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Fターム[2G059JJ30]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | その他の特殊な光学要素 (467)

Fターム[2G059JJ30]に分類される特許

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【課題】位相物体の分布を高速・簡便に把握することが可能な観察装置を提供すること。
【解決手段】明部14bと暗部14dとが周期的に配置された面光源14と、前記面光源で照明された被観察物10からの光を結像する結像光学系12と、前記結像光学系を介して前記被観察物の像を撮像する撮像手段11と、前記面光源と前記被観察物との間に遮光部20bと開口部20aとが周期的に配置された遮光手段20を有する観察装置1。 (もっと読む)


X線又は他の放射ビームを使用した物体の検査の技術、特に、符号化放射ビームを用いて物体を照明し、物体によって散乱された及び/又は物体を通して伝達された放射線を検出することによって物体を検査するための装置及び方法を提供する。物体を検査するための装置は、物体の被検査領域を照明するために扇ビーム又はフラッドビームを利用する。可動マスクの形態を取ることができる変調器は、被検査領域の各セグメントが所定の時間的シーケンスに従って変動する放射線量を受け取るようにビームを動的に符号化する。物体からの放射線を受け取る後方散乱検出器又は任意的な透過検出器によって生成され得られる信号は、被検査領域の画像を構成することができるように、空間情報を再生するために復号される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的少数の受光素子を備えた受光装置を用い、測定試料の姿勢に姿勢誤差が含まれていたとしても、測定値に含まれる該姿勢誤差に起因する誤差を低減することができる光学特性測定装置および光学特性測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学特性測定装置1は、測定試料SMの反射光を受光してその受光出力に基づいて所定の光学特性を導出する装置であり、その光学特性を導出するに当たって、受光部21の受光面上に設定された座標軸(x軸)に沿った反射光の受光量の分布を表す分布関数を受光部21の出力に基づいて求め、この求めた分布関数を所定の範囲で積分し、この積分した積分値に基づいて測定試料SMの所定の光学特性を導出する。 (もっと読む)


【課題】表面散乱光方式によって濁度を主に前方散乱光で測定することができる濁度計を提供する。
【解決手段】試料液16が導入され、試料液の液面18に下方から光20を照射することができる測定槽10と、上記試料液の液面に下方から光を照射する光源12と、試料液の液面の上方に配置され、光源から試料液の液面に下方から光を照射したときに試料液中で生じる散乱光22を受光する受光部14とを具備する濁度計とする。 (もっと読む)


【課題】共通の光源を用いて複数の測定域についての光熱変換の測定を同時に行うことを可能にする。
【解決手段】励起光入射光学系18と、測定用光源10と、測定用光学系12と、複数の受光素子24とを備える。励起光入射光学系18は、試料収容器16における複数の測定域に励起光を入射する。測定用光学系12は、測定用光源10から発せられる光を分割する素子26や拡大する素子38を含み、その分割または拡大した光を測定光として各測定域に同時に透過させ、各受光素子24に受光させる。 (もっと読む)


【課題】高性能かつ高歩留まりで製造可能なボロメータ型THz波検出器の提供。
【解決手段】ボロメータ薄膜7を含む温度検出部14(ダイアフラム)が支持部13によって回路基板2から浮いた状態で支持されるマイクロブリッジ構造のボロメータ型THz波検出器1において、温度検出部14の上部にTHz波を効率良く集めるための誘電体材料からなる部材(誘電体カバー11)を追加し、誘電体カバー11の屈折率をn、厚みをt、THz波の波長をλとした場合に、nt>λとなるように設定し、かつ、誘電体カバー11と温度検出部14との間隔をλ/2の整数倍に設定する。これらにより、ボロメータ型赤外線検出器の構造や製造方法を利用してTHz波の吸収率を向上させることが可能となり、高性能のボロメータ型THz波検出器を高い歩留まりで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】形成される画像の画質の向上を図ることが可能な光画像計測装置を提供する。
【解決手段】眼底観察装置1は、眼底カメラとしての機能と、光画像計測装置としての機能とを備えている。眼底観察装置1は、眼底Efの複数の断面のそれぞれにおける断層画像Gi(i=1〜m)を形成する。形成された断層画像Giは、演算制御装置200の画像記憶部250に記憶される。画像処理部230は、複数の断面のうちの一の断面における断層画像Giと、当該一の断面に隣接する断面の断層画像G(i+1)、G(i−1)とに基づいて演算することにより、当該一の断面における新たな断層画像を形成する。 (もっと読む)


本発明は、デバイスの表面に作用する電磁エネルギーを選別して集める上記デバイスであって、上記表面が、周期的又は準周期的な表面形状からなる少なくとも1つのプラズモニクスベースの表面構造体又は同様の構造体を備える、デバイスに関する。デバイスは、少なくとも部分的且つ空間的に重複された又は重畳された個々の集光構造体としての機能を果たすような少なくとも2つの表面構造体(2)が上記表面(V)に設けられている、ことを特徴としている。
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【課題】 網状赤血球中ヘモグロビン量相当値および網状赤血球中ヘモグロビン量相当値と成熟赤血球中ヘモグロビン量相当値の差に基づいて臨床検査支援情報を提供することができる血球分析装置を提供する。
【解決手段】 血液試料に含まれる細胞のうち赤血球および網状赤血球を分類し、赤血球に関する散乱光情報および網状赤血球に関する散乱光情報を取得し、赤血球散乱光情報から赤血球中ヘモグロビン量相当値を、網状赤血球散乱光情報から網状赤血球中のヘモグロビン量相当値をそれぞれ取得し、網状赤血球中ヘモグロビン量相当値および網状赤血球中ヘモグロビン量相当値と赤血球中ヘモグロビン量相当値との差に基づいて臨床検査支援情報を取得する血球分析装置。 (もっと読む)


【課題】180nm以下の遠紫外域で水などの分光測定を容易に行えるようにする。
【解決手段】全反射減衰型光学プローブは、遠紫外域で光透過特性を有する光学材料からなり、サンプルと接する接触面と、サンプルと接触しない入射面および出射面とを備えるプリズムと、開口部を備える支持部材であって、開口部の近傍で前記プリズムの接触面と気密に接合される支持部材とからなる。接触面、入射面および出射面は、入射面を透過した光が臨界角より大きい入射角で接触面に入射し、接触面で全反射する光が出射面を出ていくように配置される。 (もっと読む)


本発明は、プローブビームの出力を増大させることなく、散乱反射性サンプル内のプローブ光の照射強度を増大させる技術を提供する。一般に、光学フィルタを用いることで、コリメートされたプローブビーム光はサンプルを透過可能になるが、それはサンプルに向かって、より広い角度範囲に出射する後方散乱された散乱プローブ光の大部分を反射する。特定の実施形態では、コリメートされたレーザビームは、サンプルの一部をカバーしている多層誘電体フィルタを介して、前記サンプルに送出しされる。このフィルタは法線入射ではレーザ光に対して透過性であるが、後方散乱光の入射特性のより浅い角度では反射性である。 (もっと読む)


【課題】微量な生体サンプルを支持する支持体を回転させながら、この生体サンプルに光を照射して検出をおこなう生体サンプル判別装置において、支持体の回転時に面ぶれが生じた場合でも、高感度に測定可能とする。
【解決手段】半導体レーザ10からの光を光源用集光レンズ11で一旦集光し、その集光位置を照明用集光レンズ12の前側焦点位置に一致させ、光源用アクチュエータ13と、光源集光レンズ用アクチュエータ14とで位置調整を行い、照明光を平行光とするともに、ビームサイズを一定に調整する。これにより、生体サンプルへの照明光量を一定とし、感度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】非水溶性の被測定対象物の水分濃度を、迅速に知ることができ、汚濁した被測定対象物でも水分濃度を容易に測定可能で、且つ、被測定対象物の種類によらず、水分濃度の測定が可能な光吸収計測チップ及び導波路型の分光分析器を提供する。
【解決手段】上方が開口された四角形の箱状に形成された下部ケース3内に、センサヘッド基板10を水平に保持するセンサヘッド基板保持部3aが設けられ、センサヘッド基板保持部3aの上部の一端部には、発光素子である発光ダイオード4が設けられ、センサヘッド基板保持部3aの上部の他端部には、受光部であるフォトトランジスタ5が設けられている。センサヘッド基板10は、導波路となる透明基板11上に光負荷膜12が設けられ、光負荷膜12にエバネッセント光が滲み出す。当該光負荷膜12上に被測定対象物を滴下して、光負荷膜12の吸光度により被測定対象物の水分濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】撮影時期や撮影場所が異なる場合でも、撮影画像から得られるデータの有効な比較を可能とするダストモニタのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】ピン12a〜12iが立設されたキャリブレーションプレート1を用いて実際に撮影した画像を画像処理部4において解析し、得られた解析結果を用いて、暗視カメラ3の絞りやピント、暗視カメラ3の設置位置、レーザスキャナ2のレーザ光のパワー等を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は検査対象の色に拘わらずに食品に混入した細くて小さな異物の高精度な検出を容易且つ低コストで可能にした異物検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の異物検査方法は、食品に対して水分および脂肪酸を含有する物質内に存在するOH結合の高調波および結合音によって吸収ピークと裾を示す1000nm−1500nmの波長域内の波長光を光源から照射し、前記光源から食品に対して照射された前記波長光が食品及び食品に含まれた異物から反射した反射光をハーフミラーを介して1000nm−1500nmの波長域における複数の波長域の分光した反射光と透過した透過光とに分離させて受光し、この受光した前記波長域の反射光及び透過光に基づいて反射光画像及び透過光画像を撮影し、この撮影した前記波長域の反射光画像及び透過光画像を画像処理することによって異物を強調した画像を生成して食品に含まれた異物を検出可能とする。 (もっと読む)


掃引波長撮像光学インターロゲーションシステム及び当該システムを本明細書に記載された1または複数のバイオセンサをインターロゲーションするために使用する方法である。当該掃引波長撮像光学インターロゲーションシステムは、掃引波長光学インターロゲーション技術の上に成立し、2Dラベルフリー像が、機械的走査を実行する必要無しに、当該バイオセンサ(1または複数)の一連の高速度スペクトル像から抽出される。
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【課題】作業員の負担を軽減させるとともに、製造効率を向上させることのできる膜質評価方法および膜質評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薄膜シリコン系デバイスに用いる結晶質シリコン膜に光を照射し、結晶質シリコン膜で反射された反射光を検出し、検出した反射光の輝度に係るパラメータを計測し、該輝度に係るパラメータが予め設定されている適正範囲内であるか否かに応じて、該結晶質シリコン膜の膜質評価を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来の赤外線顕微鏡において標本内部の深さ方向における分解能がないと言う技術的問題に鑑み、複数のアップコンバージョン蛍光体を備えた赤外線顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、赤外光を可視光に変換する結像レンズの結像位置に配置されたアップコンバージョン蛍光体と、アップコンバージョン蛍光体で変換された可視光を検出する撮像素子とを備えた赤外線顕微鏡を提供することで解決される。 (もっと読む)


【課題】高い粒子選択性を有する粒子分析器の提供。
【解決手段】分析されるべき標識された粒子が、吊り下げられた毛管を通して吸い込まれ、毛管中の所定の容積が照明される粒子分析装置。前記粒子によって散乱された照明は、全ての粒子を計数するために、検出器によって検出される。放出された蛍光照明は、標識された粒子によって検出され、蛍光検出器及び散乱検出器からの出力信号は、粒子の分析を提供するように処理される。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子において、導波路の構造不整を少なくし、電流狭窄構造を良好にする。
【解決手段】半導体発光素子1は、第1導電型半導体基板11の一方の面に、第1導電型半導体基板11側から上方に第一導電型の下部クラッド層13と、半導体活性層15と、半導体活性層15の特定領域15aに電流を注入するための電流狭窄部24と、第2導電型コンタクト層23と第2導電型電極25とを順次有し、半導体活性層15の下方に第1導電型電極26を有する。電流狭窄部24は、半導体活性層15側から上方に、第2導電型上部第1クラッド層17と、前記上部第1クラッド層の層幅より小さい層幅を有しかつ第一導電型電流ブロック層21で埋め込まれた第2導電型上部第2クラッド層19とを順次有する。 (もっと読む)


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