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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】種々の光学的な雑音を同時に除去することにより検出精度を向上させ、波長1.9〜5.5μmの中赤外光を連続的に発生させることにより、複数の被測定物を同時に測定する。
【解決手段】光源からのレーザ光を被測定物に入射し、被測定物からの透過光、反射光または散乱光を受光することにより、被測定物の吸収を測定する光吸収分析装置において、薄膜のビームスプリッタからなり、レーザ光の光路上、被測定物を収容する容器に入射する直前で、光源からのレーザ光を分岐する分岐手段と、分岐手段により分岐されたレーザ光の一部を参照光として測定する第1測定手段と、被測定物を収容する容器の中を透過、反射または散乱して出力された測定光を測定する第2測定手段と、第1および第2測定手段の測定した信号強度を組み合わせて、被測定物の吸収信号を算出する演算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】標準試料を用いることなく、物体自体の高温での電磁波に対する真の反射率を広範な入射角度及び反射角度で測定でき、透過率も測定できる小型の測定装置を提供する。
【解決手段】試料の表裏面の少なくとも一方の面に光線を照射して加熱する加熱手段と、試料の加熱された部分の温度を測定する温度測定手段と、試料の加熱された部分に電磁波を照射する電磁波照射手段と、試料で反射された電磁波または試料を透過する電磁波を検出する電磁波検出手段とを備えるとともに、電磁波検出手段が、試料を中心として加熱手段の外周を周回可能に設置されており、試料の加熱された部分に電磁波を照射しながら電磁波検出手段を周回させ、周回の各位置にて、試料で反射された電磁波または試料を透過した電磁波を検出する高温における電磁波の反射率または透過率測定装置。 (もっと読む)


マイクログロスは、ターゲット表面領域から光がどのくらい反射するかを示す新規な二次元表現である。マイクログロスを測定するシステムおよび方法は、表面の外観が重要になる様々な製品の反射特性を示すデータを算出することができる。これらの製品は、紙、プラスチック、およびセラミックを含む。マイクログロス特性は、製紙におけるスーパーカレンダリングプロセスを制御するためのパラメータとして使用することができる。製品を等級分けするのに、マイクログロス特性を標準グロスとともに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】地下水の汚染物質を監視するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】地下水の汚染物質を監視するための方法およびシステムについて記載する。地下水テーブルの上方のステージに地下水がポンプ供給され、そこで地下水の少なくとも一部が蒸発する。空胴リングダウン分光計を使用して蒸気がサンプルされ、汚染物質の測定蒸気濃度が液体汚染物質濃度に変換される。 (もっと読む)


【課題】携帯電子機器搭載用のダイレクト型燃料電池に用いることができる、小型かつ低価格のアルコール濃度センサを提供する。
【解決手段】アルコール水溶液に接し、アルコール水溶液を透過する光を散乱させる散乱体2と、散乱体2に光を照射する光照射手段3と、散乱体2を透過した光の強度を検出する光強度検出手段4を備えている。アルコール濃度によってアルコール水溶液の屈折率が僅かに異なることを利用するものであり、アルコール水溶液に接する散乱体2に光を照射して、散乱体2を透過した光の強度を検出する。アルコール水溶液の屈折率が僅かな差であっても、透過した光の強度は大きな差として現れるため、極めて簡単な構成にもかかわらず、透過した光の強度に基づいて正確にアルコール濃度を算出することができる。 (もっと読む)


本明細書に陰イオン性界面活性剤の検出および/または定量化のための方法を開示する。また、本明細書に、環境保護に関して導き出されるサンプルのようなサンプル中の陰イオン性界面活性剤の濃度を評価するために、開示した方法を利用する試験キットも開示する。若干の特定の具体化において、本方法および試験キットを、数ある中でも、陰イオン性界面活性剤が含有される水性膜形成泡を検出するのに用いることができる。
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本発明は、波長帯域をカバーする光ビームを発生するための照明デバイス(LSCR)と、分析対象の流体と、照明デバイスからの光ビームが分析対象の流体と相互作用するように構成されたプローブと、分析対象の流体と相互作用した後の光ビームを受け取り、様々な波長範囲にわたって光強度尺度を提供するように構成されたスペクトル分析デバイスとを備える分光測定デバイスであって、照明デバイスが、個別の波長範囲での光を放出する複数の発光構成要素(1a〜1c)と、発光構成要素によって放出された光の流れを組み合わせて、波長帯域をカバーする光ビームを生成し、生成された光の流れをプローブに向けて案内するための、発光構成要素(1a〜1c)の発光面に取り付けられた混合光学構成要素(3)と、を含む分光測定デバイスに関する。
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【課題】より簡便・安価に製造でき、より高感度で再現性にすぐれた表面増強赤外吸収(SEIRA)センサーの製造技術を提供する。
【解決手段】誘電体基板上に金属ナノ薄膜が吸着されてなる表面増強赤外吸収センサーの製造方法であって、溶液中に分散した金属ナノ粒子を基板表面に吸着させ、あるいは吸着した金属ナノ粒子を溶液中で成長させることにより製膜し、前記基板の金属ナノ薄膜が配置されている側とは反対側の面から赤外光を照射し、前記基板から染み出したエバネッセント波を検出して表面増強赤外吸収シグナルをその場モニターしながら、表面増強赤外吸収活性度を調整することにより、前記金属ナノ薄膜を扁平かつ分断された島状に成長させることを特徴とする表面増強赤外吸収センサーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,外乱の影響を受けにくく,遅延時間調整を行うことができる時間分解分光システムなどを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,時間分解分光システム(1)であって,連続光源(2)からの光が入力する光パルス発生器(3)と,前記光パルス発生器(3)を駆動するための駆動信号発生器(4)と,測定対象物からの光を検出するための光検出器(5)と,を具備し,前記光パルス発生器(3)で発生した光パルスを用いて検出光を得て,前記検出光を測定対象物に照射し,測定対象物からの透過光又は反射光を前記光検出器(5)が検出することにより分光分析を行う,時間分解分光システムにより解決される。
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体液のような試料中の検体濃度を決定するための方法および装置が開示される。本明細書に開示されるシステムおよび方法はまた、処置薬(例えばインスリンまたはグルコース)を注入または注射し、そして血糖調節を提供するための処置投与システム(2640)を含むことができる。処置薬の用量は検体の濃度または検体の濃度の平均値および/または検体濃度値の変化率に基づくことができる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の無機塩、および凍結状態の氷中の無機塩を、非破壊で定性定量分析をすることができる分析方法、およびその分析装置を提供する。
【解決手段】無機塩を含む凍結されている水溶液を被分析試料とし、0.1〜10THzの電磁波42を前記被分析試料に照射し、透過した電磁波44を測定することにより得られる吸収特性スペクトルと、既知の無機塩を既知濃度の水溶液とした後に凍結した標準試料に0.1〜10THzの電磁波42を照射し、透過した電磁波44を測定することにより得られる標準吸収スペクトルとを比較し、前記吸収特性スペクトルとピーク位置が一致する標準吸収スペクトルを抽出し、抽出した標準吸収スペクトルと係数の積から得られる理論吸収特性スペクトルと前記吸収特性スペクトルとの誤差が最小となる前記係数を算出することよりなる。 (もっと読む)


【課題】隠蔽兵器及び爆発物等の物質を検出する方法及びシステムを改良する。
【解決手段】可視光ビーム及びテラヘルツ・ビームを有する光子場を、チョッパ110を通過させて波長選択ミラー120に向けて送出し、これにより、光子場を交互に透過及び反射させる。可視光ビームは、ミラー150から撮像アレイである可視光子アレイ検出器160に向けて搬送される。一方、テラヘルツ・ビームは、ターゲット130に向けて搬送され、該ターゲットにおける隠蔽兵器又は爆発物等の物体によって吸収及び/又は反射させ、フィルタ140を介して非撮像検出器170に送られる。同期検出器180は、検出器160により得られた信号と検出器170により得られた信号との同期が取られ、撮像アレイ上にターゲット130の画像が取り込まれる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、異なる波長範囲をそれぞれが有した複数の光ビームを生成する光源を含んだ装置に関する。装置は、複数の光ビームを標的部位に方向付ける光ファネルと、標的部位から放射する複数の光ビームをレンズに方向付ける開孔部と、標的部位から放射する光ビームを収集するように構成されたレンズとも含む。さらに、装置は、光ビームを検出するように、また検出された光の強度を示した出力信号を生成するようにそれぞれが構成された複数の光感知デバイスを含んだ検出器と、生成された各出力信号に応じて血液特性を判定するプロセッサとを含む。
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【課題】 同一の媒体からほぼ同時に抽出される2つの同種の信号を処
理して共通の信号成分を抽出する計算処理負担を軽減したパルスフォトメータを提供する。
【解決手段】異なる2つの波長の光を同一の生体組織に照射する発光手段と、前記発光手段から発生し前記同一の生体組織を透過または反射した各波長の光を電気信号に変換する受光手段と、前記受光手段で変換された前記電気信号より得られた2つの波長の離散的時系列脈波データをそれぞれ縦軸または横軸とする2次元直交座標に展開した、各波長の脈波データそれぞれについてノルム値を求め、さらにそのノルム値の比を求めるノルム比計算手段と、前記ノルム比計算手段により計算されたノルム比に基づいて、血中の酸素の濃度を求める血中酸素濃度演算手段とを具備することを特徴とするパルスフォトメータ。
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【課題】漏れ電磁界と検査物間の相互作用状態が反映された検出信号を基にして伝送線路と検査物間の距離を調整可能な距離調整装置及び方法、これを有する検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】距離調整装置及び検査装置は、センサ部101と、距離調整手段110と、を備える。センサ部の伝送線路を伝播するテラヘルツ波と検査物102との相互作用の状態を反映するセンサ部の検出部の検出信号に基づき、検査物102の情報が取得される。センサ部101は、テラヘルツ波発生部と伝送線路と検出部とを含む。距離調整手段110は、テラヘルツ波発生部から発せられ伝送線路を伝播してきたテラヘルツ波を検出する検出部の検出信号に基づき、伝送線路と検査物102間の距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】 設定された領域におけるサンプルを透過あるいは反射したテラヘルツ波の時間波形を取得することができる装置の提供。
【解決手段】 14は、発生部12が発生させたテラヘルツ波10がサンプル19を透過したテラヘルツ波11を検出するための検出部13が検出するタイミングを変化させるための遅延部である。
15は、前記遅延部104を用いて得る、前記透過したテラヘルツ波の時間波形を取得するための波形取得部である。
前記記憶部16が予め記憶しているサンプル19に関する情報に基づいて設定される前記時間波形に関する領域で、前記検出部13が前記透過したテラヘルツ波を検出するように前記遅延部14、24を制御する。
そして、前記領域における前記透過したテラヘルツ波の時間波形を取得する。 (もっと読む)


【課題】 焼結金属が用いられて防爆構造が形成されてなり、圧力変化を生じさせることなしに、高い応答速度を得ることのでき、所期のガス検知を高い応答速度でかつ高い信頼性をもって行うことのできる防爆型ガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガス透過性を有する焼結金属が用いられて防爆構造が形成されたセンサ部を有してなり、ガスの導入、排出が焼結金属を介して行われる防爆型ガスセンサにおいて、センサ部を構成する焼結金属部分と、センサ部に対するガス導入、排出口を有する構成部材との間に、0.05〜0.2mmの間隔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】照射された皮膚部位のRGB及び赤外色画像を得るよう動作可能なカメラを提供する。
【解決手段】得られた画像が次いで、得られた画像において現れる照射皮膚部位2の表面上の位置によって戻される光が照射強度及び表面幾何構造におけるばらつきによって変動する挙動を求めるコンピュータ8に転送される。得られた画像の赤外色チャネルは次いで、求められたばらつきに基づいて正規化され、コラーゲンの厚みの測定値は、得られた画像の処理済赤外色チャネルを利用して求めることが可能である。照射された皮膚部位2の表面上の位置によって戻される光の強度におけるばらつきは、得られた画像を処理して、撮像される表面の3Dモデルを生成し、3Dモデルを使用して、予め格納された照射レベル・データを選択し、処理することによって求めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な且つ安価に車両の視界妨害現象を検出して適切な処置を可能にする検出プロセスを提供する。
【解決手段】 車両の視界妨害現象を検出する検出プロセスは、
−車両の後部からライトビームを車両に搭載されたカメラCAMの視野内に照射するステージと、
−このカメラCAMで捉えた少なくとも1つのイメージに基づいて視界妨害現象Gの存在及び性質を決定するステージとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】検出素子の感度が電磁波の波長または入射角によって異なることにより分析の感度が低下することを防止して、検体の分析を高感度で実施できる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、波長分散部104と、検出素子アレイ105と、スペクトル算出部106を有する。波長分散部104は、検体103からの電磁波101の異なる波長成分に分散する。検出素子アレイ105は、波長分散部が異なる波長成分に分散した電磁波を検出するための検出素子を複数備える。スペクトル算出部106は、検出素子が検出した電磁波の強度信号からスペクトルを算出する。検出素子アレイ105は、電磁波を検出する感度が、波長分散部が分散した波長成分ごとに異なる構成である。波長分散部が異なる波長成分に分散した電磁波が検出素子に入射する角度を、検出素子ごとに異なる角度にする様に、波長分散部と検出素子アレイは配置される。 (もっと読む)


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