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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】エタノール混合ガソリンに含まれる成分を非破壊かつ非接触で短時間に測定することができるエタノール混合ガソリンの成分分析装置および方法を提供する。
【解決手段】ミリ波・テラヘルツ波2の透過性の高い素材からなり、内部にエタノール混合ガソリン1を封入又は流通させる検査セル12と、検査セルを透過するようにミリ波・テラヘルツ波を照射する照射装置14と、検査セルを透過したミリ波・テラヘルツ波の強度を波数毎に分解して計測する分光光度計16と、検査セルにおけるミリ波・テラヘルツ波の透過率又は吸収率を演算して成分を分析する演算装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】光音響法を用いて、水溶液に含まれるグルコースの濃度を測定するためには、水溶液中のグルコースの濃度を±20mg/dLの高精度で定量する必要がある。しかし、光音響法では強度変調光を用いるので、照射光の光強度の安定性は0.1%/h以下に落ちてしまう。そこで、本発明は、強度変調光の光強度の安定性を高め、水溶液中における成分濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置230は、連続光を発生して出力する測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105を備え、光変調手段231a及び231bが第1の光源101及び第2の光源105から出力された連続光を強度変調することで、強度変調光を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検者の脳表面の複数の測定部位における脳活動に関する測定脳内データを得ることにより、被検者の周囲環境を適切に制御するとともに、様々なシチュエーションにおける被検者の周囲環境を適切に制御することができる環境制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 測定脳内データを得る送受光部制御部4を備える光生体計測装置1と、周囲環境制御装置100とを具備する環境制御システムであって、被検者Pが快に感じている周囲環境であるかを判定するための快パターン脳内データ、及び/又は、被検者Pが不快に感じている周囲環境であるかを判定するための不快パターン脳内データを記憶する評価パターン脳内データ記憶部52と、測定脳内データと、快パターン脳内データ及び不快パターン脳内データとを比較することにより、周囲環境を制御する制御信号の種類を決定する判定部31とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】それぞれのFTIRにおいてゲイン値が最適になるように調整できるようにする。
【解決手段】干渉計制御CPU100は、移動鏡の現在位置と現在速度の測定値を用い、移動鏡のつりあい位置からの距離、移動鏡の現在速度、及び移動鏡の現在速度と目標速度との差のそれぞれにゲインをかけて得られる値に基づいて、移動鏡の移動速度が目標速度になるように移動鏡を駆動するために与える電流をフィードバック制御する。それらのゲインのうちの少なくとも一部のゲインが可変パラメータとして設定されており、パラメータ調整部106は調整時に移動鏡の移動速度が目標速度になるようにするために可変パラメータが最適値となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】被検者の負担を軽減する観点からすれば、採決量は少ないほど望ましい。一方で、血液を介する感染症を予防するために、採決した血液の取り扱いは簡単なものほど好ましい。そこで、本発明は、液体に対象成分が混合されてなる溶液における対象成分の濃度を測定する成分濃度測定装置において、少量の溶液であっても対象成分の濃度の測定を可能にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置250は、少量の溶液253であっても対象成分の濃度の測定を可能とするための構成を備える。すなわち、成分濃度測定装置250は、溶液253を収容する容器251と、音波収束手段としての音響レンズ252と、音響結合器142と、を備える。 (もっと読む)


【課題】赤外光源からの熱を測定セル内から測定セル外に効率的に放熱することができる赤外線ガス分析装置用光源ユニットを提供する。
【解決手段】スルーホール36が形成されているとともに、内面、外面およびスルーホールの内周面に金属箔38、40、42が積層され、測定セルのセル本体30の一端側開口部を閉塞するようにセル本体に取り付けられた基板34と、この基板の内面に取り付けられた赤外光源46と、基板と赤外光源との間に介装された熱伝導シート48と、基板の外面に直接的または間接的に接触する放熱体50とを具備する光源ユニットとする。 (もっと読む)


【課題】光音響法では、被測定物で発生した音波の強度によって対象成分の濃度を測定する。被測定物で発生した音波の強度は、被測定物に照射する光の強度にも依存する。被測定物に照射する光の強度が変動すれば、対象成分の濃度を正確に測定することはできない。本発明は、光出射手段が振動する場合であっても、光出射手段から出射される光強度を安定させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置235は、照射ヘッド112へ光を導く光ファイバ236の不要モードを除去する不要モード除去手段237を備えることを特徴とする。光ファイバ236の不要モードを除去することで、光ファイバ236の湾曲状態が変動した場合でも、照射ヘッド112から出射する光の強度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物中の任意深さの劣化成分を微破壊的に簡便に且つ短時間で解析して、当該構造物中の劣化状態を評価することが可能な装置及び方法の提供。
【解決手段】コンクリート構造物中の劣化成分解析装置は、近赤外線を照射してその反射光を分光する装置と、これらを記録・解析する装置で構成される。コンクリート中のセメント水和物が劣化により化学変化する事に着目し、化学分析されたコンクリートの近赤外スペクトルから種々の劣化の化学分析値と相関の高い近赤外スペクトルの波長群を求めて多変量解析して、近赤外スペクトルデータから種々の劣化成分の値を算出する検量線を作成し、劣化成分の値が未知であるコンクリートの近赤外スペクトルを上記検量線に対応させて、コンクリート中の劣化成分の値を演算する。 (もっと読む)


【課題】生体被検部110の表面は性質も形状も複雑であるため、生体被検部110への透過率及び反射率が照射する強度変調光の偏光状態に依存する。そこで、本発明は、生体被検部110へ入射させる強度変調光の偏光依存性の影響を排除し、安定した光量の強度変調光を生体被検部110に透過させることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定装置190は、生体被検部110に照射する強度変調光を偏光方向に偏りのない非偏光にしたことを特徴とする。非偏光の強度変調光を生体被検部110に照射することで、生体被検部110へ入射させる強度変調光の偏光依存性の影響を排除し、安定した光量の強度変調光を生体被検部110に透過させることができる。 (もっと読む)


【課題】 近赤外波長領域のMPE以下の光が生体内で散乱されながら到達した微弱光を入力信号とし、大きな音響出力信号に変換することが可能な構造を有する粒子を光吸収成分とする光音響造影剤を提供すること。
【解決手段】 光音響トモグラフィ(PAT)診断に用いる光音響造影剤において、アルカリハライドもしくはアルカリ土類ハライドからなる結晶を含むコア部と、前記コア部を被覆して前記コア部が外部環境に触れないようにするシェル部と、検出対象の特定疾病由来の物質と選択的に反応するマーカー部と、を有し、前記コア部と前記シェル部と前記マーカー部をあわせた全体の平均粒径が100nm以下である粒子を、光吸収成分として含むことを特徴とする光音響造影剤。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ領域の電磁波を効率よく検出することができる電磁波検出素子及び装置を提供する。
【解決手段】誘電体と、その表面に形成された金属層11と、金属層にアレイ状に形成されテラヘルツ領域の電磁波を受信する第1のアンテナ素子群と、第1のアンテナ素子群での受信電力を検出電圧に変換する検出素子とからなる第1のアンテナ素子形成領域10と、第1のアンテナ素子群と偏波面が略直交するように第1のアンテナ素子形成領域10以外の金属層にアレイ状に形成されテラヘルツ領域の電磁波を受信する第2のアンテナ素子群と、第2のアンテナ素子群のアンテナ素子それぞれの略中央部に形成された第2のアンテナ素子群での受信電力を検出電圧に変換する検出素子とからなる第2のアンテナ素子形成領域20とを備え、金属層は、第1のアンテナ素子形成領域10及び第2のアンテナ素子形成領域20での検出電圧を出力するように形成された溝部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度変調光を吸収させる測定部位の位置がずれたことを、温度計によらずに監視することを目的とする。
【解決手段】温度変化による強度変調光の吸光度の変化は、液体に対象成分が混合されてなる溶液中に含まれる液体で顕著である。そこで、本発明に係る成分濃度測定装置は、液体の光の吸収の変化を検出するために、対象成分の呈する吸収が測定用光発生手段の一方、例えば第1の光源101、と等しい波長の光を発生して出力する第3の光源106を備えることを特徴とする。液体の光の吸収の変化を検出することで、温度計によらずに溶液の温度変化を監視することができる。 (もっと読む)


【課題】雰囲気中の測定対象の気体の濃度を測定する感度を向上させることができ且つ速やかに測定することができる気体サンプル室及びこの気体サンプル室を備えた濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置1は、気体サンプル室2とμcomとを備えている。気体サンプル室2は、測定セル6と光源7と受光ユニット8を備えている。測定セル6は、筒状に形成されているとともに、側壁22が、互いに間隔をあけ且つ一部が重なる第1の壁24と第2の壁25とで構成されて、当該測定セル6の内外を連通する連通部26を備えている。光源7は測定セル6の一端部に設けられ赤外線を他端部に向かって照射する。受光ユニット8は測定セル6の他端部に設けられ且つ光源7からの赤外線を受光する受光器12を複数備えている。 (もっと読む)


【課題】生体被検部の厚さが薄い場合、濃度誤差が生体被検部の厚みによって大きく変化する。このため、温度差による補正だけでは、対象成分の濃度を正確に測定することができなかった。本発明は、被測定物の厚さに依存することなく対象成分の濃度を正しく測定することを目的とする。
【解決手段】そこで、本発明に係る成分濃度測定装置170は、生体被検部110に存在する溶液中の液体と吸光度の等しい校正用検体175を設け、校正用検体175を用いて第1の光源101及び第2の光源105の出力する光の液体での吸光度を等しくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受光部の信号の温度補償のみならず、試料ガス濃度の温度補償も行うことができ、これにより高精度の測定を行うことが可能な赤外吸収式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】測定セルの内部に赤外光源16および受光部18が配置され、測定セル内に導入した試料ガス24に赤外光源から赤外光を照射し、この赤外光を受光部で検出するとともに、受光部で検出した赤外光強度に基づいて試料ガス中の特定ガス成分の濃度を算出する赤外吸収式ガス分析装置において、測定セル内の受光部の近傍に内部温度センサ26を設置するとともに、測定セル外の測定セルの近傍に外部温度センサ28を設置し、内部温度センサより検出した温度および/または外部温度センサにより検出した温度を用いて温度補償を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定物で散乱した散乱光の戻り光を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置220は、被測定物としての生体被検部110で反射された戻り光を阻止する光非可逆手段221を備えることを特徴とする。測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105への戻り光を阻止することで、第1の光源101及び第2の光源105の動作が安定する。これによって、第1の光源101及び第2の光源105からの出力強度の精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴現象を利用して被測定試料の屈折率、濃度、たんぱく質、抗体・抗原反応などを高感度に検出することができるバイオセンサ、バイオセンサの製造方法、およびセンサ計測システム。
【解決手段】透明丸棒2と、透明丸棒2の片端の端面2aに形成された金属反射鏡40と、透明丸棒2の前記片端の外周側面に形成された金属薄膜3と、外周側面の金属薄膜3上に形成され、光架橋剤を含んだ光固定化剤及び被固定化物質が固定化された有機物質層4とを備えるバイオセンサ、バイオセンサの製造方法、およびセンサ計測システム。 (もっと読む)


【課題】農薬散布後における農作物への散布状況を確認するべく、光分析技術によって判定できる散布農薬検出方法を提供する。
【解決手段】上面を開放した捕集容器1・1・・・内に液体(溶剤19・19・・・)を充填し、該捕集容器1・1・・・を圃場の適所に複数設置し、農薬散布時に前記捕集容器1・1・・・内の溶剤19・19・・・に散布農薬を捕捉(収集)し、この溶剤19・19・・・を赤外光によりスペクトル分析したデータと、既知の濃度の農薬を前記溶剤19・19・・・に溶融した液体から予め取得した赤外光によるスペクトル分析したデータとをコンピュータ18に入力して比較演算し、散布農薬量を測定する (もっと読む)


【課題】光透過型フォトインタラプタ2を用いて安価に流路センサ1を構成し、チューブT内の液体の有無を簡単且つ確実に検知することである。
【解決手段】コの字形状の光透過型フォトインタラプタ2と、フォトインタラプタ2のコの字両端部に面して設けられる固定板3と、フォトインタラプタ2及び固定板3間に介在して設けられ、固定板3との間で前記チューブTの一部を変形させることなく保持し、間隙Gに嵌ることにより間隙G内にチューブTを配置するチューブ保持体4と、を備え、チューブ保持体4が、間隙Gに嵌った状態において、チューブTの中心からずれた位置に発光部21の光を導く導光構造4Aと、間隙Gに嵌った状態において、チューブT内に液体が有る場合に生じる屈折光又は前記チューブT内に液体が無い場合に生じる屈折光の一方のみを受光部22に受光させる遮光構造4Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】乳幼児等の被検査体の頭部に、簡便に装着可能な生体計測用プローブを提供し、これを用いて、頭部等の活動に伴う生理的変化を計測する技術を提供する。
【解決手段】被検査体の頭部に第1の光導波路2−5を介して光を照射する光照射手段と、被検査体頭部の内部を伝播した光を第2の光導波路2−5を介して集光する手段と、複数の光導波路を固定する光導波路固定部とを備える生体計測用プローブであって、光導波路固定部は、第1及び第2の光導波路を保持する光導波路ガイド2−1と、光導波路ガイド連結及び保持のための台座2−2と、当該台座を連結保持する薄膜または線材2−3とを有する構成とする。そして、台座は、柔軟なかつ生体適合性の高い材料からなり、台座を連結保持する薄膜または線材は、柔らかな素材よりなる。 (もっと読む)


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