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Fターム[2G059HH01]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 使用波長 (9,065) | 赤外線 (3,699)

Fターム[2G059HH01]に分類される特許

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【課題】従来技術とは異なる手法によってテラヘルツ時間領域分光法を行い、テラヘルツ波の時間波形に関する情報を取得するための装置の提供。
【解決手段】テラヘルツ波が発生部11で発生してから、このテラヘルツ波の波形情報として検出部12で検出されるまでの時間を変えるための遅延部14を有する。遅延部14は、発生部11により発生したテラヘルツ波の伝播距離を変えるように構成される。発生部11により発生したテラヘルツ波ごとに、検出部12で検出されたテラヘルツ波の波形情報と伝播距離とを関連付ける。 (もっと読む)


【課題】校正用計測の際の作業量を低減できる生体計測装置および校正治具を提供する。
【解決手段】生体計測装置は、被計測部位へ光を出射する複数の光ファイバ11(光出射端)と、被計測部位からの拡散光を受ける複数の光ファイバ11(光検出端)と、被計測部位を収容する計測空間3aを有し、光出射端および光検出端を計測空間3aへ向けて支持する容器3と、光検出端に入射した拡散光に基づいて内部情報を算出する内部情報算出部と、計測空間3aに面する光拡散性ターゲット13を有し、容器3の開口部3bを覆うように着脱可能に構成された校正治具12と、光出射端からの光照射により光拡散性ターゲット13から光検出端へ入射した拡散光に基づいて、複数の光検出端それぞれについて校正用データを算出する校正用データ算出部とを備え、内部情報算出部は、校正用データに更に基づいて内部情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】1つの実装回路で複数の赤外光源を駆動することが可能であるとともに、測定システムの信頼性を向上させることができる赤外線ガス分析装置の赤外線制御システムを提供する。
【解決手段】制御部12と、複数の赤外光源10の種類および駆動条件を記憶した記憶部14と、赤外光源の駆動電圧を制御する電圧制御回路16と、赤外光源の駆動電圧を検出する電圧検出回路18と、赤外光源の駆動電流を検出する電流検出回路20とを具備し、制御部が下記機能(1)および(2)を有するシステムとする。
(1)電圧検出回路により検出した赤外光源の駆動電圧22に基づき、記憶部に記憶した電圧駆動条件に合わせて電圧制御回路により赤外光源の駆動電圧を制御する機能。
(2)電流検出回路で検出した赤外光源の駆動電流24と記憶部に記憶した電流駆動条件とを比較することにより駆動電流の正常または異常を判定するとともに、駆動電流が異常と判定したときにこの異常に対する処理を行う機能。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても高精度の測定を行うことができるテラヘルツ分光装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源1からのパルス光P1をポンプ光P2とプローブ光P3とに分割するビームスプリッタ2と、パルス光P1の照射によってテラヘルツ波を発生するテラヘルツ光発生器3と、テラヘルツ波を検出するテラヘルツ光検出器9と、テラヘルツ光発生器3及びテラヘルツ光検出器9の少なくとも一方の近傍に設けられ、テラヘルツ波の利用効率を向上させるレンズ4,8とを備えているテラヘルツ分光装置において、周囲温度の変化によるシリコンレンズ4,8の屈折率の変化に応じてプローブ光P3の光路長を変える光路長補正部材11をプローブ光P3の光路中に配置した。 (もっと読む)


【課題】目的物質を効率的に付着させ、少量の流体からでも目的物質を検出可能とする。
【解決手段】開口と周期的な凹凸とが形成された金属薄膜を誘電体基板上に備えてなる表面プラズモン素子に目的物質を付着させ、その表面プラズモン素子に光を照射して開口を透過する透過光の、目的物質の付着に応じた変化を検出する表面プラズモンセンサにおいて、周期的な凹凸を開口11のまわりを周回するスパイラル状の溝12とし、そのスパイラル状の溝12を目的物質を含んだ流体の流路とする。 (もっと読む)


【課題】干渉計デバイス及び干渉法を開示する。
【解決手段】一実施形態において、デバイスは、第1の平均波長λLEの放射線を放射する電磁放射線源と、第1のアスペクト比を持つ位相格子と、第2のアスペクト比を持つ吸収格子と、検出器と、を備えている。電磁放射線源、位相格子、吸収格子、及び検出器は、放射線に関して互いに連結されている。吸収格子は、検出器と位相格子との間に配置されており、電磁放射線源は線源格子の前方に配置されており、位相格子は、放射された放射線において、Πよりも小さい位相シフトを生じさせるよう設けられている。 (もっと読む)


テラヘルツ時間領域スペクトロメータ走査型センサシステムは、可動式スキャナヘッドに固定された送信機及び受信機を含む。スキャナヘッドから遠隔に配置された静止レーザから発射される短パルスの形態の光ポンプ光は、関連した光ファイバ送信である時間パルス中継の変動が最小化されるように、制御された光ファイバケーブル配置を通って送信機及び受信機へ配信される。このようにして、光のパルスが光ファイバケーブルを通って送信されている時に、ケーブルの曲げを制御し、したがって、そうしなければ生じる可能性がある時間遅延の変動を最小化するために、光ファイバケーブルの移動は、規定された経路に沿って操作される。レーザから光ファイバ内に発射されたレーザ光のパルスは、一貫した(i)到達時間、(ii)位相持続時間、並びに(iii)偏光状態及びエネルギーでケーブルを出る。
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【課題】 被検体の測定部位より浅い皮膚血流等の浅部による不要な受光量情報を除去した脳血流等の測定部位による受光量情報を得ることができる光計測装置の提供。
【解決手段】 複数の送光プローブ12と複数の受光プローブ13とを有する第一送受光部11を備え、第一送受光部11は、送光プローブ12と受光プローブ13とが交互に第一設定間隔で並べられた格子状に形成されている光計測装置1であって、第二送受光部15は、送光プローブ16と受光プローブ17との間の距離である第二設定間隔が、第一設定間隔より短くなるように形成されており、制御部20は、送光プローブ12から受光プローブ13への光の第一受光量情報を取得するとともに、送光プローブ16から受光プローブ17への光の第二受光量情報を取得し、第二受光量情報を用いて、第一受光量情報から不要な受光量情報を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアの検査方法において、ナノインプリントのプロセス管理を目的とした場合には、パターンの正確な形状を計測する必要があり、製品の品質管理が目的の場合には、製品全数を検査する必要があるが、SEMやAFMを用いた方法では、これらの要求を満たすことができない。
【解決手段】磁性体のパターンが形成されたハードディスクメディア表面に複数の波長を含む光を照射し、ハードディスクメディアからの反射光の強度を波長毎に検出する(S102)。次に、検出した反射光の強度から分光反射率を算出し(S104)、算出した分光反射率に基づいてハードディスクメディア上に形成されたパターンの形状を検出する(S110)。 (もっと読む)


【課題】測定セルを交換するだけで、1つの装置で複数種の特定ガス成分の測定を行うことが可能な赤外吸収式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】制御部20にある記憶部23に、複数種の特定ガス成分の濃度測定条件および濃度演算方式を記憶させるとともに、これら複数種の特定ガス成分の濃度測定条件および濃度演算方式を切り換え可能とする。 (もっと読む)


【課題】検出すべき目的物質の効率的な付着を可能とし、高感度化を図る。
【解決手段】複数の周期的な開口21が形成された金属薄膜20を誘電体基板10上に備えてなる表面プラズモン素子に目的物質を付着させ、その表面プラズモン素子に光を照射して開口21を透過する透過光32の、目的物質の付着に応じた変化を検出する表面プラズモンセンサにおいて、誘電体基板10の開口21と対応する各位置に、開口21と連繋する貫通孔11をそれぞれ設け、それら開口21とそれに連繋する貫通孔11とによって目的物質を含んだ流体41が流れる複数の流路を構成する。 (もっと読む)


本発明は、入射放射に応答して、媒体内に目標成分を含む検出体積にエバネセント放射を供給する光学デバイスに関するもので、該検出体積は回折限界よりも小さい少なくとも1つの面内寸法W1を有する。上記回折限界は上記放射の波長及び媒体により定まる。上記エバネセント放射は、上記回折限界よりも小さな最小面内開口寸法W1を持つ開口画定構造により供給される。上記検出体積は斯かる開口画定構造の間に設けられる。該開口画定構造は、更に、最大面内開口寸法W2を定め、該最大面内開口寸法は前記回折限界よりも大きい。当該光学デバイスに入射する或る波長を有すると共に面外垂直方向とは平行でない入射方向を有する放射のビームを放出するために光源が設けられ、当該光学デバイスに入射する該放射に応答して上記検出体積にエバネセント放射を供給する。入射面は上記最大面内開口寸法と平行である。
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【課題】運転者の放射する赤外線から血中のエチルアルコールを検知して酒気帯び防止などに利用可能とする。
【解決手段】撮像制御部38は、フィルタ切替えにより被写体18の赤外線放射光からのエチルアルコールの吸収波長λ1を含む第1波長帯域の第1被写体画像、第1波長帯域の近傍のエチルアルコールによる吸収率の小さな波長λ2を含む第2被写体画像、エチルアルコールと同じ第1波長帯域に吸収波長を持つ外乱物質の他の吸収波長λ3を含む第3波長帯域の第3被写体画像の各々を撮像してメモリに格納する。エチルアルコール検出部40は第1被写体画像と第2被写体画像に基づいてエチルアルコール含有度を算出し、外乱物質検出部42は第2被写体画像と第3被写体画像に基づいて外乱物質検出値を算出する。判定部44はエチルアルコール含有度と外乱物資検出値に基づいてエチルアルコールの検出又は非検出を判定する。 (もっと読む)


【課題】 装置構造が複雑にならず、コストも増大せず、さらに、光計測方法における照射する光による波長依存性によって生じる問題をなくし、正確な統計的検定を行うことができる光脳機能イメージング装置を提供すること。
【解決手段】 被検者の脳表面のN箇所の測定部位における脳活動に関する信号値Aの時間変化X(t)をそれぞれ得る送受光部制御部4と、信号値Aの時間変化X(t)を一般線形モデルY(t)で表現する一般線形モデル作成部31と、複数の偏回帰係数βについて検定を行うためのt値を算出するt値算出部32と、一般線形モデルY(t)の有意性を検定するt検定部33とを備える光脳機能イメージング装置1であって、信号値Aは、電圧値比又は吸光度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無機化合物半導体のキャリア濃度を非破壊で簡易に測定する。
【解決手段】非破壊キャリア濃度測定装置100は、テラヘルツ光に対する無機化合物半導体の反射率と、キャリア濃度との相関関係を記憶する記憶部101と、試料となる無機化合物半導体にテラヘルツ光105を照射する光照射部103と、照射されたテラヘルツ光105に対する無機化合物半導体の反射光108を検出する検出部109と、照射されたテラヘルツ光105と反射光108とを対比して無機化合物半導体の反射率の実測値を算出する反射率算出部111と、記憶された相関関係を参照し、反射率の実測値に対応する試料のキャリア濃度を読み取る読取部113と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸光度を測定するための成分濃度測定用試料において、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐことによって、吸光度を測定する対象となる光吸収試料の吸光度を正確に測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐ入射窓14を備えることを特徴とする。入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防げば、光吸収試料11に入射する光を安定させることができる。そのため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、光吸収試料の吸光度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】エタノール混合ガソリンに含まれる成分を非破壊かつ非接触で短時間に測定することができるエタノール混合ガソリンの成分分析装置および方法を提供する。
【解決手段】ミリ波・テラヘルツ波2の透過性の高い素材からなり、内部にエタノール混合ガソリン1を封入又は流通させる検査セル12と、検査セルを透過するようにミリ波・テラヘルツ波を照射する照射装置14と、検査セルを透過したミリ波・テラヘルツ波の強度を波数毎に分解して計測する分光光度計16と、検査セルにおけるミリ波・テラヘルツ波の透過率又は吸収率を演算して成分を分析する演算装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体被検部内で発生する定在波は、生体被検部の表面の間隔によって変化する。また、生体被検部内で発生する音波は、生体被検部の表面の間隔で異なる場合がある。そこで、本発明は、光音響法を用いた成分濃度測定装置において、生体被検部の表面の間隔を一定に保つことで、安定した対象成分の濃度を測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置310は、生体被検部110の表面の間隔を一定に保つために、生体被検部110を挟んで保持する2つの保持手段311a及び311bと、2つの保持手段311a及び311b同士の間隔を測定する間隔測定手段312とを備えることを特徴とする。生体被検部110の表面の間隔を一定に保つための手段を備えるので、安定した対象成分の濃度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】検査体に電磁波を照射して、検査体構造の透過画像あるいは反射画像を得る検査装置に関し、検査体本体と透過率あるいは反射率が異なる構造や内部欠陥を非破壊に行なうための装置を提供する。
【解決手段】タンネット等のダイオード発振器から発生される概ね10GHzから1000GHz(1THz)の電磁波を、発振周波数や偏波面等を選択することが出来る平面アンテナへ給電して第一の共振を得て、高純度シリコン等により形成される半球型誘電体共振器により第二の共振を得ると共に、発生された電磁波を集光することによって照射する電磁波の強度を高め、更に検査体に照射する前の電磁波の一部を参照信号として得て照射電磁波の変動をキャンセルすることで検査の信頼性を高め、検査体表面に適切なインピーダンス整合膜を検査装置側に配置することで検査体表面からの電磁波反射を抑制する手段を講じ、検査体の透過あるいは反射画像の明瞭化を実現する。 (もっと読む)


【課題】低コストにて容易かつ確実に不正軽油を識別可能とした軽油識別方法及び軽油モニタを提供する。
【解決手段】軽油以外の成分を含む不正軽油を識別するための軽油識別方法において、識別対象であるサンプルの色度値をASTM色試験方法により検出し、この色度値を色度しきい値と比較する色判定工程と、サンプルによる吸光度の一次微分値のスペクトルを測定し、このスペクトルの所定の波長領域の面積値を特徴量として面積しきい値と比較する面積値判定工程と、を有し、前記色判定工程及び面積値判定工程における比較結果を用いてサンプルが不正軽油であるか否かを識別する。 (もっと読む)


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