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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】外的ストレスが加えられても内部の光ファイバーへの影響を回避する
【解決手段】シース20の中空内に空隙20aを有するように挿着された光ファイバー30と、光ファイバーの一部をシース内面に固定する充填部材40とで構成する。光ファイバーの他部は開放する。シース側に曲げ、伸縮などのストレスが加わっても、内部の光ファイバーまでにはそのストレスが伝わることがない。仮に、シースが伸縮して僅かに伸びたとしても光ファイバーの一端は解放されているので、シースの伸縮に伴って光ファイバーも伸縮することはない。したがって印加ストレスによる影響が光ファイバーに伝わることを回避できるので、光ファイバーの長さを常に一定に保持できる。 (もっと読む)


【課題】 高加湿ガスによる分析手段の製品寿命への影響を抑制すると共に高加湿ガスの分析が不可能な分析手段であっても分析が可能な高加湿ガス分析方法及び高加湿ガス分析装置を実現する。
【解決手段】 高加湿ガス分析方法であって、高加湿ガス及びドライガスの質量流量をそれぞれ所定の値に調整して混合して当該混合ガスの露点を測定し、露点測定値に基づき水蒸気分圧を算出し、水蒸気分圧が予め設定された水蒸気分圧最大値以下になるまでドライガスの質量流量を増加させ、水蒸気分圧が水蒸気分圧最大値以下になった混合ガスの分析を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、特定の光学的性質を有する透明物体、特に光度検出システムにおいて使用される測定キュベット等の透明物体を同定する、又は透明物体の真偽を試験する方法を提供することである。
【解決手段】 吸収スペクトルを利用して透明物体を同定する、又は透明物体の真偽を試験する方法において、同定される物体は、少なくとも一つのそして好ましくは少なくとも二つの光吸収物質(着色剤)を含有する材料から成る。 (もっと読む)


【課題】 被測定膜を形成するための基板がホウケイ酸ガラス基板等のように赤外光の吸収が大きい基板であっても、被測定膜の実用的な赤外吸収スペクトルを得ることができるようにする。
【解決手段】 第1の試料1の基板11上に形成された被測定膜12および赤外光を半透過するITO膜13に赤外光を照射し、それによって反射された赤外光を検出し、この検出結果から第1の赤外吸収スペクトルを得る。また、第2の試料2の基板11上に形成されたITO膜13に赤外光を照射し、それによって反射された赤外光を検出し、この検出結果から第2の赤外吸収スペクトルを得る。そして、第1の赤外吸収スペクトルから第2の赤外吸収スペクトルを差し引くと、第1の試料1の被測定膜12の正味の赤外吸収スペクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で高精度にガス濃度を計測することができ、しかも製造コストの低減を可能にしたガス濃度計測装置を提供する。
【解決手段】周波数変調されたレーザ光を出射するレーザ光源部101と、測定対象ガスが存在する空間を介して伝播されたレーザ光を受光する受光素子202と、その出力信号からレーザ光の変調信号の2倍周波数成分を抽出して測定対象ガスの濃度を測定する受光信号処理回路203と、測定対象ガスと同一成分で濃度が既知である参照ガスが封入された参照ガスセル103と、参照ガスを透過したレーザ光から抽出した2倍周波数成分に基づいてレーザ光の波長を制御する波長制御回路101eとを備え、前記参照ガスが、レーザ光源部101から出射して受光素子202に入射するレーザ光L1の直線状の光軸L0上に存在するように、参照ガスセル103を配置する。 (もっと読む)


【課題】CO2 ヒートポンプシステム内のオイル循環率を光学的に測定できる。
【解決手段】オイル循環率測定装置1は、光学的測定手段5を備え、CO2 ヒートポンプシステムのガスクーラ12と膨張弁13との間にブロック本体6が配管接続され、ブロック本体6に形成された流路2の上流側流路2aとガスクーラ12との間にスタティックミキサ4が接続される。スタティックミキサ4は、長方形の板を180度ねじった形でねじり方向をその都度変えて連ねたエレメント4aが配管内に配置され、流路2に流入されるオイル混入した冷媒(CO2 )を一様に混合する。光学的測定手段5は、混合流体中に混入したオイルに吸収される波長の光を投光し、混合流体を通過した波長の光の透過率から作成される検量線に基づいてオイルの循環率を演算する。 (もっと読む)


【課題】白色光及び単色光を用いて色調及び濁りの変化を精度よく測定することができる
自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光部13は、白色光を発する白色光源部21及び白色光よりも大きい強度
で直進性を有する単色光を発する単色光源部22を備えた光源部20と、光源部20から
の白色光又は単色光を測光位置の反応容器3に照射する照射方向設定部24と、照射方向
設定部24から照射され、反応容器3を透過した白色光又は単色光を検出する検出部28
とを備え、照射方向設定部24は、分析条件設定画面63,64で設定された分析条件に
基づいて白色光又は単色光を反応容器3に照射する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、多様なアプリケーションに対応可能な赤外ガス分析計を提供する。
【解決手段】サンプルガスの流通路を構成する試料セル1と、試料セル1の内部に赤外光を照射する赤外線光源2と、赤外線光源2から照射され、試料セル1内を反射しつつ伝播した赤外光を受けるガスセル検出器3,3と、を備える。ガスセル検出器3,3は、赤外線光源2の光軸から外れた位置に取り付けられる。試料セル1は、互いに着脱可能な基材1Aおよびカバー材1Bを組み合わせて構成され、両者を分離することで試料セル1の内部を開放することができ、試料セル1の内部のメンテナンスや清掃が可能とされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、小型、操作性が良い歯科光診断装置用の各種プローブを提供する。
【解決手段】歯科光診断装置用プローブが、歯部の表面画像及びその選択領域内の光断層画像を得るため、診断用信号の取得構成がバルク型で、表面画像取得用のカメラ及び該カメラ用の光源と、可視光線から普通赤外線の範囲の波長の低コヒーレント光を信号光として前記歯部の選定された所定領域を走査し、シリンドリカルレンズを介して光断層画像を受像する1次元のイメージセンサと、横方向に走査するガルバノメータスキャナと、深さ方向の走査を行うための機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 温度の上昇によって算出される試料の透過スペクトルにおける精度の低下を、簡単且つ安価な装置で回避できる赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 干渉光を生成する干渉計2と、記干渉光を検出して試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムを得る検出器4と、検出器4の温度を測定する温度センサ6と、試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムをそれぞれフーリエ変換し、試料パワースペクトル及びバックグランドパワースペクトルを得る変換部72と、温度センサ6が測定した温度と、検出器4の感度補正係数を用いて試料インターフェログラム等を補正する温度補正部71と、補正後の試料パワースペクトルを補正前のバックグランドパワースペクトルで、又は補正前の試料パワースペクトルを補正後のバックグランドパワースペクトルで除算して試料スペクトルを算出する算出部73とを備える。 (もっと読む)


【課題】緑茶の品質、特に従来困難であった製品緑茶の総合品質を、簡便にかつ精度よく予測する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の緑茶の品質予測方法は、緑茶を前処理して分析サンプルを得る工程;該分析サンプルを機器分析に供して分析結果を得る工程;該分析結果を数値データに変換して多変量解析する工程;および得られた解析結果から、品質を予測する工程を含む。好ましくは、品質既知の複数の緑茶の機器分析結果について多変量解析としてPLS回帰分析を行うことにより品質予測モデルが作成され、品質未知の緑茶についての解析結果を品質予測モデルと照合する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置内に存在する欠陥を効率よく、且つ高感度に検出する。
【解決手段】半導体装置の裏面から励起光12を照射する照射手段と、励起光12の照射により、半導体装置の裏面から発せられる光を分光検出する検出手段と、分光検出により得られた特定波長の強度を測定する測定手段と、を有する検査装置1により、半導体装置の裏面から励起光12が照射され、励起光の照射により、半導体装置の裏面から発せられる光が分光検出され、分光検出した特定波長の強度が二次元分布として画像表示化される。これにより、ウェハスケールやチップスケールの半導体装置内に存在する欠陥を、効率よく、且つ高感度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】画像生成装置は、弱い電磁波源と低い検出感度によって困難とされた拡張テラヘルツ電磁波範囲を使用した撮像対象の効率的かつスピーディーな画像生成のために、方向変換用光学系と組み合わされた集束光学系及び集光光学系を用いる。スピーディーな画像生成速度と結びついた電磁波の効率的な検出法を提供する。
【解決手段】ビームの角度変換を水平走査に使用する光学系を適正に配置して、撮像対象又は画像生成システム全体を可動させることのないラスタ走査画像生成装置が実証される。ミラー・レンズセットはテラヘルツ(THz)ビームの方向変換及び(又は)撮像対象の各点からのTHzビームの集光する。撮像対象は、撮像対象又は画像生成システム全体を移動させる場合に比して、遥かに高速で画像生成される。THz波画像は、実現可能とは考えられていなかった多様な応用分野においてそれぞれの装置の実際の用途に合った映像周波数で撮像可能である。 (もっと読む)


【課題】連続的に多数の積層コンデンサの内部不良を検査することができる、検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】制御部は、赤外光が照射された積層コンデンサからの反射光を取得するステップ(S100)と、分析対象データを平均化処理するステップ(S500)と、最大波長側から小さい波長の反射率の極大値をカウントするステップ(S600)と、反射率が極大値である波長を特定するステップ(S700)と、反射率の極大値の差が最大の波長を特定するステップ(S1000)と、特定された極大値に関するデータに基づいて不良品であるか否かを判定するステップ(S1200)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させることができる赤外分光分析装置を実現する。
【解決手段】被測定物を入れた測定セル内に光源部から赤外光を入射させ、この測定セルを通過した赤外光を検出部で検出し、この赤外光の吸収量に基づいて前記被測定物の分析を行う赤外分光分析装置において、前記光源部と前記測定セルの一方との間に設けられた第1のライトガイドと、前記測定セルの他方と前記検出部との間に設けられた第2のライトガイドと、を有することを特徴とする赤外分光分析装置。 (もっと読む)


【課題】化粧料に含まれる成分を定性分析すると共に、定量分析することが可能な成分分析方法を提供する。
【解決手段】成分分析方法は、複数の成分を含有する混合物に含まれる少なくとも一つの成分を分析し、混合物を加熱して混合物の重量変化を測定する工程と、加熱された混合物から発生したガスを分析する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】検知器内で紫外域光と可視域光の飽和を起こすことなく、試料セルへの照射光量を増加させ、検出感度を向上すること。
【解決手段】この分光光度計は、測定対象の試料を収容する試料セルと、試料に入射する入射光を供給する可視用光源および紫外用光源と、試料を透過した光を分光する分光器と、分光された光を検出する光学検知器と、前記紫外用光源からの紫外域光を反射または透過させ、前記可視用光源からの可視域光を透過又は反射させるダイクロイック素子とを備えている。前記試料セル中に前記ダイクロイック素子を透過し、又は反射した紫外域光及び可視域光を入射するように光学系を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


時間領域データ内のパルスの通過時間位置を高精度で測定するためのシステムおよび方法である。例示のデータ集合は時間領域テラヘルツ(TD−THz)データ内のパルスの通過時間である。パルスタイミングの精度は決定するサンプル特性測定値(例えば、厚さ)の精度に直接影響する。また、内部較正エタロン構造およびアルゴリズム法は連続的なシステム正確さ/精度チェック法であって、サンプル測定の完全性を高める。エタロン構造はサンプル特性測定値(例えば、絶対厚さ)の精度を高めることができる。種々のハードウエアおよびシステムの具体化を説明する。
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【課題】分析時間の短縮を図ることができる赤外分光分析方法および赤外分光分析装置を実現する。
【解決手段】被測定物に含まれるガスをセル内に排出させ、このセル内を通過させた赤外光の吸収量に基づいて前記被測定物の分析を行う赤外分光分析方法において、前記セル内にガスが排出された状態とするガス排出ステップと、このガス排出ステップ完了後に、排出されたガスの測定を行うガス測定ステップと、このガス測定ステップ完了後に、前記セル内からガスを排気する排気ステップと、この排気ステップの完了後に、前記セルのバックグラウンドレベルを測定するバックグラウンド測定ステップと、を有することを特徴とする赤外分光分析方法。 (もっと読む)


【課題】極めて効率的に、しかも簡便にポリオレフィンの結晶性分布を分析する装置およびそれを用いた結晶性分布の分析方法の提供。
【解決手段】結晶性ポリオレフィンの結晶性分布を分析するための装置であって、析出成分を捕集するためのフィルター、該フィルターへ溶媒を連続的に送入するための手段、試料溶液を該フィルターへ注入するための手段、フィルターを通過した溶液の濃度変化を連続的に検出するための手段、および該フィルターの温度を毎分10℃以上の割合で変化させることの出来る恒温槽を有した結晶性分布分析装置、及び、該分析装置を用い、結晶性ポリオレフィンの結晶性分布を分析する方法であって、試料溶液を、高温から低温へ温度を制御したフィルターを通過させ析出成分を分離し、通過溶液の濃度変化を連続的に検出することにより、結晶化曲線を得ることを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


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