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Fターム[2G060AE30]の内容

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Fターム[2G060AE30]に分類される特許

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【課題】リアルタイムで媒体内の不純物の存在を判定するセンサ組立体を提供する。
【解決手段】発電システムとともに用いるセンサ組立体110が提供される。センサ組立体は、マイクロ波放射器206を含む少なくとも1つのプローブ202を含み、マイクロ波放射器は、少なくとも1つのマイクロ波信号から、少なくとも1つの電磁場209を生成するように構成される。さらに、センサ組立体は、プローブに結合される少なくとも1つの信号処理デバイス200を含む。信号処理デバイスは、マイクロ波放射器から受信された周波数における、媒体111の誘電率の変化を検出し、マイクロ波放射器から受信された周波数の予測される電力レベルを、その周波数の実際の電力レベルと比較して、媒体中に混入した少なくとも1つの物質の存在を判定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供すること、及びその好適な構成等を提供する。
【解決手段】電極となる金属性の円筒型耐圧容器と上下耐圧容器蓋1を有し、容器中央部に耐圧容器電極2の対となる円柱状若しくは円筒状電極3がこれと平行に絶縁体4を介して設置され、該円柱状若しくは円筒状電極3は導線を介して耐圧容器外部に絶縁状態で導かれてなる誘電特性測定用耐圧容器センサーにおいて、容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3と耐圧容器電極2が同一の素材であって、且つ、両電極に密着された絶縁体4により両電極間の間隔が固定されるものが提供される。そして、容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3の形状のみを変更するだけで、容易に誘電特性測定条件を変更できる。 (もっと読む)


【課題】薄膜状態の潤滑油の劣化度を簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】大気腐食センサを用いて薄膜状に塗布された潤滑油の劣化度を評価する。大気腐食センサは、例えばACM(Atmospheric Corrosion Monitor)型腐食センサであって、その表面に塗布された潤滑油が劣化すると微弱な電流が流れ、劣化度を簡便に推定できる。従って、防錆油のような薄膜状に塗布される潤滑油の劣化度の評価方法として優れている。 (もっと読む)


【課題】ニューラルネットワーク部41のモデル化に用いたデータの範囲外のデータが入力された場合でも、ニューラルネットワーク部41の出力因子に基づく推定値、例えば油入変圧器の余寿命推定値の精度の信頼度を直ちに算出できる信頼度評価装置10等を提供する。
【解決手段】絶縁油の分析結果に加えて、運転履歴、保守履歴、設計諸元を用いるニューラルネットワーク部41を利用して平均重合度を推定する際、統計量算出部25はローディング行列Pと学習情報DB30に記録された測定値とに基づき主成分得点からなるスコア行列tを求め、求められたスコア行列t等からHotellingのT統計量を算出し、上記測定値からQ統計量を求める。推定信頼度算出部26はHotellingのT統計量及びQ統計量だけを用いた所定の関数により、推定値算出部24により算出された油入変圧器の余寿命の信頼度を評価する推定信頼度ERを算出する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の劣化状態を高精度に検出しうる工作機械用潤滑油の劣化検出装置および劣化検出方法を提供する。
【解決手段】オイル劣化検出装置1は、互いに対向配置された第1電極12Aおよび第2電極12Bと、電極(12A、12B)間に磁場を形成する電磁石16と、電極(12A、12B)間に交流電圧を印加する交流電源14と、電極(12A、12B)間の電流及び電圧を計測する電流計18及び電圧計20と、潤滑油の劣化を判定する信号処理部22とを備える。信号処理部22は、電極(12A、12B)間に磁場及び交流電圧が印加された状態における電流計18及び電圧計20の計測結果から、潤滑油の導電率及び誘電率を求め、当該導電率及び誘電率に基づいて、潤滑油の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】 油の評価に好適な絶縁油の電気特性測定方法および更新要否判定方法を提供する。
【解決手段】 油入電気機器より絶縁油を採取し、液体電極1内に封入する。液体電極1は恒温恒湿槽22内に収容されている。液体電極1と測定器24はケーブルにより接続されている。加熱槽18により絶縁油を加熱する。恒温恒湿槽22内は低温低湿度に維持されている。絶縁油の温度と恒温恒湿槽22内温度間の温度差による水分平衡を利用して、絶縁油から油中水分のみ除去する。電気特性に影響する油中水分を極力減少させることにより、絶縁油の真の電気特性を測定し油の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】オイルチェックセンサが、オイルに流れがある場合でも正確に測定できるようにする。また、その際、出力を段階出力とする。
【解決手段】オイル中に挿入される円筒形の磁石2に、前記磁石2に嵌合する一対のリング状の電極A、Bを軸方向にギャップを介して配置する。そして、前記電極A、B間に付着する金属粉による抵抗値の変化を複数の基準値Vb1〜nと比較し、比較結果を加算して、加算した結果を出力する。このように、抵抗値が設定値以下になると一定の電圧を出力する検出回路を複数個備えて、測定した抵抗値を段階的に出力することで、オイルの流れの上流側に金属粉が付着しても、センサ本体11がオイルの劣化を正確に測定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】オイルチェックセンサのハウジングに設けたオイル流通用の孔の位置と、センサ本体に設けたセンサ部の位置とを、容易に管理できるようにする。
【解決手段】 オイル容器2に固定したハウジング1内に軸状のセンサ本体10を挿入し、そのセンサ本体10先端のセンサ部11が、ハウジング1の先端に着脱自在に取り付けたキャップ4の孔4aからハウジング1内に入り込んだオイルに触れるようになっているオイルチェックセンサが、そのキャップ4とハウジング1との相対的な軸周り方位を決定できる位置合わせ手段5を備える。センサ部11は、ハウジング1に対して軸周り所定の方位に向けて配置され、位置合わせ手段5は、孔4aの軸周り方位とセンサ部11の軸周り方位とを一致させる機能を有している。この位置合わせ手段5により、キャップ4とハウジング1との相対的な軸周り方位を決定でき、オイル流通用の孔4aとセンサ部11との位置関係の管理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対してセンサ本体を着脱した際に、センサ部によるオイルの検知精度が変化しないようにする。
【解決手段】筒状を成すハウジング1をオイル容器2に固定し、そのハウジング1内にセンサ本体10を挿入する。前記センサ本体10はセンサ部11を有して、そのセンサ部11が前記オイル容器2内のオイル又は前記オイル容器2から前記ハウジング1内に入り込んだオイルに触れる位置に固定される。前記センサ本体10と前記ハウジング1には、前記センサ部11の前記ハウジング1に対する筒軸周りの向きが確認可能な位置合わせ手段20を備えている。位置合わせ手段20は、前記センサ本体10と前記ハウジング1とに設けられた位置合わせマーク21,22の周方向の相対位置により、前記筒軸周りの向きが確認可能である。また、前記センサ本体10と前記ハウジング1との一方に設けられたピン25が他方に設けられた孔26に嵌ることにより、前記筒軸周りの向きが確認可能である。 (もっと読む)


【課題】オイル中の金属粒子を精度良く検出する。
【解決手段】オイルが通過するオイル用部材を貫通して取り付けられるセンサボディ2と、センサボディ2をオイル用部材に取り付ける取付手段と、オイル用部材を貫通したセンサボディ2の先端部に設けられる電極群11〜15と、オイル中に混入した金属粒子を電極群に吸着する吸着手段17と、吸着手段17により吸着された金属粒子により電極群の電極同士が短絡するように構成された電気回路21〜27,31〜33とを備える。電極群は、センサボディ2の中央部に設けられた中心電極11と、中心電極11を中心として同心状に形成された複数のリング状電極12〜15とを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料性状検出装置に関し、炭化水素燃料とバイオ燃料との混合燃料を使用可能な内燃機関において、混合燃料の性状の判定精度を良好に向上させることを目的とする。
【解決手段】軽油とRMEとの混合燃料の性状を検出するためのセンサとして、混合燃料の光透過率を検出する光透過率センサ20と、混合燃料の比誘電率を検出する比誘電率センサ22と、混合燃料の光屈折率を検出する光屈折率センサ24とを備える。光透過率センサ20の検出値に基づいて、混合燃料中のRME濃度を算出する。算出されたRME濃度と比誘電率センサ22の検出値とに基づいて、混合燃料の酸化劣化度を算出する。更に、算出されたRME濃度および酸化劣化度と、光屈折率センサ24の検出値とに基づいて、軽油の種類(軽油密度)を算出する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の劣化度を簡単に且つ安定的に測定し得る潤滑油劣化度評価装置、潤滑油劣化度評価方法及びオンライン潤滑油管理装置を提供すること。
【解決手段】pH−ISFETを使用して、潤滑油の水素濃度変化を、ドレインとソース間に一定電圧を印加した場合のドレインとソース間に流れる電流の変化又はドレインとソース間に一定電流を流した場合のドレインとソース間の電圧の変化を出力として測定することにより潤滑油の劣化状態を判別する潤滑油劣化度評価装置、潤滑油劣化度評価方法及びそれを使用したオンライン潤滑油管理装置とする。 (もっと読む)


【課題】異物混入による測定誤差を最小限に抑え、より精度の高いオイル劣化判断を行い得るオイル性状管理方法及び該装置を提供する。
【解決手段】発電用ガスエンジンの回転部又は摺動部、或いはこれらの周辺部にオイル流路を介して供給されるオイルの性状管理方法において、前記オイル流路に供給されるオイルの比誘電率とTBN(全塩基価)の相関関係を予め求めておき(S1)、前記オイル流路に配置された2つの電極間に高周波交流電圧を印加したときに流れる電流を測定するとともに、前記電極間の電圧を測定し(S2)、該測定した電流値及び電圧値に基づいてオイルの比誘電率を求め(S3)、該比誘電率を前記相関関係に基づいてTBN値に変換し(S4)、該TBN値からオイルの劣化状態を判断する(S5)。 (もっと読む)


【課題】より適正なオイル劣化判断を行い得るオイル劣化検出装置並びに該オイル劣化検出装置を備えた回転部または摺動部を持つ機構システムを提供すること。
【解決手段】オイル流路11に2枚の極板21,22を互いに並行して設置して、2枚の極板21,22間に交流電圧を印加したときに流れる電流を電流計24で計測し、信号処理部(処理手段)31により、該極板21,22間の電圧を電圧計で計測し、電流計24および電圧計25による計測結果に基づいてオイル10の導電率および誘電率を求め、導電率および誘電率に基づきオイル10の劣化を判断する。 (もっと読む)


【課題】未使用の潤滑油を基準とすることなく、対象とする潤滑油の性質のみに基づいて劣化度を評価することができる潤滑油劣化度の評価方法を提供する。
【解決手段】潤滑油の電気特性に基づいて劣化度を評価する潤滑油劣化度の評価方法であって、前記電気特性は、インピーダンスまたはコンダクタンスの温度に対する変化率であり、前記潤滑油は、アルカリ土類金属系清浄剤の含有量が潤滑油全量基準においてアルカリ土類金属量換算で1000質量ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】シリンダドレンなどの微細な鉄粉を含んでいる液体から鉄粉の量を検出してエンジン部品の摩耗状態を検出する。
【解決手段】被測定液体の流路20を構成している壁面の平坦に形成された部分の対面する位置に、それぞれ電極22、23を配置し、該電極部分に微細鉄粉tを磁気的に集合させる磁力線発生装置24を設け、更に前記電極22、23の間に集合した微細鉄粉tの量を静電容量によって測定する装置を設けたことを特徴とする内燃機関のシリンダ摩耗の検出装置。 (もっと読む)


【課題】 回転側輪や転動体に対して非接触の状態で、転がり軸受における潤滑膜の状態を推定できると共に、スリップリング等の電気接点を用いることなく、油膜厚さ等の測定を簡単に行うことができ、装置全体の組立を簡単に行うことができる軸受状態検査装置および軸受状態検査方法を提供する。
【解決手段】 内輪3に取付けられこの内輪3に対して電気的に導通した導電性の回転リング8と、外輪2に取付けられた固定側ユニット13とを備え、この固定側ユニット13は、回転リング8に静電容量発生用の隙間を介して対向し外輪2に対して電気的に非導通の固定リング9と、この固定リング9に対して電気的に絶縁されかつ外輪2に対して電気的に導通した金属部材12とを有する。 (もっと読む)


コンダクタンス変化量と当該するオイルの全酸価および物性測定値をマッチングさせた全酸価テーブルを格納する全酸価テーブル格納部と、潤滑油および絶縁油を含む前記オイルのコンダクタンスを測定するコンダクタンス測定センサー部と、前記測定されたコンダクタンスによる全酸価および物性測定値を前記全酸価テーブルから検索して前記オイルの全酸価または物性測定値、または前記全酸価または物性測定値に関する情報を出力する全酸価算出部とを含み、前記コンダクタンス測定センサー部は、所定の面積で形成された基板と、前記オイルのコンダクタンスを測定するために前記基板の上面に炭素ナノチューブをスクリーンプリントして焼結させた板状のコンダクタンス感知膜と、前記感知膜の上面に、または前記感知膜の上面から基板の上面へ延設して外部電源に連結されるように真空蒸着方法を用いてパターニングした上部電極とを含む。
(もっと読む)


【課題】小型化することが可能であり、かつ目詰まりなどの恐れのない、アルコール混合燃料などの液体の性状を検出する液体性状センサを提供すること。
【解決手段】
半導体基板1上の同一平面に、所定の間隔を隔てて配置された一対の電極4a,4bを設け、この一対の電極4a,4bが形成された基板表面を覆うように半導体基板1上に保護膜3を形成する。このように、半導体基板1、一対の電極4a,4b、保護膜3を積層したシンプルな構成を有するので、容易に小型化できる。さらに、液体に対して耐性を有する保護膜3の表面が液体に曝されるだけであり、従来の計測器のような流路は何ら形成されていないので、目詰まりなどの恐れも生じない。 (もっと読む)


【課題】 流体中に混入した破片の有無または大きさまたは蓄積量を安定良く検出できる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出するセンサであって、2つの対面する平板5,7と、これら2つの平板5,7のうち少なくとも1つの平板7を対面方向に動かして前記2つの平板5,7間に前記破片を挟み込む平板移動機構9と、前記2つの平板5,7間のギャップを測定することで、前記破片の有無または大きさまたは蓄積量を検出する測定・判定手段17とを備える。2つの平板5,7のうち少なくとも1つの平板7は、柔軟性支持部材8で支持固定する。 (もっと読む)


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