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Fターム[2G060AB08]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出成分(気体) (1,282) | 無機ガス (882) | 一酸化炭素 (125)

Fターム[2G060AB08]に分類される特許

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【課題】優れた防塵・防水性能を有し、センサー校正時において被検ガスの外部への漏れが確実に防止されると共に安定した動作が得られる可搬式ガス警報器を提供すること。
【解決手段】この可搬式ガス警報器は、略箱状のハウジングの周面における一面に、複数のガスセンサーが並ぶよう配設されたガス検出部を有してなり、当該ガス検知部においては、複数のガスセンサーが、各々のガスセンサーのガス流路が互いに独立に形成されたセンサーキャップにより、固定保持され、前記ガス流路の各々に対応する位置に開口が形成されると共に外周縁の全周にわたって厚み方向に突出する突出縁が形成されたシート状のパッキンおよび当該突出縁によって囲まれた凹所内に収容された各々のガスセンサーに共通のシート状の防塵防水フィルタが、フィルタキャップによって、押圧状態で保持固定されると共に前記突出縁が弾性的に変形されてシール構造が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの点検において、必要以上の被検知ガスが供給されることを防止できるガス警報器を提供する。
【解決手段】ガス警報器は、ケース51と、ケース51の表面に設けられ且つ被検知ガスをケース51内に流入させるためのガス流入孔62、ケース51に収容され且つ前記ガス流入孔62からケース51内に流入した被検知ガスを検知するガスセンサと、を有し、被検知ガスを供給する点検器100をガス流入孔62取り付けて、点検器100によって供給される被検知ガスをガス流入孔62からケース51内部に流入させることによりガスセンサの点検が行われる。そして、ガス警報器は、ガス流入孔62の周囲に設けられた平面部61と、ガス流入孔62の周囲に設けられ且つ平面部61と高さが異なる段差部63と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ガス検知素子を被毒しにくくし、かつ点検ガスおよび本検知ガスの検知能力をともに高めたガス漏れ警報器、およびこのようなガス漏れ警報器の点検に要する時間を短くするガス漏れ警報器の点検方法を提供する。
【解決手段】ガス感知部17bの点検用センサ抵抗値を得て点検用センサ抵抗値が点検警報レベルよりも小さい場合に点検ガスが感知されたものと検知し、また、ガス感知部17bの本検知用センサ抵抗値を得て本検知用センサ抵抗値が本検知警報レベルよりも小さい場合に本検知ガスが感知されたものと検知するようなガス漏れ警報器であって、点検待機期間よりも本検知待機期間を長い期間とし、かつ、点検警報レベルよりも本検知警報レベルを小さくするガス漏れ警報器とした。また、点検ガスとしてライターの内炎ガスを用いるガス漏れ警報器の点検方法とした。 (もっと読む)


【課題】 既定ガスセンサと互いに特性の異なる追加ガスセンサを容易に装着することができ、多機能化を図ることのできる多成分ガス検知装置を提供すること。
【解決手段】 この多成分ガス検知装置は、各々、ガスセンサと測定データ作成機構とよりなる、少なくとも1つの追加のガスセンサユニットを含む複数のガスセンサユニットと、被検ガス供給機構と、ガスセンサユニットの各々からの測定データを処理する主データ処理機構と、表示機構とを具えてなり、ガスセンサユニットの各々におけるガスセンサは互いに特性の異なるものであり、かつ、測定データ作成機構は統一された規格による測定データを作成するものであり、すべてのガスセンサユニットにおいて得られる測定データが共通の信号伝送路を介して主データ処理機構に供給されると共に、前記表示機構によって主データ処理機構よりの表示用データが表示される。 (もっと読む)


【課題】従来から、薄膜型ガスセンサを構成する梁部は、ガス検知時に発生する熱応力によって梁部が撓み、梁部に亀裂が入ってしまうか、損壊してしまうことがあった。梁部の亀裂はセンサとしての信頼性の悪化を招き、損壊に至るとセンサとして機能しないため、大きな問題であった。
【解決手段】本発明の薄膜型ガスセンサは、梁部に溝を設ける。この溝を設けることで、熱応力によって梁部が撓んだ場合でも、溝によって梁部の熱変形を吸収することができる。したがって、梁部に対してガス検知に伴う熱応力が印加しても、梁部の撓みによる応力集中を緩和し、梁部の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】精度よく迅速に一酸化炭素ガスの濃度を検出する。
【解決手段】ヒータコイル12へクリーニング期間を所定時間間隔で繰り返すように電圧を印加する。そして、クリーニング期間後の所定期間におけるセンサ素子10の出力電圧Vの傾きを取得する。そして、一酸化炭素濃度特定部25によって、傾き検知部24が検知した傾きに基づいて、傾き記憶部23に記憶された一酸化炭素ガスの濃度に対応した傾きから一酸化炭素ガスの濃度を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一つのパルス通電により加熱される一つのセンサ素子(ガス検知層)の電気抵抗値を用いて、検出対象ガスおよび湿度の検出を行い、装置構成の簡略化、消費電力の低減を図りつつ、より正確な湿度を検出できる技術の提供を提供する。
【解決手段】検出対象ガスとの接触により電気的特性が変化するガス検知層、及びガス検知層を加熱するヒータ層を形成したセンサ素子と、ヒータ層への通電を断続的に行って、ガス検知層の温度を変化させる通電駆動手段と、ヒータ層通電時のガス検知層の電気的特性に基づいて、検出対象ガスを検出するガス検出手段とを備えたガス検知装置であって、ヒータ層への通電を停止してから再度通電が開始されるまでのヒータ層通電停止時のガス検知層の電気的特性を用いて、検出対象ガスが含まれる被検出ガスの湿度を検出する湿度検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】CO濃度の小幅な変動も反映可能であり、人体に対する危険状態をより的確に検知することができるガス警報技術を提供する。
【解決手段】検出されたCO濃度を用いて警報を行うガス警報器において、警報の要否判定の基準となる警報基準値について、初期値から当該警報基準値までの間を複数の区間に分割し、分割された各区間において単位検出時間当たりの変化量を算出することにより前記区間毎に導出された一酸化炭素濃度−単位検出時間当たりの変化量関係を定める変化量算出曲線を格納部41に格納すると共に、この変化量算出曲線に基づいて、検出されたCO濃度から対応する変化量を算出する変化量算出部32と、算出された変化量を積算して変化量積算値を算出する積算部33と、変化量積算値が警報基準値に達したときに要警報と判定する警報判定部35と、要警報判定に基づいて警報を行う警報部36とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検知対象ガスに感応するセンサ素子の周辺温度の変化に拘わらず、当該センサ素子の動作温度を所定の温度に保つことのできるガス検知装置を提供する。
【解決手段】検知対象ガスに感応して電気抵抗値が変化するガス感応層1、及びガス感応層1を加熱するヒータ層2が形成されたセンサ素子10と、ヒータ層2への通電を通電状態と通電停止状態との2状態間で制御するヒータ制御手段4と、センサ素子10の周辺温度を検出する温度検出手段5と、ガス感応層1の電気抵抗値及び周辺温度に基づいて、検知対象ガスを検出するガス検出手段6と、周辺温度に基づいて、ヒータ層2が通電状態に駆動される際の駆動電力を制御する駆動電力制御手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災警報器本体に設けられた電池の容量から火災警報器本体の交換時期を正確に把握する。
【解決手段】複合型火災警報器1は、火災を検出する火災警報器本体2と、一酸化炭素を検出する一酸化炭素検出ユニット3と、火災や一酸化炭素の発生を無線中継器に送信する無線ユニット4とを有している。一酸化炭素検出ユニット3及び無線ユニット4は、火災警報器本体2に着脱自在に設けられている。火災警報器本体2は電池11を電源として動作し、電池11は交換不可の仕様である。一酸化炭素検出ユニット3は火災警報器本体2の電池11とは独立した電池14を有し、電池14は交換不可の仕様である。 (もっと読む)


【課題】例えば排気ガスの流れるボイラー煙道のような劣悪な環境に設置されても長期間に亘って安定した出力特性を得ることができるガスセンサチップ及びこれを備えたガスセンサを提供する。
【解決手段】被測定ガスに接触する触媒担体が伝熱体113の一方の側に配置され、伝熱体の他方の側であって被測定ガスに接触しない領域に温度検出部120が配置され、かつ伝熱体を介して触媒担体の温度に対応する温度を温度検出部が測定するようになったバックサイド構造を有することで、温度検出部が被測定ガスによる悪影響を受けずに長期に亘る流量の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】酸化セリウム多孔質厚膜をセンサ素子として有する高速、高感度の応答性を示す高性能のガスセンサ素子、その製造方法及びガスセンサを提供する。
【解決手段】コアシェル型酸化セリウム高分子ハイブリッド微粒子を熱処理して得られる酸化セリウム多孔質厚膜をセンサ素子として有するガスセンサ素子であって、前記コアシェル型酸化セリウム高分子ハイブリッド微粒子は、そのコア部分は、酸化セリウムの一次粒子が球状に集合した二次粒子であり、その二次粒子の形状は、揃っており、その二次粒子表面に、シェル部分となる有機高分子物質の層が存在し、該ハイブリッド微粒子の粒径の平均が、30nmから200nmであり、該ハイブリッド微粒子の粒径の変動係数が、0.25以下である、ガスセンサ素子、その製造方法、及びその応用製品。
【効果】高感度の酸化セリウムガスセンサ素子及び可燃性ガス応答性ガスセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素濃度から血中のヘモグロビン濃度の変化を早期に予測し、逃げ遅れ等の防止に貢献する。
【解決手段】ガスセンサ10が検出した一酸化炭素濃度に基づいて、血液中のヘモグロビン濃度の変化を予測するヘモグロビン濃度変化予測装置2であって、一酸化炭素濃度の所定時間における複数種類の上昇率の各々に対応し、予め定められたヘモグロビン危険濃度への到達を予測するための到達予測情報を記憶する到達予測情報記憶手段22と、ガスセンサ10が時系列的に検出した一酸化炭素濃度に基づいて、当該一酸化炭素濃度の上昇率を算出する上昇率算出手段21aと、上昇率算出手段21aが算出した上昇率に対応した前記到達予測情報に基づいて、ヘモグロビン危険濃度への到達を予測する予測手段21bと、予測手段21bがヘモグロビン危険濃度に到達するとの予測結果を通知する予測結果通知手段21cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと不完全燃焼ガスとを、メタンガスセンサと不完全燃焼ガスセンサとを用い、燃料ガスセンサと不完全燃焼ガスセンサとを有効に活用できるガス検知装置を提供する。
【解決手段】COガスセンサ2が故障の場合には、メタンガスセンサ1がメタンガス検知に適した状態に達するタイミングでメタンガス検知値を取得するとともにCOガス検知に適した状態に達するタイミングでガス検知値をCOガス検知値として燃料ガス検知値取得部44aに取得させる第1検知制御部43aと、メタンガスセンサが故障の場合には、COガスセンサがCOガス検知に適した状態に達するタイミングでCOガス検知値を取得するとともにメタンガス検知に適した状態に達するタイミングでガス検知値をメタンガス検知値として不完全燃焼ガス検知値取得部42bに取得させる第2検知制御部43bとからなるガス検知装置。 (もっと読む)


【課題】ガス・センサを提供する。
【解決手段】ガス・センサ(100)は、ガス検知層(118)と、少なくとも1つの電極(112)と、接着層(114)と、前記ガス検知層(118)及び前記接着層(114)に隣接する応答修正層(116)とを含む。ガス・センサ(100)を排気システムに用いたシステムも開示する。またガス・センサ(100)の製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進やボーリングによる地層の掘削を行いながら、地層内に含まれるガス成分の濃度を短時間で把握することができる地層ガス濃度測定装置および地層ガス濃度測定方法を提供する。
【解決手段】地層ガス濃度測定装置は、地層中の液状物から、または地層を掘削した土砂を含む泥水から、ガス成分を分離する気液分離部と、前記分離されたガス成分を保持するガス保持部と、測定開始後の経過時間に対応する前記ガス保持部内の前記ガス成分の内、目的とするガス成分に対してガス濃度を測定するガス濃度測定部と、前記ガス濃度測定部で測定された前記ガス濃度と、前記経過時間との関係から定まる前記ガス保持部内における前記ガス濃度の変化の傾向に基いて、前記地層中のガス濃度に対応する情報を求める地層ガス濃度対応情報求め手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のガス成分を検知し、適切に制御信号を出力することのできるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ10は、環境気体中のガス成分を検知可能な複数のガス検知素子11、21と、各ガス検知素子11、21から出力される出力信号に基づいてガス検知を判断し、制御信号を出力する制御部60とを備えている。第1ガス成分は第2ガス成分に対して優先させるべきものである。第1ガス成分に対応した第1ガス検知素子11の出力を第1出力信号とし、第2ガス成分に対応した第2ガス検知素子21の出力を第2出力信号とする。制御部60は、第1出力信号に基づいてガス検知を判断する第1検出処理部と、第2出力信号に基づいてガス検知を判断する第2検出処理部とを有している。第1検出処理部においてガス検知を判断する毎に制御信号を出力し、制御信号を2回出力する間に、第2検出処理部において1回ガス検知を判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス検出器の点検をする際の利便性を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の空間に存在する、所定のガスを検出するガス検出システムであって、所定のガスの濃度を検出するガス濃度検出部と、ガス濃度検出部によって検出されたガス濃度が、所定の閾値を超えるか否か判定する判定部とを、備え、判定部は、ガス濃度検出部の点検指示が、判定部に入力された場合には、所定の閾値に代えて、点検用の閾値を用いることを特徴とするガス検出システム。 (もっと読む)


本発明は、センサエレメントのための、ガス中の少なくとも1つのガス成分、特に窒素酸化物(NOx)を吸蔵するための吸蔵装置であって、吸蔵装置が少なくとも1つの吸蔵剤(2,2a,2b,2c)を有している形式のものに関し、吸蔵装置が、少なくとも1つの前記ガス成分透過層(3)を有しており、該透過層は、吸蔵剤(2,2a,2b,2c)が、ガス中に含まれるリン化合物、硫黄化合物、及び/又はケイ素化合物から保護されるように構成及び/又は配置されている。
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本発明の態様は、一種以上のガスを検知するためのガスセンサ及び方法に関する。一態様では、デバイスの感度及び種選択性が検出電極の別々の対の間で調整できるように、同一または異なる温度に保持された検出電極アレイを含む。具体的な態様では、燃焼排ガス及び/または化学反応副生成物をモニターするためのガスセンサアレイに関する。本発明に関連するデバイスの態様は高温で操作し、且つ化学的に過酷な環境に耐えることができる。デバイスの態様は、単一基板上に作られる。デバイスはこれらが単一基板上の一つのアレイの一部であるかのように、個別の基板上に作り、個々にモニターすることもできる。本デバイスは、同一環境内に検出電極を含むことができ、これにより電極を同一平面上とすることができるので、製造コストを低く維持できる。本デバイスの態様は、表面温度制御により、感度、選択性及び信号干渉に対し改良点を提供することができる。 (もっと読む)


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