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Fターム[2G059JJ30]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 光学要素 (16,491) | その他の特殊な光学要素 (467)

Fターム[2G059JJ30]に分類される特許

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【課題】本発明は、無色の液滴をも検出することの可能な液滴の観察装置、及びそれを備えた培養観察装置を提供する。
【解決手段】本発明の観察装置は、透明な液滴(30a)の形成された透明な部材(30)を、その液滴より微細な明暗パターンを有した面光源(52)で照明する照明手段と、前記面光源で照明された前記部材の透過像を撮像する撮像手段(54)と、前記撮像手段が前記撮像で取得した明暗画像のパターンに基づき、その明暗画像における前記液滴の像の形成領域を検出する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィラメントの変形による波長確度の低下を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3に照射するための光を発するフィラメント712を有する光軸70上に配置された光源71と、光源71と反応容器3の間に離間して配置され、光源71からの光が通過する開口部721を有する遮蔽板72とを備え、開口部721は、光軸70に対して仮想の平行光をフィラメント712に当てることにより、遮蔽板72に投影される像の領域内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板上にコーティング層が安定的にコーティングされるように基板表面に存在する異物を検知するための検査装置、その検査方法及びそれを備えるスリットコータに関する。
【解決手段】本発明は、スリット状の光を照射するスリット照明ユニット、上記スリット光を互いに異なる2つの経路に沿って進行する2つの光に分離して対象物に照射し、上記対象物から反射される2つの光が集合されて干渉像を抽出する光学系、上記干渉像を撮影して映像信号を出力する映像装置及び上記映像信号の輝度値を取得してリアルタイムで分析して異物検知可否を判断する分析ユニットを含む表面検査装置、その表面検査方法及びそれを備えるスリットコータを提供する。 (もっと読む)


【課題】吸収線の中心波長が1.2μmより短い検知対象ガスを高い精度で検知するためのレーザ光源およびそれを用いたガス検知装置を提供する。
【解決手段】所定の波長幅(変調周波数)で波長変調されたレーザ光を出射する半導体発光素子11と、該波長変調されたレーザ光を生成するための駆動電流Idを半導体発光素子11に印加する発光素子駆動部13と、該波長変調されたレーザ光の波長を非線形光学効果により短い波長に変換する波長変換素子12と、を備え、該波長変調されたレーザ光の波長が、波長変換素子12の変換効率が最大となる波長よりも長波側あるいは短波側のみに含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外光による誤動作を防止できる火災検知器を提供する。
【解決手段】火災検知器1は、カバー表面およびこれより突出するカバー蓋部と、カバー蓋部とカバー表面との間に設けられ煙を導入するための開口部とを有するカバー3と;開口部を介して側面部が露出するようにカバー蓋部の内側のカバーの内部に配設されたユニットあってこのユニットの少なくとも一部がカバー表面より突出するように配設された、煙を検知する煙検知ユニット6と;煙検知ユニット内に配設される煙センサー(14,15)と;煙検知ユニットが配置される基板11と;煙検知ユニットの側面部を形成する外周面と、カバー表面に形成される煙導入用の開口部の内周面との間に形成される隙間に対応した基板上の範囲に少なくとも形成され侵入する外光の反射を防止する反射防止部と;を備える。 (もっと読む)


【課題】被検物の屈折率分布を高精度に測定可能な屈折率分布測定システム及び屈折率分布測定方法を提供する。
【解決手段】2光束干渉計と、干渉計が取得した干渉縞像から被検物の屈折率分布を取得する信号処理装置90と、を有する屈折率分布測定システムを提供する。干渉計は、波長の異なる2種類の波長の可干渉光を生成する光源ユニット10と、各波長について前記干渉縞を観測するために前記2種類の波長の一つを選択するCPU1とを有する。信号処理装置90は、被検物Oの屈折率分布を取得するのに一方の波長を使用し、被検物Oの輪郭を検出するのに他方の波長を使用する。 (もっと読む)


【課題】 限られた大きさの受光素子を有した位置検出光センサを用いても、平行光を効率的に受光素子まで導き、かつ十分な測定感度および測定範囲を有する示差屈折率計を提供すること。
【解決手段】 概ね平行光を生成する光源部と、アパーチャと、内部が平行光の光軸に対して傾斜した斜板で仕切られた参照液と試料液を通過させるための二つの中空部を有するフローセルと、フローセルを透過した平行光の偏向を検出するための位置検出光センサと、アパーチャとフローセルとの間またはフローセルと位置検出光センサとの間に位置検出光センサにおける平行光の照射位置を偏向方向と直交する方向に収束可能なシリンドリカルレンズと、位置検出光センサの出力信号から屈折率を演算する演算部と、を備えた示差屈折率計により前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


原子吸光分析装置のようなフォトニック計測システムは、光ファイバケーブルにより相互接続された光源、試料および検出モジュールを含む。第1の組の光ファイバケーブルは光源モジュール内の1つ以上の光源からの光を試料モジュール内の少なくとも2つの分析チャンバのそれぞれに導く。第2の組の光ファイバケーブルは、分析チャンバからの光を検出モジュール内の検出器に導く。検出器は、導かれた光の強度に対応する信号を処理サブシステムに供給する。1つの分析チャンバが、所与の時間に試料分析を実行するために選択され、処理サブシステムが、選択された分析チャンバに関連する信号を測定信号として処理する。処理サブシステムは、所与の選択されていない分析チャンバに関連する信号を基準信号として更に処理することができる。 (もっと読む)


希釈媒体内種のうち分光因子を有するものを検出する方法及び装置(10)であって、互いにコヒーレントでそのチャープパターンが調和的な第1及び第2レーザビームを装置内のビーム源(20)で発生させる。ビームガイドを介し希釈媒体内に少なくとも第1レーザビームを通し、ビームミキサで第1レーザビームと第2レーザビームを混合することで混成ビームを発生させる。検出器(80)を用いチャープパターン発生中に混成ビームを検出し、分光因子の所在による希釈媒体内屈折率変化に伴い混成ビームに生じた変化を計測する。計測結果に応じ変化する信号を出力部から出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は従来実用化されていなかった生体の無侵襲グルコース測定装置を提供することにある。
【解決手段】 上記の目的を達成するために、本発明に係わる生体の旋光特性測定装置では、脈拍に同期した波長可変レーザ光をその出力光が左右円偏光状態が周期的に変化するように長さが限定された偏波面保存光ファイバを介して生体に入射させる方法を採用して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】光断層画像撮像装置において、簡便に画質を向上する方法を提供する。
【解決手段】被検査物の断層像を生成する光断層画像生成方法であって、信号を取得する工程、フーリエ変換を行なう工程、及び断層画像を得る工程を含み、さらに、所定時間に取得した複数の信号を合成する工程又は所定時間に取得した複数の信号をフーリエ変換した後に合成する工程を含むことを特徴とする光断層画像生成方法。 (もっと読む)


【課題】偏光状態に依らず測定光あるいは戻り光のすくなくともいずれかを変調することができ、収差を補正して光画像のSN比の向上が可能となる光画像撮像装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を測定光とし、被検査物に照射された該測定光による戻り光の強度により前記被検査物の画像を撮像する光画像撮像装置であって、
測定光を異なる偏光の成分に分岐すると共に、戻り光を結合する第一の偏光分岐手段と、
第一の偏光分岐手段によって分岐された測定光を結合すると共に、戻り光を分岐する第二の偏光分岐手段と、
第一あるいは第二の偏光分岐手段を透過した偏光の偏光調整を行う偏光調整手段と、
測定光あるいは戻り光の少なくともいずれかを変調する一つの空間光変調手段と、
被検査物で発生した収差を測定する収差測定手段と、
測定結果に基づいて、空間光変調手段における変調量を制御する制御手段と、を有している。 (もっと読む)


細胞試料を画像化するためのシステムは、細胞試料を保持するよう構成された試料ホルダを有する。空間フィルタは試料ホルダの第1の面において試料ホルダからzの距離に配置され、この空間フィルタは、その中に配置され、照明が通過できるよう構成された開口を有する。画像化センサアレイは、試料ホルダの第2の反対側の面において試料ホルダからzの距離に配置される。照明光源は開口を通して細胞試料を照明するよう構成されており、空間フィルタは照明光源と試料ホルダの間に置かれる。 (もっと読む)


【課題】最適な光学状態下にて包装スペースを最小にする光センサ装置を提供する。
【解決手段】光センサ装置は、送光器20と、受光器22と、送光器20により放出された光のビームが窓ガラス10に結合され、窓ガラス10から非結合状態とされ且つ、受光器22に向けられるようにするレンズ板12とを含むセンサユニットを備えている。送光器20及び受光器22に面するその面にて、レンズ板12は、フレネルレンズ構造体16a,16bを含み、窓ガラス10に面する面と反対の面にて、レンズ板12は、フレネル反射器構造体16a,16bを含む。この実施の形態は、レインセンサとして特に有用である。送光器なしにて、センサ装置は、光センサとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定物を均一に反応させ、より高精度な測定を行うことを可能とする光学センサを提供する
【解決手段】 基板2の主面上に形成され、互いに離間して設けられた一対のグレーティング4を含む光導波路層3と、光導波路層上に設けられ、グレーティング間に位置する光導波路層の一部分上に開口部5aを有する疎水性樹脂層5とを備えたセンサチップ1と、センサチップ1と組み合わせた際に、光導波路層3、及び疎水性樹脂層5と協働して開口部5aを試薬7と測定物10との反応室8とすると共に、反応室8内に測定物の供給、及び供給の際に発生する圧力を排出させるための複数のギャップ9を有するチャンバ6と、反応室8内の試薬7と測定物10との反応物に対して反応を促進するための振動を与える振動付与手段11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを載置面6aとは反対側から照射する第1の照射系4および第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、該第2の照射系5から照射され試料Aの載置面6aにおいて反射した第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波Lよりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が光学結晶6内の載置面6a近傍で重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5が配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】より正確で安定した吸光スペクトル測定できる分光分析装置を実現すること。
【解決手段】 被測定対象に投光する光源と、被測定対象からの反射光である測定光又は参照光のスペクトルを測定して被測定対象を分析する分析手段を備えた分光分析装置において、前記測定光または前記参照光を前記分析手段に導く導光手段と、前記光源からの光を反射可能または反射不可能な位置に移動可能な光分岐手段と、前記光分岐手段の位置を移動制御する制御手段と、前記光分岐手段からの光を反射しこれを前記参照光とする標準反射手段とを備え、前記光分岐手段は、前記光源からの光を反射して前記標準反射手段に照射し前記標準反射手段により反射された参照光を前記導光手段に入射させる位置(以下、第1の位置という)に移動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ増幅自然放出信号のような広帯域信号を、光増幅器およびトラッキングフィルタおよび/またはセルフトラッキングフィルタで狭帯域フィルタリングした、一体型掃引波長光源を提供する。
【解決手段】走査帯域にわたってスペクトル的に波長調整される波長可変光信号154を生成するように、光源112からの光をスペクトル的にフィルタリングする波長可変フィルタ150と、波長可変光信号154を増幅する光増幅器174であって、増幅された波長可変光信号は波長可変フィルタ150によってフィルタリングされている、光増幅器174とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な断層画像を得ることができるOCT装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1は、光源11、光アイソレータ12、光カプラ13、光カプラ21、可変光減衰器22、偏波コントローラ23、ファイバストレッチャ24、光路長調整部25、ファラデー回転子ミラー26、可変光減衰器27、偏波コントローラ31、自動偏波コントローラ32、光スイッチ33〜33、光ファイバアレイ34、配列治具35、レンズ36,37、光検出器41、フィルタ42、対数増幅器43、ADコンバータ44および制御部45を備える。自動偏波コントローラ32は、制御部45により制御されて、光検出器41が受光する干渉光の強度が最大となるように光の偏波を調整する。 (もっと読む)


【課題】多くの環境ガスにおいて最も吸収が強くなる波長4μm帯の中赤外領域にて発光する光源を実現する。
【解決手段】第1の励起光を発生する第1のレーザと、第2の励起光を発生する第2のレーザと、前記第1の励起光と前記第2の励起光とを入力し、差周波発生により変換光を出力する非線形光学結晶からなる波長変換素子とを含む中赤外光源において、前記第1のレーザは、波長0.97μmから1.04μmの間の任意の波長の第1の励起光を出力し、前記第2のレーザは、波長を1.25μmから1.36μmの間の波長範囲で前記第2の励起光の波長を可変することができ、前記波長変換素子は、波長3.5μmから5.8μmの間の中赤外光を変換光として出力する。 (もっと読む)


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