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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】光源からの距離が遠い血管壁、血栓やプラーク等からの反射光や散乱光の検出を容易にし、血液中で可視化可能な距離を延長することができ、簡便性の高い血管内可視化方法および血管内可視化装置を提供する。
【解決手段】波長を時間的に変化させながら光を射出する光射出工程と、光を検査光と参照光とに分波し、それぞれ検査光学系60と参照光学系40とに伝送する光分波工程と、検査光学系60から血管BV内へ射出して反射・散乱させた検査光を反射検査光として検査光学系60により受光して伝送する検査光反射工程と、参照光学系40から参照光反射部へ伝送して反射・散乱させた参照光を反射参照光として参照光学系40により伝送する参照光反射工程と、反射検査光と反射参照光とを合波して干渉光を得る反射光合波工程と、干渉光を電気信号に変換して処理する信号処理工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶液の化学反応を行うマイクロ流路内の物質の反応分布もしくは物質の濃度分布を検出する装置を提供する。
【解決手段】溶液中の物質の反応分布もしくは濃度分布を計測する物質分布計測装置1であって、半導体23上に作製される絶縁体22上に物質感応膜21を作製した物質検出プレート5と、該物質検出プレート5上に溶液の流路12を形成する流路形成部6と、前記溶液の電位を安定させる手段と、前記半導体23側から流路12側にパルスレーザー光9を照射する手段と、前記パルスレーザー光9を物質検出プレート5に対して2次元的に走査させる手段と、パルスレーザー光9を物質検出プレート5に照射することで発生するパルス電磁波の振幅強度を計測する手段と、前記振幅強度より、被検出物質を定性的もしくは定量的に計測して流路内の溶液中の物質の反応分布もしくは濃度分布を得る手段を備え、物質感応膜21が流路12の内壁面の一部を構成した。 (もっと読む)


【課題】 酸素化ヘモグロビン、脱酸素化ヘモグロビン及び総ヘモグロビンの全ての濃度の増減を総合的に示す測定部位状態を表示することができる光生体計測装置の提供。
【解決手段】 送光プローブ11が皮膚表面に光を照射するとともに、受光プローブ12が皮膚表面から放出される光を検出するように制御することで光検出信号を取得する送受光部制御部4と、酸素化ヘモグロビン、脱酸素化ヘモグロビン及び総ヘモグロビンの各濃度の経時変化を示す測定データを算出する測定データ算出部31とを備える光生体計測装置1であって、各濃度がそれぞれ増加したか減少したかを判定する判定部33と、酸素化ヘモグロビン、脱酸素化ヘモグロビン及び総ヘモグロビンの全ての濃度の増減を総合的に示す測定部位状態と色調とを対応つけた状態変化テーブルを記憶するテーブル記憶部53と、測定結果を色調で表示する表示制御部34とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、エンジンコンピュータによって制御される燃焼エンジンおよび/または車両の正しい作動のために必要な液体および/または気体の流れに関する測定およびデータの集中管理のためのデバイスであって、前記デバイスは少なくとも2つの液体および/または気体の流れを分析するための手段を備え、前記分析手段は少なくとも1つの光源、少なくとも1つの光信号検出器および検出した信号を分析するための少なくとも1つのシステムを含んでいるデバイスに関する。前記分析手段の少なくとも1つは、前記流れの2つを分析するために使用される。このようにして、このデバイスは種々の流れを分析するために採用された分析方法が原因で起こる容積と付加質量を最小限にし、かかるシステムの管理を簡易化している。
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【課題】簡単な構成によって果菜類の糖度を非接触かつ非破壊で高精度に測定することができる装置とそれを用いた糖度測定方法を提供する。
【解決手段】果菜類の糖度測定装置1aは、筺体2の載置部2aに置いた略球形の果菜類13に対して、放射口3aを果菜中心Pに向けて筺体2の壁面内部に埋設される発光部3を用いて近赤外光a1を照射し、発光部3とで果菜中心Pを挟む位置の2箇所に設置される光センサ4,4によって果菜類13の内部で散乱した透過近赤外光a2の光強度を検出し、その検出結果に基づいて果菜類13の糖度を算出する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 実際の物体のカロリー測定を行なうものにおいてその物体の加熱機能を組込み、物体が食品の場合には、カロリー測定と加熱調理の両方の操作を一つの装置で行なうことができるようにして、調理作業を容易にし、設置スペースの制約を低減して、利用者の利便性を図る。
【解決手段】 物体Mの収容室2を有しこの収容室2を開閉する扉3を備えた筐体1と、筐体1の収容室2内に設けられ物体Mが載置されるテーブル4と、テーブル4上に載置された物体Mのカロリーを測定するカロリー測定手段20と、テーブル4上に載置された物体を加熱する加熱手段50とを備え、収容室2を電磁波を遮断する電気良導体で囲繞し、加熱手段50を、収容室2の外側に設けられこの収容室2に形成した供給口51を通して収容室2内に電磁波を供給する電磁波発生器50を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって使用しても、発光素子の劣化が少なく、発光素子の交換のメンテナンスの負荷が低減することが可能な着霜検出装置を得る。
【解決手段】着霜する熱交換器3に向けて光を発する発光素子と、熱交換器3に付着した霜により反射した光を受光して、受光した光の光量に対応する電気信号を生成し出力する受光素子とを有するセンサ7と、ヒータ10により熱交換器3に付着した霜を除去するデフロスト部と、センサ7の受光素子からの電気信号を用いた演算を行う演算回路と、演算回路の演算結果に基づいてデフロスト部を制御する制御部とを有する回路9とを備え、センサ7の発光素子は、連続的に点灯せずに、間欠的に点灯して光を発して、着霜の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】上記事実を考慮して、小型でありながら物質の検出精度を向上することができる物質検出装置、及び小型の装置で高精度での物質検出を実現することができる物質検出方法を得る。
【解決手段】可搬型NOx検出装置10は、赤外光源26と、4つ以上の反射ミラー22によって光が周回し得る閉光路Cが形成される光学リングセル20と、閉光路Cに赤外光源26から赤外光を入射させると共に閉光路Cから光学リングセル20の外側に赤外光を出射させるための光学チョッパ30と、閉光路Cから出射された赤外光の強度に応じた信号を出力する高感度MCT装置36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製作しやすく低コストの検出器および赤外線ガス分析計を実現する。
【解決手段】試料を透過した赤外光が入射される比較室と、前記試料の吸収を受けない赤外光が入射される基準室との間に生じるガスの移動をフローセンサで検出する検出器において、エッチングおよびパターン成形により、前記比較室と前記基準室と前記フローセンサが基板中に立体形成されたことを特徴とする検出器。 (もっと読む)


【課題】ワイパ制御装置に好適な雨滴量検出装置およびそれを用いたワイパ制御装置、ヘッドライト制御装置を提供する。
【解決手段】撮像素子36は、可視光を遮断し赤外光を透過させるフィルタ37で覆われた第1受光部38により、ウィンドシールドWの室内面Wbにて反射した発光手段35からの近赤外光を受光しこの光の光量に基づいて各第1光量信号をMPU34に出力し、その第2受光部39により、ウィンドシールドWを透過する透過光を受光しこの透過光の光量に基づいて各第2光量信号をMPU34に出力する。MPU34は、撮像素子36の第1受光部38から出力される各第1光量信号に応じて雨滴量を表す信号である雨滴量信号を出力するとともに、撮像素子36の第2受光部39から出力される各第2光量信号に応じて外界の明るさを表す信号である外界光量信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】航空機に搭載して高空の大気中の二酸化炭素濃度を連続的に測定する装置を提供する。
【解決手段】航空機搭載型二酸化炭素連続測定装置10は、ハニカムパネルでつくられる筐体100を有し、2本のタンク110,120を有する。タンク110,120には二酸化炭素の濃度が検定された2種類の標準ガスが充填される。筐体100内には図示しない二酸化炭素分析セルが装備され、大気中の二酸化炭素濃度を連続的に測定する。定期的に標準ガスを分析し、測定精度を向上する。二酸化炭素分析セルは断熱装置内に格納され、飛行中の温度変化の影響を軽減する。 (もっと読む)


【課題】気流の影響を抑制しながら感度のよいガス検出をリアルタイムに実行可能なガス検出装置及びガス検出方法を提供する。
【解決手段】このガス検出装置10は、検出対象のガスが内部に導入されて流れる中空ファイバ1,1aと、中空ファイバの内部に光を照射する発光部11と、中空ファイバの内部に照射した光の戻り光を検出する検出部12と、検出部で検出した戻り光に基づいてガスの分析を行う分析部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両内に容易に設置可能な装置で、より簡便に運転者の飲酒状態を検出できるようにする。
【解決手段】受光部102は、エタノールの指紋波長である3.367μmまたは9.524μm付近の赤外光を選択的に検出して光電変換する信号光受光部121と、エタノールの指紋波長近傍のエタノールに吸収されない波長の赤外光を選択的に検出して光電変換する参照光受光部122とを備える。また、増幅処理部103は、信号光受光部121で光電変換された信号光受光信号を増幅する信号光信号増幅部131と、参照光受光部122で光電変換された参照光受光信号を増幅する参照光信号増幅部132と、信号光信号増幅部131で増幅された信号及び参照光信号増幅部132で増幅された信号を差動増幅する差動増幅部133とを備える。 (もっと読む)


【課題】0.9〜1.2μmの中心波長の光を発光する、高出力化可能な光半導体素子を得る。
【解決手段】 光半導体素子1を、InP基板10と、InP基板10の上に積層された第一導電型クラッド層11と、第一導電型クラッド層11の上に積層された量子井戸活性層13であって、InGaAsPあるいはAlGaInAsからなる量子井戸層13aと、量子井戸層13aを挟むように積層されているInPあるいはGaInPからなる障壁層13bとを備えた量子井戸活性層13と、量子井戸活性層13の上に積層された第二導電型クラッド層15とを備える構成とする。 (もっと読む)


製造工程中に材料のシートの繊維配向パラメータを求めるための装置200が、少なくとも1×10Hzの周波数を有する偏光した放射を与えるように動作することができる被偏光放射生成システム201、202を備える。該偏光した放射は、特徴付けられる材料のシート203に入射するように位置合わせされる。偏光計204、205が、材料のシート203によって透過される放射を受信するように位置合わせされる。光検出器206が、偏光計による偏光処理後に受信される放射を測定するために提供される。プロセッサ207が、光検出器206に接続され、受信した放射の強度に基づいて、動いているシートのストークスパラメータを計算し、該ストークスパラメータに基づいて動いているシートの繊維配向に関連する少なくとも1つのパラメータを求める。
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【課題】光散乱体の非破壊測定装置において、散乱係数の分布が空間的に不均一な光散乱体や、測定対象とする成分以外の成分を複数含む多成分系の光散乱体を被検体としても、良好な測定精度を得ることができるようにする。
【解決手段】複数の波長光を発生する光源8と、これら照明光を出射端面から1箇所の照射領域に向けて光散乱体からなる被検体2に光ファイバケーブル4と、出射端面の中心に対して互いに異なる径を有する少なくとも2つの同心円の円周上においてそれぞれ2箇所以上の位置に入射端面を有する光ファイバケーブル5、6と、それらで受光した光の光強度を検出する光検出器16、17と、それらで検出された光強度の比をとった相対反射率を波長ごとに算出し、相対反射率に基づいて前記被検体内部の性状特性値を算定する演算処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】種々の光学的な雑音を同時に除去することにより検出精度を向上させ、波長1.9〜5.5μmの中赤外光を連続的に発生させることにより、複数の被測定物を同時に測定する。
【解決手段】光源からのレーザ光を被測定物に入射し、被測定物からの透過光、反射光または散乱光を受光することにより、被測定物の吸収を測定する光吸収分析装置において、薄膜のビームスプリッタからなり、レーザ光の光路上、被測定物を収容する容器に入射する直前で、光源からのレーザ光を分岐する分岐手段と、分岐手段により分岐されたレーザ光の一部を参照光として測定する第1測定手段と、被測定物を収容する容器の中を透過、反射または散乱して出力された測定光を測定する第2測定手段と、第1および第2測定手段の測定した信号強度を組み合わせて、被測定物の吸収信号を算出する演算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】標準試料を用いることなく、物体自体の高温での電磁波に対する真の反射率を広範な入射角度及び反射角度で測定でき、透過率も測定できる小型の測定装置を提供する。
【解決手段】試料の表裏面の少なくとも一方の面に光線を照射して加熱する加熱手段と、試料の加熱された部分の温度を測定する温度測定手段と、試料の加熱された部分に電磁波を照射する電磁波照射手段と、試料で反射された電磁波または試料を透過する電磁波を検出する電磁波検出手段とを備えるとともに、電磁波検出手段が、試料を中心として加熱手段の外周を周回可能に設置されており、試料の加熱された部分に電磁波を照射しながら電磁波検出手段を周回させ、周回の各位置にて、試料で反射された電磁波または試料を透過した電磁波を検出する高温における電磁波の反射率または透過率測定装置。 (もっと読む)


【課題】標的物質を高感度に検出する。
【解決手段】標的物質検出装置は、検出素子101と、検出素子101に第一の方向406の偏光成分を含む入射光404を照射させる照明光学系と、検出素子101を透過した光を受光する受光素子と、受光素子で得られた信号を演算する演算装置を有する。検出素子101は基体202に配置されたプラズモン共鳴現象を示す複数の金属構造体203からなる。金属構造体203は、標的物質を捕捉する標的物質捕捉体が固定されており、第一の方向406に第一の間隔402を置いて列をなしている。その上、当該列が第一の方向406と直交する第二の方向に第二の間隔403で平行に並ぶように配置されている。そして金属構造体203は、第二の方向407に列をなしている。第一の間隔402はプラズモン共鳴波長の10分の1以下であり、第二の間隔403はプラズモン共鳴波長の4分の1以上、プラズモン共鳴波長以下である。 (もっと読む)


【課題】 測定データを観察しながら、測定データの評価も把握することができる光生体測定装置を提供する。
【解決手段】 送光プローブ12が頭部皮膚表面に光を照射するとともに、受光プローブ13が頭部皮膚表面から放出される光を検出するように制御することで、受光量情報を得る送受光部制御部4と、受光量情報に基づいて、ヘモグロビン濃度の経時変化を示す測定データを得る演算部31と、測定データ#1〜#25を表示する測定データ表示制御部37とを備える光生体測定装置1であって、測定データ#1〜#25を統計解析して統計結果を算出する算出部32と、統計結果と表示方法とを対応付けた対応表を記憶する対応表記憶部52とを備え、測定データ表示制御部37は、対応表に基づいて、測定データ#1〜#25の表示方法を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


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