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Fターム[2G059KK02]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 検出手段 (7,957) | 光電検出器 (7,354) | 光電子増倍管 (439)

Fターム[2G059KK02]に分類される特許

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【課題】 種々の形状の散乱体内部の特定吸収成分の濃度変化や絶対値などの計測を実現し、その計測精度を大幅に改善するとともに、それらの時間変化や空間分布を効率良く計測することができる散乱体内部の吸収情報の計測方法および計測装置を提供すること。
【解決手段】 散乱体に所定の変調周波数成分をもつ変調光を入射し、散乱体内部を伝播した変調光を受光して測定信号を取得し、その測定信号から前記変調周波数成分の信号を検出し、前記変調周波数成分の信号の振幅、および位相の変調角周波数に対する傾きを求め、前記振幅と前記位相の変調角周波数に対する傾きと吸収係数の差との間の所定の関係に基づいて第1次情報である吸収係数の差を演算する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 受光可能散乱角度範囲を調整する手段を設けることによって、被測定物の性状に合った適切な測定を可能にする測定器を提供すること。
【解決手段】 レーザー1から被測定面Wに光が照射されると、散乱光が生じる。同一散乱角度θの散乱光束Sは、対物レンズ3によって位置F´に集光される。位置F´と略同位置には散乱角度制限絞り5が設けられており、集光位置F´が開口部52の内部に位置している場合に限り、散乱光束Sは散乱角度制限絞り5を通過される。集光位置F´は散乱角度θのみによって決定されるため、散乱角度制限絞り5は、それを通過されて受光素子8で受光される散乱光の受光可能散乱角度範囲を規定する。受光可能散乱角度範囲は、開口部52の形状の調整によって自由に調整できる。そのため、被測定物の性状に最も合った受光可能散乱角度範囲を設定し、測定を精度良くできる。 (もっと読む)


【課題】 電圧を印可した試料に偏光した状態の光を入射し、試料で反射した光の測定に基づき電気光電効果の評価を行う。
【解決手段】 分光エリプソメータ1はステージ4に載置した試料30に給電装置18及び導通スタンド19により電圧を印可し、キセノンランプ9で発生させた多波長の光を光照射器5で偏光状態にして試料30へ照射する。試料30は基板の上に多層膜及び電極を設けており、試料30で反射した光を光取得器5で取り込んで分光器7で測定する。コンピュータ10は、測定結果及び試料30に応じて作成したモデルからの算出値に基づき試料30の光学特性を多層膜の層毎に分けて解析する。 (もっと読む)


吸収検出システムが提供される。このシステムは、複数の単色光源(201)をおよび複数の単色光光源から光を複数波長に分離するための分離器を備える。複数の検出器(209,210,211)は、単一波長の光受けて、生物学的サンプル(202)における光吸収を測定する。例えば、本発明は、吸収検出システムであって、複数の単色光源;該複数の単色光源からの光を複数の波長に分離するための分離器;および複数の検出器であって、該複数の検出器の各々が単一波長の光を受けて生物学的サンプルにおける光の吸収を測定する、複数の検出器を備える、吸収検出システムを提供する。
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全血における凝固の光度検出のためのデバイス、システム、および方法。本発明は、実施および動作が容易である。また、本発明は、光度測定を用いて凝血を測定する所望の基準を満たすものと見なされるという利点を有する。また、本発明による全血検体に対する光度凝固試験デバイスは、家庭ユーザに対する医学的精度を確保すると同時に、構成が簡単である。本発明は、例えば抗体との血清反応の結果としての血液凝集の検出および判定にも有用である。
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【課題】 キャビティリングダウン分光法を用いて被測定試料の吸収特性を高感度に計測でき、小型化が可能な吸収計測装置を提供する。
【解決手段】 吸収計測装置1は、同一中心周波数を有する測定パルス光L1と参照パルス光L2とを異なる光路R1,R2上に出力する光供給手段20と、測定パルス光L1の光路上に配置されており、一対のミラー11a,11bからなるキャビティ11内に被測定試料Sが導入されるキャビティリングダウン(CRD)部10と、CRD部10が有するキャビティ内での測定パルス光L1の多重反射に応じて出力される複数の透過パルス光L1からなる信号光Mと参照パルス光L2との間の遅延時間を調整する光学遅延手段31,32と、信号光と参照パルス光とを干渉させて干渉光を検出する検出手段50と、検出手段で検出される干渉光の強度の時間的変化に基づいて被測定試料Sの吸収特性を決定する解析手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】20kΩ・cm程度以上の高い抵抗率を有する半導体の伝導型を簡易かつ迅速に判定し得る伝導型判定方法および装置を提供する。
【解決手段】伝導型判定装置1は、パルス波形発生装置2と、増幅器3と、1対の対向電極4と、半導体被検体からの発光を検出する光検出器7と、信号増幅器8と、光検出器7からの発光出力波形およびパルス波形発生装置2からのパルス波形を同一時間軸上に表示するオシロスコープ9とからなる。1対の対向電極4および上記光検出器7は発光測定部10を構成する。1対の対向電極4は、金属電極部からなる第1電極4aと、金属電極部が絶縁層薄膜5により被覆されてなる第2電極4bとからなる。 (もっと読む)


【課題】従来の接触を評価する手段としては接触した瞬間、接触部を機械的に稼動させ電気的な接触をOn/Offさせる。あるいは圧電素子による電場を発生させる等が行われてきた。これら方法では高感度を得ようとすると誤動作が多くなる。またこれらに使用される接触センサーにおいては支持体が湾曲した場合接点間にばらつきが生じ、動作自体がばらついてしまい正確な動作が得られない。さらに従来の機械的なスイッチ方式の接触センサーでは透明にするのが困難であり、例えばショウケース等に使用される透明なガラスあるいはプラスティック自体を防犯に使用する用途への使用は困難であった。
【解決手段】この改善策として光導波路の導波面に物体が接触すると導波する光が大きく減衰する原理を利用することにより簡便に且つ高感度に検知できる、また検知部が湾曲しても問題なく動作する。また検知部は支持体を透明体とすることで、全体を透明にできる。 (もっと読む)


光学装置は、サンプル保持手段(11)と、検出器(2)と、第1および第2の光選択手段(5、6、15)とを備え、サンプル保持手段には、光源からの入射光(3)を受光する窓が設けられ、第1の光選択手段(5)は、サンプル保持手段から入射光の方向とほぼ平行な方向に通過する光を検出器へ入射させるように構成され、第2の光選択手段(6、15)は、サンプル保持手段から入射光の方向を実質的に横断する方向に発される光を検出器へ入射させるように構成される。
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【課題】 種々の形状の散乱体内部の特定吸収成分の濃度変化や絶対値などの計測を実現し、その計測精度を大幅に改善するとともに、それらの時間変化や空間分布を効率良く計測することができる散乱体内部の吸収情報の計測方法および計測装置を提供すること。
【解決手段】 散乱体に所定の変調周波数成分をもつ変調光を入射し、散乱体内部を伝播した変調光を受光して測定信号を取得し、その測定信号から前記変調周波数成分の信号を検出し、前記変調周波数成分の信号の振幅、および位相の変調角周波数に対する傾きを求め、前記振幅と前記位相の変調角周波数に対する傾きと吸収係数の差との間の所定の関係に基づいて第1次情報である吸収係数の差を演算する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


空中浮遊粒子を収集面に衝突させ、分析し、その後、収集面を再生する。したがって、多くのサイクルで同じ収集面を使用することができる。分析では、空中浮遊生物学的物質の濃度など、対象となる1つまたは複数の特性に焦点を合わせることができる。ビルディングオートメーションなどの用途のために、再生収集面に基づくセンサを、多くのネットワークに組み込むことができる。
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光ビームの光のスペクトルを選択検出するための光学装置(2)であって、特に共焦点走査顕微鏡(1)内で検出光ビーム(3)の光を検出するのに好適なものであり、光ビームを空間的にスペクトル分解するための手段(18)と、予め設定可能な連続スペクトル領域を選択するための選択手段と、検出器(28)とを有する光学装置において、選択された連続スペクトル領域内において予め設定可能なスペクトル部分領域をマスクするために光ビーム中に導入可能な少なくとも1つの遮断素子(25、26、27)を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


自動車の排ガス組成を測定するための遠隔排ガス計測(RES)システムおよび方法を提供し、較正方法論を備え、周囲の温度効果および/または圧力効果を補正する。
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球形にされた個々の赤血球のヘモグロビン含量(CH)を直接決定するとともに、1個の赤血球サンプルの赤血球ヘモグロビンの分布幅を直接決定するための装置と方法。このような装置と方法により、球形にされた個々の赤血球を光学式フロー・セルを通過させるときに適切な光源から光を照射し、その細胞から反射される光をモニターする。
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差分法が開発されており、光の透過の規定された点からの変位(たとえば、ヌルから±45°またはヌル、すなわち90°および平行、すなわち0°)を決定し、同相モード雑音除去および信号増強のための2つの信号の結合性を利用する。キラル混合物に適用される光のビームが変調され、次にプリズムからなる偏光子によって第1のビームおよび関連直交ビームに分割される。信号の差分比較が行われる前に、第1のビームおよび直交ビームは電気信号に変換され、キラル混合物内の所望のキラル種を検出する。
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本発明は、捕捉性物質がプレ・コートされている光導波管を有する交換式カートリッジユニットと検出ユニットとを含む生化学検出システムを提供する。ターゲットを含有している液体または気体サンプルをカートリッジユニットの中に流すと、ターゲットが捕捉性物質に結合し、管の中を導波する光の量または光の特性の変化によってターゲットが検出される。光検出ユニットは、発光要素、光接続要素、および検出しようとするサンプル中のターゲットの量を伝える光検出要素を有してなる。 (もっと読む)


大きさ及び密度、弾性散乱特性、吸収及び蛍光に関して単一粒子の特性をほぼ同時に計測することによって、生物学的及び非生物学的粒子をリアルタイムで検出し且つ分類するための高められた方法、装置、及びシステムが開示される。
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本発明は、ターゲットに対して親和性を有する表面の近くにターゲットを移動させることによってターゲットを検出することに関連する。この移動は電気泳動の使用を伴い、それは、電気泳動力が発生しうる電圧を下げる酸化剤及び還元剤の存在によって増強されて良い。このより低い電位により、ターゲットが検出される、例えば濃縮の間の検出の手段及びターゲットを固定化することなく複数回検出する能力が可能になる。タグはターゲットへと、移動及び/又は検出可能性を与えるために結合させられて良い。ターゲットは分子の例えば、核酸又はタンパク質であり、そして都合良くは微生物である。微生物は表面上に固定化された場合に固定されて増殖して良く、微生物の様々な抗微生物剤に対する感受性の特定が可能になる。
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人体内の対象領域の少なくとも一つのパラメータの非侵襲的モニタリングに使用される方法とシステムを提示する。当該システムは、測定ユニットと制御ユニットを備える。測定ユニットは、照射アセンブリ(101A)と光検出アセンブリ(101B)とを有し、採集光を示す測定データを生成する光学ユニットと、所定の超音波周波数範囲の音波を発生するように構成された音響ユニット(110)と、を備える。測定ユニットは、所定の周波数範囲の音波が対象領域内で照射領域と重なり対象領域外の領域とは実質的に重ならず、かつ検出アセンブリが対象領域からの散乱光と対象領域外の領域からの散乱光を採集するという動作条件を提供する。測定データは、超音波で標識付けされた光の部分と標識付けされていない光の部分の両方を有する散乱光を示し、対象領域と対象領域外の領域のそれぞれの光応答を識別可能にする。
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