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Fターム[2G060AA15]の内容

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検体を検出するための方法において、a)検体に交流電圧を印加するステップであって、交流電圧が、電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって検体の有無を見分けるのに十分な複数の重畳された周波数を備えるステップと、b)EISデータから検体の同定および/または量を決定するステップとを含む方法が提供される。
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【課題】ダミー部材に接触している測定対象物の濡れを測定可能な濡れセンサ等を提供する。
【解決手段】濡れセンサ110は、生物の少なくとも一部の形状を模し、測定対象物99に接触し、接触した前記測定対象物99に対して液体を吐出するダミー部材111と、前記ダミー部材111に形成され、前記測定対象物99に接触し、前記ダミー部材111によって前記液体が吐出された前記測定対象物99の濡れを測定するための一対の電極113と、を備える。 (もっと読む)


本出願のある特定の実施形態は、制御された様式で炭素系電極の活性化を行うための方法を説明し、ここで活性化度は、進行中の該活性化プロセスと同時に観測及び計算される。そのような手法は、電極の再現性を改善することを意図し、電気化学的静電容量、電気化学的移動係数、酵素反応に対する電流応答のパラメータを含み得るがこれらに限定されない。
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【課題】化学的もしくは生化学的薬剤/薬剤相互作用研究を含む、広範囲のアッセイの可能性のために、自己会合単層でのコロイド誘導のための新しい技術を提供する。
【解決手段】シグナル物質を伴うもしくは伴わない生物誘導コロイドを、非コロイド構造体での種間相互作用プローブとして使用した。多種の非コロイド構造体でのコロイド粒子を固定化する。集合体は、ビーズを含む非コロイド構造体の種を修飾することができ、コロイドとともに検出可能である。このことにより、多くの場合、ヒトの眼で検出可能なアッセイ、コロイドでの、例えば吸収や光散乱などの電磁気放射の相互作用変化を自動的に検出するアッセイが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高いセンシング精度を実現した、成人用オムツや人工透析用シートに採用される水分センサの提供。
【解決手段】この水分センサー22は、5層構造を有する。水分センサー22は、メインシート31と、このメインシート31の上下に貼り付けられたサブシート32及び防水シート33とを備える。メインシート31に電極36、37が印刷されている。電極36、37は、水性カーボンインクからなる。メインシート31とサブシート32との間に導電性接着剤34が介在している。この導電性接着剤34は、乾燥時に電気的絶縁性を示し、吸水時に導電性を示す。防水シート33は、汎用の接着剤35によりメインシート31に貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、かつ精度良く試料中の目的物質を検出することが可能な誘電泳動装置を提供する。
【解決手段】 準備工程は、検出対象の目的物質40を、目的物質40と特異的に結合する結合子48を有する凝集用誘電体粒子49と結合させた結合体44を含む凝集体34を形成する。誘電泳動工程は、誘電泳動用電極14,16間に電圧を印加し、凝集体34を誘電泳動する。検出工程は、誘電泳動された凝集体34を検出する。 (もっと読む)


生物学的及び医学的感知に応用のための磁性炭素ナノチューブを含む新規なハイブリッドシステムであるmCNTが提供される。或る実施形態の場合、このシステムには炭素ナノチューブ(CNT)内部の磁性物質が含まれる。CNT内の磁性物質の量は、mCNTが小型で安価の携帯用磁石に応答可能な程度である。CNTの外面は生体分子的付着、又はその他の機能化のためにそのまま残されている。この新規な物質による性能の向上の例には、感度の向上、応答時間の短縮、及びサンプル体積の減少がある。種々の実施形態の場合、mCNTはこれらのアッセイに関与する、又は活性感知用要素としての分子の密着用下地層である。印刷された電極上の二次元的mCNT及びCNTネットワークの製造法も開示される。 (もっと読む)


【課題】バフィーコート形成要素に伴う干渉を減少させて血液中の分析対象物質を測定する。
【解決手段】免疫測定装置は、塩試薬と、試料のイオン強度を増加させる充分な試料の処理手段と、を備え、試料が免疫センサに接触した場合にバフィーコート干渉を減少させる、全血試料を受ける導管を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞の貫通孔との密着性を高め、細胞電位測定デバイスの測定精度を向上させる。
【解決手段】上記課題を解決するため本発明の細胞電位測定デバイス用基板は、第1面と前記第1面に対向する第2面とを有し、(100)面配向のダイヤモンド構造を有する単結晶の基板15からなり、前記第1面に凹部20が形成されるとともに、前記凹部20から前記第2面に向けて貫通孔21が形成され、前記凹部20は前記貫通孔21の開口部から外周へ広がり、湾曲して前記第1面に繋がる内壁を備え、前記貫通孔21の直径が0μmより大きく3μm以下であるとした。
これにより凹部20内壁の表面粗さを低減し、細胞と貫通孔21との密着性を高めることが出来、その結果細胞電位測定デバイス11の測定精度を向上させることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、ナプキンの水分状態を監視するための湿気検出モジュールに関する。モジュールは、感湿センサと、センサを覆う不透水層とを備える。不透水層は、人がナプキンを使用する間、人の皮膚に対向するナプキン表面に取り付けられ、感湿センサがナプキン表面に接するように構成されている。湿気検出モジュールは、RFタグとして動作するRLC回路であり、湿気情報を離れた読み込み装置へ送信する。
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本発明は、剃毛によって除去された体毛、特に顔の毛(10)が、体毛に付着する、又は剃毛によって除去された、皮膚の粒子(18)、脂肪(20)及び/又は汗(22)等の体の物質(18、20、22)から分離され、分離された体毛(10)のミネラルの含有量が測定され、及び/又は分離され除去された体の物質(18、20、22)のpH値及び/又は伝導度が分析される、体のパラメータを割り出すプロセスに関する。本発明はまた、プロセスを行うための装置に関する。
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【課題】電極に捕集した粒子を簡易な操作で回収する。
【解決手段】誘電泳動特性の異なる複数種の粒子を含む粒子浮遊液を貯留する貯留容器6と、該貯留容器6内に配置された電極3と、該電極3からの距離に応じて電位傾度が変化する不平等電界を発生させるように電極3に電圧を印加する電圧供給部5と、電極3の近傍に吸引口7aが配置された電気的絶縁材料からなる吸引管7と、該吸引管7内を吸引する吸引手段10とを備える粒子分離装置1を提供する。 (もっと読む)


脂質二重層における膜たんぱく質との分子組織の相互作用を感知する装置は、相互作用の発生に依存する電気信号を出力するように配置される1列のセンサ要素(21)を有している。検出回路(3)は、センサ要素からの電気信号を増幅することのできる検出チャンネル(30)を有している。検出チャンネル(30)より多くのセンサ要素(21)が設けられ、検出チャンネル(30)は、受容可能な性能の質を有するセンサ要素(21)に選択的に接続され、検出チャンネルから出力される増幅された電気信号に基づいて、脂質二重層が形成され、受容可能な数の膜たんぱく質が挿入される。これにより、センサ要素の利用における非効率により検出の利用の効率を改善することができ、装置のコストを減少することができ、比較的小さな試料を使って感知を行うことができる。
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【課題】ナノポアを用いたバイオポリマーの計測方法は,非常に高速,安価分析であるが,バイオポリマーを構成するモノポリマ一つずつを判別する精度が低かった。
【解決手段】バイオポリマーのナノポアを介した両端にナノポアよりも大きな分子を結合し,外力によって前記バイオポリマーを往復運動させ,繰返し計測を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサの製造方法に関する物で、センサの特性を安定させることを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、樹脂フィルム1と、この樹脂フィルム1上に成膜した金属薄膜2とからなるセンサの製造方法であって、樹脂フィルム1に金属薄膜2を成膜する第1の工程と、この金属薄膜2を成膜した樹脂フィルム1を、加熱アニール処理する第2の工程と、前記加熱アニール処理した金属薄膜2を、センサに加工形成する第3の工程とを順次実施する構成とした。 (もっと読む)


ある相中の種の混合物から一つ又は複数の種を検出する検出システム及び方法。この検出システム及び方法は、種によって誘起されるコンダクタンスの変化を検出する。コンダクタンスは、一部が導電性を有し、第1の導電構成部材を形成する頂面を有する剛性構造を有するセル構造を含む。第2の導電構成部材が、第1の導電構成部材に実質的に重なり、絶縁構成部材によって第1の導電構成部材から間隔を置いて配置される。一つ又は複数の流路が、化学及び/又は生物種が流れることができるように第1の導電構成部材と第2の導電構成部材との間に存在する。第1の導電構成部材、第2の導電構成部材、及び絶縁構成部材は、1メートルを超える幾何学的増幅係数をもたらすように選択された構造を有し、幾何学的増幅係数は、電流が流れることのできる距離に対する、電流が流れることのできる表面積の比に関する係数である。時間依存応答を誘起する時間依存電気信号が、第1及び第2の導電構成部材の少なくとも一方に印加され、第1及び第2の導電構成部材の少なくとも一方に結合された信号検出器が時間依存応答を測定する。信号検出器に接続されたマイクロプロセッサが、該相中に化学及び/又は生物種が存在することによって生じるコンダクタンスの変化を判定する。 (もっと読む)


【課題】非観血的にかつ高精度のグルコース測定を行える装置を提供する。
【解決手段】生きている組織内のグルコースレベルを測定するための装置は、検体に接触される電極と、所定の周波数範囲内でAC電圧を生成するための信号源としての電圧制御発振器(31)を有する。電極間の電圧は、処理回路(37、38)に供給される。処理回路は、この電圧を較正データを用いてグルコースレベルへと変換する。電圧制御発振器(31)は、少ない供給電圧で大きな周波数範囲内で小さな歪の信号を生成するために可変の増幅率を有する対称の構造を有する。処理回路は、ソフトウェアに基づいた補正を施された簡単な整流ネットワークを具備する。電極は、対称の形態を有し、生物学的に互換性を持つよう最適化されている。 (もっと読む)


本発明は、酸に侵されない貴金属からなる第1電極(4)と、銀からなる第2電極(5)とを有し、第1電極(4)および第2電極(5)が、培養液(3)で満たされ検体組織(6)を入れることのできる容器(2)の中に少なくとも部分的に浸漬され、第1電極(4)と第2電極(5)との間に電圧(U)が印加可能であり、第1電極(4)と第2電極(5)との間にアンモニアが存在する場合に電気量の変化が測定可能である診断装置に関する。この診断装置により、新しい組織試料をごく短時間でヘリコバクター・ピロリについて検査することができる。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上し得る流路デバイス、複素誘電率測定装置及び誘電サイトメトリーを提案する。
【解決手段】流路11における流入口IFと流出口OFとの間において、狭窄空間CSをもつ狭窄部11Aを設ける。また流入口IF及び狭窄部11A間,流出口OF及び狭窄部11A間に電極12A,12Bを配する。低極限周波数における狭窄部11Aでのコンダクタンスが、流入流路部11B及び流出流路部11Cの合成コンダクタンスよりも小さく、かつ、高極限周波数における狭窄部11Aでのキャパシタンスが、流入流路部11B及び流出流路部11Cの合成キャパシタンスよりも小さくする。 (もっと読む)


【解決手段】半導体上に反応ゲート絶縁部として絶縁層が形成された電界効果型トランジスタの絶縁層の上に、反応性官能基を有する有機単分子膜を形成し、有機単分子膜に塩基数3〜35の短鎖プローブDNAを、反応性官能基を介して結合させ、プローブDNAに対し、ターゲットDNAをハイブリダイゼーション反応させ、ハイブリダイゼーション反応により形成された二本鎖DNAを金属カチオンで修飾した後、金属カチオンで修飾された二本鎖DNAを緩衝液に接触させて、ハイブリダイゼーション反応によるプローブDNAの負電荷の変化により生じる絶縁層の表面電位変化を検出する。
【効果】本発明のDNAセンシング方法は、オンチップでの高感度のDNAセンシングとして非常に効果的であり、完全相補配列を有するDNA及び一塩基多型等のミスマッチ配列のDNAの解析を、高感度かつ高精度で実施することができる。 (もっと読む)


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