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【課題】 本発明は、通電自己加熱により急速昇温中のオーミックな導電性物質の電気抵抗を4端子法の原理により測定する方法において、広い温度範囲における電気抵抗率を正確かつ効率的に導出できる電気抵抗の測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 通電自己加熱により急速昇温中のオーミックな導電性物質の電気抵抗を4端子法の原理により測定する方法であって、同一試料の昇温速度を変化させて行った複数回の測定から得られる電圧―電流プロット一次近似直線の傾きから試料の電気抵抗を導出することを特徴とする電気抵抗の測定方法。 (もっと読む)


【課題】
検出対象異物の微小化に対応するためには、放電による検査対象物の破壊や高電圧による危険性の課題があった。また、検査速度を上げるために磁気抵抗体の移動速度を上げると、磁気インピーダンスセンサの応答速度を越えてしまい、異物を検出できないという問題があった。
【解決手段】
金属異物の検査装置であって、被検査対象物である試料を移動させる移動装置と、該試料の表面に対して対向する位置に配置された電極と、前記移動装置により移動中の該試料と前記電極との間の静電容量を測定する測定装置と、前記測定装置により測定された静電容量の変化に基づき、該試料に混入した金属異物を検査する処理部とを備えた検査装置である。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の製造途中において、色素増感太陽電池の品質を検査することができる検査方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】検査対象物11(電極工程後の色素増感太陽電池)は、透明基板21と、透明基板21上に形成された(1又は複数の)セル構造体10とを含む。セル構造体10は、透明電極層1と、多孔質半導体層2と、多孔質半導体層2と、対電極層4とを含む。作業者は、インピーダンス測定器30に接続されたプローブ31を透明電極層1に接触させて交流インピーダンス測定によりセル構造体10のインピーダンスを測定する。作業者は、測定されたインピーダンスと、基準インピーダンスとの差分が所定の閾値以下である場合は、検査対象物11は、良品であると判定する。一方、差分が閾値を超える場合、検査対象物11は、不良品であると判定し、不良の原因を分析し、前工程(電極工程)にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】電子部品内部の物理的性状を評価し、電子部品の特性解析に寄与することができる電子部品の特性評価方法を実現する。
【解決手段】誘電体セラミック2の両端に電極3a、3bが形成されたセラミックコンデンサに対し、表面が金属部7を有するプローブ4を、誘電体セラミック2の表面であって一方の電極3b(陰極)の近傍所定位置に接触させ、異なる複数の電圧をプローブ4と電極3bとの間に印加して電流値を測定し、電流−電圧特性をファウラー・ノルドハイムの式にフィッテングさせ、ショットキー障壁高さφを推定し、さらに空乏層幅w及び酸素欠陥濃度Nを算出し、これにより電子部品の特性評価を行う。 (もっと読む)


【課題】電気容量型の水分センサを用いてバリアフィルムあるいは電子デバイスの水蒸気バリア性能を評価する方法を提供する。
【解決手段】基材上に、感湿膜を厚さ方向に挟む配置に第1の電極層と第2の電極層とが設けられた電気容量型の水分センサを形成する工程と、前記基材の前記水分センサが形成された側の、前記水分センサの外面を、バリアフィルムにより被覆する工程と、前記バリアフィルムを乾燥させた状態を初期状態とし、前記バリアフィルムの外面を外気に曝した時点からの前記水分センサの電気容量値の時間変化を測定する工程とを備え、前記電気容量値の時間変化から得られる、前記バリアフィルムの前記水分センサとの界面近傍における相対水分濃度βの時間変化に基いてバリアフィルムのバリア特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の腐食をオンラインでモニターするためのシステムと方法が望まれる。
【解決手段】第1及び第2の電極40は圧力容器12の壁28内で互いに絶縁され、圧力容器12内の腐食性の環境に曝露され得る。また、第1及び第2の電極40は、これらの電極40の間に電位差が存在する場合第1の電極40と第2の電極40との間に電流が流れるように電気的に結合され得る。そして、これらの電極40間の電位差及び/又はその間に流れる電流を測定し解析して、圧力容器12に対する矯正処置をいつ実行するべきかを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 電極と電解質膜との接触面積の測定精度を向上させることができるプロトン伝導度測定装置を提供する。
【解決手段】プロトン伝導度測定装置(5)は、プロトン伝導性を有する電解質膜(200)を膜厚方向に挟持する第1電極(20)および第2電極(30)と、第1電極の第2電極と反対側に配置された基板(41)と、基板を第1電極と反対側から支持する剛体(42)と、基板を第1電極と反対側から支持する弾性部材(43)と、を有する第1電極支持手段(40)と、を備え、弾性部材の弾性率は基板の弾性率よりも小さいことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】基板表面の汚染状況を簡易な手法で評価する。
【解決手段】本発明の評価方法は、評価対象の基板1の表面抵抗率を測定するに際して、少なくとも測定点付近の湿度を連続的あるいは断続的に変化させて測定を行い、湿度変化に伴う表面抵抗率の変化状況に基づいて汚染状況を評価する。
本発明の測定装置は、基板1の表面に電極2aを接触させて表面抵抗率を測定するための測定器本体2と、該測定器本体を内部に収容した状態で電極を基板表面に接触させ得る湿度可変チャンバー3と、該湿度可変チャンバーに測定空気を供給するための測定空気供給機構4を具備し、該測定空気供給機構には測定空気の湿度を調整するための湿度可変機構4aを備える。 (もっと読む)


【課題】腐食環境に応じてセンサの長寿命化を図ることができる腐食検知装置を備えた屋外構造物を提供する。
【解決手段】屋外構造物に備えられる腐食検知装置10Aは、腐食環境を監視する腐食センサ110と、腐食センサ110の劣化度合いを計測する劣化度合い判定部である表面劣化度合い分析部11と、表面劣化度合い判定部11の判定の結果に応じて、腐食センサを使用する際に、計測時のみスイッチングをONとする指令を行う制御装置12とを有する。 (もっと読む)


【課題】送電線の内部金属のそれぞれの腐食程度を正確に測定できる、送電線の腐食検知器及び腐食検知方法を提供する。
【解決手段】本発明による送電線の腐食検知器は、測定電線の内部金属に対応する1つ以上の周波数を有するテスト信号を生成するテスト信号発生部110と、テスト信号による基準電線の基準信号を測定する第1測定部120と、テスト信号による測定電線の測定信号を測定する第2測定部130と、基準信号及び測定信号を周波数毎に分離する信号分離部140と、周波数毎に分離された基準信号及び測定信号を用いて測定電線を構成する内部金属のそれぞれの腐食程度を計算する制御部160と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


複合材料には、マトリックス材と、マトリックス材の少なくとも一部分に配置された第1の一方向配列カーボン・ナノチューブ浸出繊維と、が含まれる。製品には、この複合材料と、複合材料の周縁部に配置された電極ネットワークと、が含まれる。電極では電荷のやりとりを行う。このような製品は、検知回路と電極ネットワークに対する電流供給源と共にシステム内に含まれる。このようなシステムは、複合材料における、ひずみ、疲労、損傷又は亀裂などの状態を引き起こす荷重を製品にかけること、及び、その状態の位置を監視すること、を含む方法に用いられる。 (もっと読む)


【課題】接合部など電気伝導性を有する導電部の亀裂面積率を定量的且つ連続的に測定することができる亀裂面積率算出方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の亀裂面積率算出方法は、電気伝導性を有する導電部の亀裂面積率を算出する亀裂面積率算出方法であって、予め求めた導電部の固有抵抗値に基づいて、抵抗変化と亀裂面積率の関係式を設定する関係式設定ステップと、導電部の抵抗変化を測定する抵抗変化測定ステップと、関係式設定ステップで設定された関係式に基づいて、抵抗変化測定ステップで測定された抵抗変化から導電部の亀裂面積率を算出する亀裂面積率算出ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の解決すべき課題は、高温超伝導帯の超伝導バンドの輸送電流に関する技術利用に関し、大きな工業的スケールでの製造工程での品質のモニタリングを可能にし、且つ、バンドの製造時の全製造速度に実質的に制限されることのない、超伝導バンドの品質管理のための方法および装置を提供することである。
次の(a)〜(e)の各工程を含むことを特徴とする、超伝導バンドについての臨界電流の輸送能力に関する超伝導バンドの品質管理方法および装置。
a)前記超伝導バンドの長さが前記超伝導バンド部分長の倍数となる該超伝導バンドの部分が、超伝導状態となる時点の温度まで該超伝導バンド部分を冷却する工程と、
b)電圧が一定あるいは時間に依存して調整される輸送電流を生成し、好適には、電圧調整装置により前記輸送電流が生成される該輸送電流を生成する装置手段により、給電コンタクトおよび放電コンタクトの間で、輸送電流を生成するために、
前記バンドの長手方向に離間して配置した給電コンタクトおよび放電コンタクトを有するコンタクト構成により前記バンドと接触させて、前記バンドの長手方向での超伝導バンド部分において電気的な輸送電流を生成する工程と、
c)前記超伝導バンド上、あるいは、前記輸送電流を生成する装置上のどちらか、または、その両方において、前記輸送電流に関して反応する測定装置を設置する工程と、
d)前記超伝導バンドの長手方向の超伝導バンドを介して進む輸送電流を生成するために、移動したバンドについて電気的な接触をすることにより、コンタクト部あるいは測定部のどちらか、または、その両方を介して超伝導バンドの長手方向において、少なくとも前記超伝導バンドの一部分を継続して移動させる工程と、および、
e)物理測定パラメータは、前記超伝導バンド部分、あるいは、前記超伝導バンドの一部分が超伝導状態での電気の輸送特性に関しての測定値であるよう、前記測定部を介して前記バンドの少なくとも一部分が移動する間に前記測定コンタクト手段によって、測定部と結びつけて生成された輸送電流に基づき、前記物理測定パラメータを測定する工程からなる。

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【課題】Pool Frenkel障壁高さを求めることにより電子デバイスの絶縁性薄膜の信頼性評価を行う方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、MLCC1を用意し、MLCCの第1の導電体が抵抗素子2の一方端に電気的に接続され、抵抗素子2の他方端が直流電源3に電気的に接続され、直流電源3がMLCC1の第2の導電体に電気的に接続された接続状態で、直流電源3によって抵抗素子2の他方端と第2の導電体との間に電圧Vを印加した時に抵抗素子2に流れる電流Iを測定し、測定された前記電流Iと前記電圧Vからlog(I/V)とV1/2の関係を求め、前記関係を直線近似した近似直線を求め、前記近似直線によってV1/2が0である時のlog(I/V)の値Cを求め、前記値CからPool Frenkel障壁高さΦPFを求めることにより、前記絶縁性薄膜の質が良いか悪いかを判定する。 (もっと読む)


本発明は、LC共振周波数シフトを用いた静電容量方式タッチスクリーンパネルの検査装置を提供する。本発明に係る検査装置は、CTSPのITOセンサー電極間の静電容量と結合して電気的共振を起こすLC共振回路を含むLC共振部と、前記LC共振部に接続され前記LC共振部のLC共振回路を発振し、共振周波数の波形を矩形波に変換するOPアンプ駆動部と、前記LC共振部に接続され前記LC共振回路と前記CTSPのITOセンサー電極とを対として並列連結するリレー部と、前記OPアンプ駆動部に接続され前記リレー部を駆動し、前記OPアンプ駆動部から出力される前記矩形波をカウントして周波数を測定し、CTSPの不良有無を判断するマイコン部とを含んでなる。

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【課題】プロトン伝導性を有する電解質膜のプロトン伝導度を精度良く測定する。
【解決手段】プロトン伝導度測定装置20は、光透過性を有する透明電極42と、透明電極42と対向して設けられ、当該対向面が光反射性と柔軟性とを有する柔軟電極45とを備えている。また、透明電極42と柔軟電極45との距離を可変に制御し、当該電極と当該電極間に配される電解質膜MEとを接触させるアクチュエータ51を備えている。また、透明電極42及び柔軟電極45と電解質膜MEとを接触させた接触状態で、電解質膜MEと透明電極42との接触面積S、電解質膜MEの膜厚dを測定する光学測定部30と、電解質膜MEの電気抵抗Rを測定するインピーダンス測定装置47とを備えている。プロトン伝導度測定装置20は、測定した接触面積S、膜厚d、電気抵抗Rを用いて、プロトン伝導度σを算出する。 (もっと読む)


【課題】分極状態の影響を考慮した計測が可能となる電気化学反応計測方法および電気化学反応計測装置を提供する。
【解決手段】応答信号を摂動信号の位相と対応付けて取得する。取得された応答信号のうち、上記位相が所定の範囲にある応答信号を用いてインピーダンスを算出する。例えば、摂動信号が正または負の値を示すそれぞれの期間の応答信号を用いてインピーダンスを算出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査コストを低減でき、短時間で精度よく検査することができるコイルの非破壊検査方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】モータコア8に装着されたコイル7と、コイル7に対面させる電極2とを検査容器10内に配置するコイル配置工程と、検査容器10内を所定圧力まで減圧する減圧工程と、減圧された所定圧力下において気化しうる導電性液体6を、検査容器10内に注入し、導電性液体6を気化させることにより、検査容器10内を導電性気体雰囲気とする雰囲気形成工程と、コイル7と電極2との間に電圧を付与して両者の間に流れる電流の値を測定することにより、コイル7の傷の状態を判定する検査する測定工程とを有する。減圧工程の前には、一旦予備的に上記検査容器内を減圧した後に不活性ガスを充満させる雰囲気置換工程を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】感光体等の帯電可能な表面のポテンシャルを高い分解能で直接的に測定する。
【解決手段】非接触システムは、帯電可能な表面12を第1電圧に帯電させる第1回路16と、表面12からある距離だけ離れて配置されたプローブ表面を持つスキャナプローブ18と、第1電圧からあらかじめ定められた電圧閾値以内の第2電圧となるようスキャナプローブ18にバイアスを印加する第2回路20と、スキャナプローブ18内に振動電流を誘導するための装置と、前記スキャナプローブ内に誘導された振動電流を検知する第3回路と、スキャナプローブ18の読み取り結果とスキャナプローブ18に誘導された振動電流とに基づき帯電可能な表面12上の特定の位置のポテンシャルを判定する帯電判定モジュールを備え、特定の位置のポテンシャルを求めるために、スキャナプローブ18内に誘導された振動電流を打ち消すようにスキャナプローブ18のバイアスを調整する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用によって顕在化される微小欠陥を精度よく検出することが可能な電子写真感光体の検査方法を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体の検査方法において、第1の導電性ローラを電子写真感光体表面に圧接し、該電子写真感光体を回転させながら直流電圧を印加するとともに、該導電性ローラと該電子写真感光体との間で発生する放電領域に対して、電子写真感光体が感度を有する光を照射する第1の工程、及び、第1の工程の後に、電子写真感光体表面に第2の導電性ローラを圧接して、電子写真感光体に直流電圧を印加する第2の工程を行う。第2の工程により、導電性ローラから電子写真感光体へ流れる電流値を、電流測定手段により測定し、測定された電流値に基づいて、電子写真感光体の欠陥の有無を判定する工程を行う。 (もっと読む)


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