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Fターム[2G060AA15]の内容

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【課題】バイオセンサチップを提供する。
【解決手段】本発明は、バイオセンサチップに関し、ターゲット物質と感知物質との間の相互反応によって、前記ターゲット物質を検出するセンシング部と、前記センシング部と電気的に接続された基板回路部と、前記ターゲット物質を含む溶液性物質を前記センシング部に提供するチャンネル部と、前記基板回路部と結合して前記チャンネル部及びセンシング部を覆うカバーと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高感度で定量計測が可能な簡便・安価な遺伝子計測システムを実現する。
【解決手段】遺伝子増幅を無線センサチップよって計測するシステムにおいて増幅産物を効率よくセンサ電極に捕捉するため、通信用のアンテナコイルの出力とセンサ電極をコンデンサ19,20によって結合する。 (もっと読む)


【課題】高選択性で低ノイズの新規なターゲット分子の物性値の評価方法を提供する。
【解決手段】マーカーを備えたプローブ分子に結合したターゲット分子の評価方法において、基板上に設けられた基板電極と対向電極との間に交流電圧を与え、交流電圧の周波数を変更した際に基板電極上に結合したプローブ分子に備えられたマーカーから得られる信号あるいは信号の平均値を用いて、ターゲット分子のストークス半径または分子量、プローブ分子とターゲット分子との間の結合速度、結合速度定数、解離速度および解離速度定数の少なくともいずれか一つを決定する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつリアルタイムに細胞密度を確認しつつ、生体組織の消化処理を進行させ、所望の細胞数の細胞群を生体組織から分離する。
【解決手段】生体組織Bと消化酵素とを含む混合液Aを収容する処理容器2と、該処理容器2内の混合液Aを攪拌する攪拌手段3と、処理容器2内の混合液Aの電気伝導率を測定する電気伝導率測定部6と、該電気伝導率測定部6により測定された電気伝導率に基づいて、消化の終了を判定する判定部7とを備え、電気伝導率測定部6が、処理容器2内の混合液Aの液面下に間隔をあけて配置される一対の電極4と、該電極4を取り囲む位置に配置され、生体組織Bから単離された細胞の通過を許容し、生体組織Bの通過を禁止する電気絶縁性の多孔質材料からなるカバー5とを備える細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】センサチップの薄板表面を気泡が覆うのを抑制し、測定精度を向上させること。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、貫通孔7を有する実装板8と、貫通孔7の内部に挿入されたセンサチップ9とを備え、このセンサチップ9は、導通孔12が設けられた薄板10を有し、貫通孔7の内壁には、センサチップ9の端部に接する複数の突起部13が形成され、これらの突起部13は、それぞれの先端と、隣接する突起部13の先端との間に隙間が空くように配置されたものとした。これにより本発明は、隙間の分だけ貫通孔7の断面積を大きくすることができる。そしてその結果、薄板10の表面を気泡が覆うのを抑制し、測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


脊柱側弯症(例えば、青年期特発性脊柱側弯症(AIS))を発現する素因を診断する方法、およびGiタンパク質共役型受容体の活性のモジュレーションに基づいて脊柱側弯症を治療するための化合物を識別する方法を記述する。該方法は、Giタンパク質に連結される受容体を発現する細胞のインピーダンスシグナルのリガンドによる変化を測定することを含む。治療上有用な化合物を識別するには、細胞を供試化合物およびリガンドと接触させる。インピーダンスが、供試化合物の非存在下と比較し場合に、供試化合物の存在下でより大きいなら、該供試化合物は、脊柱側弯症を治療する上で有用である。
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方法およびシステムは、粒子分析器データから同時発生事象を表すデータを実質的に排除する。分析のための粒子を含有する流体サンプルが、調製される。電気的または光学的測定デバイスを使用して、信号が、感知される。各信号は、粒子分析器内の測定領域を通って流れる流体サンプルのサブサンプル内で検出される事象に対応する。事象における同時発生の存在は、ピークならびに信号の各々の第1および第2の点を測定するステップに基づいて決定される。第1および第2の点は、ピークの所定部分に対応する信号値を有する。同時発生事象および非同時発生事象に基づく結果データが生成される。次いで、結果データが分析される。種々の実施例においては、該方法は、種々の粒子の種類に適用可能であり、血液分析器およびフローサイトメータを含む、異なる種類の粒子分析器上で実装されてもよい。
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DNAの定量測定のためのインピーダンス分光システムと方法とを提供する。上記方法では、共有された局所環境に露出した電極表面を有するトランスデューサを準備する。上記電極表面は、所定のDNA標的と反応するオリゴヌクレオチドによって機能化されている。ヌクレオチド、ポリメラーゼ酵素およびプライマーを含むDNA試料溶液を上記局所環境に導入する。このDNA試料に対して熱サイクル処理を行い、第1DNA標的ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行う。その後トランスデューサ電極対の間のキャパシタンスを測定し、キャパシタンスの測定に基づいて上記DNA試料中の第1DNAアンプリコンの有無を決定する。通常、アンプリコンの成長率を求めるため、熱サイクルを複数回行いキャパシタンス測定は各サイクルの後に行われる。
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分析物を検出するためのデバイスおよび方法が提供される。分析物の電圧感知のためのデバイス(100)は、基板中に画定された流体チャネル(105)、その中の電圧を感知するための、流体チャネル内に配置された感知電極対(115A、115B)、および流体チャネルに沿って電位を印加するための起電電極対(110、110’)を含んでいてもよい。感知電極対は、流体チャネルの長さに沿って、2つの別個の位置に配置された第1および第2の感知電極を含んでいてもよく、起電電極対は、流体チャネルの第1の端部および第2の端部に配置され得る。流体チャネルは、ナノチャネルまたはマイクロチャネルを含んでいてもよい。
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本発明の実施形態は、全般的に、ハイブリッド形成事象を、低いモル濃度(fM以下)で、または単分子のレベルでさえ分子を検出できる可能性のあるナノワイヤ、カーボンナノチューブ、ナノポア等に基づくバイオセンサなどの高感度検出バイオセンサを用いて検出する場合に、短い標的配列を増幅させ、標的核酸からフランキング配列を除去してバックグラウンドシグナルを除去する方策および方法に関する。さらに、検出する標的配列を切り落として、よってサイズを標準化することにより、アレイにおいて多くの標的配列を検出する場合に、それぞれのバイオセンサ全体のシグナルを比較でき、ハイブリッド形成条件が容易に標準化される。
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【課題】誘電泳動特性を安定的に測定する。
【解決手段】水平方向に間隔をあけて配置された一対の電極5,6と、該電極5,6に高周波電圧を供給して電極間に高周波不平等電界を形成する電圧供給部7と、該電圧供給部7により加える高周波電圧の周波数を調節する周波数調節部7と、電極5,6間に供給された測定対象である粒子の上下方向位置を測定する位置測定手段8,9とを備え、一対の電極5,6は、その対向面5a,6aの間隔が、鉛直下方に向かって漸次狭まるように配置されている誘電泳動特性測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】マトリックスセンサを長寿命化することができるとともに、検出時の煩わしさを低減することができるセンサシステムを提供する。
【解決手段】2次元マトリックス状に配置された複数のセンサ部20と、複数のセンサ部それぞれを外部から遮断する封止部材17と、を有するマトリックスセンサ10を備え、複数のセンサ部20のうちの、所定のセンサ部20を指定し、指定されたセンサ部30に対応する封止部材17を除去し、指定されたセンサ部20による検出データを取得するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】生産効率の高い細胞電気生理センサを実現することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するため本発明は、貫通孔11を有する実装基板12と、貫通孔11の下端部に保持された、導通孔19を有するセンサチップ9と、実装基板12の下面上に、接着層を介して貼り合わされたテープ20とを備え、このテープ20には、貫通孔11と対向する部分において、これらの貫通孔11より内側に位置する孔が形成されているものとした。これにより本発明は、接着層の露出面積を低減でき、細胞毒性が小さく測定精度の高い細胞電気生理センサを実現できる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイを電気的に読み取るための、クリーニングをして2回以上使用可能な装置に関する。このマイクロアレイ(6)の読み取り装置(1、1’、1”)は、マイクロアレイ(6)の試験面(7)を、基板(2、2’、2”)の読み取り面(4)に対して平行に設置するためのサポート手段(3、3’、3”)を有する基板(2、2’、2”)と、電気的な値または化学的な値の変化を電気的な値の変化に変換する、基板(2、2’、2”)の読み取り面(4)にマトリクス状に配置されたトランスデューサー(5、5’、5”)と、トランスデューサー(5、5’、5”)に接続されて、トランスデューサー(5、5’、5”)の電気信号を解釈する読み取り手段(10)とを備えている。
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【課題】平板状電極と針状電極との間の高周波不平等電界内に細胞を1つずつ供給し、その誘電泳動特性を精度よく測定することができる誘電泳動特性測定装置を提供する。
【解決手段】細胞Aを含む液体Bを貯留する容器2と、該容器2内に上下方向に対向して配置される針状電極3および平板状電極4と、該針状電極3および平板状電極4の間に高周波電圧を加えて液体B内に高周波不平等電界Dを発生させる高周波電源5と、高周波不平等電界D中における細胞Aの静止位置を測定する静止位置測定部6と、針状電極3と平板状電極4との間に単一の細胞Aを放出する細胞放出部7とを備え、該細胞放出部7が、針状電極3の先端を先端開口部12aから出没可能に挿入させる案内ダクト12と、該案内ダクト12の先端開口部12aと針状電極3の先端との間に細胞を1つずつ流入させる細胞供給手段13,14,15とを備える誘電泳動特性測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、体液の成分を精度よく測定することができ、しかも、1個の体液採取用回路基板で、複数回、簡便に測定することのできる、体液採取用回路基板、その製造方法、その使用方法、および、その体液採取用回路基板を備えるバイオセンサを提供すること。
【解決手段】帯状の金属基板12と、金属基板12を開口することにより、金属基板12の長手方向に沿って、金属基板12から形成される複数の穿刺針7と、穿刺針7の穿刺により採取される血液と接触させるための複数の電極9とを備えている採血用回路基板1を巻回し、周方向から径方向外側に傾斜するように、穿刺針7を突出させる。そして、突出させた穿刺針7で指などを穿刺し、血液を電極9に接触させる。 (もっと読む)


1以上のアナライトをアッセイする装置であって、電極と、光学検出用手段と、電気化学検出用手段とを備え、電極を介してアナライトに電場が印加されたとき、前記電極が前記アナライトの輸送を促進することができるようになっており;前記電気化学検出用手段が電極を使用し;前記光学検出用手段が電極を使用し;誘電泳動を行うようになっている装置を提供する。アナライトの輸送を促進し、前記アナライトの光学的性質を検出し、且つ前記アナライトの電気化学的性質を検出するための本発明の装置の使用を更に提供する。また、1以上のアナライトをアッセイする方法であって、アナライトの輸送を促進する工程と、前記アナライトの光学的測定を実施する工程と、前記アナライトの電気化学的測定を実施する工程とを含み、本発明の装置を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


製造及びモニタリングシステムで使用されるRFIDセンサを較正するための方法及びシステムが提供される。この方法は、RFIDセンサアンテナのインピーダンスを測定し、インピーダンスの測定値を1以上のパラメータ(物理的、化学的、及び生物学的特性など)に関連づけ、1以上の分析フィット係数を計算し、1以上の分析フィット係数をRFIDセンサのメモリチップに記憶させることを含む。RFIDセンサのインピーダンスを測定することは、複素インピーダンススペクトル、インピーダンスの位相角及び大きさ、複素インピーダンスの実数部の最大値の1以上の周波数、複素インピーダンスの実数部の大きさ、ゼロリアクタンス周波数、複素インピーダンスの虚数部の共振周波数、及び複素インピーダンスの虚数部の反共振周波数を測定することを含む複素インピーダンスを測定することを含むことができる。RFIDセンサからなる製造又はモニタリングシステムがさらに提供され、RFIDセンサは、メモリチップ、アンテナ、及び感知フィルムを含み、分析フィット係数は、RFIDセンサを較正できるようにするためにメモリチップに記憶される。RFIDセンサからなる製造又はモニタリングシステムがさらに提供され、RFIDセンサは、メモリチップ、アンテナ、及びアンテナに取り付けられた相補センサを含み、事前較正型の相補センサはアンテナのインピーダンスに予想通りに影響を与える。 (もっと読む)


【課題】人工的に分化させた組織、器官、細胞を用いた素子を利用し、組織、器官、細胞への刺激が与える影響を検出することを目的とする。
【解決手段】胚細胞や人工多能性胚細胞を利用し、上皮組織など採取しやすい細胞から分化させた組織、器官、細胞を利用して細胞間相互作用を検出することで刺激に対する組織、器官、細胞への影響を検出する。ヒト皮膚上皮細胞1から分化させた上皮細胞由来分化細胞2に刺激3を添加し、刺激を受け取った細胞4から信号伝達物質5がギャップジャンクション6を経て異なる細胞へ伝達された状態を核酸7の転写や翻訳によって産生された翻訳産物8をもって検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】対象とする細胞の活性を抑制する効果のない薬剤を排除するのに有効なだけではなく、効果のある薬剤を選択するのを容易とすることのできる薬剤感受性試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】薬剤感受性試験方法は、測定容器内に収容された培地中に配置された複数の電極のうち少なくとも1つの電極の表面において細胞を培養すると共に、該培養の間に複数の電極間に所定の電圧を印加してインピーダンスに係る情報を連続的に測定することを、次の条件、(a)培養の間における培地への試験対象薬剤の添加量、(b)培地に添加する試験対象薬剤の種類、(c)前記培養の開始から前記培地への試験対象薬剤の添加までの経過時間、(d)前記培養の間において前記培地へ順に添加する複数種類の試験対象薬剤の添加順序、のうちの少なくとも1つ異ならせてそれぞれ行い、当該条件の違いによる前記インピーダンスに係る情報の経時変化の差異を明示するようにする。 (もっと読む)


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