説明

Fターム[2G060EA07]の内容

Fターム[2G060EA07]に分類される特許

61 - 80 / 104


【課題】安価で、誤検出なく、ハンドリングが良く、地下水の少ない地山でも確実に検出でき、故障・破損時には容易に交換できるカッタビットの摩耗検出装置を提供する。
【解決手段】ビット本体21の反切羽側の底面23から切羽側に向かってビット本体21に形成された収容穴40と、収容穴40に挿抜可能に形成されビット本体21の摩耗と共に摩耗する材質で且つ導電材質からなる摩耗部材50と、摩耗部材50を収容穴40の内部に挿入した状態でビット本体21に固定すると共にその固定を解除するための固定解除手段60と、一端が摩耗部材50の所定位置に装着され他端が収容穴40から引き出された検知線70と、検知線70の他端と摩耗部材50との間の抵抗を測定するための抵抗値測定手段80とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】被覆の施された配管であっても、手間と時間がかからずに配管の減肉の有無を判定することができる装置を提供する。
【解決手段】減肉検知装置1は、配管10の内面より所定深さの位置に埋め込まれ、配管10を流れる流体と接触したことを検知する圧力センサ11と、圧力センサ11による検知結果に基づき減肉の有無を判定する減肉判定部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タンク本体の開口部を画定する内壁と、該開口部に取付けられるタンク用口金との間に配設され、前記内壁とタンク用口金との間を密閉するシール部材の組付け状態を簡単且つ確実に検出するタンク検査装置及びタンク検査方法を提供する。
【解決手段】タンク本体10の開口部11に取付けられる口金本体21と、口金本体21の外周面13に配設され、口金本体21と開口部11を画定する内周面12との間を密閉するOリング30を有するタンク用口金20が組付けられたタンク100の検査を行うタンク検査装置である。タンク本体10と、口金本体21と、Oリング30を含む回路に通電を行う通電手段と、前記通電の状態を検出する検出手段を備え、Oリング30は、導体部31と不導体部32を有し、前記回路は、導体部31と、タンク本体10及び口金本体21とが導通した際に通電される。 (もっと読む)


【課題】膜に存在する欠陥を短時間に確実に検出することが可能な欠陥センシング方法を提供する。
【解決手段】導電性溶液5は、膜1、シールリング4及び筐体3により形成された空間内に注入される。導電性溶液5を注入した後、空間内の減圧が行われる。その減圧により、欠陥1a内に留まっていた気泡は、上から押さえ込む力の減少によって欠陥1aより乖離しやすくなる。その結果乖離した気泡aは溶液5中を上昇することとなり、導電性溶液5が確実に欠陥1aへ浸入することとなる。続いて、導電性溶液5と基材2との間の電気抵抗を測定することで、膜1に存在する欠陥1aの有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】潜在部でのピンホールも顕在化させてピンホール試験の信頼性を高める。
【解決手段】導線引張装置1において導線6の一端6aを固定部3に固定し、そのままドラム4a,4b間に複数回巻回して回転部材10の上端に固定する。次に、操作レバー11によって回転部材10を左回転方向へ90°回転させて、導線6を長さ方向へ引張して所定割合だけ伸張させる。この伸張により、絶縁被覆の傷や被膜の薄い部分等の潜在部でピンホールが発生する。その後、導線引張装置1から導線6を取り外し、加熱処理した後、フェノールフタレイン溶液を食塩水に滴下した試験液中に浸し、導線6を−極、試験液を+極にして直流電圧を加えて絶縁被膜の外部に漏れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表面の微小領域を精度良く検査可能な表面検査装置および表面検査方法を提供する。
【解決手段】表面検査装置1に、検査対象物2の表面に対向して配列される複数の検出用電極11・11・・・を備え、複数の検出用電極11・11・・・のそれぞれと検査対象物2との間の静電容量を検出する静電容量検出部10と、静電容量検出部10を検査対象物2に対して相対移動する移動部30と、検査対象物2に対する静電容量検出部10の相対位置を検出する相対位置検出部と、静電容量検出部10により検出された複数の検出用電極11・11・・・のそれぞれと検査対象物2との間の静電容量、および、検査対象物2に対する静電容量検出部10の相対位置に基づいて、検査対象物2の表面の形状を判定する形状判定部50と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】代用特性でなく、製品の接触抵抗を直接測定でき、この接触抵抗に基づいて短時間で精度高く接合状態を判定し、その判定結果を振動制御部へフィードバックすることができる超音波接合装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を与えるホーン30とアンビル20との間に2枚の被接合材を挟んで加圧し、被接合材の接触面に平行に超音波振動を加えて固相接合する超音波接合装置1であって、振動制御部70と接合検査部80とを有する制御装置60を備え、接合検査部80は、ホーン30とアンビル20間に電圧を印加する電圧印加部82と、ホーン30とアンビル20間の印加電圧を測定する電圧計83と、ホーン30とアンビル20間に流れる電流を測定する電流計84と、電圧計83および電流計84の各測定値から接触抵抗を算出して接合状態を判定する電気抵抗測定回路81と、を備えている。 (もっと読む)


例示的な一実施形態は、半導体の製造中に、半導体ウェハ(102)またはリソグラフィマスク(202)などの平坦リソグラフィ物体と、チャック(104)との間の不要パーティクル(122)の存在を検出するための方法(500)である。例示的な方法は、この実施形態においては、前記半導体ウェハ(102)などの前記平坦リソグラフィ物体を前記チャックの上に配置するステップ(504)を含む。前記方法は、前記チャック(104)と半導体ウェハ(102)間のキャパシタンスの、前記不要パーティクルにより引き起こされる変化を測定する(506)など、前記チャックと前記平坦リソグラフィ物体により、両者の間に形成される少なくとも1つの電気的特性の変化を測定するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】圧粉磁心部品の内部状態を簡易に評価することができる圧粉磁心部品の内部状態評価方法を提供する。
【解決手段】圧粉磁心部品の比抵抗を測定し、測定した比抵抗値と予め作製した基準圧粉磁心材料について測定した基準比抵抗値とを比較することにより、圧粉磁心部品の製造工程等において、圧粉磁心部品の内部状態を簡易に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】各ステントの測定された電気抵抗値に基づいて1つまたは複数のステントの疲労試験を行うためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】オーム計から延びたリード線の対が各ステントに接続されている。各ステントは、テーパした内側部分を有するエキスパンダー上に取り付けられており、この内側部分に、対応するようにテーパした拡張ピンが受容される。拡張ピンが対応する1つのエキスパンダー内に挿入されると、各ステントに周期的な負荷がかけられる。周期的な負荷がステントの構造および材料の性能を超えると、ステントの疲労または破壊が生じる。このような疲労または破壊は、電気抵抗値の上昇によって確認できる。疲労または破壊の開始をより容易に特定できるように抵抗を連続的に監視することができる。拡張ピンは、可動プレートから延びており、エキスパンダーは、固定プレートから延びた対応するステーションの一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】故障位置の特定のみならず、故障状態をも特定することができる半導体デバイスの欠陥評価方法及び欠陥評価装置を提供する。
【解決手段】半導体デバイスの欠陥評価方法は、評価対象の半導体デバイスにプローブ光を照射して半導体デバイスに発生させた電流を検出する第1電流検出ステップと、発生させた電流から半導体デバイスの欠陥位置を検出する欠陥位置検出ステップと、検出した半導体デバイスの欠陥位置にプローブ光を所定範囲で波長を変化させて照射することにより、欠陥位置における電流を検出する第2電流検出ステップと、検出した欠陥位置における電流から欠陥位置の光励起準位を検出する光励起準位検出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】多層型パワーモジュールの放熱性能検査を、簡単かつ正確に行う。
【解決手段】過渡熱抵抗測定器26によって、検査対象の多層型パワーモジュール20に通電し、通電前後で変化する素子10のしきい値電圧(Vth)を通電時間(T)に関連付けて測定し、通電時間毎に通電前後の前記しきい値電圧の変化量(ΔVth)を求める。そして、判定手段28では、特定の二つの通電時間(Tn、Tn+1)において生じたしきい値電圧の変化量の差(ΔVthn+1−ΔVthn)を、当該特定の二つの通電時間の差(Tn+1 −Tn)で除した算出値を、検査対象の多層型パワーモジュール20を構成する複数の部材のうち、特定の部材の、放熱性欠陥の有無を把握するための判断資料として用いる。 (もっと読む)


【課題】 電線の表面に点在する表面欠陥による凸部を装置構成が複雑でなく、設置が簡単で、低コストで検出することが可能な電線の表面欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】 内部に中空部を有する筒状体とその端面に設けられた検出導体に被検出対象である電線を貫通移動させる。検出導体は、電線の表面に点在する表面欠陥による凸部と接触可能な位置に配置されており、電線が貫通移動する際、電線の表面欠陥による凸部が存在した場合には、その凸部が検出導体と接触する。
検出導体には外部への接点出力と電源を持つ検出出力部が接続されておりその一方は接地されている。被検出対象の電線の端も接地されており、電線の表面欠陥による凸部が検出導体と接触した場合に、閉ループが構成され、検出出力部から外部に所定の出力が送出することにより電線の表面欠陥による凸部の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】軸方向及び周方向の2種類のき裂を検出する誘導型交流電位を用いた非破壊検査装置の提供
【解決手段】(a)端子ホルダ122に周方向欠陥用電位差測定端子112を設置しており,端子ホルダ124に軸方向欠陥用電位差測定端子114を設置している。周方向欠陥用電位差測定端子112と軸方向欠陥用電位差測定端子114は、2本の端子の向きが互いに90°となるように設置されている。端子ホルダ駆動カム軸138を回転することで、端子ホルダ駆動カム132は、端子ホルダ122,124を上下に動かしている。また、センサ軸140には、(b)に示すように、斜め方向に誘導コイル142が巻かれている。
このような構成のセンサ部で、誘導コイル142に印加される交流電流により誘起される電位差を2方向同時に計測でき、試験体の内面にある、軸方向や周方向のいずれのき裂も検出できる。 (もっと読む)


【課題】接触式ながらモータへの負荷が少なく、簡易かつ正確に流体軸受モータの浮上回転数を検査できる軸受検査方法、及び、当該軸受検査方法による浮上回転数検査を有するモータの製造方法を提供する
【解決手段】流体軸受モータの回転子に固定された回転電極21と固定電極23との間に導電性液状物質22を介在させることで、固定電極23からの回転子への負荷による、モータ回転数の減少やモータの回転停止は発生せず、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことが可能となる。また、流体軸受モータ検査工程の浮上回転数検査で、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことができるため、最適な合格判定基準値を用い信頼性の高い浮上回転数の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】最内層が破損したかどうかを容易に判断することができ、包装容器のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】最外層45、紙基材46、導電性を有するバリヤ層48及び最内層49を備えた包材41から成り、流動性食品を収容した包装容器の、流動性食品と電気的に接続された第1の導通部に当接させられる第1の電極と、包装容器の、バリヤ層48の所定の部分から成る第2の導通部に当接させられる第2の電極と、第1、第2の電極間に電圧を印加したときの、電気変量に基づいて最内層49が破損したかどうかを判断する破損判定処理手段とを有する。第1、第2の電極間に電圧を印加したときの、電気変量に基づいて最内層49が破損したかどうかを判断するようになっているので、オペレータの主観に基づいて最内層49が破損したかどうかを判断する必要がない。 (もっと読む)


【課題】従来の問題を解決する、シールの完全性を監視するための方法及び装置を提供することである。
【解決手段】フィルター要素10がハウジング20内に包囲され、ハウジング20と接触してシールを形成する。シール材料には伝導性ガスケットが含まれる。伝導性材料は、その電気抵抗が材料の圧縮あるいは歪みの関数であることがよく知られていることから、その抵抗値を監視する。 (もっと読む)


【課題】被測定半導体装置の故障部位を高感度で迅速に検出できる半導体解析装置を提供する。
【解決手段】被測定半導体装置に電源電圧を供給する電源部と、前記半導体装置の主面にレーザ光を走査しながら照射するレーザ走査部とを有し、前記照射に伴う前記半導体装置を流れる電流の変化を検出して、前記半導体装置の故障部位を解析する半導体解析装置であって、前記電源部から前記半導体装置に供給される電源電圧にリップルを重畳させる重畳部を備える。 (もっと読む)


【課題】迅速に検査結果を出す印刷回路板の検査用の検査装置を改良する。
【解決手段】印刷回路を走査検査装置に関して移動させるための第一駆動ローラ及び第二駆動ローラを各々が有する、上側ハウジング及び下側ハウジングと、上側ハウジング又は下側ハウジングの少なくとも一つ上に位置決めされる印刷回路板を電気的に短絡させるための短絡マトリックスであって、前縁及び後縁を有する、短絡マトリックスと、短絡マトリックスの前縁に隣接しかつ短絡マトリックスの後縁に隣接し、上側ハウジング又は下側ハウジングの少なくとも一つ上に位置決めされた電気接触子とを備え、電気接触子は、検査信号を印刷回路板から測定用電子装置へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、はんだ接合部に対する加速寿命の信頼性判断を精度良く行う。
【解決手段】接合評価装置は、はんだ接合部8に対して加熱と冷却とを繰り返し行う冷却部12及び加熱部13と、熱供給中のはんだ接合部8の抵抗値を所定周期で測定する測定回路部11及び測定部22と、抵抗値が測定される毎に得られた抵抗値から抵抗変化率及び抵抗変化率の変化速度を算出する演算部23と、算出された抵抗変化率の変化速度から該抵抗変化率の速変化度が低下を開始する変曲点に達したか否かを判断する判断部24と、変曲点に達した後に、抵抗変化率と予め設定された基準閾値とを比較することではんだ接合部8の信頼性に関する評価を開始する評価部25と、抵抗変化率が予め設定された基準閾値を超えたとき、その旨を報知する報知部3とを備えている。 (もっと読む)


61 - 80 / 104