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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】粒子径の揃ったナノサイズ(平均粒子計が1μm未満)の分子インプリント微粒子の特徴を十分に活かしたセンシングシステムが構築されていなかった。
【解決手段】(A)分子インプリント法により構築された標的分子認識部位を有し、動的光散乱法により測定される平均粒子径が1μm未満の分子インプリント微粒子と、(B)標的分子またはその誘導体の単分子層を有し、当該単分子層に前記分子インプリント微粒子が結合可能な分子集積体との相互作用を検出することにより、試料中の標的分子を検出できる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、比較的高精度に光路長や被計測物内の散乱光の光路の深度を特定した測定を行うこと。
【解決手段】光測定装置1は、低コヒーレンス光を出射する低コヒーレンス光源2と、低コヒーレンス光を参照光と照射光に分離する分波部3と、参照光の光路長を可変する光制御部4と、照射光を被計測物9に照射する第1の光学系51と、被計測物9の深部からの散乱光を、第1の光学系51による被計測物9への照射光の照射位置と異なる位置から集光して導波する第2の光学系52と、第2の光学系52により導波された光と、参照光とを合波する合波部6と、合波部6により合波された光の強度を検出する光検出部7と、参照光又は照射光の光路長と、光検出部により検出された光の強度とに基づいて、被計測物の深部に関する情報を取得する制御部8(情報処理部81)とを有する。 (もっと読む)


【課題】錠剤(4)に入っている少なくとも1つの活性成分の濃度を決定するためのNIR測定装置(3)を有する、錠剤を検査するシステムを提供すること。
【解決手段】また、このシステムは、個別の錠剤(4)の体積を測定するためのセンサ(2)と、NIR測定装置(3)および体積測定センサ(2)によって得られたデータを考慮して錠剤(4)の実際の活性成分の用量を計算することができる制御ユニット(8)と、を有する。錠剤を検査するための同等の方法も説明する。 (もっと読む)


畳み込みピークを識別するための方法について説明する。複数のスペクトルが入手される。多変量分析技法を使用して、複数のスペクトルから複数の群にデータ点を割り当てる。ピークは、複数のスペクトルから選択される。ピークが、複数の群のうちの2つ以上に割り当てられるデータ点を含む場合、ピークは、畳み込みピークとして識別される。主成分分析は、データ点の割り当てに使用される1つの多変量分析技法である。主成分の数が選択される。部分集合主成分空間が形成される。部分集合主成分空間におけるデータ点が選択される。ベクトルは、部分集合主成分空間の原点からデータ点に延長される。ベクトルの周囲における空間角度内における1つ以上のデータ点は、群に割り当てられる。
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【課題】本発明は、試料セットの作業性に優れた透過測定用ホルダを提供することにある。
【解決手段】試料28を光透過測定する際に用いられる透過測定用ホルダ10において、該試料28を保持するためのホルダ本体12と、該ホルダ本体12に着脱自在に設けられ、該ホルダ本体12に取り付けられた状態で該試料28を該ホルダ本体12とで挟持する試料押さえ14と、該ホルダ本体12ないし該試料押さえ14に設けられ、該ホルダ本体12に対し該試料押さえ14を磁力で着脱自在とする固定手段16とを備え、該ホルダ本体12に対し該試料押さえ14を磁力で着脱自在とし、かつ該試料押さえ14の材質を、該ホルダ本体12に対し該試料押さえ14を着脱する際および該ホルダ本体12と該試料押さえ14とで該試料28を挟持する際に、変形しない材質としたことを特徴とする透過測定用ホルダ10。 (もっと読む)


【課題】受光系によって受光された通過光量の低下が光源の劣化に起因することを正確に判断することができる分析装置および光源劣化検出方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1における光源劣化検出部34は、ブランク試料の通過光量の絶対値ではなく、ブランク試料の通過光量における長波長側の相対値変化およびブランク試料の通過光量における短波長側の相対値変化を用い、さらに各色温度における光強度の波長分布依存性にもとづいて光源劣化の有無を判断するため、受光系によって受光された通過光量の低下が光源の劣化に起因することを正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】観察対象の標本を動かすことなく、ラマン散乱光検出およびCARS光観察を選択的に行うことができ、煩雑な作業を要することなく、CARS光観察のための振動周波数を効率的に選択できるレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ照射光学系(3,4,5,6)により、CARS励起光とラマン散乱励起光とを同軸で標本に照射して、CARS光をCARS光検出手段12で検出し、ラマン散乱光をラマン散乱光検出手段13で検出するようにする。 (もっと読む)


【課題】小型化および分析に要する時間短縮が可能である光学検知システム、分析用具、分析装置を提供すること。
【解決手段】微細流路と、上記微細流路に繋がる開放空間、および上記開放空間を遮蔽し、かつ外部からエネルギーを付与されることにより開孔可能とされた隔離膜によって構成されており、上記隔離膜に開孔が形成された状態において、外部から入射した光が上記開孔を通して、外部に出射可能とされている1以上の被検知部と、を有するマイクロデバイスA1が装填される分析装置B1であって、上記被検知部を透過する光を出射可能な発光モジュール5Aと、上記被検知部を透過してマイクロデバイスA1から出射した光を受光可能な受光モジュール6Aと、マイクロデバイスA1と受光モジュール6Aとの間に拡散板7を備える。 (もっと読む)


【課題】光学式の雨滴検出装置において、入射側および出射側の導光体またはレンズにて発生する光量の低下に伴う雨滴の検出精度が低下する箇所または面積を減らした。
【解決手段】LED40からの光が入射される複数の入射側傾斜面12a、12bと、隣り合う入射側傾斜面の端部同士が結ばれた入射側段差面11aと、反射した光が出射される複数の出射側傾斜面15a、15bと、隣り合う出射側傾斜面の端部同士が結ばれた出射側段差面14aとが形成された導光体10と、入射側傾斜面12a、12b上に形成された第1のレンズ13a、13bと、出射側傾斜面15a、15b上に形成された第2のレンズ16a、16bとを備え、入射側段差面11aの延長された面と出射側段差面14aの延長された面とがウインドシールド60の外壁面60aで交わっている。 (もっと読む)


【課題】発光素子の波長可変範囲を超える吸収特性を持つ複数種類のガスの濃度を単体で計測する。
【解決手段】ガス濃度測定装置の送信側の光学系には、2成分以上の測定対象ガスの吸収波長にそれぞれ対応した波長を有するレーザ光を出射する複数の発光素子5a〜5dを設け、光波長が互いに異なる複数の発光素子5a〜5dからレーザ光を時系列的に出射させ、吸収波長が互いに異なる2成分以上の測定対象ガスを透過させてから、単一の受光素子10にて検出し、測定対象ガスの特定の成分の吸収波長帯にかかる部分についての基本波成分と2倍波成分との振幅比を信号処理装置11にて順次算出し、測定対象ガスの特定の成分の濃度を順次算出する。 (もっと読む)


【課題】植物の種子は食料としてあるいはバイオ燃料の材料として、人類の生活に不可欠なものとなってきている。農作物の収穫率向上を実現するための優良な種子の分析・選別の過程では、従来は品種純度検査、成分分析や、発芽率や含水率検査が行われてきた。これらの検査はいわゆる破壊検査であり、多数の種子の中から無作為に種子を抽出し、所定の検査が行われてきた。無作為抽出であるために種子の中に混在する病原体を保有する種子や、発育不良の種子の選別が難しく、交配育種に問題を生じる危険性があった。
【解決手段】種子の非破壊検査を実現するため、テラヘルツ電磁波を用いた種子の検査方法および検査装置を実現し、非破壊にて生きた状態の種子の成分検査、種子内部の成分分布、含水率分布などを高精度に測定することが可能となり、低温保管状態の種子をそのまま非破壊分析する装置の構成が可能になった。 (もっと読む)


【課題】被写体の分析精度を向上させることが可能な内視鏡システム及び内視鏡システムを用いた被写体の検出方法を提供すること。
【解決手段】被写体からの放射光又は反射光をハイパースペクトルで定義される複数の波長領域に分光する光学系と、光学系で分光された光を波長領域ごとに受光し、光電変換して電気信号を生成する複数の画素を有する撮像素子と、電気信号に基づいて波長領域の光の強度を算出し、画素における複数の波長領域と光の強度との関係に基づいて、ハイパースペクトル解析により被写体の患部を同定するため被写体からの放射光又は反射光の成分を分析する解析部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1台で燃料ガスと残留ガスの異なる2種類のガスの濃度を検出可能としたガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】少なくとも波長3.38〜4.30μmの光を照射する光源と、この光源から照射された光を導く第1光ファイバと、この第1光ファイバで導かれた光を内燃機関の燃焼室内に導いて、この燃焼室内を通過させて出射させる導光体と、この導光体から出射された光を導く第2光ファイバと、この第2光ファイバを介して導かれた光を受光する受光部と、この受光部で受光した光の透過率から燃焼室内の所定のガスの濃度を検出するガス濃度検出部とを備えたガス濃度検出装置であって、受光部は、燃焼室内の第1のガスと第2のガスにそれぞれ吸収される波長の光に分離して、それぞれの波長における光の強度を検出し、ガス濃度検出部において、それぞれの光の強度から透過率を求めて第1のガスの濃度と、第2のガスの濃度とを検出する。 (もっと読む)


【課題】センシング装置において、試料セル中の被測定物質をプラズモン活性基体の表面又はその近傍に効果的に捕捉させて、高感度なセンシングを行うことを可能とする。
【解決手段】センシング装置において、被測定物質を含む流動性を有する試料Sが充填または流下される試料セル10と、試料セル10内の試料Sに接触するように配置された、試料接触面20sに対して励起光L0を照射させることにより試料接触面20sにプラズモン増強場を生じるプラズモン活性基体20と、励起光L0を照射する励起光照射光学系30と、プラズモン活性基体20の試料接触面20s上の試料Sの物理特性を検出する物理特性検出系45と、プラズモン活性基体20試料接触面20sに捕捉光L3を集光させ、光捕捉効果により試料接触面20sに試料S中の被測定物質を捕捉させる光捕捉光照射光学系50を備える。 (もっと読む)


【課題】視角によって色相が変化する色相変化領域を有する被識別物を識別するにあたって、被識別物の姿勢が変化しても精度のよい識別ができるようにする。
【解決手段】印刷物識別装置は、色相変化領域11に光を照射する照明部12と、照明部12によって照射された光の色相変化領域11からの正反射領域を含む位置に配置されて色相変化領域11からの反射光を2つ以上の波長領域に分けるプリズム14と、プリズム14によって分光された光を受光する複数の受光部13と、受光部13の出力に基づいて被識別物を識別する識別処理部17とを有する。識別処理部17は、基準被識別物の姿勢変化に対して基準配光分布を記録した記録部と、配光分布と基準配光分布の比較により被識別物1の姿勢変化に対し識別基準を補正する補正手段と、補正手段によって補正された識別基準と配光分布とに基づいて被識別物を識別する識別手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被測定物体の深部組織の微細構造を画像化する。
【解決手段】光画像計測装置1は、光源2、光ファイババンドル5、反射部6、参照ミラー9、ビームスプリッタ12を含む干渉光生成手段により、低コヒーレンス光を信号光と参照光に分割し、被測定物体5000を経由した信号光と参照ミラー9を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成する。2次元光センサアレイ14、15は、干渉光を検出する。コンピュータ16は、この検出結果を基に被測定物体5000の画像を形成する。光ファイババンドル5を被測定物体5000内に挿入して計測を行うことで、被測定物体5000の深部組織の断層画像が得られる。更に、光画像計測装置1は、OCT技術を用いて計測を行うので、被測定物体5000の深部組織の高解像度の画像を形成できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は実時間工程診断ができる分光分析器に関するものであって、より詳細には、反応器に収容される反応副産物または反応物にビームを入射しかつ出射される出射ビームを測定することにより、反応副産物または反応物の定量及び定性分析ができるようにする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。
【解決手段】
本発明はビームが入射される入射窓と、前記入射窓に入射されたビームが入射されて反応副産物または反応物の実時間工程診断ができるように反応副産物または反応物を一時収容する収容部と、前記収容部内から入射されたビームが反応副産物または反応物によって屈折及び散乱されて出射される出射窓と、前記収容部内部に装着されて前記入射窓に入射されたビームが前記収容部内部を少なくとも1回以上往復するように反射して前記出射窓に出射させる反射ミラーを含み、内部が真空状態となる反応器;前記反応器から出射されたビームを検出する検出器;検出されたビームの強度を用いて試料の定性及び定量を分析する分析器;とを含めてなることを特徴とする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、装置の大型化や大幅なコストアップを招くことなく、通常画像に加え、近赤外領域の分光画像を形成する。
【解決手段】白色光と、白色光とは異なる波長帯域の光とを選択的に被観察体3へ照射可能な光源ユニット14と、被観察体3の像を撮像する撮像素子を有する撮像部(CCD15)と、指定された波長の分光画像を示す分光画像信号を形成する分光画像形成回路(色空間変換処理回路29、51)とを備える。撮像部は、可視領域において波長域の異なる3つの第1、第2、第3の光ごとの被観察体3の像と、近赤外領域において波長域の異なる少なくとも2つの第4、第5の光ごとの被観察体3の像とを選択的に撮像する。撮像部は、第1の光と第4の光のみを撮像素子の第1の画素へ入射させる第1の分光素子と、第2の光と第5の光のみを撮像素子の第2の画素へ入射させる第2の分光素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】干渉光の強度が低い場合であっても明瞭な画像を取得可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、低コヒーレンス光L0を信号光LSと参照光LRとに分割し、眼底Efを経由した信号光LSと参照ミラー174を経由した参照光LRとを重畳させて干渉光LRを生成し、干渉光LCを検出して検出信号を生成し、この検出信号に基づいて眼底Efの画像を形成する光画像計測装置として機能する。更に、眼底観察装置1は、干渉光LCの検出信号の強度が所定閾値以上であるか判断し、強度が所定閾値未満であると判断されたときに、干渉光LCの検出信号の強度を増大させるように制御を行う。眼底観察装置1は、強度が増大された検出信号に基づいて眼底Efの画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を用いて、非侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を校正する非侵襲生体情報測定装置において、ユーザ生体状態に応じたレーザの光量を選択し、低消費電力な非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】 侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を用いて、非侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値を校正する非侵襲生体情報測定装置において、校正期間の非侵襲型血糖測定装置での測定を複数の光量で行い、 それぞれの光量で算出した複数の特徴量と、侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値から複数の推定血糖値を算出し、校正期間終了時に、侵襲型血糖測定装置で測定した血糖値と複数の推定血糖値を比較し最も近い結果となった推定血糖値の光量で通常測定期間の測定を行う非侵襲生体情報測定装置を提供することができる。 (もっと読む)


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