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【課題】検査対象基板の良否を正確に判定する。
【解決手段】検査対象基板を撮像して画像データを出力するカメラと、検査用プローブと、画像データに基づく外観検査処理および検査用プローブを使用した電気的検査処理を実行する検査部と、検査部を制御する制御部と、外観検査処理を実行すべき外観検査ポイントについての第1の検査ポイントデータおよび電気的検査処理を実行すべき電気的検査ポイントについての第2の検査ポイントデータを記憶する記憶部とを備え、制御部は、第1の検査ポイントデータに基づいて外観検査ポイントに対する外観検査処理を実行させて(ステップ21)不良の外観検査ポイントが存在するときに(ステップ22)不良の外観検査ポイントに対する電気的検査を実行させると共に(ステップ24)、第2の検査ポイントデータに基づいて電気的検査ポイントに対する電気的検査処理を実行させる(ステップ25)。 (もっと読む)


【課題】直流電流を流しても分極せずに、比較電極の劣化を簡便に判定することができる検出装置を提供する。
【解決手段】評価対象である比較電極12の液絡部の抵抗値を測定し、当該抵抗値から前記液絡部の汚染度合いを判定するために、評価対象である比較電極12と基準電位を提示する比較電極13との間に直流電流を流すように構成してある。 (もっと読む)


【課題】センサケース内への水入りがあった場合には正常な段階でセンサの異常等の自己診断を行うと共に、その自己診断の結果を外部に出力することを可能にした近接センサを提供すること。
【解決手段】センサケース20に、検出対象に非接触で該検出対象を検出する非接触センサ部4と、センサケース内へ水が入ったことを検知する水入りセンサ部6と、上記両センサ部それぞれのセンサ信号を処理するセンサ処理部8と、を内蔵し、水入りセンサ部は、センサケース内への水入り状態に応じた水入りセンサ信号をセンサ処理部に与え、センサ処理部8は、非接触センサ部4からの検出対象センサ信号を処理中に水入りセンサ部6から水入りセンサ信号が入力されると、自己診断処理を実行し、その実行により、近接センサが現在は正常に動作しているが上記水入りによりセンサ動作が異常になる前段階であると判定すると、センサ動作の継続を停止し、自己診断対応結果を外部に出力制御する。 (もっと読む)


【課題】金属細線の溶断電流を測定するための治具、特に半導体素子と基板との接合に使用される所定長さのAu細線の溶断電流を測定するための治具を提供する。
【解決手段】基台1と、基台に固定して取付けられている平面9を有する固定具2と、前記固定具2に対して近づけたり遠ざけたり摺動させることのできる平面10を有する摺動具3とからなり、固定具2の平面9には金属線固定ボルト4および押さえ平板11を設け、一方、摺動具3の平面10には金属線固定ボルト5および押さえ平板12を設け、前記固定具2の平面9の端部および摺動具3の平面10の端部にそれぞれ金属細線6に通電するための端子17、18が設けられている金属細線の溶断電流測定治具であって、固定具2の平面9は摺動具側に向かって上るように傾斜しており、一方、摺動具3の平面10は固定具に向かって上るように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】タンク本体の開口部を画定する内壁と、該開口部に取付けられるタンク用口金との間に配設され、前記内壁とタンク用口金との間を密閉するシール部材の組付け状態を簡単且つ確実に検出するタンク検査装置及びタンク検査方法を提供する。
【解決手段】タンク本体10の開口部11に取付けられる口金本体21と、口金本体21の外周面13に配設され、口金本体21と開口部11を画定する内周面12との間を密閉するOリング30を有するタンク用口金20が組付けられたタンク100の検査を行うタンク検査装置である。タンク本体10と、口金本体21と、Oリング30を含む回路に通電を行う通電手段と、前記通電の状態を検出する検出手段を備え、Oリング30は、導体部31と不導体部32を有し、前記回路は、導体部31と、タンク本体10及び口金本体21とが導通した際に通電される。 (もっと読む)


【課題】膜に存在する欠陥を短時間に確実に検出することが可能な欠陥センシング方法を提供する。
【解決手段】導電性溶液5は、膜1、シールリング4及び筐体3により形成された空間内に注入される。導電性溶液5を注入した後、空間内の減圧が行われる。その減圧により、欠陥1a内に留まっていた気泡は、上から押さえ込む力の減少によって欠陥1aより乖離しやすくなる。その結果乖離した気泡aは溶液5中を上昇することとなり、導電性溶液5が確実に欠陥1aへ浸入することとなる。続いて、導電性溶液5と基材2との間の電気抵抗を測定することで、膜1に存在する欠陥1aの有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表面の微小領域を精度良く検査可能な表面検査装置および表面検査方法を提供する。
【解決手段】表面検査装置1に、検査対象物2の表面に対向して配列される複数の検出用電極11・11・・・を備え、複数の検出用電極11・11・・・のそれぞれと検査対象物2との間の静電容量を検出する静電容量検出部10と、静電容量検出部10を検査対象物2に対して相対移動する移動部30と、検査対象物2に対する静電容量検出部10の相対位置を検出する相対位置検出部と、静電容量検出部10により検出された複数の検出用電極11・11・・・のそれぞれと検査対象物2との間の静電容量、および、検査対象物2に対する静電容量検出部10の相対位置に基づいて、検査対象物2の表面の形状を判定する形状判定部50と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】潜在部でのピンホールも顕在化させてピンホール試験の信頼性を高める。
【解決手段】導線引張装置1において導線6の一端6aを固定部3に固定し、そのままドラム4a,4b間に複数回巻回して回転部材10の上端に固定する。次に、操作レバー11によって回転部材10を左回転方向へ90°回転させて、導線6を長さ方向へ引張して所定割合だけ伸張させる。この伸張により、絶縁被覆の傷や被膜の薄い部分等の潜在部でピンホールが発生する。その後、導線引張装置1から導線6を取り外し、加熱処理した後、フェノールフタレイン溶液を食塩水に滴下した試験液中に浸し、導線6を−極、試験液を+極にして直流電圧を加えて絶縁被膜の外部に漏れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】代用特性でなく、製品の接触抵抗を直接測定でき、この接触抵抗に基づいて短時間で精度高く接合状態を判定し、その判定結果を振動制御部へフィードバックすることができる超音波接合装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を与えるホーン30とアンビル20との間に2枚の被接合材を挟んで加圧し、被接合材の接触面に平行に超音波振動を加えて固相接合する超音波接合装置1であって、振動制御部70と接合検査部80とを有する制御装置60を備え、接合検査部80は、ホーン30とアンビル20間に電圧を印加する電圧印加部82と、ホーン30とアンビル20間の印加電圧を測定する電圧計83と、ホーン30とアンビル20間に流れる電流を測定する電流計84と、電圧計83および電流計84の各測定値から接触抵抗を算出して接合状態を判定する電気抵抗測定回路81と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心部品の内部状態を簡易に評価することができる圧粉磁心部品の内部状態評価方法を提供する。
【解決手段】圧粉磁心部品の比抵抗を測定し、測定した比抵抗値と予め作製した基準圧粉磁心材料について測定した基準比抵抗値とを比較することにより、圧粉磁心部品の製造工程等において、圧粉磁心部品の内部状態を簡易に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性を有するハニカム構造体において良好に微粒子堆積量を決定できる方法を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁によって気体の流路となる複数のセル2が区画形成された導電性ハニカム構造体1に少なくとも1組の電極6対を設け、前記電極6対間に直流電流を流して前記電極対間の抵抗を測定し、得られた抵抗値から前記導電性ハニカム構造体の微粒子堆積量を決定する導電性ハニカム構造体の堆積微粒子量決定方法。 (もっと読む)


【課題】多層型パワーモジュールの放熱性能検査を、簡単かつ正確に行う。
【解決手段】過渡熱抵抗測定器26によって、検査対象の多層型パワーモジュール20に通電し、通電前後で変化する素子10のしきい値電圧(Vth)を通電時間(T)に関連付けて測定し、通電時間毎に通電前後の前記しきい値電圧の変化量(ΔVth)を求める。そして、判定手段28では、特定の二つの通電時間(Tn、Tn+1)において生じたしきい値電圧の変化量の差(ΔVthn+1−ΔVthn)を、当該特定の二つの通電時間の差(Tn+1 −Tn)で除した算出値を、検査対象の多層型パワーモジュール20を構成する複数の部材のうち、特定の部材の、放熱性欠陥の有無を把握するための判断資料として用いる。 (もっと読む)


【課題】実際の燃料電池の構造を維持したまま、燃料電池の2次元的膜評価を可能とすることである。
【解決手段】燃料電池の膜評価装置20は、燃料電池の単電池10の一方側のセパレータ7の全体に接触する共通電極体22と、他方側のセパレータ6の全体を複数に区分した各測定領域に面接触する測定端子31の集合体である測定端子群30と、測定端子群30から検出される電流と電圧とに基づいて、単電池10の膜特性を評価する評価部60とを含んで構成される。電流検出素子と、電圧検出素子とは、各測定端子31ごとに設けられ、評価部60は、各測定端子31ごとに膜抵抗を算出し、これらの結果から膜抵抗面内分布評価を行う。 (もっと読む)


【課題】接触式ながらモータへの負荷が少なく、簡易かつ正確に流体軸受モータの浮上回転数を検査できる軸受検査方法、及び、当該軸受検査方法による浮上回転数検査を有するモータの製造方法を提供する
【解決手段】流体軸受モータの回転子に固定された回転電極21と固定電極23との間に導電性液状物質22を介在させることで、固定電極23からの回転子への負荷による、モータ回転数の減少やモータの回転停止は発生せず、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことが可能となる。また、流体軸受モータ検査工程の浮上回転数検査で、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことができるため、最適な合格判定基準値を用い信頼性の高い浮上回転数の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プローブ固定化基体の製造過程において全数検査を行い、製造されたプローブ固定化基体が全て良好な測定精度を有することを可能にする、プローブ固定化基体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】生体分子を検出するための生体分子プローブ固定化基体の製造方法であって、標的生体分子と相互作用し得る生体分子プローブを、基体に備えられた電極に固定する工程と、該基体の電極に固定された生体分子プローブ量を電気化学的に測定し、固定量が所定の範囲外である電極を除外する工程とを具備することを特徴とする、生体分子プローブ固定化基体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワニス含浸状態の非破壊検査を行うことができると共に、ワニス含浸状態の検査精度を向上させることができるワニス含浸状態の判定方法を提供すること。
【解決手段】ワニス含浸状態の判定方法は、モータ用コア2のスロット21内に絶縁紙31及びコイル4を配置し、コイル4及びスロット21内をワニス5によって含浸してなるコア組付体1のワニス含浸状態の良否判定を、非破壊検査により行うものである。この判定方法においては、コア組付体1に対し、モータ用コア2とコイル4との間に交流電圧Eを印加して、当該コア組付体1の誘電正接であるtanδを求める。このtanδの値が、予め定めた良品基準値以下である場合には、当該コア組付体1のワニス含浸状態が正常であることを判定する。 (もっと読む)


エンドレス・ベルト及び関連するベルト駆動システムの磨耗もしくは変則的動作を、非接触センサーによって監視することができ、ベルト駆動システムの状態を判断し、ベルト及びシステムの不具合の初期段階を検知する装置及び方法。1もしくは複数の独立した検出部を特徴とするセンサーユニットが、ベルトに隣接、もしくは近接して設置されており、それによって、ベルト稼動の同時に起こる複数の正常モードを監視する。本センサーは、収集した信号を処理し、構造的な損傷を検知することで、タイミング駆動装置全体における正常性を連続的に判断できる。収集されたデータは、センサーに統合されたマイクロコントローラによって処理される。エンドレスベルトの磨耗もしくは変則的動作を監視する本装置及び本方法は、非接触コンデンサ配列を使用している。その非接触コンデンサ配列は、一つもしくは複数の検出部から構成されており、検出部は、ベルトに隣接もしくは近接して設置され、ベルトが呈する静電容量効果及び圧電効果に連動した動的な電気容量変化を特に感知するように構成された電子回路に接続している。また、本装置は、ベルトが関連部品の変則的動作によって影響を受けているかどうかを検知することで、ベルトの関連駆動部品の監視も可能である。本センサーは、ベルト駆動装置の通常稼動中に、ベルトを連続的に監視する。本センサーは、工場用、工業用及び自動車用用途で現在使用されている、繊維コード耐荷重性コアを有するポリマーマトリクスを特徴とするベルトの検知に特に適合する。

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【課題】はんだ接合部に対する加速寿命の信頼性評価を、変曲点を超えた後に予測することで、簡易な方法で、迅速かつ高精度で行う。
【解決手段】接合評価装置は、はんだ接合部8に対して加熱と冷却とを繰り返し行う冷却部12及び加熱部13と、熱供給中のはんだ接合部8の抵抗値を所定周期で測定する測定回路部11及び測定部22と、抵抗値が測定される毎に得られた抵抗値から抵抗変化率及び抵抗変化率の変化速度を算出する演算部23と、算出された抵抗変化率の変化速度から該抵抗変化率の速変化度が低下を開始する変曲点に達したか否かを判断する判断部24と、変曲点に達した後に、抵抗変化率と抵抗変化率の変化速度から求める予測抵抗変化率が基準閾値に達するまでの期間を演算する評価部25と、演算から得られた期間の情報を報知する報知部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】迅速に検査結果を出す印刷回路板の検査用の検査装置を改良する。
【解決手段】印刷回路を走査検査装置に関して移動させるための第一駆動ローラ及び第二駆動ローラを各々が有する、上側ハウジング及び下側ハウジングと、上側ハウジング又は下側ハウジングの少なくとも一つ上に位置決めされる印刷回路板を電気的に短絡させるための短絡マトリックスであって、前縁及び後縁を有する、短絡マトリックスと、短絡マトリックスの前縁に隣接しかつ短絡マトリックスの後縁に隣接し、上側ハウジング又は下側ハウジングの少なくとも一つ上に位置決めされた電気接触子とを備え、電気接触子は、検査信号を印刷回路板から測定用電子装置へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】 軸受内への水の浸入や、軸受内の潤滑剤の含水率などの軸受内状況を、簡易な構成により、精度良く検出することができるセンサ付き車輪用軸受装置受を提供する。
【解決手段】 このセンサ付き車輪用軸受装置は、内周に複列の転走面3を有する外方部材1と、前記各転走面3に対向する転走面4を外周に有する内方部材2と、これら対向する転走面3,4の間に介在した複列の転動体5と、前記外方部材1と内方部材2間の軸受空間の端部を密封するシール7,8とを備える。前記シール7の軸受空間側の面となる内側面には、検出用の電極パターン13,14を全周に設け、この電極パターン13,14に検出回路15を接続する。検出回路15は、前記電極パターン13,14の出力から検出される抵抗値または誘電率の変化を計測することにより、例えば軸受空間内への水の浸入を検出する。 (もっと読む)


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