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Fターム[2G059JJ16]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 積分球 (73)

Fターム[2G059JJ16]に分類される特許

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【課題】測定値を人間の目視に合った値として、評価者による測定結果の違いをもたらさず、時間も要しないで瞬時にかつ、再現性よく定量的に液状重合性化合物、重合体溶液又はこれらを含む組成物の濁り判定をすることができる測定方法の提供。
【解決手段】試料として液状重合性化合物、重合体溶液又はこれらを含む組成物を使用し、試料を入れたガラスセルに可視光線を投射し、ガラスセルを透過した光を積分球に集光し、Y値検出用フィルタを含んだ検出器で検出し、全光線透過率、平行透過光及び拡散透過光とから得られた濁度の値を、目視で濁りが認められる試料と、認められなくなる試料との値をもとに、Y値領域での濁り有無の閾値とし濁り判定を行う濁り測定方法。 (もっと読む)


【課題】 測定室内に試料液を導入して測定を行う水質分析計の測定室内に存在する空気の除湿を低コストで効率的に行う。
【解決手段】 内部に空気が導入される空気容器26と内部に試料液が導入される試料液容器24とを有し、空気容器内の空気と試料液容器内の試料液との熱交換を行って空気容器内の空気を冷却する熱交換手段22と、空気容器内に測定室12内の空気を導入する空気導入手段28と、空気容器内の空気を加圧する加圧手段34と、試料液容器内の試料液との熱交換を行った後の空気容器内の空気を測定室内に返送する空気返送手段と、試料液容器内に試料液を導入する試料導入手段40と、空気容器内の空気との熱交換を行った後の試料液容器内の試料液を測定室内に導入する試料液移送手段とを備えた除湿装置20を用いる。 (もっと読む)


【課題】 操作が簡単で分析時間が短縮可能な分光光度計を提供する。
【解決手段】 試料20を回転試料台12に設置した後、試料室カバー17を閉じる。このとき試料室1内部は暗室となるので、照明4により回転試料台12に光を照射する。次に、分光器部7をパーソナルコンピュータ24にて光束波長を目視可能な波長に設定し、光を発生させる。分光器部7からの光束が通過している部分をCCDカメラ3で撮影し、CCDカメラ3からの映像を表示機25に表示することにより試料20と光束との位置関係を確認する。光束の位置を確認し、回転試料台12およびステージ13により試料20を光束に対して所定の位置に移動した後、測定を開始する。測定開始直前に照明4は消灯する。測定開始後は回転試料台12およびステージ13が動作シーケンスファイルにしたがって連続的に測定点を移動させ、連続的な測定をおこなう。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】反射性内壁と試料用開口部とを有する空洞を有する装置によって効果顔料を含む塗膜の視覚的粗さの解析をおこなう方法であって、該装置は、さらに空洞の照明をおこなうための照明手段と、空洞から試料開口部に向けられ、試料用開口部の中心垂線から距離をおいて配置されたデジタル撮像装置とを備え、該方法は以下の工程を備える:試料用開口部を介して塗膜の試料を空洞に差出し、空洞に照明をあて、撮像装置を起動させて試料の画像を記録し、記録した画像データを画像解析ソフトウエアをプログラムしたコンピュータに送信して記録画像を解析する。撮像装置の光軸は、試料用開口部の中心垂線に対して3度〜12度の角度をつけて設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で校正やセル窓の洗浄を自動的に実現可能とした積分球式濁度計を提供する。
【解決手段】光源11からの光が一方のセル窓133を介して内部の試料水に照射され、かつ、試料水から発生した散乱光及び透過光が他方のセル窓133を介して出射する検出セル131と、他方のセル窓133から出射した散乱光及び透過光を捕集する積分球15とを備え、積分球15により捕集された散乱光及び透過光をそれぞれ光電変換して得た各検出電流の比に基づいて試料水の濁度を測定する積分球式濁度計に関する。各検出電流の比を校正するための校正用フィルタ138を、他方のセル窓133と積分球15の光入射口15Aとの間に着脱可能に配置し、また、セル窓133の内面に接触して移動する洗浄用のワイパー136Cを備える。 (もっと読む)


【課題】積分球式濁度計等の光学式水質測定装置において、セル窓表面の結露を確実に防止して測定精度を向上させる。乾燥剤の寿命を延長して交換頻度を少なくし、メンテナンス作業の軽減、コストの低減を図る。
【解決手段】検出器1内の密閉空間に収納されて試料水が供給される検出セル3を備え、検出セル3内の試料水に一方のセル窓32Aを介して光を照射し、他方のセル窓32Bを介して出射する光を用いて試料水の水質を測定する光学式水質測定装置に関する。前記密閉空間に配置された乾燥剤収容室6A,6Bに収容される乾燥剤と、乾燥剤を通過して生成された乾燥空気を圧送する圧送手段としてのガスポンプ7A,7B及び配管8A,8Bと、この圧送手段により圧送される乾燥空気をセル窓32A,32Bの非試料水側の表面に噴射する噴射手段としてのノズル9A,9Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、反射率測定の高精度化が図られる角度可変測定装置を提供することにある。
【解決手段】試料光28の固定光路30上に試料32を回転自在に保持するステージ14と、該ステージ14の回転軸34を中心に回転自在に設けられ、該回転軸34と一致した参照光側入射穴36及び一致しない試料光側入射穴38が設けられた積分球16と、該回転軸34と一致した光軸40を有し該積分球16に設けられた参照光側検出器18と、該回転軸34と一致しない光軸42を有し該積分球16に設けられた試料光側検出器20と、参照光26を該入射穴36を介して該積分球16に入射させる固定ミラー系よりなる参照光側光学系22と、該回転軸34を中心に回転自在に設けられ、該試料光28を試料32の反射面に照射して得られた反射光50を該入射穴38を介して該積分球16に入射させる可変ミラー系よりなる試料光側光学系24とを備えたことを特徴とする角度可変測定装置10。 (もっと読む)


【課題】 曲率を有する被測定光学素子であっても面全体の反射光の光量を一度の測定で得ることができ、反射率を算出することができる反射率測定装置を得る。
【解決手段】 被測定光学素子の凹面と同一材料からなる表面を備える平板と、既知の透過率を有する基準レンズと、基準レンズに入射した平行光の出射光の焦点位置に曲率中心を一致させるように配置される被測定光学素子と、平板および被測定光学素子で反射されるそれぞれの光の光量を測定する反射光量測定部と、を有する反射率測定装置。 (もっと読む)


【課題】高価な光学機器によるスイッチング部品を必要とせずに、効率的かつ制御された仕方でいくつかの光学的入力および/または出力チャンネルの間での割り出しを行う光ファイバーチャンネル選択装置を提供する。
【解決手段】バレルと、バレル内部に配設された内部光ファイバーと、バレルの周囲に同軸状に設けられた第一のベアリングと、第一のベアリングの周囲に同軸状に設けられた第一の軸受けスリーブとを含む光チャンネル選択装置。バレルは中心軸のまわりに回転可能であり、第一の端面と、対向する第二の端面とを有する。内部光ファイバーは第一のファイバー端部と第二のファイバー端部とを含む。第一のファイバー端部は中心軸からオフセット距離だけずれて第一の端面に露出している。第二のファイバー端は中心軸と同一直線上で第二の端面上に露出している。第一の軸受けスリーブは、円周上で互いに離間した複数の第一の軸受けスリーブ開口を有する。
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測定システムの光源(22)がInGaAsシステム検出器(68a〜68d)の標準化/校正及び正規化のために必要最小限の時間だけ遮断されるように、単一羽根(46,48)から成るシャッターフラッグ(38)が非同期的に制御される。半球状の光源光/検出器光ホモジナイザー(50,62)又は直列に連結されたランダム配向光ファイバー束(132)が、各検出器素子へ通される光を均質化する。光源のテストは、複数の光源パワーレベルでスペクトルパワー分布を測定し、それらの測定値を光源のために確定された基線特性と比較することによって実施される。校正用サンプルの寿命は、標準光レベルが供給されている短い校正時間以外には光源を遮蔽するようにシャッターフラッグを制御することによって延長される。
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カラー測定に関連するシステム、方法、媒体、および他の実施形態が説明される。例示のシステムの一実施形態は、分光光度計と、この分光光度計の内部を照明するための1つまたは複数の光源と、この分光光度計のポートの位置に構成され、サンプルからの光成分を測定するように構成されているデジタルカメラとを含んでいる。本発明においては、コンピュータを利用した画像セグメント化を使用して、サンプルからの鏡面反射の特性付けを行い、多色のパターン中の選択されたカラーなど、このテストサンプルからの選択されたパッチまたは部分の特性付けを行うように構成されたセグメント化ロジックが、この分光光度計のために設けられる。本発明によれば、この分光光度計とこの含められたデジタルカメラは、現位置でカラー特性付けを行うことができる。 (もっと読む)


水平に配置された平板状の透明板(5)と、着色液体を採取して透明板(5)に滴下可能なサンプリング手段(7)と、透明板(5)の下方に配置され、滴下された着色液体の光学特性を測定する測定手段(10)とを備えた着色液体の光学特性測定装置である。この装置によれば、着色液体の光学特性を簡便且つ精度良く測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 実際に即したきめ細かい熱量負荷の算出を行って、正確な熱貫流量削減率を決めることができる。
【解決手段】 塗料の塗色の決定をした後、この塗料のJIS A5759に定義される日射反射率を測定し、測定した日射反射率から日射吸収率を算出し、この日射吸収率をもとに下記A式により相当外気温を算出し、さらに、下記B式により貫流熱量を算出することを特徴とした遮熱塗料の効果の測定方法。
A式:相当外気温度=気温+日射量×日射吸収率/20B式:貫流熱量=K値×面積×(相当外気温度−室温)
ただし K値(熱貫流抵抗)は被塗装材の熱貫流率 (もっと読む)


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