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Fターム[2G059JJ16]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | 積分球 (73)

Fターム[2G059JJ16]に分類される特許

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【課題】表面散乱光方式によって濁度を主に前方散乱光で測定することができる濁度計を提供する。
【解決手段】試料液16が導入され、試料液の液面18に下方から光20を照射することができる測定槽10と、上記試料液の液面に下方から光を照射する光源12と、試料液の液面の上方に配置され、光源から試料液の液面に下方から光を照射したときに試料液中で生じる散乱光22を受光する受光部14とを具備する濁度計とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、初期虫歯を感度良く正確かつ安全に検出する虫歯検出方法および装置を提供するものである。
【解決手段】 周波数掃引可能なテラヘルツ分光装置、あるいは特定の波長のみを発生するテラヘルツ分析装置を、歯の診断に適用し、主に結晶性評価あるいは組成変化によって生じる結晶欠陥から虫歯の検出を行う。特に、歯表面の反射強度特性を用いて評価することにより、非破壊・非侵襲で定量的な診断が実現される。 (もっと読む)


【課題】波長成分内の干渉による分析等への影響を低減できる光源装置およびスペクトル分析装置を提供する。
【解決手段】スペクトル分析装置1は、試料Aに光を照射する光源装置2と、試料Aからの反射光、透過光、または散乱光を検出する検出装置3と、試料Aを載置する試料載置部4とを備えている。光源装置2は、広帯域光源20及び光照射部23を備えている。広帯域光源20は、スーパーコンティニューム光(SC光)といった広帯域光P1を生成する。また、光源装置2は、広帯域光P1の各波長成分における干渉を抑える干渉抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】紫外線のみを高感度に検出することができる紫外線検出装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも紫外線を含む光線から測定試料15を透過した又は測定試料15から反射した紫外線を検出する紫外線検出装置10において、前記光線から紫外線を分光する分光手段19と、分光手段19により分光された紫外線を検出する、紫外線のみを検出するIn、Ga、N、Al、O、及びCsなどから選ばれる元素で構成される光電面からなる光検出手段20とを有することを特徴とする紫外線検出装置10である。 (もっと読む)


【課題】 紫外領域の光、特に遠紫外、真空紫外領域において、測定精度の優れた光測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 光源11から受光部22までの光路中に試料が無い時の光エネルギーと試料23を光路中に入れたときの光エネルギーを計測し、その対比により該試料の透過率、吸収率または反射率を算出するための測定を行う。その際、試料の材質、形状および該試料を前記光路中に配置したときの配置状態に基づいて試料23が前記光路中に無い時と有る時との光軸ずれを算出する。そして、その算出結果に基づいて受光部22を移動させ、光路中に試料が無い時とある時の光束を該受光部の同一部分で受けるようにする。 (もっと読む)


【課題】自己校正可能な測定システムを開示する。
【解決手段】測定システムは、第1の軸に沿って指向されて試料容量(8)を照明するように形成された第1の光源(10)を有する。測定システムは第2の軸に沿って整合されたセンサ(5)を有し、試料容量(8)内の散乱光を検知するように形成される。測定システムは、校正の進行中にセンサ(5)を照明するように形成された第2の軸に沿って整合された第2の光源(67)を有する。 (もっと読む)


【課題】2重測定能力を有する測定システムを開示する。
【解決手段】測定システムは、試料媒体(8)を照明する第1の軸に沿って光を供給するように形成された光源(10)を有する。測定システムは、試料媒体内の散乱光を測定するように形成された第1のセンサ(5)を有する。測定システムは、試料媒体を通過する光を測定するように形成された第2のセンサ(17)を有する。 (もっと読む)


【課題】液滴に光を確実に照射し、その液滴からの光を確実に捕捉する。
【解決手段】ノズル11の開口11aに液滴18を形成する。液滴18には核酸を含んでいる。光源20から光を発する。液滴18に所定の波長域の光をビームにして照射する。球本体32が液滴18を照射したビームによる透過光30及び液滴18により散乱した散乱光31を網羅的に捕らえる。透過光30及び散乱光31の光量が光検出器33により検出される。制御演算部15は、透過光30及び散乱光31の光量に基づいて、液滴18の吸光度を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定システムの光学的設計を開示する。
【解決手段】測定システムは、光を第1の軸に沿って供給するように形成された光源(10)を有する。測定システムは第2の軸に沿って整合された反射レンズ(1)を有し、反射レンズ(1)は第2の軸上に第1の焦点と第2の軸上に第2の焦点とを有し、第2の焦点は第1の焦点と反射レンズ(1)との間にあり、第2の焦点は第1の軸の近くに配置される。測定システムは、第2の軸上に配置されて反射レンズ(1)の第2の焦点が視野レンズ(2)の内側に存在するように配置された視野レンズ(2)を有する。測定システムは第2の軸に整合されたリレーレンズ系(3,4)を有し、リレーレンズ系は(3,4)は反射レンズ(1)の第2の焦点に第1の焦点を形成する。測定システムは、第2の軸上であってリレーレンズ系(3,4)の第2の焦点に配置され、反射レンズ(1)の第2の焦点近くの散乱光を検知するように形成されたセンサ(5)を有する。 (もっと読む)


【課題】多数のセンサ又は多数の光源(10)を有する測定システムを開示する。
【解決手段】測定システムは、第1の軸に沿って指向されて試料容量(8)を照明するように形成された光源(10)を有する。測定システムは第2の軸に沿って整合された第1のセンサ(5)を有し、試料容量(8)内の散乱光を検知するように形成される。測定システムは第3の軸に沿って整合された第2のセンサ(5A)を有し、試料容量(8)内の散乱光を検知するように形成される。 (もっと読む)


【課題】予め定義された散乱角を横切る散乱光を測定することができる測定システムを開示する。
【解決手段】測定システムは、光を第1の軸に沿って供給するように形成された光源(10)を有する。測定システムは、第2の軸に沿って整合されて第1の軸の近くに第1の焦点を有するレンズ系(3,4)を有し、第2の軸は第1の軸と異なる。測定システムは、第2の軸上でレンズ系(3,4)の第2の焦点に配置されて第1の焦点近くの散乱光を検知するように形成されたセンサ(5)を有する。測定システムは、第2の軸上に配置されてセンサ(5)に届く光を所定の散乱角に制限するように形成されたマスク(9)を有する。開示された発明は、要求された遂行属性に応じて媒体中の浮遊粒子の存否や数の分析と測定のためのシステム能力の検証とを遂行するために、多数の比濁分析測定機器とシステム検証機器の必要性を除去する。 (もっと読む)


【課題】素肌に塗布した化粧料の塗布量を客観的に精度よく推定することができる化粧塗布量の推定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の化粧塗布量の推定方法は、化粧料塗布前の素肌及び化粧料塗布後の化粧肌のそれぞれにおける光の広がりの変化に基づいて、化粧塗布量を推定する。光の広がりの変化としては、皮膚上の注目している部位の素肌及び化粧肌のそれぞれについて、第1の照射領域と、該第1の照射領域を含み且つ該第1の照射領域よりも広い第2の照射領域とにそれぞれ光を照射し、該第1の照射領域及び該第2の照射領域から戻って来る射出光をそれぞれ受光し、前記第1の照射領域からの前記射出光量R1と、前記第2の照射領域からの前記射出光量R2を求め、該射出光量R1及び該射出光量R2より算出される前記素肌に対する前記化粧肌の光の広がりの変化を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 セル内に収容された試料からの被測定光をより正確に測定するための光検出装置を提供すること。
【解決手段】 この光検出装置1は、試料に励起光を照射することによって発生する被測定光を観測する積分球20とこの積分球20に対して着脱可能に取り付けられる試料ホルダ60とを備え、積分球20は、励起光を導入するための励起光導入穴201と、試料ホルダ60が保持するセルCを導入するための試料導入穴205とを有しており、試料ホルダ60は試料導入穴205に係止されていると共に、試料を収容するためのセルCを保持し、セルCに励起光が入射する際の入射面を励起光の光軸Lに垂直な面から傾斜するようにセルを配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は視覚的効果を簡便かつ客観的に評価することが可能な化粧料の評価方法を提供することにある。
【解決手段】 評価対象である化粧料で所定膜厚の試料を作成する試料作成工程と、前記試料に対し、可視光領域の光に対する全透過率および拡散透過率を測定する透過率測定工程と、を含み、測定した全透過率および拡散透過率の値に基き、前記化粧料の視覚的な効果を評価することを特徴とする化粧料評価方法。 (もっと読む)


【課題】曲面のある試料と積分球との間にナルレンズ(Null Lens)をはじめとする液体レンズを追加し、前記試料を介して積分球に入射する光が屈折しないようにすることによって、試料の形状に関係なく、ヘイズを正確に測定できる、ヘイズ測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】光源10から発生した光を、試料20を介して透過させるステップと、前記試料を介して透過された光を、ナルレンズ50又は液体レンズを介して平行光にするステップと、前記ナルレンズ又は液体レンズを介して透過された平行光を、積分球30を介して平行光と拡散光とに分離した後、ヘイズを測定するステップとを含む。 (もっと読む)


二重のビームのセットアップを有する散乱計又はパロウジャメーター及びそれの使用のための方法が、光学的なパラメータの測定値を生じさせるために提供される。二重のビームのパロウジャメーターは、基部(320)を備えた底部において密封された半球のドームの囲い(318)を含む。放射源(320)は、二つのビームの放射、試料の表面(308)を照明するための照明ビーム(304)及び照明ビーム(304)についての光学的な特性決定の情報を提供するための較正ビーム(330)を生じさせる。各々のビームは、別個の光路を介して半球のドームの囲い(318)の中へ案内される。光学的な撮像するデバイス(324)は、同時に、照明ビーム(304)によって照明された試料の表面(308)によって散乱された散乱放射(314)の像を獲得し且つ較正ビームの像を獲得するように位置決めされる。較正ビームの像は、散乱放射のデータを分析するとき、放射源(302)の光学的な出力における変動性を補償するために使用される。
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【課題】 同一の積分球を用いて、試料に異なる角度で励起光を照射する際に好適な試料ホルダを提供すること。
【解決手段】 試料ホルダ40は、励起光を照射した試料Sが反射する被測定光を観測する積分球20に対して着脱可能に取り付けられるものであって、試料Sを積分球20内に導入する試料導入穴202から積分球20内に延びる試料台41と、当該試料ホルダ40を積分球20に係止するための取付フランジ44と、を備え、試料台41には試料Sを載置する載置面411が、励起光の光軸Lに垂直な面から傾斜するように形成されており、取付フランジ44は、載置面411が積分球20内において所定方向に方向付けされるように、当該試料ホルダ40を積分球20に係止している。 (もっと読む)


【課題】 水平置き状態で大形の試料を測定可能とする。
【解決手段】
試料側光束Sは試料21の下面に対し略鉛直方向に入射し、上方に透過した光は反射鏡M1で屈曲されて検出器を備えた積分球24へ送られる。一方、試料側光束Sと平行に入射する対照側光束Rは反射鏡M2〜M4により試料21を迂回するように屈曲されて積分球24に導入される。従って、試料21の大きさや形状に合わせたホルダを用意する必要もなく、試料位置をずらすことにより測定位置を自由に変えることができる。また、従来の標準試料室11を利用する場合には、可動反射鏡22、23を光路中に挿入し、反射鏡M5〜M7により水平面上を平行に進行する光束とすればよい。 (もっと読む)


【課題】 透過測定及び反射測定を可能とし、装置の小型化、測定時の作業性及び測定精度の向上が図られた光学特性測定装置の提供。
【解決手段】 反射測定時には、反射試料開口2sにおいて拡散照明された反射試料からの反射光を、受光開口2bを通して受光光学系5及び2チャンネル分光装置6により測定し、信号処理装置7及び制御演算装置8により反射特性の算出を行う。透過測定時には、透過試料開口2tにおいて拡散照明された透過試料1の透過光1pを、反射鏡42によって折り曲げられた光路を経由させて、反射試料開口2s及び受光開口2bを通して受光光学系5及び2チャンネル分光装置6により測定し、信号処理装置7及び制御演算装置8により透過特性の算出を行う。 (もっと読む)


【課題】 下水処理水の着色度、色相の確認を、高精度かつ視覚的に容易に把握できるようにする。
【解決手段】 着色監視対象の処理水の透過光濁度(TPr,TPg,TPb)を赤色、緑色、青色の三色光源によって計測し、各色の吸光バランスを算定し、該算定した値をもとに算出したXY座標系上でのトリダイヤグラムの三角形重心位置Gと原点Oとの距離OGを、色度図上にプロットし、前記処理水の着色度として判定し、処理水の着色変化を連続監視するようにした。 (もっと読む)


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