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Fターム[2G060AG01]の内容

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【目的】 実ガスによって検査しなくても、ガスセンサ自身で自己の劣化等の異常を検知できるようにする。
【構成】検知対象ガスを接触により燃焼させる酸化触媒を設けた熱伝導層中にヒータコイルを埋設した検知素子と、酸化触媒を有しない熱伝導層中に同等のヒータコイルを埋設した補償素子と、2個の抵抗素子とによってホイートストンブリッジ回路を構成し、そのホイートストンブリッジ回路に直流電圧を印加し、上記検知素子と補償素子の続点と上記2個の抵抗素子の接続点との間の電圧を検出信号として出力するようにしたガス検知部10を備えた接触燃焼式ガスセンサにおいて、自己診断部20を設けた。その自己診断部20は、初期状態において上記ホイートストンブリッジ回路に印加する直流電圧の電圧値の変化に対する上記検出信号の電圧変化の傾きと、使用状態における上記印加する直流電圧の電圧値の変化に対する上記検出信号の測定値による電圧変化の傾きとを比較して、センサ異常を診断する機能を有する。 (もっと読む)


本発明は、導管の断面において流れ媒体の導電性を測定するためのワイヤ状の電極を備えたグリッドセンサーに関する。本発明は、特に高圧および高温下の流れ媒体が流れるその場所で使用されている。本発明は、電極ワイヤ(3)が、一方の側で各々絶縁ビード(4)を介してバネ(2)と機械的に連結しており、このバネがその軸線がワイヤの張力方向を示しているセンサー本体の孔内にあり、そこでセンサー本体に固定されていること、
電極ワイヤが、各々バネ(2)と相対している側で、センサー本体の後方で外側に通じている管路内にある絶縁管(6)に覆われていること、絶縁管がこの管路内部の空洞部(7)内で終わっており、この空洞部がシール剤で充填されていること、及び一方の側の絶縁ビード(4)も、他方の側の絶縁管(6)も測定断面には無いことを含んでいる。
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【課題】接触燃焼式ガスセンサ素子において、検知対象ガスに対する応答性を損なうことなく、ガスセンサ素子の耐衝撃性を向上させること。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサ素子のヒーターコイル1にガラスを含む熱伝導性に優れた材料を含浸させ、かつ、ヒーターコイル1の軸方向に沿って、熱伝導層3の中心部から両端部に向かいガラス材料の含有率が増加するような構造にする。ガラス材料が軟化したとき、熱伝導層3材料同士が結着するため、外部応力が最も働きやすい熱伝導層3両端部が強化され、また、熱伝導層3中心部は両端部よりガラスの含有率が低く、ガス流動性や熱伝導性を阻害することが無く、最良のガス応答性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来のコイル傷検査方法のように、検査液の液面高さを3つの姿勢における被検査コイルにて計測しただけでは複数の傷の位置を完全に特定することが困難であった。
【解決手段】 検査液3と、検査槽11と、検査液3の給排装置と、検査液3の液面高さ計測用のフロート17等と、電極21と、電極21と披検査コイル2との導電性を検出する導電性検出装置22と、被検査コイル2の姿勢操作具26と、コイル傷特定手段である計測ユニット23とを備え、計測ユニット23は、被検査コイル2の3つの姿勢にて計測した液面高さに基づいて、被検査コイル2の第4の姿勢を決定し、フロート17等により計測した、第4の姿勢における検査液3の液面高さを用いて、被検査コイル2に存在する複数の傷位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 雨水等の水の侵入、あるいは漏洩油液によるわずかな油膜でも検知が可能となる漏洩液検知装置を提供する。
【解決手段】 内部に液体が自由に流通するよう形成されたケース13と、このケース13内の下端部側に配置された液面を検知する第1の検出部11と、ケース13内に配置された油膜を検知する膨潤抵抗変化型センサ12aからなる第2の検出部12と、第1の検出部11及び第2の検出部12から送信される信号を受信する信号受信部21とを備える。 (もっと読む)


【構成】 触媒ビードのない裸のPtコイルベースの凹部に保持して、定温度に加熱する。有機物除去フィルタとCO酸化フィルタとを介して、コイルへガスを導入し、水素を検出する。
【効果】 水素選択的で立ち上がり時間が短いセンサが得られる。 (もっと読む)


【課題】ナノロッドの配列の上部への電気接点層を形成するための構造および方法を提供すること。
【解決手段】システムおよび方法は、ほぼ垂直方向に整列したナノロッド132の配列に電気接点を提供する。ナノロッド132は、ナノロッド132への底部接点120として作用する導電性の層の上部に製造することができる。上部金属接点140は、ナノロッド132の配列の複数のナノロッド132に適用される。接点120,140は、ナノロッド132のI/V(電流/電圧)特性を測定することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】落下等による衝撃に対する強度を向上させることができる接触燃焼式ガスセンサ及び該センサを使用したガス警報器を提供すること。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサ1は、検知素子1a1び比較素子1bを熱遮蔽板1cをはさんでベース1fに一体に取り付け、検知素子用ピン1h及び比較素子用1iピンは、可撓性を有すると共に、該熱遮蔽板1cに対向するそれぞれの位置が互いに重ならないように配置されている。それにより、各ピンの先端をガス警報器等の基板に取り付けた場合、落下等の衝撃を受けた際にピン部分が撓むことにより、衝撃を緩和させて、検知素子の劣化やリード部の断線等によるセンサの故障を軽減することができ、落下等による衝撃に対する強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ガス検出素子に水滴が付着し難いガス検出装置を提供する。
【解決手段】 ガス内の特定成分を感知するガス検出素子53と、ガス検出素子53の周囲を加温するヒータ54と、ガス検出素子53とヒータ54の間に配設されてヒータ54を支持し、ヒータ54をガス検出素子53に対して臨出させる臨出部55bを有する基板55と、を備えるガス検出装置5において、基板55に、当該基板55の外周部55dと臨出部55bとを連続させる排出経路55cを形成する。 (もっと読む)


【課題】孔内水の存在しないボーリング孔においても電気検層や比抵抗トモグラフィ法の実施を可能にする。
【解決手段】ボーリング孔2に挿入される電極ケーブル1であって、多数の導線6を束ねたケーブル本体3と、ケーブル本体3に所定間隔をあけて取り付けられた電極4と、電極4からケーブル本体3の径方向に放射状に広がる複数の導電性弾性体5を備えている。導線6は電極4と同じ数だけ束ねられており、電極4は他の電極4と異なる導線6に導通されている。導電性弾性体5はボーリング孔2の孔径よりも大きく広がるものであり、弾性変形しながらボーリング孔2の内壁面2aに接触する。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性が高く既存の測定器を用いて簡単に検査可能な電位センサ、その製造方法および電位センサデバイスを提供すること。
【解決手段】被測定物質と接触して化学反応を生じる物質検出材料4と、この物質検出材料4を収容する少なくとも1つの凹部6を有する半導体基板1と、この半導体基板1に設けられた電極3とを備え、前記電極3が前記物質検出材料4と被測定物質との化学反応による電位の変化を検出する電位センサを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 直径が30μm以下の金属線材を芯金の外周に所定の巻きピッチpで正確にかつ迅速に巻き付けて、安定的に製造することができる足部付きコイルおよびそれを用いた接触燃焼式ガスセンサを提供する。
【解決手段】 足部は、コイル本体を形成する金属線材と同じ線材からなると共に、コイル本体を形成する金属線材につながってコイル長手方向に延び、コイル本体を形成する金属線材よりコイル半径方向に離れた位置に足部を構成する金属線材を延在させてなる足部付きコイルおよびそれを用いた接触燃焼式ガスセンサ。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサのヒータコイルに用いられる白金合金線において、TCRを維持して引張り強度を向上させた材料を提供することにより、高感度で、しかも耐衝撃特性、長期信頼性にすぐれたセンサを実現すること。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサの白金合金線として、白金に固溶した金属が白金線表面から中心部に向かって傾斜的な濃度を有して存在する外側の白金合金層と、白金のみからなる白金中心層の2層とから構成された白金合金線を使用する。白金に固溶させる金属は、ロジウム、イリジウム、パラジウムが適しており、あらかじめメッキした後、熱拡散させ、さらに線引き加工を行い製造する。
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【課題】水素ガスによる誤動作を防止するとともに、ガス漏れ警報の鳴り止み現象を防止したガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置は、検知対象ガスのガス濃度に応じて抵抗値の変化する感ガス体20を有するセンシング素子Aと、ヒータ兼用電極21の通電を制御して高温加熱期間と低温加熱期間を交互に設ける加熱制御手段、高温加熱期間における感ガス体20の抵抗値から求めたメタンガス濃度が警報レベルを超えるとガス漏れ警報を出力する警報手段、低温加熱期間に切り替わった直後の水素ガスに対して弁別性のある期間において、感ガス体20の抵抗値から求めた水素ガス濃度が判定レベルを超えると、警報レベルを高濃度側に補正する補正手段、及びガス漏れ警報が出力されると補正手段による補正動作を停止させる補正停止手段としての機能を有するマイコン3とを備える。 (もっと読む)


コンドームテスト装置であって、コンドーム(50)を装填した複数の電導性マンドレル(40)と、第1組のコンドーム接触電極(10)と、第2組のコンドーム接触電極(20)と、テストの間各マンドレル(40)と第1組のコンドーム接触電極(10)間および各マンドレル(40)と第2組のコンドーム接触電極(20)間にあるギャップ電気回路とを有しており、テストされたコンドーム(50)中の欠陥がマンドレル(40)と第1組および第2組のコンドーム接触電極(10、20)間を通る電流により検知され、第1組のコンドーム接触電極(10)が各コンドーム(50)の円周の100%未満に接触し、第2組のコンドーム接触電極(20)が各コンドーム(50)の円周の100%未満に接触し、2個のコンドーム(50)がいっぺんにテストされる。
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【課題】 被検知ガスのガス感度、ガス検知時の応答性、被毒ガスに対する耐久性に優れたガス感応部を有する半導体式ガス検知素子を提供する。
【解決手段】 検出電極2,3を覆うと共に被検知ガスと接触自在に設けられたガス感応層5を備えた半導体式ガス検知素子であって、ガス感応層5を、コア粒子51aと、コア粒子51aの表面を覆う金属酸化物の微粒子層51bとからなる構成粒子が集合したポーラス構造に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増加させることなく簡単な構成で、環境変化による影響を低減できるガス検知装置を提供する。
【解決手段】 半導体式ガスセンサ20を間歇駆動させてガスを検知するガス検知装置10において、半導体式ガスセンサ20の駆動開始直後のセンサ出力Vと、駆動開始後の安定した状態のセンサ出力Vとに基づき、V=V+C(V)(但し、V:センサ出力補正値、V:安定した状態のセンサ出力、V:駆動開始直後のセンサ出力、C:補正関数)として、半導体式ガスセンサ20のセンサ出力補正値Vを算出し、このセンサ出力補正値Vに基づいて、ベース出力の変動の有無を判定するガス検出判定手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】 電子機器を静電破壊から効果的に回避する物の構成材料となり得るか否かを、正確に判断できる静電破壊防止用材料の評価方法および静電破壊防止用材料の評価装置を提供する。
【解決手段】 静電気による半導体デバイス又は電子機器の破壊を回避するために用いられる物の構成材料である被評価材料について、複数値の電圧を該被評価材料に印加して該複数値の電圧毎に該被評価材料に流れる電流を測定する電圧対電流特性の測定処理(ステップS10)と、ステップS10での測定処理の結果に、非直線性を示す箇所があるか否かを判断する処理(ステップS20)と、被評価材料の帯電量を測定する処理(ステップS30)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 運転状態や停止状態を有するシステムにおいて、利便性を高めることができ、システムの状態に適したガスの検出を行うことができるガス検出システムおよび燃料電池車両を提供する。
【解決手段】 接触燃焼式ガスセンサ1aと、半導体式ガスセンサ1bと、を備え、少なくとも発電を行う運転状態と、停止状態とを有するガス検出システム10において、前記運転状態には、前記接触燃焼式ガスセンサ1aにより検出対象ガスを検出し、前記停止状態には、前記半導体式ガスセンサ1bにより検出対象ガスを検出する。 (もっと読む)


適応フィードバック制御アルゴリズムに従い、素子に供給される電力を調整することによって、素子の電気加熱を制御し、一定した電気抵抗を維持するためのシステムおよび方法であり、ここで、全てのパラメータは、(1)任意に選択されるか、(2)被制御素子の物理的特性によって予め決定されるか、または(3)リアルタイムで測定される。従来の比例−積分−微分(PID)制御機構と異なり、本発明のシステムおよび方法は、異なる被制御素子と関連して用いられるか、または異なる動作条件下で用いられる場合に、比例定数の再調整が必要ではなく、したがって被制御素子および動作条件の変化に適応性がある。
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