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Fターム[2G059JJ30]の内容

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Fターム[2G059JJ30]に分類される特許

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【課題】光プローブを備え、この光プローブが装着される装着部を有し、光を射出して参照光と測定光に分割し、測定光を装着部の射出部から射出し、光プローブから測定対象に照射し、この反射光を光プローブに導波させて参照光と合波し、合波したときの干渉光を干渉信号として検出し、測定対象の断層画像を取得するプローブ式光断層画像化装置を、簡便かつ再現性を有して較正可能とする較正用治具を実現する。
【解決手段】較正用治具1は、光断層画像化装置100の装着部101に着脱自在に装着可能な保持部材2と、保持部材2に保持され、射出部101aから射出された測定光L1を反射させて、射出部101aに入射させる反射面3aとを備える。 (もっと読む)


【解決手段】入射光を発生するよう動作可能な光源と,ファイバ束内に配列され,そして上記ファイバ束の近位端部において光を受けるよう,また更に上記ファイバ束の遠位端部に光を伝送するように配列された複数のイメージングオプティカルファイバ束とを備えた内視鏡において,この内視鏡は更に上記光源と上記ファイバ束との間に空間光位相変調器を備え,この空間光位相変調器は上記光源からの入射光を受けるとともに,上記複数のイメージングオプテカルファイバの各々に進入する上記入射光の相対的な位相を調整するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】 容易且つ高感度で散乱光を測定する方法、ならびに、それに用いる散乱光測定装置を提供する。
【解決手段】 光源から試料に光を照射し、前記試料に照射された照射光における前記試料を透過した直接光の受光部への到達を遮断し、散乱光を受光部で受光する。このように直接光を遮断することで、容易に高感度で散乱光を測定できる。この方法は、光を出射する光源と、光を受光する受光部と、試料を配置する試料配置部と、光を遮断する遮光部とを有し、前記受光部が、前記光源からの照射光の光路方向に配置され、前記試料配置部が、前記光源と前記受光部との間に配置され、前記遮光部が、試料配置部と前記受光部との間であって、前記試料を透過する直接光の光路途中に配置されている装置によって、容易に実施できる。 (もっと読む)


【課題】光信号に基づく電気信号をスペクトラムアナライザにより測定する際に、測定する周波数を変えることができるようにする。
【解決手段】光測定装置1は、第一レーザ光源11から所定のパルス光を受け、それと同じ繰り返し周波数frep1を有するテラヘルツ光L1を出力する光伝導スイッチ18と、テラヘルツ光L1とサンプリング光パルスL2を受け、サンプリング光パルスL2を受けた時点で、テラヘルツ光L1のパワーに応じた信号を出力する光伝導スイッチ21と、信号の大きさを時間と共に変化する測定周波数ごとに測定するRFスペクトラムアナライザ26と、所定のパルス光とサンプリング光パルスL2が同時に入力されたときに、同時光パルスを出力する光カプラ32と、同時光パルスを電気信号に変換してトリガ信号EXTとするフォトディテクタ36と、トリガ信号EXTを遅延させる光遅延回路34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回転機構等を備えずに、屈折率を測定することが可能な光学系、および、それを備える屈折率測定装置、ならびに屈折率測定方法を提供する。
【解決手段】 平行光を照射する照明ユニットと、光学素子5と、を備え、光学素子5が、放物面5aまたは放物柱面5a’を有し、照明ユニットは、放物面5aまたは放物柱面5a’の焦点Jの側から放物面5aまたは放物柱面5a’に向けて平行光を照射し、平行光の光軸Lが、光学素子5の放物面5aまたは放物柱面5a’の頂点Kを含む接面に垂直であり、放物面5a上または放物柱面5a’上の、照明ユニットからの平行光の照射位置に反射面5a1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外光の影響を低減し、戸外においても精度良く屈折率を測定することができる屈折計を提供する。
【解決手段】 試料(S)との界面をなすプリズム(16)の境界面(18)に光源(24)からの光を入射させ、前記プリズム境界面で反射された光を光電センサ(28)により検出し、前記光電センサの出力信号から前記試料の屈折率を測定する屈折計(10)であって、前記プリズム境界面と前記光電センサの間に配置されたフィルター手段(30)を有し、前記フィルター手段は、光源からの光の波長(L)を含む所定の波長域の光を選択的に透過させる波長フィルター(32、34)を含む。 (もっと読む)


【課題】 個々のセンサ機能としての基本原理は開発されているものの、農薬検知のニーズを把握した農薬検知システムが開発されていないため、食品の流通の中で、食の安全や安心が消費者に提供されていない。
【解決手段】
大量に農産物を集荷、分類、しなければならない場所には、農薬物質の同定よりも、毒物の検知に主眼を置き、感度よりも検知の高速性を優先した装置として、音響光学素子による農薬検査装置を提供する。 農産物を育成する現場における、野菜や果物の農薬の監視、あるいは、土壌に含まれる農薬の監視などを目的として、表面プラズモン共鳴を利用した、小型、低コスト、高剛性を特長とする農薬検査装置を提供する。さらに、大量の消費者を対象とするレストランや給食センターには、食の安全管理を目的とした農薬検査装置として、表面プラズモンを利用したセンサ用の農薬吸着粘着シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】溶液交換がスムーズにでき、且つ高いシグナルが得られるテラヘルツ分光分析用液体セルおよびテラヘルツ分光分析用液体セルの製造方法を提供する。
【解決手段】液体セル1は、テラヘルツパルス光を透過する2枚の透光性基材2,3が重ね合わされて貼着され、透光性基材2,3の界面に試料溶液が注入される液体流路2Aを有する。液体流路2Aは、透光性基材2の一方の面に、テラヘルツパルス光の集光エリアCAを包含する領域に形成された渦巻状流路部2aと、導液流路部2bと、流出流路部2cとより成る一本の流路であり、透光性基材3の一方の面上に形成された導液口部3aおよび流出口部3bに連通し、導液口部3aおよび流出口部3bには、液クロマトグラフィーなどに結合するマイクロチューブ4が取付けられている。この液体セル1は、液体流路2A内に試料溶液を注入して、テラヘルツパルス分光計測装置を用いて振動電場の時間波形を測定する。 (もっと読む)


【課題】可視域の吸収スペクトル変化を検出対象とした簡便で安価な装置により、より多くの種類の検知剤を用いた分析対象物質の比色分析ができるようにする。
【解決手段】光源101,検出部102,波長変換部103,受光部104,および濃度算出部105を備える。光源101より出射した光源光は、検出部102を透過し、検出部102を透過した透過光は、波長変換部103を透過して受光部104に受光される。波長変換部103は、光源101より出射されて検出手部102を透過した光の中の検知剤の吸収スペクトルの波長の光をより長波長の光に変換する。波長変換部103は、例えば、DAPIなどの蛍光色素をポリエチレンなどのポリマーに混合して作製した蛍光フィルムより構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】従来のSS−OCTに比べて、より高速に光断層画像の取得が可能となる光断層画像撮像装置を提供する。
【解決手段】被測定対象で反射された後方散乱光と参照ミラーで反射された反射光とによる干渉光を用い、断層像を撮像する光断層画像撮像装置であって、
スーパーコンティニューム光源341、342と、
スーパーコンティニューム光源に接続された群速度分散を有する光学系324と、
被測定対象で反射された後方散乱光と参照ミラーで反射された反射光とによる干渉光を検出する光検出手段344と、
群速度分散を有する光学系からの出力光における各波長成分のタイミングを検出するタイミング検出手段343と、
スーパーコンティニューム光源からの信号をトリガーとするタイミング検出手段からのタイミング信号を用いて光検出器からの信号をサンプリングし、断層像を撮像する光断層像信号を検出する手段336と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】OCT分析におけるプローブに対する機械的な運動および歪みの影響を最小限にする、光コヒーレンス・トモグラフィ(OCT)のプローブおよびシステムを提供する。
【解決手段】光コヒーレンス・トモグラフィ(OCT)のプローブ100の干渉信号ファイバカプラ112が、コヒーレンス・トモグラフィ(OCT)分析システムから光コヒーレンス・トモグラフィ(OCT)信号を受信し、このOCT信号を参照光ファイバアーム130と信号光ファイバアーム132に分配する。 (もっと読む)


【課題】 光ビームの波面を解析するための方法、位相格子および装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、光源(S)からレンズ(O)の焦点までの光ビーム(F)の波面を解析するための方法に関する。ビーム(F)は、解析平面(P)上で欠陥(D)を有したサンプル(LA)を照射する。平面(P)の回折格子(GR)は、合焦系(O、O、O)によって解析平面(P)と共役な位置に配置になる。画像が、格子平面(GR)から距離(d)にある平面(P)中に形成され、処理手段(UT)によって解析される。本発明は、解析されるビームを光ペンシル・ビームの形で伝達する有効領域のメッシングを画定する第1の排除機能と、排除格子に隣接したメッシュから出射する2つの光ペンシル・ビーム間に、位相の対立状態を生成する第2の位相基本機能と、の2つの位相機能の合成から生じる位相機能によって、この格子(GR)をエンコードする。 (もっと読む)


試料のスペクトル特性を検出する試料の臨界角に配向された分光測定装置を説明し、装置は、試料の臨界角か又はそれに近い入射角で試料に導入される電磁放射線によって試料を励振するようになった電磁放射線源、電磁放射線源及び試料と連通状態にあり、電磁放射線を内部に反射するようになった高屈折率を有する透過結晶、透過結晶と試料の間の臨界角か又はそれに近い入射角で電磁放射線を試料に導入するようになった反射器、及び試料からの電磁放射線を検出するための検出器から成る。本明細書で同じく提供するのは、近臨界反射分光測定装置を組み込んでいる方法、システム、及びキットである。 (もっと読む)


【課題】シート状フイルムを連続搬送して製造するフイルムの製造工程において、オンラインで厚み方向レタデーションRthを正確に算出する。
【解決手段】第1の偏光特性測定部11がフイルム法線方向から偏光特性測定をおこなう。この測定結果に基づいて、軸/レタデーション算出手段61が試料16の配向軸方位を算出する。面内方位制御手段64は、第2の偏光特性測定部17の斜め入射光が算出された配向軸方位と平行になるように、第2の偏光特性測定部17を方位旋回させる。試料16が搬送ロール21で搬送され、第1の偏光特性測定部11で測定した領域が第2の偏光特性測定部17の測定位置に達すると、第2の偏光特性測定部17が測定を開始する。軸/レタデーション算出手段61は、第1の偏光特性測定部11と第2の偏光特性測定部17の測定結果に基づいて、厚み方向レタデーションRthの算出を行う。 (もっと読む)


【課題】製造工程内でフイルムの複屈折特性を正確に測定し、工程条件にフィードバックする。
【解決手段】含水率測定部81が試料16の含水率を、厚み測定部82が試料16の厚みを、第1の偏光特性測定部11および第2の偏光特性測定部17が試料16の複屈折特性の測定を行う。軸/レタデーション算出手段61は、第1の偏光特性測定部11および第2の偏光特性測定部17の測定結果から試料16のレタデーションを算出する。さらに、含水率測定部81で測定された含水率を厚み測定部82で測定された厚み値で規格化し、あらかじめ求めておいた含水率とレタデーションの相関式を用いて、算出したレタデーションを補正する。算出したレタデーションに基づいて、工程条件にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】空間の測定対象物質のプルームの捕捉確率を向上させ、装置を小型化・低価格化し、戻り光を高効率で受光器へ集光できるようにする。
【解決手段】 光源22と、その光源22から出射された光を平行光に変換するためのコリメートレンズ23と、コリメートレンズ23から出射された平行光を受けて反射する反射部28aを有し、その反射部28aが設けられている部分を所定の角度範囲内で回動できるように形成された回動ミラー25と、この回動ミラー25に対する平行光の入射位置近傍に焦点が位置し且つ反射部28aで反射された平行光を受けて送受信対象空間へ出射させるとともに、送受信対象空間からの戻り光を焦点近傍に集光させる送受信レンズ35と、回動ミラー25の反射部28aが設けられている部分の送受信レンズ35の焦点近傍で且つ平行光の入射位置から離間した位置に固定され、送受信対象空間からの戻り光を受ける受光素子40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業員の負担を軽減させるとともに、製造効率と歩留まりを向上させることができ、さらに、膜質の計測を高精度で行うことができる結晶質シリコン膜の膜質計測装置、結晶質シリコン膜の膜質計測方法、及び結晶質シリコン膜の膜質評価方法を提供する。
【解決手段】結晶質シリコン膜が形成された基板Wに対して結晶質シリコン膜の形成された膜面側から白色光を照射する光源装置11と、白色光が照射されている状態での基板Wからの反射光を検出するカラーラインカメラ12と、カラーラインカメラ12の検出結果に基づいて反射光の輝度に係るパラメータを計測し、この反射光の輝度に係るパラメータに基づいて基板W上の結晶質シリコン膜の膜質を計測する演算装置13と、カラーラインカメラ12の周囲を覆う遮光部材14とを設け、遮光部材14の基板Wに対向する部位に、反射光の通過を許容する反射光通過部14aを設ける。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを経由して入射される試料からの光を、分光器を用いて受光し試料の分光偏光パラメータを計測する分光偏光計測装置において、光ファイバの曲げ状態の変化による計測値への影響を除去し、計測を安定化させる。
【解決手段】分光器20を用いて試料30の分光偏光パラメータを計測する分光偏光計測装置10は、試料30からの光を受光する受光光学系52を含む。受光光学系52は検光子16等で受光した光を分光器20に送る光ファイバ18と、光ファイバ18の直前に設けられ、試料からの光を分散させる拡散板19とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外側に突出させた突起を防虫網に設けることにより、防虫網に沿った煙の流れを遮断して、防虫網内部へ煙を誘導させることのできる煙検知器を提案することを目的とする。
【解決手段】周設された複数のラビリンス壁13を覆う多孔状の防虫網33に対して、その外周面より外部に突出させた遮断板34を備える。この遮断板34が、防虫網33に沿う煙流に対する遮断板として機能する。即ち、防虫網33に沿って流れる煙は、その流れが遮断板34によって遮断されることによって、ラビリンス壁13同士の間隙に向かって誘導され、光学室内部に流入することができる。 (もっと読む)


【課題】試料をATR結晶に確実に接触させて、非侵襲的に生体データを測定すること。
【解決手段】
被験者(H)の生体表面(H1)に接触する接触部(3)と、赤外光源(11)から放出された赤外光(11a)が内部を透過すると共に境界面(14c)で全反射し、前記境界面(14c)が前記生体表面(H1)に接触する生体接触部材(14)と、前記生体表面(H1)を吸引して前記生体接触部材(14)に接触させる吸引装置(17)と、前記生体接触部材(14)を透過した赤外光(11a)を検出する赤外光検出装置(19)と、前記赤外光検出装置(19)で検出された赤外光に基づいて、赤外スペクトルを測定する赤外スペクトル測定手段(C4)と、備えた生体データ測定装置(1)。 (もっと読む)


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