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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】人間の顔を光源として利用し、光源を用いずにエタノールガス濃度を検出する。
【解決手段】人間の顔から放射された赤外線との相互作用によって生じる吸収スペクトルであって呼気中のエタノールのC−O伸縮振動による吸収スペクトルを含む波長帯域の赤外線を透過する光学フィルタ20、光学フィルタ20を透過した赤外線を電気信号に変換する光電変換素子22、及び光電変換素子22で変換された電気信号に基づいて、エタノールガス濃度を判定する判定器24を含む。 (もっと読む)


【課題】少降雨量時においてワイパーブレードの払拭動作が不必要に頻繁になることを抑制して、安定したワイパーブレードの払拭動作が可能な雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】停止待機モードであり、且つ自動車が停車中であるときに、雨滴センサ20の検出領域Adへの偶発的な雨滴付着によりモードアップされる先の払拭モードは、払拭モードが停止待機モードにモードダウンされる直前に選択されていた払拭モードのみに制限される構成としている。これにより、少降雨量時における雨滴センサ20の検出領域Adへの偶発的な雨滴付着によりワイパーブレード13の払拭動作が不必要に頻繁になる、という現象が発生することを抑制して、安定したワイパーブレード13の払拭動作が可能な雨滴検出装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光透過性を有する基材の厚み寸法のバラつきに伴い結晶性評価精度が悪化するのを抑制することができる半導体薄膜の結晶性の評価方法を提供する。
【解決手段】シリコン半導体薄膜の所定の照射領域にキャリア励起光を照射する励起レーザ1と、赤外光を放射する半導体レーザ10と、半導体レーザ10に対し強度変調された電流を供給することにより、当該半導体レーザ10に波長の異なる複数種の赤外光を照射させることが可能な高周波パルス電源18と、シリコン半導体薄膜5a又は基材5bにおいて反射された反射光であって、前記複数種の赤外光のうちの少なくとも2種の赤外光を含む反射光の強度を検出してその検出信号を出力する光検出器13と、前記検出信号に基づいて前記シリコン半導体薄膜5aの結晶性を評価するためのデータを作成する信号処理装置9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】人間の顔を光源として利用し、光源を用いずにエタノールガス濃度を検出する。
【解決手段】人間の顔から放射された赤外線との相互作用によって生じる吸収スペクトルであって水蒸気による吸収スペクトルを含む波長帯域の赤外線を透過する水蒸気用光学フィルタ50、水蒸気用光学フィルタ50を透過した赤外線を電気信号に変換する水蒸気用光電変換素子52、水蒸気用光電変換素子52で変換された電気信号とエタノールセンサで検出されたエタノールガスの濃度とに基づいて、エタノールガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 高い精度と極力少ない装置支出とで多成分測定を可能とする光度計を提供する。
【解決手段】 光源変調式赤外線光源と、測定・比較室を備えた測定セルと、ガス成分Xを充填された検出器とを有する、ガス成分を測定するための光度計において、複数のガス成分を測定するために少なくとも一の他の検出器が前記ガス成分Xを充填した検出器の後流に配置されており、前記他の検出器が他のガス成分を測定するために他のガス成分の同位元素成分を充填されており、前記ガス成分Xを充填した検出器が前記他のガス成分の同位元素成分もしくはその特性吸収バンドに関して光学的に透明であることとした。 (もっと読む)


【課題】樹木等の細根の分布量やその動態を定量的に把握するための効果的で客観的な土壌中の根圏要素を非破壊的に自動分類する方法、特に腐植物と土壌との分類を正確に行うことができる自動分類方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲンランプの光を根圏要素に照射するステップと;緑(513〜522nm)、赤(623〜679nm)、及び近赤外波長域(728〜886nm)からそれぞれ選択される3バンドにおける根圏要素の近接連続分光画像をハイパースペクトルデジタルカメラを用いて経時的に撮影するステップと;画像処理により、前記3バンドの波長領域における分光反射率を計測するステップと;計測した分光反射率を、あらかじめ作成した教師データと比較評価するステップ;の各ステップを順次実施して、土壌中の根圏要素の自動分類を行う。 (もっと読む)


【課題】試料とともに容器内に収容される培養液の量およびその変動にかかわらず、試料(細胞や組織)の構成成分や産生物質の変化を定量化する。
【解決手段】培養液2とともに試料3を収容する分光検査用容器1であって、試料3を載置する底面4bと、該底面4bに対して間隔をあけて配置され、収容される培養液2の液面下に配置される天面部4cとを備え、該天面部4cおよび前記底面4bの少なくとも一部に、近赤外光Lを透過可能な窓部4d,4eが設けられている分光検査用容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】細い金属線を枠体に長く平行に張ることによる金属線の切断や間隔の不揃いの問題、および基板や母材を用いてエッチング等で細線パターンにすることによる、基板や母材の多重反射や干渉などの問題がなく、製造が容易で低コストで高精度な電磁波偏光・検光用のワイヤーグリッドを得る。
【解決手段】ステンレスワイヤー11を経糸、絹糸12を緯糸とし、1本ずつ交互に交差させて織ることにより織物をなし、この織物を枠体20に取り付けることによってワイヤーグリッド100を構成する。ステンレスワイヤー11のピッチは偏光・検光する波長に応じて定める。また、必要に応じて絹糸12を除去する。 (もっと読む)


【課題】カスパーゼ活性に関する網羅的な解析手法を提供する。
【解決手段】複数のペプチドを固定化したアレイを用いて、表面プラズモン共鳴により解析する。特にビオチン化されてなり、好ましくは親水性のリンカーが挿入されたペプチドを用い、ストレプトアビジンの結合シグナルの低減により、カスパーゼ活性を検出する方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】被写体の状態に依存すること無く、良好な画像を得ることが可能な小型のイメージセンサ及び電磁波イメージング装置を提供する。
【解決手段】2次元状に配置された複数の画素401を備えるイメージセンサであって、画素401は、フォトダイオード302及びフォトダイオード302’から構成されるフォトダイオード対と、フォトダイオード対と接続され、フォトダイオード対で発生した信号を読み出して出力する読み出し回路と、読み出し回路と接続され、フォトダイオード302から読み出された信号と、フォトダイオード302’から読み出された信号との差分に対応する差分信号を出力する差分回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成によって、より適切な周波数スペクトルをもつテラヘルツ波を発生することができる測定装置を提供する。
【解決手段】第1テラヘルツ波発生源20は、パルス光L5(波長:780nm)を受けてテラヘルツ波T1を発生し、第2テラヘルツ波発生源30は、パルス光L2(波長:1.56μm)を受けてテラヘルツ波T2を発生する。検出部40は、パルス光L5およびL2と共通のパルス光光源10で発生したパルス光L6に応答して、測定対象OBJを透過した後のテラヘルツ波T1,T2の強度に応じた測定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】
光学的セッティングが不要で、応答速度が早く、高感度で、量産容易な水素センサおよび水素検知システムを実現する。
【解決手段】
部分的に細くなった括れ部12と、括れ部12を含む長手方向にわたり、側面の一部に付着させた水素吸蔵膜13と、括れ部12に近い端面に反射手段14を具備する光ファイバ11により、水素吸蔵膜13の水素吸蔵による体積膨張によって括れ部12で発生する曲げ損失変化を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】被検体深部における被検体情報を、従来に比べて高S/Nかつ高速に取得可能な生体観測装置を提供する。
【解決手段】本発明の生体観測装置は、音波を被検体へ出射可能な音波発生部と、前記音波の出射状態を切り替える制御部と、前記被検体の内部に到達可能な照明光を、波長を漸次変化させつつ出射する照明光発生部と、前記被検体の内部において前記照明光が反射及び散乱された光である物体光を受光する受光部と、前記音波の出射状態がオフである場合に前記受光部に入射される光と前記照明光との干渉光から得られる干渉信号、及び、前記音波の出射状態がオンである場合に前記受光部に入射される光と前記照明光との干渉光から得られる干渉信号を出力する干渉信号出力部と、前記干渉信号各々に基づき、前記音波により密度が増大された各部位における光散乱情報を算出する演算部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


水サンプルにおいて、有機炭素および無機炭素の濃度または他の材料の濃度を測定する装置および方法は、関連する特別に適応させたコンポーネントおよびサブアセンブリならびに関連する制御システム、運用システム、および監視システムと共に述べられる。
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【課題】より正確にレファレンス値(基準値)を算出した上で、より誤差の少ない測定結果を出力することが可能な溶液特性測定装置および溶液特性測定方法を提供する。
【解決手段】駆動機構70は、サンプル台72を駆動することによって、エミッタユニット28からのテラヘルツ波T1の伝搬経路上に、第1サンプル容器および複数の第2サンプル容器のうち1つのサンプル容器を選択的に配置する。アンテナユニット58は、サンプル容器を透過した後のテラヘルツ波T2を受信する。第1サンプル容器はサンプルを収容しており、複数の第2サンプル容器は溶媒を収容している。複数の第2サンプル容器のセルギャップは、テラヘルツ波T1の伝搬経路に沿った厚みが互いに異なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウィンドシールドへの付着雨滴量が急増しても、それに適合した払拭モードへ高い応答性で切替え可能な雨滴検出装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ50の雨滴量判定部52は、雨滴算出動作毎に、今回基準信号Sknewの前回基準信号Skoldに対する減少率Cを算出し、予め定められている制限減少率Csと比較している。そして、減少率Cが制限減少率Cs未満であるときは今回基準信号Sknewを雨滴量算出に用い、減少率Cが制限減少率Cs以上であるときは今回基準信号Sknewに替えて更新今回基準信号を雨滴量算出に用いている。これにより、降雨量が大量であるときにも、雨滴量Rを正確に測定可能な雨滴検出装置1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】分析対象である排ガス中にてレーザ光を多重反射させる構成において、レーザ光の経路や反射回数を規定(制限)することができ、測定値の定量性を保証することができるとともに、レーザ光の反射回数の確認のための作業を省略することができる排ガス分析用センサを提供すること。
【解決手段】照射部5により排ガス通過孔41内に向けて照射したレーザ光を、反射面60aを有する反射部6により所定の回数反射させることで、排ガス通過孔41内における所定の経路にて排ガス中を透過させた後、受光部7により受光する排ガス分析用センサ4であって、排ガス通過孔41内に、反射面60aを覆うとともに、レーザ光の前記所定の経路における反射面60aに対する入射および反射を許容する通過孔部84を有するカバーリング8(光路制限部材)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】粒子径の揃ったナノサイズ(平均粒子計が1μm未満)の分子インプリント微粒子の特徴を十分に活かしたセンシングシステムが構築されていなかった。
【解決手段】(A)分子インプリント法により構築された標的分子認識部位を有し、動的光散乱法により測定される平均粒子径が1μm未満の分子インプリント微粒子と、(B)標的分子またはその誘導体の単分子層を有し、当該単分子層に前記分子インプリント微粒子が結合可能な分子集積体との相互作用を検出することにより、試料中の標的分子を検出できる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、比較的高精度に光路長や被計測物内の散乱光の光路の深度を特定した測定を行うこと。
【解決手段】光測定装置1は、低コヒーレンス光を出射する低コヒーレンス光源2と、低コヒーレンス光を参照光と照射光に分離する分波部3と、参照光の光路長を可変する光制御部4と、照射光を被計測物9に照射する第1の光学系51と、被計測物9の深部からの散乱光を、第1の光学系51による被計測物9への照射光の照射位置と異なる位置から集光して導波する第2の光学系52と、第2の光学系52により導波された光と、参照光とを合波する合波部6と、合波部6により合波された光の強度を検出する光検出部7と、参照光又は照射光の光路長と、光検出部により検出された光の強度とに基づいて、被計測物の深部に関する情報を取得する制御部8(情報処理部81)とを有する。 (もっと読む)


畳み込みピークを識別するための方法について説明する。複数のスペクトルが入手される。多変量分析技法を使用して、複数のスペクトルから複数の群にデータ点を割り当てる。ピークは、複数のスペクトルから選択される。ピークが、複数の群のうちの2つ以上に割り当てられるデータ点を含む場合、ピークは、畳み込みピークとして識別される。主成分分析は、データ点の割り当てに使用される1つの多変量分析技法である。主成分の数が選択される。部分集合主成分空間が形成される。部分集合主成分空間におけるデータ点が選択される。ベクトルは、部分集合主成分空間の原点からデータ点に延長される。ベクトルの周囲における空間角度内における1つ以上のデータ点は、群に割り当てられる。
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