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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】 品質評価を高精度で行うことができる食品検査方法及び食品検査装置を提供する
【解決手段】 食品検査装置1の光源10から検査対象物50向けて近赤外光L1が照射される。光源10から照射された近赤外光10は、検査対象物50へ入射する。検査対象物50で拡散反射した近赤外光のうち、光路L3方向に進む光は、検出部20へ到達する。検出部20では光源10から照射される近赤外光が検査対象物50の表面で拡散反射された後に検出部20の配置される方向へ出力された光を拡散反射スペクトルとして検出する。検出した拡散反射スペクトルの情報は処理部40へ送られる。処理部40では検出部20で得られた拡散反射スペクトルを解析することにより吸収スペクトルを求める。拡散反射スペクトルと、吸収スペクトルの形状と、に基づいて前記検査対象物の品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】近赤外光スペクトルと赤外光スペクトルとをまとめて測定することである。
【解決手段】FTIR10と、FTIR10の光の出射先を切り替える光スイッチ20と、光スイッチ20から出射された近赤外光をサンプルに照射して近赤外光スペクトルを測定する近赤外光スペクトル測定部40と、同じく赤外光スペクトルを測定する赤外光スペクトル測定部30と、光スイッチ20を交互に切り替える制御部と、近赤外光スペクトル測定部40及び赤外光スペクトル測定部30で測定された近赤外光スペクトルデータ及び赤外光スペクトルデータに基づいて、赤外光/近赤外光スペクトルデータを合成して分析する分析部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】0.90μm以上かつ1.15μm以下の中心波長帯の低コヒーレンス光を射出する半導体発光素子において、選択成長用マスクを除去せずに、広帯域な量子井戸層の形成と結晶品質の高い上部クラッド層の形成とを両立する。
【解決手段】0.90μm以上かつ1.15μm以下の中心波長帯の低コヒーレンス光を射出し、かつGaAs基板11およびInGaAs量子井戸層15を有する半導体発光素子1において、選択成長を用いInGaAs量子井戸層15の形成を600℃以下の成長温度下で行い、選択成長用マスクを除去せずにInGaP上部クラッド層17の形成を600℃以上の成長温度下で行う。 (もっと読む)


【課題】 食品の品質評価を高精度で行うことができる食品検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 食品検査装置1の光源10から出力される近赤外光L1は、検査対象物40の照射位置P1に到達する。近赤外光L1が照射する検査対象物40の照射位置P1を含み、検査台30に平行な面を照射面Sとする。近赤外光L1が照射面Sに対して正反射した場合、正反射光は光路L2を進む。一方、照射位置P1にて拡散反射した光のうち、光路L3方向に散乱した光は、光路L3を進み、検出部20に到達する。このとき光源10及び検出部20は、検出部20と照射位置P1とを結ぶ直線、すなわち光路L3と、光源10から出力される近赤外光が正反射した場合の光路L2と、のなす角a1が45°以上となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】食品検査のスループットの向上が可能な検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、検査対象物90としての食品における異物の有無または品質を検査する装置であって、検査対象物を含む領域に近赤外領域の光を照射する照明部10と、複数の受光素子を含み、近赤外領域の光の照射範囲において当該照射に伴って生じる光を或る時間間隔で繰り返して検出して受光する受光部20と、受光部から受光強度に応じて出力される信号群を解析して複数の特徴点を抽出する解析部30と、その抽出の結果として得られた特徴点を画面表示する表示部40と、照射範囲のうち受光部による検出の範囲を可変に設定する検出範囲設定手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静電場印加によって誘電分極した被検出対象粒子を観測視野内に集中させる。
【解決手段】浮遊粒子状物質測定装置は、粒子に偏光ビームが入射したことによる散乱光のうち散乱角が略10度の散乱光を偏光方向が直交する2本の光ビームに分割するプリズムと、光ビームが粒子に入射する前に、粒子を散乱平面の法線方向に向ける粒子配向手段と、2本の光ビームを電気信号に変換する受光部と、粒子形状を識別する粒子識別手段とを有する。粒子配向手段は、電極ブロック230a,230bからなり、電極ブロック230a,230b間に散乱平面の法線方向を向いた静電場を形成するものであり、電極ブロック230a,230bは、導流路側表面が平面で互いに平行な平板状か、導流路側表面が曲面で対向する電極ブロックに向かって互いに凸の形状である。 (もっと読む)


【課題】吸着した汚染物質の性質などによって被検体の表面性状が変化する場合においても、表面汚染度を評価することが可能な表面汚染度評価方法及び表面汚染度評価装置を提供する。
【解決手段】所定の清浄度を保持することが求められる被検体1に対し、空気中の汚染物質が吸着することによる被検体1の表面1aの汚染度を評価する表面汚染度評価方法であって、空気中の水蒸気が吸着することによる表面1aの吸着水分量を測定し、基準の被検体1の表面1aに吸着した吸着水分量との差に基づいて表面1aの汚染度を評価する。 (もっと読む)


【課題】 検者が所望する眼底部位をスムーズに観察する。
【解決手段】 低コヒーレント長の光束を出射する光源から発せられた光を被検眼に向けて照射する照射手段と、前記測定光を走査する走査手段と、参照光の光路長と被検眼に照射される測定光の光路長との光路差を変更する光路差変更手段と、参照光と前記測定光の反射光との合成により得られる干渉光を受光することにより被検眼の断層画像を得る干渉光学系と、断層画像を表示する表示手段と、を備える眼科撮影装置において、表示手段に表示される前記断層画像上における任意の位置を指定する位置指定手段と、該位置指定手段の前記指定位置情報,または前記指定位置の移動情報に基づいて前記光路差変更手段によって前記光路差を変更して、前記参照光の光路長に対応する被検眼の深さ位置を変更する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)の実現の問題点を克服する。
【解決手段】選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ12の出力に光学結合されたマルチプレクサ16が、ピッチ側の光ファイバに光学結合される。多重化レーザ光が、プロセスチャンバ22に関連付けられたピッチ光学部品20にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品20は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置される。キャッチ光学部品24が、放射された多重化レーザ出力を受け取る。キャッチ光学部品24は、デマルチプレクサ28に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合される。デマルチプレクサ28はレーザ光を逆多重化し、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器25に光学結合し、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対し感度を有する。 (もっと読む)


【課題】微量成分を正確かつ高感度に測定しうる分光法及び装置を提供すること。
【解決手段】例えばフーリエ変換赤外分光(FT−IR)法において、参照スペクトル及び不純物を含む測定スペクトルを取り込み、測定スペクトルに含まれる不純物による赤外吸収スペクトルのベースラインを平坦化するために、参照スペクトルに対して周波数シフトを含む補正を実施し、差スペクトルを算出する。これにより、従来の差スペクトルに含まれるシリコンのフォノン吸収によるベースラインの変形等は抑えら、置換型炭素による赤外吸収スペクトルが高精度、高感度に得られる。 (もっと読む)


【課題】
従来、印刷物を検査するということは、被印刷物の媒体(紙・フィルム等)が温度・湿度の影響や、印刷時の転写圧力(印圧)によって図柄の寸法が変動する要素があり、更に搬送中の印刷物を撮像するには、一枚毎の枚葉紙では静電気や空気抵抗、重力によるバタツキが発生し、クリアな画像を得るためにバタツキを抑制するためのエアー吹き付けや、ブラシの設置を行う必要があった。
【解決手段】
本発明では、印刷機上にて瞬時に印刷物の全数の欠点を検出し、更に撮像画像の安定化として、印刷直前の版面の状態を検査することによって、印刷図柄が被印刷物に転写される前に欠点を検出することが出来、安定した画像を撮像することを提供する。 (もっと読む)


【課題】 流体中の分析対象の含有量を測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 本発明の一つの態様は、紫外分光分析法、近赤外分光法、赤外分光法、ラマン分光法又は放射分析を使った水中の油分の含有量の測定に関するものである。ある実施態様において、固体の膜材はそれに接触する流体から分析対象を吸収する。その膜は次にFTIR分光計内に設置され、その分光計は流体中の分析対象の濃度を校正によって測定することが可能である。ある実施態様においては、存在する炭化水素の種類を判定することができ、それゆえに別個に試料調製をすることなく全石油系炭化水素(TPH)を総油・グリース(TOG)と識別することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの二酸化炭素濃度センサによる波長の検出のみで、二酸化炭素濃度センサの経時変化をキャンセルすることができて、構造が簡単な二酸化炭素濃度検出装置を提供する。
【解決手段】濃度センサ13により車室内の二酸化炭素濃度を検出し、検出した二酸化炭素濃度に応じて、制御装置20により搭載機器22の作動の有無を決定する。濃度センサ13の周囲の空気が基準値の設定に適した正常空気になっとき、それを判断して濃度センサ13を検出動作させる。そのときの濃度センサ13の出力値を二酸化炭素濃度の基準値として設定して、記憶部21に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価な計測装置により、容易にかつ迅速に水溶液中の重水濃度を計測できる重水濃度の計測方法と、それを用いた重水濃度の計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】700〜1050nmの波長範囲において軽水と重水の吸光度に顕著な差が存在し、この吸光度の差は、重水濃度に比例することが分かった。また、700nm以下の波長範囲では、軽水と重水の吸光度にほとんど差が無いことを見出した。そこで700〜1050nmの波長範囲の所定の波長域の光を用いて重水を含む水溶液の吸光度を計測することにより重水濃度を計測可能であり、特に、900〜1000nmの波長範囲の吸光度の計測により精度良く重水濃度を計測可能である。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバ1の長手方向の垂直面に対して所定の傾斜角度を有するグレーティング7がコア5に形成されており、グレーティング7が形成されている領域の周囲のクラッド6の部分が液体8に浸漬されている。光源2は、クラッド伝搬モードが発生する波長帯域に属する波長の光を光ファイバ1に入射する。測定用受光素子3は、光ファイバ1の出力光の光束の内で殆どの基本モード光を含む第1光束の光Aを検出する。 光源制御用受光素子4は、第1光束以外の部分であって主として高次モード光を含む第2光束の光Bを検出する。オートパワーコントローラ9は、光源制御用受光素子4の検出信号に応じて、光源制御用受光素子4にて受光する光強度が常に一定となる様に光源2から出射される光の強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート面の劣化を光学的に検出するに際して、影響因子の影響を除いて劣化を診断できるコンクリートの診断方法を提供する。
【解決手段】コンクリート面に近赤外線を照射し、そのコンクリート面から反射される光を分光分析してコンクリートの劣化を診断する方法において、採取した吸収スペクトルをケモメトリックス手法を用いて、吸収スペクトルから塩害因子、中性化因子、アルカリ骨材反応因子或いは硫酸塩腐食因子等を検出する。 (もっと読む)


【課題】成形用原料樹脂や樹脂成形品の内部に混入又はその表面に付着した異物が生体組織由来の異物であることを判別する方法を提供する。
【解決手段】成形用原料樹脂若しくは樹脂成形品の内部に混入又はその表面に付着した異物が生体組織由来か否かを判別する異物の判別方法であって、透過法又は反射法による異物への顕微赤外吸収スペクトル分析を実施したときに、得られる赤外吸収スペクトルの波数3,000〜650cm−1の範囲において、波数1,700〜1,600cm−1の範囲に最も強い吸収のピーク(A)が観測され、且つ、波数1,600〜1,500cm−1の範囲にピーク(A)に次ぐ強い吸収のピーク(B)が観測される異物について元素分析により酸素、硫黄、ナトリウム、カリウム及び塩素を検出する異物の判別方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,光源からの光ビームの位置がずれるなど入射光の強度分布に変化が生じた場合であっても,適切に偏光面や位相差を測定できる偏光測定器や測定システムなどを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,偏光子アレイを具備する偏光測定器や測定システムであって,偏光子アレイが複数の行を有し,各行は,透過偏光軸が所定の方向から180(1/n)°,180(2/n)°,・・・,及び180{(n−1)/n}°ずれた領域を有するものにより解決される。また,上記課題は,波長板アレイを具備する偏光測定器や測定システムであって,波長板アレイが複数の行を有し,各行は,波長板の光軸が所定の方向から180(1/n)°,180(2/n)°,・・・,及び180{(n−1)/n}°ずれた領域を有するものにより解決される。
(もっと読む)


【課題】外耳道からの放射光の影響を低減し、生体成分濃度を高精度に測定することが可能な生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】生体成分濃度の測定装置は、耳孔に挿入される、導光管が設けられた挿入部であって、耳孔に挿入されたときに、導光管は耳孔内に開口する第1開口部に入射した赤外光を伝搬して第2開口部から出力する、挿入部と、導光管の第2開口部から空隙を設けて配置され、第2開口部から出力された赤外光の一部を検出する検出器と、検出部によって検出された赤外光に基づいて生体成分の濃度を算出する演算部と、導光管の第2開口部から検出器までの間に空隙を覆うように設けられ、かつ、検出器の外径より大きい内径を持つ光路カバーと、検出器に入射しない赤外光を散乱させて減衰させる光散乱部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 伝搬させたい方向にエネルギー的に効率良くテラヘルツ波を伝搬させることのできる電磁波発生素子の提供。
【解決手段】 キャリア発生層101で発生したキャリアに基づき生じるテラヘルツ波を伝搬させるための伝送線路が、第1の領域106と、第2の領域107とを備えている。第1の領域106は、前記テラヘルツ波が第1の方向110に伝搬する領域である。第2の領域107は、該第1の領域106とはインピーダンスが異なり、且つ該第1の方向110とは反対方向に伝搬するテラヘルツ波に対して反射界面108を構成する領域である。前記反射界面108を経由せずに前記第1の方向110に伝搬するテラヘルツ波の時間波形の半値幅から換算される距離をDとする。このとき、前記キャリア発生層101へ光が照射される照射位置109から前記反射界面108までの距離がD未満となるように、前記伝送線路が構成されている。 (もっと読む)


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