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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】農薬散布後における農作物への散布状況を確認するべく、光分析技術によって判定できる散布農薬検出方法を提供する。
【解決手段】上面を開放した捕集容器1・1・・・内に液体(溶剤19・19・・・)を充填し、該捕集容器1・1・・・を圃場の適所に複数設置し、農薬散布時に前記捕集容器1・1・・・内の溶剤19・19・・・に散布農薬を捕捉(収集)し、この溶剤19・19・・・を赤外光によりスペクトル分析したデータと、既知の濃度の農薬を前記溶剤19・19・・・に溶融した液体から予め取得した赤外光によるスペクトル分析したデータとをコンピュータ18に入力して比較演算し、散布農薬量を測定する (もっと読む)


【課題】光透過型フォトインタラプタ2を用いて安価に流路センサ1を構成し、チューブT内の液体の有無を簡単且つ確実に検知することである。
【解決手段】コの字形状の光透過型フォトインタラプタ2と、フォトインタラプタ2のコの字両端部に面して設けられる固定板3と、フォトインタラプタ2及び固定板3間に介在して設けられ、固定板3との間で前記チューブTの一部を変形させることなく保持し、間隙Gに嵌ることにより間隙G内にチューブTを配置するチューブ保持体4と、を備え、チューブ保持体4が、間隙Gに嵌った状態において、チューブTの中心からずれた位置に発光部21の光を導く導光構造4Aと、間隙Gに嵌った状態において、チューブT内に液体が有る場合に生じる屈折光又は前記チューブT内に液体が無い場合に生じる屈折光の一方のみを受光部22に受光させる遮光構造4Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】乳幼児等の被検査体の頭部に、簡便に装着可能な生体計測用プローブを提供し、これを用いて、頭部等の活動に伴う生理的変化を計測する技術を提供する。
【解決手段】被検査体の頭部に第1の光導波路2−5を介して光を照射する光照射手段と、被検査体頭部の内部を伝播した光を第2の光導波路2−5を介して集光する手段と、複数の光導波路を固定する光導波路固定部とを備える生体計測用プローブであって、光導波路固定部は、第1及び第2の光導波路を保持する光導波路ガイド2−1と、光導波路ガイド連結及び保持のための台座2−2と、当該台座を連結保持する薄膜または線材2−3とを有する構成とする。そして、台座は、柔軟なかつ生体適合性の高い材料からなり、台座を連結保持する薄膜または線材は、柔らかな素材よりなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フローセル内に流量測定の機能を設けることにより、測定システムの簡素化及び小型化な近赤外分析計を実現する。
【解決手段】 試料が流通されているフローセルに設けられた光学窓に光を入射させ、透過光をスペクトル分析することにより試料を分析する近赤外分析計において、前記試料を流通させるフローセルと、加熱部と、前記光を前記フローセルに入射させる光源部と、前記フローセルからの透過光をスペクトル分析し前記試料を分析すると共に前記加熱部を制御する信号処理・制御部とを具備し、スペクトルの中心波長の変化から前記試料の温度変化を検出し、前記加熱部の加熱開始から前記試料が前記光学窓に到達するまでの時間により前記フローセルに流れている前記試料の流量計測をすることにより、フローセル内に流量測定の機能を設けて、測定システムの簡素化及び小型化な近赤外分析計を実現できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】鋭いピークを有するスペクトルにおいても、吸収ピークをノイズと誤判定することなく、スペクトル演算処理を行う上で有効なスペクトル範囲を取り出すこと。
【解決手段】規定値Ylim(=2.5)と絶対値|Y|との交点Xzを基準に、規定の間隔Xgap(=0.2[THz])だけ離れた両側の隣接する基準点Xa、Xb(Xa<Xb)における絶対値|Y|の値Ya、Ybを検出する。Ya又はYbがともに規定値Ylimを越えない場合は、XzはXminにもXmaxにもならず、YaまたはYbのいずれかがYlimを超えた場合、Ylimを超えない側のXの範囲をXの有効範囲と判断し、XzをXminまたはXmaxとする。 (もっと読む)


体液の試料の微生物学的分析用装置は、体液の試料を収容する容器に対する培養領域と、前記容器の内部雰囲気を分析する分析装置と、前記分析装置で検出した二酸化炭素の含有量に応じて容器を仕分けする仕分けシステムとを有する。 (もっと読む)


【課題】分光式/光学式測定に対するセンサエレメントであって、該センサエレメントはビーム10感応測定装置3を備えたセンサチップ2、センサチップに真空密の接続体5において固定されているキャップチップ6、該キャップチップと測定装置との間に形成されていて、接続体によってシールされている自由空間7、入射ビーム10を測定装置に集束するフレネルゾーンストラクチャ12を有しているセンサエレメントをコスト面および利便性の点で改良する。
【解決手段】レネルゾーンストラクチャはキャップチップ内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で、複数種類の気体の濃度測定を精度良く行うことができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置は、雰囲気が充填されたセル内の一端部に赤外線を放射する光源を配し他端部に赤外線を受光する受光ユニット8を配した気体サンプル室を有している。受光ユニット8は、光源と相対する側に開口部11aが形成されたユニット本体11と、前記一端部から前記他端部に向かう方向に沿って延びユニット本体11の内部空間を複数の空間10a,10bに分割する分割部材12と、空間10a,10bの開口部11a側に夫々配され透過する赤外線の波長が互いに異なる複数のフィルタ15a,15bと、空間10a,10b夫々に配されフィルタ15a,15bを透過した赤外線を受光する複数のセンサ14a,14bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】複数のガス処理装置における除害効率を実使用条件で監視し、ガス中に多量に存在する水分やダストの影響を排除し、高精度の分析を行うことにより、処理装置によるフッ素系ガスの除害効率を正確かつ低コストで求める。
【解決手段】排ガス中の有害成分を除害処理して排出し処理前の排ガスを被測定ガスA、処理後のガスを被測定ガスBとして導出する複数のガス処理装置1Aと、第1のガス分析計3と、複数のガス処理装置からの複数の被測定ガスAまたは複数の被測定ガスBから選択的に1種のガスを採取して第1のガス分析計に送給するサンプリング装置2と、第1のガス分析計のための校正ガスを供給する校正ガス供給装置4と、サンプリング装置での複数の被測定ガスAと被測定ガスBの選択的採取を制御する制御部5と、ガス分析計からの測定値に基づいてガス処理装置での除害効率を算出する演算部6を備えたガス処理装置の監視装置。 (もっと読む)


【課題】非縮退であって周波数エンタングルされた光子を用いて撮像を行なう。
【解決手段】少なくとも部分的に不明瞭であることが考えられる物体を撮像する。周波数エンタングルされた光子が生成される。これらの周波数エンタングルされた光子は、第1および第2の周波数を有する光子を含む。第1の周波数を有する光子は、遮蔽物を通過して物体を照らすことができる。物体により散乱した光子および第2の周波数を有する光子を用いて、到達時間の一致を考慮することにより、画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】電源を接続せず、非接触の状態で、周期的にかつ自己補対的に配置された導電膜間の接触の有無を検知すること、また、小型で簡便な構成で安定して化学物質の検量するセンサ、あるいは、応力、温度などを検出するセンサを得ることは、困難であった。
【解決手段】 表面に互いに近接または接触した複数の導電膜を前記導電膜のない領域と前記導電膜がある領域とが同面積になるように周期的に形成した絶縁性の基板に、導電膜の設置周期に近い波長を有する光を照射し、その光の透過量または反射量を測定することにより、非接触で導電膜間の接触の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレントトモグラフィーシステム(OCT)において、被検体の生体成分の3次元分布を測定することを可能とする。
【解決手段】OCT1は、レーザ光源12からのレーザ光を参照光18と被検体17への照射光14とに分岐し、被検体17からの反射光と参照光18との干渉光21を発生する光干渉部13と、干渉光21を検出する光検出器23からの出力信号を処理する信号処理部24とを備える。OCT1は、参照光18の位相を走査する位相走査部20と、照射光14を被検体17に2次元スキャンする光走査ミラー16とをさらに備える。レーザ光は、測定対象の生体成分に吸収される吸収度が存在する波長領域の波長を含む。これにより、生体成分の3次元分布を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 片手で楽に持てるほどの大きさで、簡単に持ち運びできて、正確に水分あるいは糖分の量を測定できる測定器を提供する。
【解決手段】 水分又は糖分などの近赤外領域吸収帯の波長に重なった領域で近赤外発光するLEDと、発光波長の領域が水分あるいは糖分の近赤外線吸収帯から外れた領域で近赤外発光するLEDの2種類を使用して、交互に参照試料と被測定試料を照射し、それぞれの透過光の強度差を基に水分量又は糖分量などを割り出す演算回路を内蔵している、近赤外LEDを使用した計量器。 (もっと読む)


【課題】光走査測定装置において、被験者の眼底から非侵襲で生体成分を測定することを可能とする。
【解決手段】光走査測定装置1は、可視光源10からの可視光線及び赤外光源11からの赤外光線を被験者の眼底30に2次元スキャンする光走査ミラー13を備える。眼底30から反射した可視光線を受光する可視受光部16と、赤外光線を受光する赤外受光部17からの信号を処理する信号処理部18とを備える。信号処理部18は、可視受光部16からの信号から眼底30の2次元画像を形成し、赤外受光部17からの信号から眼底30の生体成分を測定する。これにより、眼底から非侵襲で生体成分を精度良く測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 食肉の含有脂肪酸を、非破壊で簡易且つ迅速に、そして低コストで測定することができる測定装置を提供する
【解決手段】 700nm以上1000nm以下の波長の光を発する光源1からの光が食肉試料Mに照射され、食肉試料M中で生じた反射光及び又は散乱光が、光ファイバ3により導かれて分光器4に入射する。分光器4で分光された光は、検出器5で検出されて光電変換され、コンピュータ6に入力される。コンピュー6では、算出プログラムにより脂肪酸含有量が算出される。光源1は、食肉試料Mの表面Sの法線に対して傾けられており、光源の光軸A1は法線に対して30〜35度の角度を成す。反射光及び又は散乱光の取り込み光軸A2は、食肉試料の表面Sの法線の方向であり、測定時には、光源の光軸A1は取り込み光軸A2に点Pで交差し、点Pは測定時には食肉試料Mの内部に位置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、吸収がある検出対象の屈折率および消衰係数を、光吸収の影響を受けずに測定できる表面プラズモンセンサーを提供する。
【解決手段】光源2から出射された光ビームの波長において透光性を有するプリズム5上に形成されており、かつ、試料14を接触させた金属層6と、光ビームの各入射角に対する金属膜6からの反射光を検出する光検出器9とを備えており、光源2から出射された光ビームを金属層6の試料14が接触している面とは反対側の面に照射することにより、試料14の屈折率を検出するようになっており、金属層6は、プリズム5上に隣接して形成された互いに膜厚の異なる第1金属膜6aおよび第2金属膜6bから構成され、各金属膜からの反射光を比較するようになっている。 (もっと読む)


【課題】排気経路に対して測定部を容易にかつ精度よく取り付けることができる排ガス分析装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】エンジン20の排ガスを排出する排気経路3中の排ガスにレーザ光を照射し、排ガスを透過したレーザ光を検出することで排ガス中の成分濃度を測定する測定部5を有する排ガス分析装置1であって、測定部5は、排気経路3中の排ガスが通過する排ガス通過孔50aが穿設されたセンサ本体50と、センサ本体50に対して排ガス通過孔50aの軸心方向に沿ってスリーブ状に延出され、外径が排気経路3を構成する管継手36の内径よりも小さくなるように形成されたガイド部材8とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】測定の対象となるガスに含まれる炭化水素の濃度および組成が変化する場合であっても応答性良くかつ精度良く炭化水素の濃度を測定することが可能な炭化水素濃度測定装置および炭化水素測定方法を提供する。
【解決手段】赤外線照射装置130により測定対象ガスに単数または複数の化学種が吸収する共通の吸収領域を含む波長帯の光を照射し、測定対象ガスに照射された光をラインセンサ160により検出し、検出された光に基づいて解析装置190により測定対象ガスの共通の吸収領域の吸光度を算出し、解析装置190により当該吸光度に基づいて測定対象ガスに含まれる単数または複数の化学種のうち共通の吸収領域の波長帯の光を吸収する化学種の濃度の和を算出する。 (もっと読む)


【課題】
スラリー状の溶液または氷との固体混合物を対象に、高精度かつ短時間でガスハイドレートの濃度検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
ガスハイドレートを含む氷において、及びガスハイドレートを含まない氷において、両者を同じ条件とし、水のOH吸収バンドを1.3 μm〜2.2 μmの範囲において近赤外分光測定し、ガスハイドレートを含む氷とガスハイドレートを含まない氷の1.5 μm付近と2 μm付近の水分子のOH吸収ピークを比較することを特徴とするガスハイドレートの濃度検知方法。 (もっと読む)


【課題】共鳴スペクトルの線幅を細くし、かつ、共鳴スペクトルのシフト量を増大させることにより、高感度な測定が可能な化学センサ素子を提供する。
【解決手段】化学センサ素子は、金属微細構造体101が二次元的かつ周期的に配置された第1の反射体が誘電体層102を介して第2の反射体103と対向して配置された共振器を有する。上記第1の反射体全体を、金属微細構造体101と同じ厚さを有する金属薄膜で置換した場合の上記共振器の共鳴波長は、金属微細構造体101に誘起され得る表面プラズモン共鳴波長と異なる。金属微細構造体101に励起される表面プラズモン共鳴のモードは、上記第1の反射体全体を上記金属薄膜で置換した場合の上記共振器のモードと結合されている。 (もっと読む)


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