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Fターム[2G060AA15]の内容

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【課題】インピーダンス測定に基づいて簡便に細胞の増殖などの活性を測定することができると共に、インピーダンス変化と細胞の活性との相関についてのより詳細なデータを得ることを可能とする細胞活性測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】測定容器13内に収容された培地中に配置された複数の電極のうち少なくとも1つの電極2の表面において細胞を培養しながら、複数の電極間に所定の電圧を印加してインピーダンスに係る情報を連続的に検出し該インピーダンスに係る情報を培養における経過時間と関連付けて記憶すると共に、上記培養をしながら、少なくとも1つの電極2の表面の細胞の画像を連続的に撮影し該画像の情報を培養における経過時間と関連付けて記憶して、その後記憶した各情報に基づいて、インピーダンスに係る情報の経時変化を示す曲線と、培養中の特定の経過時間における画像と、を同時に表示する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、生理活性物質の生物学的、生化学的または化学的反応による電気的特性変化を精密に検出し、生理活性物質の存在可否および/または反応可否を検出する方法およびこれのために提供されるバイオチップに関する。本発明においては、検出対象試料の反応は、一般的な反応溶液下で施し、ただし、反応前に反応チェンバー内に水のような誘電定数の高いリレファレンス流体を満たし、インピーダンス値または静電容量値を測定し、反応完了後には反応溶液を除去し、前記誘電定数の高いレファレンス流体を再び満たし、インピーダンス値または静電容量値を測定した後、反応前後のインピーダンス値または静電容量値を比較することによって、検出対象試料内に生理活性物質の存在可否および/または反応可否を確認する方式を採択する。 (もっと読む)


【課題】サンプルを処理する方法であって、a)アナライトに結合することができる結合相と前記サンプルとを媒体の存在下で接触させる工程と、b)複数のパルスで構成され、第1の周波数、第1のパルス持続期間、及び第1のパルス立ち上がり時間を有する第1の交番電場を前記媒体に印加する工程と、c)任意的に第2の交番電場を前記媒体に印加する工程と、d)それにより前記媒体中の前記サンプル及び前記結合相の少なくともいずれかに影響を及ぼす工程と、を含む方法を提供する。
【解決手段】サンプルを処理する方法であって、a)アナライトに結合することができる結合相と前記サンプルとを媒体の存在下で接触させる工程と、b)複数のパルスで構成され、第1の周波数、第1のパルス持続期間、及び第1のパルス立ち上がり時間を有する第1の交番電場を前記媒体に印加する工程と、c)任意的に第2の交番電場を前記媒体に印加する工程と、d)それにより前記媒体中の前記サンプル及び前記結合相の少なくともいずれかに影響を及ぼす工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】広範な分子の分析に適用できる分子分析方法および該分子分析方法に用いられる分子分析素子を提供する。
【解決手段】ナノギャップ電極が設けられた基板上に脂質二分子膜を展開し、該脂質二分子膜を流路として、前記ナノギャップ電極のギャップに分析対象分子を輸送する工程を有することを特徴とする分子分析方法。表面に親水領域を有する基板部と、該基板部上に設けられた、前記親水領域を横断するナノギャップ電極とを備え、前記親水領域に、分析対象分子を前記ナノギャップ電極のギャップに輸送する流路として脂質二分子膜が形成されることを特徴とする分子分析素子。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が容易で使用が簡単であり、しかも高感度で正確な測定が可能とされる平面基板型パッチクランプ素子の技術を提供する。
【解決手段】電気絶縁性の基板の両方の表面側を連通させる貫通孔における片方の開口部は細胞より小さい口径とされ、この開口部の周縁には細胞外マトリックス形成物質を有するパッチクランプ素子用基板。この基板の貫通孔の両方の表面側に、導電性液体を保持する液溜部と、この導電性液体に対して通電可能に配置された電極を設けた平面基板型パッチクランプ素子。 (もっと読む)


【課題】測定対象の細胞数が増えた場合であっても、漏れ電流が少ない状態で高精度に測定することができる細胞電気生理センサを提供することを目的とする。
【解決手段】第一の貫通孔5を有するウエル1と、このウエル1の下方に当接した第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、この保持プレート2の下方に液体の流入口16と流出口17を両端に備えた空洞11を有した流路プレート3を当接し、前記第二の貫通孔6の内部に第三の貫通孔7を備えたダイアフラム9を有したセンサチップ4を当接した細胞電気生理センサであって、前記保持プレート2を親水性を有するガラスとし、センサチップ4をシリコンとし、前記保持プレート2の第二の貫通孔6の一部に段差部8を設け、この段差部8の一面と前記センサチップ4の一面とをガラス溶着によって接合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】上部及び下部基板上に金属ナノワイヤを形成し、前記金属ナノワイヤを用いて上/下部基板を整列した後、これらを接着することで、3次元金属ナノワイヤ電極を含むバイオセンサを製作する方法、前記方法により製作されたバイオセンサ及び前記バイオセンサを用いてバイオ分子を検出するためのバイオディスクシステムを提供する。
【解決手段】本発明のバイオセンサは、下部面に複数の金属ナノワイヤが形成され、バイオ分子が含まれているサンプルが注入される注入口を備える上部基板と、上部面に複数の金属ナノワイヤが形成された下部基板と、前記上部及び下部基板が離間するように支持して一定間隔のナノチャネルを形成する支持部とを含み、前記上部及び下部基板に形成された金属ナノワイヤが3次元金属ナノワイヤ電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】脳や心臓などの立体的部位の機能を光学的に測定あるいは観察しつつ、当該部位の任意の点の電気的刺激または電気的測定を可能とする多点電極を提供すること。
【解決手段】 一方の面が平面であり他方の面が凹曲面である透明基板2の凹曲面側に透明導電体層3と透明絶縁体層4とを設けたin situ状態での生体用の多点電極であって、導電体層3は、凹曲面上で互いに分離独立した領域として複数区画しつつそれぞれの領域の一部を凹曲面側周部まで延伸して導出線とし、絶縁体層4は電極として機能するピンホール部10以外を被覆することにより形成したことを特徴とする多点電極1。 (もっと読む)


【課題】被験物質について発毛促進作用を評価する方法を提供する。また当該方法を用いて新規な発毛促進物質を探索し取得する方法(スクリーニング方法)を提供する。さらに当該評価方法で発毛促進作用が評価された物質の、発毛促進剤としての用途を提供する。
【解決手段】次の工程を有する方法を用いて被験物質の発毛促進作用を評価する:(1)被験物質を非ヒト動物に経皮投与し、当該非ヒト動物の皮膚動脈交感神経の活動を測定する工程、必要に応じてさらに、(2)被験物質を投与した非ヒト動物の皮膚動脈交感神経の活動が、被験物質を投与しない非ヒト動物の皮膚動脈交感神経の活動よりも低下する場合に、当該被験物質について発毛促進作用があると判断する工程。かかる方法でリナロール、ゲラニオール、シトラール、シトラールジメチルアセタール、α-テルピネオール、テルピネン−4−オールについて発毛促進作用が認められた。 (もっと読む)


【課題】水ストレス下にある植物体が示す低蒸散状態での変化を精度よく連続的にモニタリングする蒸散量計測装置を提供する。
【解決手段】蒸散量計測装置は、水分の存在に対して電子特性を変化させる半導体材料が付着した多孔質材料の一表面に対向電極を形成し、電極間に電圧を印加した状態で電極面とは反対側から蒸散する水蒸気を透過させることで、蒸散する水蒸気量の時間的変化を電極間電流値の変化として示す蒸散水蒸気量センサ素子と、対向電極に電圧を印加し電流の計測を行なう測定信号変換回路と、信号処理回路から構成する。 (もっと読む)


【課題】新たな電気化学発光測定法およびそれに用いる装置などを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明により、複数の電気化学発光反応を逐次または同時に行うための新規で費用効果の高い測定法、それに適した1つまたはそれ以上の支持体からなるカセット、装置などが提供される。 (もっと読む)


【課題】薄板のワレなどの破損が起こりにくく、生産性に優れた細胞電気生理測定デバイスを得ることを目的とする。
【解決手段】第一面3aと第二面4aとを有し、第一面3aの側に開口する窪み部8と第二面4aの側に開口する貫通孔9とが形成された薄板7と、第二面4aの側の薄板7の薄板外周部4bに当接された枠体6と、を備え、窪み部8は、その垂直断面がこの窪み部8の外方へ湾曲する曲線で構成された内壁を有し、薄板7の上部外周端部3bは、その垂直断面が薄板7の第一面側3aから第二面側4aに向けて薄板7の内方へ湾曲する曲線で構成された、丸め形状を有するものとした。これにより本発明は、枠体6の外周部6aから薄板7の外周部4bがはみ出さない構造を容易に実現できる。そしてその結果、薄板7のワレなどの破損が起こりにくく、生産性に優れた細胞電気生理測定デバイス1が得られる。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査による畜肉の熟成度判定方法の提供。
【解決手段】特定の種類の畜肉試料について、熟成度指標を設定すると共に、異なる周波数の交流電圧を印加したときのインピーダンス比または差とを測定して、統計的手法によりそれらの間の相関関係を予め求めておき、判定対象とする同じ種類の畜肉試料のインピーダンス比または差の測定値から、その畜肉試料の熟成度を上記相関関係に基づいて判定する。畜肉に印加する交流電圧の異なる周波数のうち高い方はインピーダンスの変化が相対的に無い周波数を選択し、低い方はインピーダンスの変化が相対的に有る周波数を選択することが好ましい。また、熟成度は核酸関連物質のうち保存期間中に変化が見られるものの比によるmK値とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄膜型のセンサは、電気力線密度の最も高い個所が保護膜に覆われてしまっていて感度が低いため、測定部位が口腔内等の柔らかい部位の場合には、その部位に対してセンサを一様に接触させないと再現性の良い測定結果を得ることができない。しかしセンサを測定部位に押しつける力を大きくすると、その力に抗するための構造が必要になり、角度調整機構を設けた場合には、測定器のセンサ側の構造が複雑化し、大型化してしまう。
【解決手段】そこで、本発明では、静電容量検出回路2に接続する2系統のセンシング用エナメル線3、4が空間5を介して近接配置状態で保持されている静電容量式水分センサを提案する。 (もっと読む)


1つ以上の標的を検出する方法及びデバイスが開示されている。当該方法は、第1標的を含む試料をマイクロ流体デバイス内部に設ける手順、及び複数の前記第1標的のコピーと複数のナノ構造とのハイブリダイゼーションを起こす手順を有する。当該方法は、前記複数のナノ構造に電流を印加する手順、及び前記電流によって発生する電場を用いて前記複数のナノ構造を移動させる手順を有する。それに加えて、前記複数のナノ構造は分類及び評価されることで、前記第1標的の存在、不存在、又は量のうちの少なくとも1つが決定される。
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【課題】微少量の貴重な試料の電気的特性を測定する技術に適する技術等を提供すること。
【解決手段】絶縁層4と、該絶縁層4を挟むように対向配置され、高周波伝送路として機能する一対の導体層2,3と、一方側の前記導体層2を断線状態にするように形成され、測定対象の試料が導入され得る狭小な断層部Gと、を少なくとも備える伝送線路基板、並びに該伝送線路基板を用いる電気的測定装置を提供する。狭小な断層部Gには測定対象試料が滴下、送液等されて導入される。 (もっと読む)


本明細書に記載されているように、生細胞システムにおける抗体機能を態様を測定するシステム及び方法を開示する。かかるシステム及び方法は、生細胞若しくは生細胞モデルにおける抗体治療候補物質に関する予防上若しくは治療上の態様を測定する方法をも提供する。
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【課題】タンパク質、核酸、炭水化物、脂質およびステロイド等の検体を検知する。
【解決手段】ナノワイヤを含む電子デバイスが、その製造方法および用途とともに記載される。ナノワイヤはナノチューブおよびナノワイヤでよい。ナノワイヤの表面は選択的に官能基化されている。ナノ検出器デバイスが記載される。タンパク質、核酸、炭水化物、脂質およびステロイド等の検体によりゲート制御される電界効果トランジスタのアレイより構成されたナノセンサである。 (もっと読む)


本願発明は、材料、特に油又は脂肪の状態を計測するための装置(1)であって、ハウジング(3)と、このハウジングに接続される中空の接続要素(10)と、接続要素(10)の反対側の端部に取り付けられ且つ被検査材料の電気特性を測定するためのセンサ(16)を保持するように構成される基板(14)とを有し、センサ(16)が、少なくとも1つの電気ライン(12)を介して、ハウジング(3)の近傍及び/又はハウジング(3)と対向する接続要素(10)の端部の近傍に配置される電子評価ユニットに接続される装置(1)において、センサ(16)が保護コーティング(18)によって覆われることを特徴とする、装置(1)に関するものである。
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【課題】細胞電気生理センサの測定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するため本発明は、筒部品8と、この筒部品8の空洞9内に挿入されたセンサチップ10と、このセンサチップ10と所定間隔を置いて筒部品8の空洞9内に配置され、筒部品8の内壁と接合または一体化された構造体11とを備え、センサチップ10は、筒部品8の軸方向に貫通する導通孔15を有し、構造体11は、筒部品8の軸方向に貫通し、センサチップ10側の開口部を出口16Aとする貫通孔16を有し、この貫通孔16の出口16Aとセンサチップ10の導通孔15とは対向しているとともに、貫通孔16の出口16A外周には、構造体11と筒部品8内壁との間で形成される空間を有するものとした。これにより本発明は、導通孔14近傍の気泡を低減でき、結果として細胞電気生理センサの測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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