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【課題】液晶パネルの寿命検査にかかる時間を短縮するとともに、より現実に近い条件での検査を可能にする。
【解決手段】液晶パネルPに光を照射する照射部13と、液晶パネルPの比抵抗値を測定する比抵抗測定部11と、基準となる寿命を有する基準液晶パネルPrに対して前記光と同等の光を照射した時に、基準液晶パネルPrの比抵抗値が所定の値だけ変化するのに要する基準期間を記憶する記憶部16と、液晶パネルPの比抵抗値が所定の値だけ変化するのに要した第1期間と基準期間とを比較することにより、液晶パネルの良否を判断する演算部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラ式動力伝達装置に用いる簡単な構成で低コストの内ローラの傷検出手段を提供する。
【解決手段】入力軸15と一体の太陽ローラ15aと、ケーシング11に回転方向を固定され外周が開いているコの字型断面を有しリング側面13bに押し力を付与することにより内側に変形して内径を小さくする弾性リング内ローラ13と、出力軸16と一体のキャリア16aに固設されたキャリアピン14に回転自在に支承された複数の遊星ローラ18とにより構成され、それぞれのローラが予圧状態で外接及び内接されてなる遊星ローラ式動力伝達装置において、弾性リング内ローラ13の外向き溝内に該溝に沿って導線が巻き付けられたコイル31が形成され、コイル31に交流電流を流してインピーダンスを測り、該インピーダンスの変化より弾性リング内ローラ13のひび、割れ等の傷の故障を検出する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電集塵式の粒子状物質センサを用いつつ、高い精度で故障を検知できる排気浄化フィルタの故障検知装置を提供すること。
【解決手段】本発明のDPFの故障検知装置は、センサ電極部に所定の電圧を印加することでこのセンサ電極部にPMを付着させるサンプリング処理(S3)を実行した後、センサ電極部の静電容量変化量ΔCを測定する測定処理(S4)を実行する。また、サンプリング処理を実行している間におけるエンジンの運転状態を示す運転状態パラメータ(回転数N,燃料噴射量W)を記録しておき、この運転状態パラメータ(回転数N,燃料噴射量W)と、測定された静電容量変化量ΔCと、に基づいてDPFの故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】巻線及びウェッジ監視システムを、緩みの発生予測が可能となるよう改良する必要がある。更に、予防保全に役立つよう、この監視システムに、巻線の温度と部分放電とを検出する特徴を加える。
【解決手段】巻線診断システムを開示する。このシステムは、磁束を発生させる巻線から成る鉄心を有する。巻線を正位置に担持するために、担持装置32が設置されている。このシステムは更に、センサ50を有し、このセンサ50は、担持装置32の状態を検出し、巻線の少なくとも1つの態様を示す信号を発する。センサ50は、圧電センサ50とすることができ、巻線の少なくとも1つの態様に関連付けられた信号を発するようにできる。巻線の態様を、温度、振動、及び、部分放電のうち少なくとも1つから構成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ高精度な劣化判定を可能にする液晶装置の評価方法を提供する。
【解決手段】液晶装置2の評価方法は、一対の電極を有する液晶パネル6を備える液晶装置の評価方法であって、液晶パネル6の一対の電極間に所定の交流電圧を印加すること、交流電圧を印加した際に液晶パネル6を流れる振幅と位相をもった電流の値を測定すること、交流電圧と電流との各値より液晶パネルの実部と虚部とを有する複素インピーダンスの値を求めること、複素インピーダンスの実部と虚部との各値より液晶パネル6の複素誘電率の誘電損率を求めること、及び、誘電損率を所定値と比較して液晶パネル6の耐光性寿命を評価すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】オープン不良だけでなく、不濡れ不良も精度良く検出することができる電子装置の接続状態検査方法を提供する。
【解決手段】電子部品の一面に配列された複数のはんだバンプと、はんだバンプに対応して配線基板における電子部品搭載面に形成された複数のランドとを接続し、配線基板の上方に電子部品を実装してなる電子装置において、はんだバンプとランドとの接続部位の電気的な接続状態を検査する接続状態検査方法であって、接続部位として、電子部品の一面にはんだバンプに隣接して形成された検査用はんだバンプと、検査用はんだバンプに対応して配線基板に形成された検査用ランドからなり、電気的な接続機能を提供しない検査用の接続部位を含み、電子部品及び配線基板の少なくとも一方に、上記検査用接続部位における電子部品と配線基板とが離反する方向の外力を印加した状態で、検査用の接続部位の抵抗値を測定するようにした。 (もっと読む)


コンデンサ装置(21)の誘電特性を求める装置(1)は、交流信号をコンデンサ装置(21)に印加する交流信号発生器(3)を含んでいる。更に装置は、コンデンサ装置(21)から取出される電気信号の少なくとも1つの電気的測定量を評価する評価回路(6)を含んでいる。それに加えて装置は、交流信号発生器(3)とコンデンサ装置(21)との間の電気的通路に設けられる整合手段(4)を含み、所定の一定の条件において評価回路(6)の出力信号が特定の値なるべく零をとるように、整合手段(4)により交流信号のパラメータが可変である。制御信号を整合手段(4)へ送出する制御手段が設けられ、この制御手段により少なくとも1つのパラメータの変化が制御可能である。それにより装置(1)を簡単に速やかに安価に特に自動的に整合させることができる。
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【課題】 幅広い湿度範囲および温度範囲における電解質膜のイオン導電率を、簡便かつ正確に測定することのできる電解質膜の導電率測定方法を提供することにある。
【解決手段】 電解質膜23に少なくとも一対の電圧測定端子25,26を設け、電解質膜23に通電した際の前記電圧測定端子25,26間の膜面に沿った方向でのイオン導電率を測定する電解質膜の導電率測定方法において、
測定雰囲気を変化させて前記電解質膜23に伸び縮みが生じた時に、前記一対の電圧測定端子25,26間の電解質膜にたるみを生じさせない状態でイオン導電率を測定することを特徴とする電解質膜の導電率測定方法。 (もっと読む)


【課題】連続的な測定が可能であり、また、シート表面を損傷によるシート材の性能低下を生じさせることがない、シート材の欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】導電性添加材を分散させた樹脂を押し出し成形により成形されたシート材100の表面に測定用電極13,14を当接させて電気抵抗を測定する測定装置1を用い、前記測定用電極13を前記シート材100の幅方向端部104に配置し、前記シート材100を周方向に連続的に移動させて検出信号を連続的に検出し、前記検出信号に基づいて前記検出信号の所定周期を有する抵抗変化をハイパスし、前記ハイパスされた抵抗変化に基づいて前記シート材の欠陥の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルを修復した場合に、その修復が適正になされたか否かを的確に判定することができる電力ケーブルの診断方法を提供する。
【解決手段】ケーブル導体中に修復剤を注入後、一定期間にわたり定期的に絶縁抵抗値を測定し、その測定値の推移から修復の適否を判断するとともに、絶縁抵抗値の最終測定時と同時期に、ケーブルに交流電圧を印加して、そのとき流れる損失電流中の第3高調波を測定し、当該期間における絶縁抵抗値の測定値が漸増しているかまたは漸増後飽和した状態にあり、かつ第3高調波の測定値が修復前の測定値の5倍以上であった場合に適正な修復が達成されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】製品を破壊することなく効率的に亀裂の存在を電気的に検知できるガスセンサのセンサ素子の検査方法を提供すること。
【解決手段】有底空間部2aを有すると共に少なくとも一部に固体電解質体5を備えた筒状絶縁性センサ素子体2と、空間部2a側において固体電解質体5に接触して配設された基準ガス側電極3と、センサ素子体2の外部側において固体電解質体5に接触して配設された被測定ガス側電極4とを備えたセンサ素子1を有するガスセンサの固体電解質体5に発生する亀裂5aを検出する検査法であって、空間部2a内及びセンサ素子体1の外側領域内の少なくとも一方に水とエタノールの混合液である検査液Dを注入し、両電極間3、4に500Vの電圧Vを印加して両電極間3、4における固体電解質体5の絶縁抵抗値Rを測定し、その絶縁抵抗値Rによって良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】水中接合作業においてその接合部の遮水性能の品質確認ができ、工期の短縮、工費の節減が可能となり、かつ遮水性能に対して信頼性を高められる水中溶着部の品質確認方法を提供する。
【解決手段】水中溶着は、2枚の遮水シート10,11のうち、金属体13のU字形の奥部側の端部からこれとは反対側の開口側の端部へ低速度で加熱コイル部17を移行させることで行われる。水中溶着中、第1電極50aと第2電極51aとの間で形成された電気回路のインピーダンスを測定する。この測定値から2枚の遮水シート10,11の溶着部分の溶着状態の確認が行われる。 (もっと読む)


【課題】 電池に適した用途、使用方法を示し、再利用を容易とした電池の評価方法、及びその評価装置を提供すること。
【解決手段】 電池が使用される用途ごとに、該電池の各性能に対して付される重み係数を定め、前記電池から得られた前記各性能の測定結果を、前記重み係数で修正し、前記重み係数で修正された前記各性能の重み付き結果を各用途ごとに集計し、用途別評価値を算出し、前記電池を前記用途ごとに、前記用途別評価値に基づき評価することとして電池の評価方法を構成した。これより、電池を用途ごとに評価でき、最適な用途に電池を振り分けることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤の電気的特性に基づき、導電性接着剤の接続品質を容易かつ適確に判断可能な接続品質検査装置の提供を目的とした。
【解決手段】検査装置1は、接続部BPおよび導電部s2に対して接触したピンプローブ20,21間に電圧発生源10により印加された印加電圧を掃引し、これにより発生する電流を電流測定計11で測定することができる。検査装置1は、印加電圧の推移に対する測定電流の変動状態に基づいて、接続部BPにおける接続品質の良否を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の加湿雰囲気下で、電解質膜のプロトン伝導度を測定する場合に、短時間で測定することが可能なプロトン伝導度測定装置を提供すること。
【解決手段】電解質膜におけるプロトン伝導度を測定するためのプロトン伝導度測定装置であって、電解質膜の両面にそれぞれ配置され、電解質膜を挟持する1対の電極であって、少なくとも一方の電極において、貫通孔が形成され、貫通孔の周縁部が電解質膜と接触し得る電極と、電極を電解質膜に対して押圧する押圧部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単、経済的且つ積層体に負荷をかけない構成及び工程で、積層体の収縮率及び電流電圧特性を検出することができ、発電性能の良否を確実に判断することを可能にする。
【解決手段】積層体50を焼成する前に、前記積層体50の長さを測定する第1の工程と、前記積層体50を焼成した後、前記積層体50の長さを測定する第2の工程と、前記第1の工程による第1測定値及び前記第2の工程による第2測定値に基づいて、前記積層体50の収縮率を算出する第3の工程と、算出された前記収縮率に基づいて、前記積層体50の収縮率の良否を判断する第4の工程と、前記第1測定値及び前記第2測定値に基づいて、前記積層体50のSN比を算出する第5の工程と、算出された前記SN比に基づいて、前記積層体50の電流電圧特性の良否を判断する第6の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】検査にかかる時間を短縮することができるコイル検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係るコイル検査装置は、被検査コイルWが載置される検査槽11と、検査槽11内に貯留された導電性の検査液12と、検査槽11内に設けられた電極13と、被検査コイルWと電極13との間に電圧を印加する電源14と、被検査コイルWと電極13との間に流れる電流値を計測する電流計測器15と、電流計測器15で計測された電流値の整定値を予測する演算部20を備える。 (もっと読む)


【課題】試料表面の電気的特性を簡易に且つ高精度に測定する検査冶具及びこれを用いた静電容量測定方法を提供すること。
【解決手段】試料の被測定面に対向して配置され、膜の上下両面に加わる圧力差によって試料の被測定面方向に撓む可撓膜6と、可撓膜6の上下両面に配置され、その一部が前記可撓膜6を貫通して上面側と下面側とが連結された電極膜2と、試料の被測定面に当接して、可撓膜6と試料の被測定面との間に気密された領域を形成する壁部材4と、可撓膜6と被測定面との間の気密された領域内の気体を排出する排気路7とを有した検査冶具10による。この検査冶具10は排気路7からの排気により可撓膜6及び電極2が被測定面に変形しながら押し付けられて隙間無く密着することにより静電容量等の電気的特性を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】検査用電圧の供給に伴う放電の発生の有無を正確に判定し得る絶縁検査装置を提供する。
【解決手段】検査用電圧Veを出力する電圧供給部4と、回路基板100の導体パターン102a〜102cに対する検査用電圧Veの供給によって生じる物理量を検出する検出部2と、検出部2によって検出された物理量に基づいて導体パターン102a〜102cにおける放電の発生の有無を判定する判定処理を行う制御部10とを備えて、回路基板100の絶縁状態を検査可能に構成され、検出部2は、電圧値Vm、電流値Im、光強度Lmおよび音量Nmの各物理量のうち、電圧値Vmおよび電流値Imの2つの物理量のみの組み合わせを除く2以上の物理量を検出し、制御部10は、検出部2によって検出された2以上の物理量に基づいて判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】温度変化による抵抗変化を含まずに半田バンプ接続部の微小な抵抗変化を高い分解能により正確に検出可能とする。
【解決手段】マザーボード10に実装されたBGAパッケージ12について、変形応力によるダメージを受け易い監視バンプ20−11と、変形応力によるダメージを受けにくい基準バンプ20−12を選択し、監視バンプ20−11に第1定電流源30から一定電流を流すと共に、基準バンプ20−12に第2定電流源32から同じ値の一定電流を流す。半田バンプ抵抗測定装置28は、第1定電流源30からの一定電流により監視バンプ20−11に発生する第1電圧から第2定電流源32からの一定電流により基準バンプ20−12に発生する第2電圧を差し引いた差電圧を、監視バンプ20−11の抵抗変化を表す抵抗変動電圧として直流電圧計34に表示する。
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