23に照射されるテラヘルツ検出光の照射点IP2の中心に対して、非球面レンズ31におけるレンズ軸LA1のずれ方向D1と対向する方向D2へずらした。 (もっと読む)


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