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Fターム[2G060HC08]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 出力に関する回路 (3,157) | 検知のための回路 (1,946) | 検出レベル設定のためのもの (461) | 演算装置を用いるもの (258)

Fターム[2G060HC08]に分類される特許

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【課題】保護回路を設けるのに比べて安価な手段によりガスセンサの保護を図ることができるガス検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ガス濃度に応じて抵抗値が変化する第1ガスセンサ11および第2ガスセンサ12と、ガスセンサ11,12に接続されてガスセンサ11,12の抵抗値に応じたセンサ電圧VINが入力される入力部21a,21bを有したコントローラ21と、ガスセンサ11,12への通電と通電停止とを切換可能な通電切換トランジスタ22と、を備えたガス検出装置であって、コントローラ21が、正常時は通電切換トランジスタ22を通電常態とし、センサ電圧VINが所定のショート判断値よりも低い異常時に、通電切換トランジスタ22を通電停止状態としてガスセンサ11,12への通電を停止させる保護制御を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】水溶液中に浮遊する砂、プラスチック、気泡などの絶縁物粒子の濃度を測定する方法及に関する。
【解決手段】水溶液W中に浮遊する絶縁物粒子dの体積比の濃度を測定するために測定対象の水溶液W中に一対の電極A,Bを設け、水溶液W中に絶縁物粒子dが浮遊していない濃度Dが0の状態の電極間A,Bの電気抵抗値をR0 とし、電極間A,Bの電気抵抗値を無限大に設定したときの前記濃度Dを1とし、水溶液W中に絶縁物粒子dが浮遊している状態の電極間A,Bの電気抵抗値をRとし、水溶液W中の絶縁物粒子dが浮遊している状態の濃度DをD=1−R0 /Rとして求めるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】電極間の静電容量に基づいて液状態を検知するセンサで、基端部にフランジを有する静電容量測定用の電極と、この電極を基端部で絶縁材製のホルダを介して固定するための電極固定部材と、これに固定された該電極の基端部の端面の上に配置され、該端面の端子と接続される端子を有する回路基板とを備えてなるもので、その組み立てにおいて、電極の端子が容易に位置決めできるようにし、回路基板の端子との接続の簡易を図り、かつ組立後の端子間の接続の断線の危険性をなくす。
【解決手段】 電極20をそのフランジ23をもってホルダ50を介して電極固定部材30に回転不能の嵌め合いで位置決めし、その状態の下で電極20を電極固定部材30に回転不能の嵌め合いで位置決めする。その後、電極20を押付けて固定し、その基端部22の端面24に設けられた端子28と、その上に配置される回路基板の端子とを接続した。 (もっと読む)


【課題】微生物測定試料の採取、微生物数の測定、試料および微生物に汚染された可能性のある材料の廃棄までを、衛生的にその場で迅速に行うことのできる微生物測定装置および微生物測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微生物採取面を備えたヘッド部と、前記ヘッド部が液体を保持することのできる着脱可能な測定セルを備え、誘電泳動電源およびインピーダンス測定部、演算部、表示部、操作スイッチを具備した測定本体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンシリンダ内部のピストンリング摺動面における油膜の膜厚を、精度良く且つ低コストで計測することを目的とする。
【解決手段】シリンダライナのピストンリング摺動面と面一に設けられた電極とピストンリングとの間隙の静電容量を計測することによって前記間隙に形成された潤滑油の油膜の膜厚を計測する膜厚計測装置であって、前記電極に定電流を供給することによって前記静電容量に対して充電を行い、当該充電に伴う充電電圧の変化に基づいて静電容量を検出し、当該静電容量を示す検出信号を出力する静電容量検出部と、前記静電容量検出部から入力された検出信号が示す静電容量に基づいて油膜の膜厚を算出する膜厚演算部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】帯電可能表面の走査動作と併せて、帯電可能表面上のCDSの点状性質により引き起こされる非一様な電荷の分布を修正する。
【解決手段】帯電可能表面を帯電するための第1の回路と、スキャナプローブと、第2の回路と、を含み、前記帯電可能表面と、誘電物質により平行板コンデンサが確立され、前記スキャナプローブが、前記印加された電荷により誘起された電荷に関連する電位、及び前記帯電可能表面上のCDSのいずれかに関連する電位を読み取り、
第3の回路と、プロセッサと、前記帯電可能表面上のCDSの電位を求めるための電荷判断モジュールとを含むことを特徴とする、帯電可能表面上の電荷欠損スポット(CDS)を検出するためのコンタクトレスシステム。 (もっと読む)


【課題】塗膜の劣化度を評価する指標として塗膜の補正インピーダンスを用いた場合においても、塗装膜の膜厚のばらつきの影響を最小限にして、精度の高い塗膜の劣化診断を行なうことのできる塗膜劣化診断装置を提供する。
【解決手段】塗膜8のインピーダンスを測定する前に、塗膜8の膜厚を1つの測定対象領域について複数箇所で測定する。診断サーバ11の解析・診断エンジン13は、測定した膜厚のデータからその平均値及び標準偏差値を算出し、(標準偏差値)/(平均値)の商が予め設定したしきい値よりも小さい場合、つまり、膜厚のばらつきが小さい場合には、当該領域がインピーダンス測定に適していることを作業者に報知する。 (もっと読む)


【課題】 過乾燥という最悪の事態を回避し、かつ穀物の温度を正確に予測することで、乾燥中に精度の高い含水率を得る。
【解決手段】 穀物の温度が急激に上昇する初期乾燥期間内と、穀物の温度が比較的安定(緩やかに下降)する初期乾燥期間後と、で異なる計算式(第1の計算式(1)及び第2の計算式(2))を用いて、穀物の温度予測値を演算するようにしたため、初期乾燥期間では、比較的精度は低いが、少なくとも穀物の過乾燥がおきない予測値xを得ることができ、一方、初期乾燥期間後では、比較的精度が高く、含水率の補正に適した予測値Nを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 変換精度を高くすること等が可能なR/F変換回路等を提供する。
【解決手段】 このR/F変換回路1は、トランジスタQN1、QP1、QP2と、基準抵抗R1と、基準抵抗調整回路2と、レギュレータ3と、シュミットトリガ回路4と、CR発振制御回路5と、発振安定マスク回路6と、入力制御回路7と、計測カウンタ8と、タイムベースカウンタ制御回路9と、タイムベースカウンタ10とを具備する。発振安定マスク回路6は、基準抵抗R1等で構成される第1のCR発振回路及びサーミスタR2等で構成される第2のCR発振回路を発振させてから所定時間が経過するまで第1及び第2のCR発振回路の出力信号をマスクする。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムに近い迅速性を備え、特定の生体の数を簡便に検出する、生体の定量方法および定量装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定の間隔を有する電極2a,2b間に試料を導入し、該電極2a,2b間に一定周波数の交流電圧Vを印加した条件下で、前記電極2a,2b間に印加した交流電圧Vと発生した交流電流Iの位相差θを検出して該位相差信号から正接tanθを求めるとともに、予め得られた正接tanθと特定の生体の数との関係から、前記試料中の特定の生体の数を演算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衣服内環境を測定するためには被測定体(人体)に温度センサおよび湿度センサを貼り付け、各々のセンサから長いケーブルを引き出して外部の信号変換器につなぎ、そこで計測信号に変換して測定値を読み取る方法か、あるいは温度サンサおよび湿度センサを貼り付け、同じ被測定体にデータロガを取り付けて一旦データをロギングした後、一括してデータを呼び出す方法が取られている。前者はリアルタイムに計測値を読むことができるが、各センサから長いケーブルを引く必要があり、被計測体の自由な運動を妨げるという欠点が、後者にはデータロガに一旦データを蓄えてからでないと計測が完了しないという欠点がある。
【解決手段】無線LANを利用することにより、被測定体に取り付けられたCPUから計測データが外部に無線で伝送できるので、データロガのコンパクト性とリアルタイム計測の両者の利点を同時に手に入れることができる。 (もっと読む)


【課題】 物理量の全範囲に亘り、精度よく、信号処理する。
【解決手段】 駆動電源20から所定周期の正弦波電圧Vinを印加されて検出作動を行うガスセンサ10の検出出力を反転増幅回路30でもって正弦波反転増幅信号Vaとして反転増幅し、この正弦波反転増幅信号Vaを半波整流回路40及び中段側反転加算回路50でもって全波整流電圧である反転加算電圧Vcを発生する。そして、この反転加算電圧Vcのうち基準電圧(+Vcut)を超える波形成分を、クリップ波形形成回路60でもって抽出し零レベルを基準とするクリップ波形生成電圧Vdとして生成し、上記反転加算電圧Vcのうちクリップ波形生成電圧Vdに対応する波形成分を除去し、上記反転加算電圧Vcの残りの波形成分を後段側反転加算回路80でもって反転加算電圧Veとして発生し、この反転加算電圧Veから直流成分を抽出しフィルタ電圧Vfを信号処理出力として発生する。 (もっと読む)


【課題】液体を取扱う装置から液漏れが生じた場合に、その液漏れを検知するとともに、漏れた液体を吸液処理することが可能な液漏れ検知構造を提供する。
【解決手段】液漏れ検知構造は、下壁6bを有する筐体6と、筐体6に収容される液体が循環される循環装置11と、筐体6の下壁6bと循環装置11との間に介在される液漏れセンサ13と、液漏れセンサ13と循環装置11との間に介在されるとともに、循環装置11からの液体の一部を液漏れセンサ13に向かって通過させる吸液部材12と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 母材の抵抗率が未知であっても鋼材の焼き入れ深さを簡単に精度良く測定することのできる焼き入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 焼き入れ処理した鋼材の表面の任意の2点間に電流を流す1対の通電電極針と、この通電に伴って前記鋼材に生じる電位分布の、互いに異なる部位間での電位差をそれぞれ検出する少なくとも3対の電位検出針と、上記各電位検出針によりそれぞれ検出された電位差、該電位差をそれぞれ検出した部位の情報(針の間隔)、および前記通電電極針間に流した電流に従って、前記鋼材に生じた電位分布を示す特性式に基づいて前記鋼材の焼き入れ深さを算出する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検知対象物の容量が少ない場合における検知対象物の状態の検知感度を向上することができる静電容量式センサを提供する。
【解決手段】 厚さEが300μmの絶縁被膜23を被覆した円柱状の内部電極20と筒状の外筒電極10との間に満たされる尿素水の水位に応じ、センサ部1の全体の静電容量は変動する。尿素水の水位が低いと測定される静電容量も小さくなるが、内部電極20の先端から距離Xの範囲内であるA部において、絶縁被膜23の厚さDを100μmに形成した。これにより、尿素水の水位がA部にあるときには、測定される静電容量が増加する。すると、尿素濃度測定時には、濃度に応じて得られる静電容量の変化度合いが大きくなるため、ノイズや配線容量の影響などにより生ずる誤差の影響を相対的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な防食状況を維持するのに不都合な状況(例えば塗覆装の損傷など)を観測点間程度の位置精度で検知する。
【解決手段】 塗覆装および電気防食が施された埋設金属の防食状態を監視する際に、 少なくとも1箇所の計測地点で該埋設金属の防食電流の大きさ及び流れる方向を非接触で測定する直流計測装置1を防食電流に対して磁路が鎖交するように装着し、当該直流計測装置1により測定した防食電流の電流量および流れる方向を識別し、識別した防食電流の電流量および流れる方向に基づいて、計測地点での防食電位および直流電流測定値を判別し、判別した防食電位及び直流電流測定値に基づいて、塗覆装及び埋設金属の防食状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度を適切に制御することにより高い精度でガスを検出することができるガス検出装置の温度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス検出装置の温度制御装置は、ガスセンサ部12、温度に応じて抵抗値が変化するヒータ15と、ガスセンサ部12とヒータ15との間に配置された絶縁層と、ガスセンサ部12およびヒータ15の動作を制御するエンジン制御装置30を備えている。エンジン制御装置30は、ヒータ15への加熱のための通電を停止している期間におけるヒータ15の抵抗値に応じてヒータ15の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】攪拌されて移動するバイオチップの水分量を正確に確定する水分量測定方法を提供することにある。
【解決手段】まず100ms毎にセンサ出力値D(I)をサンプリングして記録し、100ms毎に最新の10個の測定値の平均値Z(I)を計算する。続いてZ(I)とZ(I−1)を比較して、Z(I)>Z(I−1)ならば、SUM=SUM+Z(I)−Z(I−1)を計算する。またZ(I)≦Z(I−1)ならば、SUMと段差検知レベル数値Thを比較し、SUM>ThならばZ(I)を測定値とし、SUM≦Thならば、そのピークをノイズとして無視する。そしてSUM=0としてリセットする。この処理を1分間続けてその1分間(測定時間)におけるセンサ出力波形のピークを抽出する。ここで、ピークが5から10個未満のときはピークの平均値を1分間で測定される水分量値として確定する。 (もっと読む)


【課題】被計測液に含まれる細胞数を簡易かつ低コストで計測可能とするとともに、装置内部が耐腐食性や高シール性を要しない細胞数計測装置を提供すること。
【解決手段】 細胞を含む被計測液が流れる流路と、その流路上に設けたアパーチャ部と、そのアパーチャ部を挟む位置に液接触部をそれぞれ配置した一対の電極とを備え、前記アパーチャ部を細胞が通過することによる電極間のインピーダンス変化に基づいて細胞数をカウントするものにおいて、細胞数カウント等の演算処理を行う計測部本体と、前記流路及びアパーチャ部を内部に有するとともに、前記電極の一端部を信号取出部として流路外部に表出させてなり、その信号取出部において前記計測部本体に着脱可能に接続されるカートリッジと、を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】大気中の一酸化炭素や炭化水素の濃度を検出するガスセンサを提供する。
【解決手段】酸化物半導体微粒子により構成されている多孔体からなるガス検出部分を少なくとも二つ備え、その一つは特定可燃性ガス成分をガス検出部分に到達させないための触媒層を有し、もう一つは前記触媒層を有さず、前記特定可燃性ガス成分以外のガスに対する前記触媒層を有するガス検出部分の電気抵抗値と前記触媒層を有しないガス検出部分の電気抵抗値とがほぼ相殺されるようにこれらのガス検出部分を接続する電気回路を備えたガスセンサ。
【効果】大気中の一酸化炭素や炭化水素の濃度を高精度に検出できる新しいタイプのガスセンサを提供することができる。 (もっと読む)


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