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Fターム[2G059JJ30]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | その他の特殊な光学要素 (467)

Fターム[2G059JJ30]に分類される特許

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【課題】簡単な構成を有し、従来よりも細い細管にも前記細管を傷つけることなく挿入でき、細管のラジアル方向に精密に光を照射させることができるとともに、装置外部或いは装置自体からの電磁波による妨害を受けにくく、安定して円滑に細管のラジアル方向に精密に光を照射させる。
【解決手段】照射光を対象物に照射する光照射部3と、光照射部3を回転駆動する回転駆動部4と、光照射部3に光を導く光伝達部2とを有し、回転駆動部4が、駆動光の照射によって変形される光変形素子43を備えており、光変形素子43の変形によって回転駆動力が発生するものであり、光照射部3は伝達された光の一部を照射光として分割するものであり、光伝達部2は照射光と駆動光とを伝達させる共通の信号線を備えている回転型光照射装置A。 (もっと読む)


【課題】 インライン構造を保持しつつ従来に比べて物理的に細くできる手段を講じ、カテーテルの一部あるいは検査用カテーテルの全体として使用するのに適し、しかも、出射光の広がり角度を大きくすることができる光ファイバ内視生体検査装置を提供する。
【解決手段】外装パイプ2は、軸の軸方向に並行な中空孔3を有する。光ファイバ4は中空孔3内に設置されている。光反射部材9は、中空孔3内に光ファイバ4の先端と間隔を空けて設けられている。光反射部材9は、光ファイバ4の先端と対向する部位に光反射面となる先端面7が形成されている。外装パイプ2は透光性の材料で形成され、中空孔3内から先端面7で反射した光を出射させ、生体組織で反射した当該光の戻り光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】近赤外光スペクトルと赤外光スペクトルとをまとめて測定することである。
【解決手段】FTIR10と、FTIR10の光の出射先を切り替える光スイッチ20と、光スイッチ20から出射された近赤外光をサンプルに照射して近赤外光スペクトルを測定する近赤外光スペクトル測定部40と、同じく赤外光スペクトルを測定する赤外光スペクトル測定部30と、光スイッチ20を交互に切り替える制御部と、近赤外光スペクトル測定部40及び赤外光スペクトル測定部30で測定された近赤外光スペクトルデータ及び赤外光スペクトルデータに基づいて、赤外光/近赤外光スペクトルデータを合成して分析する分析部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)の実現の問題点を克服する。
【解決手段】選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ12の出力に光学結合されたマルチプレクサ16が、ピッチ側の光ファイバに光学結合される。多重化レーザ光が、プロセスチャンバ22に関連付けられたピッチ光学部品20にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品20は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置される。キャッチ光学部品24が、放射された多重化レーザ出力を受け取る。キャッチ光学部品24は、デマルチプレクサ28に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合される。デマルチプレクサ28はレーザ光を逆多重化し、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器25に光学結合し、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対し感度を有する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても高精度の測定を行うことができるテラヘルツ分光装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源1からのパルス光P1をポンプ光P2とプローブ光P3とに分割するビームスプリッタ2と、パルス光P1の照射によってテラヘルツ波を発生するテラヘルツ光発生器3と、テラヘルツ波を検出するテラヘルツ光検出器9と、テラヘルツ光発生器3及びテラヘルツ光検出器9の少なくとも一方の近傍に設けられ、テラヘルツ波の利用効率を向上させるレンズ4,8とを備えているテラヘルツ分光装置において、周囲温度の変化によるシリコンレンズ4,8の屈折率の変化に応じてプローブ光P3の光路長を変える光路長補正部材11をプローブ光P3の光路中に配置した。 (もっと読む)


【課題】許容する入射角範囲の拡大が可能で、かつ高い感度を維持しつつ、光導波路層における光強度の減衰を抑制した光導波路型バイオケミカルセンサチップを提供する。
【解決手段】高分子樹脂材料からなる光導波路層と、前記光導波路層に光を入射させるカプラと、前記光導波路層を伝播した光を出射させるデカプラと、前記光導波路層の上に設けられ、検体を作用させると前記光もしくは前記光のエバネッセント波に対して吸収性を有する反応産物を生成するセンシング膜と、を備え、検体を作用させてからの時間T後の出力信号の低下率Rが特定の条件により表されることを特徴とする光導波路型バイオケミカルセンサチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸光度を測定するための成分濃度測定用試料において、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐことによって、吸光度を測定する対象となる光吸収試料の吸光度を正確に測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐ入射窓14を備えることを特徴とする。入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防げば、光吸収試料11に入射する光を安定させることができる。そのため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、光吸収試料の吸光度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象からの戻り光の減衰やS/N比の低下を防止することができる光コネクタ、およびこれを用い、効率よくかつ簡単に分解能の高い断層画像を生成することができる光断層画像化装置を提供する。
【解決手段】固定部と、これに支持され、その一方に傾斜端面を持つ第1光ファイバと、この傾斜端面と所定間隔離間して配置される第1コリメータレンズと、固定部に対して支持される取付部と、第1コリメータレンズに対向して配置され、傾斜端面を持つ第2光ファイバと、第1コリメータレンズと第2光ファイバとの間に、第2光ファイバの傾斜端面と所定間隔離間して配置される第2コリメータレンズとを有し、前記第1光ファイバおよび前記第1コリメータレンズと、前記第2光ファイバおよび前記第2コリメータレンズとは、光軸に垂直な平面を対称面として対称に配置される光コネクタにより、また、この光コネクタを用いる光断層画像化装置により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴現象を利用して被測定試料の屈折率、濃度、たんぱく質、抗体・抗原反応などを高感度に検出することができるバイオセンサ、バイオセンサの製造方法、およびセンサ計測システム。
【解決手段】透明丸棒2と、透明丸棒2の片端の端面2aに形成された金属反射鏡40と、透明丸棒2の前記片端の外周側面に形成された金属薄膜3と、外周側面の金属薄膜3上に形成され、光架橋剤を含んだ光固定化剤及び被固定化物質が固定化された有機物質層4とを備えるバイオセンサ、バイオセンサの製造方法、およびセンサ計測システム。 (もっと読む)


【課題】分光式/光学式測定に対するセンサエレメントであって、該センサエレメントはビーム10感応測定装置3を備えたセンサチップ2、センサチップに真空密の接続体5において固定されているキャップチップ6、該キャップチップと測定装置との間に形成されていて、接続体によってシールされている自由空間7、入射ビーム10を測定装置に集束するフレネルゾーンストラクチャ12を有しているセンサエレメントをコスト面および利便性の点で改良する。
【解決手段】レネルゾーンストラクチャはキャップチップ内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】正反射光と拡散反射光との分離検出性能を向上し得て、しかも、正反射光と拡散反射光との検出精度を向上することができる光濃度センサを提供する。
【解決手段】光源から被検出体に向けて出射された検出用光が被検出体で反射された後に受光側偏光分離素子34で正反射成分と拡散反射成分とに分離され、受光側偏光分離素子34を透過した正反射成分(P1波)の検出用光が第1の受光素子35に受光され、受光側偏光分離素子34の検出用光入射表面で反射した拡散反射成分(S波)の検出用光が第2の受光素子36に受光され、第2の受光素子36の前面に配置された絞り38により受光側偏光分離素子34の検出用光出射内面で反射した正反射成分(P2波)の検出用光の受光が阻止され、各受光素子35,36で受光した検出用光の差分によって被検出体のパターン検出が演算回路としての検出部42に実行される、 (もっと読む)


【課題】焦点楕円計測部で試片の特性を高速で測定した後に、特異点が現れる位置を精密測定部でより詳細に測定する高速大面積の精密測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】偏光された光を試片に集中照射した後、前記試片で反射した光を検出して前記試片の光学的特性を高速で測定する焦点楕円計測部;及び前記試片の光学的特性の中で特異点が現れる位置を再び原子単位まで測定する精密測定部;とを含む。 (もっと読む)


【課題】光導波路の出力端で非常に均質性の高い光分布が得られ、特に医療用照明装置またはOCTで使用できる有利な二次光源を実現する。
【解決手段】二次光源は、一次光源として狭帯域光を放射する狭帯域光源(11)、近位端および遠位端(9)を有する光導波路(5)、光導波路(5)の近位端(7)に配列され、狭帯域光を光導波路(5)内に結合するために使用される結合装置(13)、および光導波路(5)の遠位端(9)のところ、またはその手前に存在してコンバータ燐光体を備える燐光体領域を具備し、燐光体領域のコンバータ燐光体は、狭帯域光の少なくとも一部の波長を大きくするように狭帯域光源(11)により放射される狭帯域光に関して選択される。 (もっと読む)


【課題】被検光学系の透過率分布をより高精度に測定する。
【解決手段】測定装置100は、被検光学系6を透過しない基準光を形成するための第1球面ミラー13と、被検光学系6を透過した測定光を形成するための第2球面ミラー7と、第1球面ミラー6および第2球面ミラー7の反射率分布を測定するための測定ユニットと、基準光の強度分布、測定光の強度分布、第1球面ミラーの反射率分布および第2球面ミラーの反射率分布に基づいて被検光学系6の瞳面における透過率を演算する演算部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】赤外分光分析を行う際に使用する試料調整用加圧セルにおいて、干渉縞が発生しやすくなるような平滑すぎる試料面を作らずに、意図的に試料に適度な凸凹を与えることにより、微小試料であっても良好な赤外吸収スペクトルを得ることが出来る加圧セルを提供することを目的とする。
【解決手段】赤外分光分析用加圧セルであって、上台セル板1、上台ホルダー3、下台セル板2、下台ホルダー4を有し、前記上台セル板には試料接触面の逆側に2個以上の棒状つまみ6を、前記上台ホルダーには上台セル板の棒状つまみを遊挿可能な棒状つまみ通し孔10を、前記下台セル板には試料接触面の逆側に2個以上の柱状固定穴7を、前記下台ホルダーには下台セル板の柱状固定穴に挿着可能な下台セル板固定部8を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な形態やサイズの試料の複素屈折率(実部及び虚部)を高い精度で測定する。
【解決手段】導波モード共鳴格子1の格子層4を覆う媒体層を試料Sとし、基板2の下面に光を照射して、分光光学系23及び検出器24によりその反射光を検出し、データ処理部25で反射スペクトルを作成する。反射スペクトル上には高い反射率を示す共鳴ピークが現れるが、その共鳴ピークの波長は試料Sの複素透過率の実部に依存し、共鳴ピークの強度は試料Sの複素透過率の虚部に依存する。そこで、検出した共鳴ピークの波長及び強度から試料Sの複素透過率の実部及び虚部をそれぞれ算出する。格子周期、溝深さなどの導波モード共鳴格子のパラメータを適切に設定し狭帯域化することで、屈折率の測定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】種々の光学的な雑音を同時に除去することにより検出精度を向上させ、波長1.9〜5.5μmの中赤外光を連続的に発生させることにより、複数の被測定物を同時に測定する。
【解決手段】光源からのレーザ光を被測定物に入射し、被測定物からの透過光、反射光または散乱光を受光することにより、被測定物の吸収を測定する光吸収分析装置において、薄膜のビームスプリッタからなり、レーザ光の光路上、被測定物を収容する容器に入射する直前で、光源からのレーザ光を分岐する分岐手段と、分岐手段により分岐されたレーザ光の一部を参照光として測定する第1測定手段と、被測定物を収容する容器の中を透過、反射または散乱して出力された測定光を測定する第2測定手段と、第1および第2測定手段の測定した信号強度を組み合わせて、被測定物の吸収信号を算出する演算手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】隠蔽兵器及び爆発物等の物質を検出する方法及びシステムを改良する。
【解決手段】可視光ビーム及びテラヘルツ・ビームを有する光子場を、チョッパ110を通過させて波長選択ミラー120に向けて送出し、これにより、光子場を交互に透過及び反射させる。可視光ビームは、ミラー150から撮像アレイである可視光子アレイ検出器160に向けて搬送される。一方、テラヘルツ・ビームは、ターゲット130に向けて搬送され、該ターゲットにおける隠蔽兵器又は爆発物等の物体によって吸収及び/又は反射させ、フィルタ140を介して非撮像検出器170に送られる。同期検出器180は、検出器160により得られた信号と検出器170により得られた信号との同期が取られ、撮像アレイ上にターゲット130の画像が取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、出射された測定光による人体への影響を回避する。
【解決手段】 光の送受信を繰り返すプローブ401を接続し、該プローブ401を体腔内において回転走査させることで、該プローブ401より体腔内での反射光を取得し、該取得した反射光に基づいて該体腔内の断面画像を形成・出力する画像診断装置400であって、前記プローブ401に伝送される光を遮蔽する手段(432、434)と、前記プローブ401が接続されたか否かを検知する手段(433)と、前記検知結果に基づいて、前記遮蔽する手段(432、434)を制御する手段(414)とを備える。 (もっと読む)


半透明の材料の試料1の表面2、特に人間の皮膚の表面2の光学的な外観を観察する装置であって、当該装置は、少なくとも試料1の表面2の関心部分を、所定の方向から照明するための光源11,12,13,16,17と、関心部分の、照明に対する反応を観察するためのカメラ14と、カメラ14が関心部分の表面2に焦点が合っているかどうかを決定するための光学的な合焦点装置21,31と、を有する。本発明は、半透明の材料の試料1の表面2、特に人間の皮膚の表面2の光学的な外観を観察する方法にも関する。
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