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Fターム[2G060AA15]の内容

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【課題】感度及び選択性が改善され、迅速に、安価に、そして簡単に実施するアナライトの検出方法の提供。
【解決手段】1又は複数のアナライトが、前記アナライトに関係付け可能である1以上の標識で標識化されており、(a)前記1又は複数の標識化アナライトに対して光学的検出法を行い、前記1以上の標識から光学的データを得る工程と、(b)前記1又は複数の標識化アナライトに対して電気的検出法を行い、前記1以上の標識から電気的データを得る工程と、(c)前記光学的データ及び電気的データの両方に基づき前記1又は複数のアナライトの同定及び定量の少なくともいずれかを行う工程とを含む1又は複数のアナライトの検出方法の提供。 (もっと読む)


【課題】測定材料を複素誘電率測定用に加工することなく、精度良く測定材料全体の複素誘電率を求めることが可能な複素誘電率測定装置を提供する。
【解決手段】複素誘電率測定装置は、測定対象となる材料内に2本以上埋め込まれ、波源から放射される波の振幅及び位相を測定する電界プローブ13と、プローブの各観測点における振幅及び位相から、各観測点における放射波の減衰量及び位相差を算出し、複数の観測点のうち、特定の観測点を基準とし、その他の観測点について、基準の観測点からの距離、放射波の減衰量及び位相差を算出し、基準の観測点からの距離、放射波の減衰量及び位相差に基づいて、複素誘電率を測定するPC106とを備える。 (もっと読む)


【課題】これまでの従来の技術において、平面への粘着性が比較的高い細胞を用いる際には、一旦平面上へ到達した細胞が吸引ポンプなどの手段を用いることによっても貫通孔周辺まで到達できないために、細胞の捕捉または保持の確率が著しく低下するといった課題を有する。さらに、貫通孔周辺に細胞が粘着して存在する際には、その細胞によって他の細胞が高い粘着性をもって貫通孔に保持されることが阻害され、電気生理現象を測定することが困難となる。
【解決手段】基板に少なくとも1つ以上の貫通孔3を設け、この基板の両面と貫通孔3に液体を蓄積させ、貫通孔3の開口部に検体細胞4を密着保持させて、細胞の電気生理現象を測定する細胞電気生理センサであり、液体との接触部には貫通孔3を有する検体細胞4と同じ大きさの平面の底面7と、その底面7へ向けて小さくなるテーパー形状部を有する構成とするものである。 (もっと読む)


2個の電極(16a、16b)を提供して電極間にトンネル隙間を規定する工程と、該電極間に電位差を与える工程と、該トンネル隙間に分子を通過させる工程と、測定期間の間に亘って該電極間のトンネル電流を計測する工程と、を有し、該測定期間のうち少なくとも一部の期間においては該分子の少なくとも一部が該隙間内に位置している分子特性付け方法。 (もっと読む)


【課題】口腔内清掃の目的を果たしたこと、つまり、口腔内の付着物を確実に除去できたことを確認する手段を有さず、口腔内清掃を実施する者は、何をもって確実な清掃が行えたかを判断することができず、いつまで、どのように口腔ケアを実施すればよいか決定することが出来なかった。本発明は、口腔内清掃の実施中に、どの程度口腔内の付着物が除去できたかを確認することが可能な、口腔内清掃器具を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともハンドル部とヘッド部および検出手段を有し、ヘッド部を口腔内に挿入し歯面、口腔内粘膜の付着物を剥離し清掃を行う器具であって、剥離された付着物及び唾液等の液体が検出手段に導入され、付着物を検出する。 (もっと読む)


ナノディスク電極、ナノポア電極、及びナノポア膜の、製作、特性解析、及び利用を提供する。これら三つのナノ構造は、同じ製作工程を共有する。一態様において、ディスク電極の製作には、尖らせた内部シグナル伝達要素("ISTE")を基材の中に封じ込める工程、その後、ナノメートルサイズのISTEのディスクが露出するまで基材を研磨する工程が含まれる。ナノポア電極の製作は、ナノディスク電極をエッチングしてポアを基材中に作ることによって達成され、ポアの底部を含むISTEが残される。ISTEの完全な除去によってナノポア膜がもたらされ、そこにおいて、基材の薄い膜の中に円錐形のポアが埋め込まれている。
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【課題】パッチクランプ法において、一つの細胞に高精度にマイクロピペットを顕微鏡下において挿入することに困難が伴っていた。特に、浮遊性細胞の場合はマイクロピペットを細胞の表面に高精度に持って行くことができない。
【解決手段】内部に空洞を有した筒部品1と、この筒部品1の空洞の一端または中間部に薄板3とこの薄板3を保持する枠体4とからなるセンサチップ2を備え、前記薄板3の内部には少なくとも一つ以上の貫通孔5を形成した構成とする。 (もっと読む)


本発明は、電極マイクロアレイにおける結合事象の検出方法を提供する。マイクロアレイは、アクセス可能な電極、および電極に対応する部位における2またはそれ以上の種類の捕捉複合体を有する。捕捉複合体は検体を捕捉する。酵素を結合させレポーター複合体を形成する。基質溶液を連続的に接触させて、酵素生成物を有する電極と酵素生成物のない電極の電気反応の差により電極に検出可能な酵素生成物を生成する。酵素生成物は固体沈着生成物であり得る。マイクロアレイ上の電極の電気的特性を読み取ることにより、定電圧に保った各電極をアースに連続的に切り替え、次いで定電圧に戻すことにより酵素生成物の存在を知る。 (もっと読む)


【課題】官能性電極上の選択的結合事象を電気的に読み取ることにより分子及びナノ材料を分析する方法及びCMOS型デバイスを提供する。
【解決手段】プローブ分子を含む官能性電極を備え、ブローブ分子とターゲット分子との分子結合事象を官能性電極の分極変化により電気的に検出することができるデバイスを開示する。デバイスには、プローブ分子を含まない非官能性電極を備えてもよく、デバイスはプローブ分子とターゲット分子との分子結合事象を官能性電極と非官能性電極との間の分極変化により電気的に検出することができるようになる。 (もっと読む)


流体サンプル中の検体を検出するための検出システム100が説明される。検出システム100は、サンプル流体と試剤との間の相互作用の後で、磁気及び/又は電気ラベル5を検出レセプタクル1へ向けて輸送する輸送手段6を有する。検出レセプタクル1は、最初は磁気及び/又は電気ラベル5を実質的に含まない。反応の後に磁気及び/又は電気ラベル5を輸送することによって、未反応の試剤と磁気及び/又は電気ラベル補助検出との間の干渉が低減されることができる。
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【課題】簡素な回路構成で、プロセス変動等の要因による検出精度の劣化を抑制でき、被検体のインピーダンスを高精度で検出する。
【解決手段】波形情報検出部4に、応答信号変換回路41とデジタル位相比較回路43とを設け、応答信号変換回路41により、応答信号生成部3からの応答信号3Sを当該応答信号3Sの電圧変化を示すデジタル信号からなる被比較信号41Sに変換して出力し、デジタル位相比較回路43により、供給信号生成部2からの供給信号2Sに同期した矩形波のデジタル基準信号42Sと被比較信号41Sとの位相を比較することにより、波形情報として被比較信号41Sと供給信号2Sの位相差を検出し、当該位相差に応じたパルス幅を有するデジタル信号からなる検出信号4Sを生成する。 (もっと読む)


サイズが小型で低消費電力の複数の電極、及び該電極の外側に設けられたコーティングを有するセンサであって、前記コーティングは特定の状態にある標的と相互作用することで前記電極の電気特性を変化させ、該変化は前記電極によって電気信号に変換される、センサ。さらに当該センサ及び錠剤を有するメディケーションデリバリー用システム。
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本発明は、半導体ボディ12の表面上に形成されると共に、第1の端部において第1の導電接続領域13に接続され、第2の端部において第2の導電接続領域14に接続される、少なくとも1つのメサ型の半導体領域11を構成している物質を検知する一方、検知されるべき物質30からなる流体20は、前記メサ型の半導体領域11に沿って流れることができ、及び検知されるべき前記物質30は、前記メサ型の半導体領域11の電気特性に影響を及ぼしうる、半導体センサ装置10に関し、メサ型の半導体領域11は、その後長軸方向に見ると、第1の半導体材料からなる第1の半導体サブ領域1及び前記第1の半導体材料とは異なる第2の半導体材料からなる第2の半導体サブ領域2を有する。本発明によれば、前記第1の半導体材料は、IV族の元素材料からなり、前記第2の半導体材料は、III-V族化合物からなる。サブ領域1及び2の間の界面化学の違いにより、病気を知らせるたんぱく質が結合される抗体のような物質30が、所望の第1の領域1にさらに選択的に取り付けられることができる。
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本発明は概して、ナノバイオエレクトロニクスに関し、場合によっては、ナノチューブおよび/またはナノワイヤ等のナノ電子要素と、ニューロン等の生物学的構成要素とを備える回路に関する。一側面では、ニューロン等の細胞は、1本以上のナノスケールワイヤと電気的に連通して位置付けられる。ナノスケールワイヤは、細胞を刺激するため、および/または細胞の電気的状態を決定するために使用することができる。2本以上のナノスケールワイヤは、例えば、細胞の異なる領域において、細胞と電気的に連通して位置付けることができる。しかし、ナノスケールワイヤは、例えば、わずか約200nmだけ間隔をあけて比較的共に近くなるように位置付けることができる。ナノスケールワイヤは、例えば電極間で基板上に配置することができ、細胞は、例えばポリリシン等の細胞接着因子を使用して基板に接着することができる。
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本発明は、複数の相互に平行なメサ形状半導体領域(1)を含み、メサ形状半導体領域は、半導体本体(11)の表面の上に形成され、第一端部で第一導電性接続領域(2)に接続され、第二端部で第二導電性接続領域(3)に接続され、感知されるべき物質を含む気体又は液体が、メサ形状半導体領域(1)の間を流れることができ、感知されるべき流体は、複数のメサ形状半導体領域(1)の電気特性に影響を及ぼすことができ、半導体本体(11)の表面で、第一接続領域が形成され且つそこに接続され、第一端部を用いて、複数のメサ形状半導体領域が形成され、次に、第二接続領域が形成され、それらの第二端部で、複数のメサ形状半導体領域に接続される、物質を感知するための半導体センサ装置を製造する方法に関する。本発明によれば、複数のメサ形状半導体領域(1)の形成後、これらの領域(1)の間の自由空間が、充填材料(4)で充填され、充填材料は複数のメサ形状半導体領域(1)の材料及び半導体センサ装置(10)の他の境界部分に対して選択的に取り除かれることができ、引き続き、伝導層(30)が、結果として得られる構造を覆って蒸着され、構造から第二接続領域(3)が形成され、然る後、充填材料(4)は選択的方法で取り除かれ、それによって、複数のメサ形状半導体領域(1)の間の空間が再び自由にされる。このようにして、センサ装置(10)は、工業規模に容易に適用される方法で製造され、高い歩留まりをもたらす。
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発信器、同調リアクタンス回路、及び共振制御回路を備えた、試料状態を測定するための装置が提供される。発振器は、ある位相を有する基準信号を供給する。同調リアクタンス回路は、試料に隣接して配置されるように適合された誘導コイルを含み、発振器の固定周波数基準信号によって駆動され、試料の状態に対応する振動信号を生成する。同調リアクタンス回路は、試料の状態を示すパラメータを有する出力信号を供給する。共振制御回路は、基準信号を振動信号と比較し、比較を表す共振制御信号を同調リアクタンス回路に供給する。共振制御信号は、直列RLC回路とすることができる同調リアクタンス回路を同調させて、振動信号の周波数が実質的に一定となるようにする。 (もっと読む)


遮断シグナルを測定する電解検知システム1が、DNA18’等の流体チャネル16、16’を通じる分子18の制御される転位を可能にする。DC電源23が供給する実質的に一定の電界が流体チャネル16、16’にわたって印加され、システム1内の分子18の転位を誘発する。AC電源22、22’が供給する振動電気パラメータ(例えば電流又は電圧)も遮断シグナルを測定する手段として流体チャネル16、16’にわたって印加される。実質的に一定の電界を変更して、分子18のより詳細な制御を提供し、任意選択的に分子18の選択された部分をチャネル16、16’に複数回通して多数のシグナル測定値を提供できる。温度制御ステージ14がこのシステムを冷却し、分子転位のさらなる制御を提供する。変性又は非変性タンパク質孔38を流体チャネル16、16’内で利用できる。本システムにより長いDNA181鎖を増幅を用いずに迅速にシークエンシング可能になる。
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本発明は、個別にアドレス可能であって電界電極(11)の配列(10)を有するマイクロ電子デバイスに関する。電極電界(11)は、配列(10)上で粒子(2)に対する誘電泳動力を発生させることができる。好ましい実施例で、電界電極(11)は、選択的に、2つの位相反転されている電位(+、−)のうち1つ、又は浮遊電位へ置かれ得る。様々なスペースを取らない回路が記載され、これら回路は最小の部品点数を有して電界電極(11)の動作を実現する。
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【課題】効率的な細胞電気生理センサの構造を実現し、漏れ電流が少ない状態で高精度に測定することができる細胞電気生理センサとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔5を有するウエル1と、ウエル1の下方に当接した第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、この保持プレート2の下方に空洞8を有した流路プレート3を当接し、第二の貫通孔6の内部にセンサチップ4を当接した細胞電気生理センサであって、少なくとも前記第二の貫通孔6の内壁面、および/またはセンサチップ4の外壁面を親水性とし、接着剤21によって前記センサチップ4を接合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】細胞保持チップをプレートの孔に強固に固定することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、上面から下面までを貫通する孔14を有するプレート12と、孔14にはめ込まれた細胞保持チップ15と、この細胞保持チップ15の上方に設けられた第一電極槽16と、細胞保持チップ15の下方に設けられた第二電極槽17とを備え、細胞保持チップ15は、第一電極槽16と第二電極槽17とを繋ぐ導通孔21を備え、細胞保持チップ15の外側面、またはプレート12に設けられた孔14の内壁面の少なくともいずれか一方には、凹凸が形成されているものとした。
これにより本発明は、細胞保持チップ15とプレート12との接触抵抗を増大させることができ、強固に固定できる。 (もっと読む)


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