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Fターム[2G060HC08]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 出力に関する回路 (3,157) | 検知のための回路 (1,946) | 検出レベル設定のためのもの (461) | 演算装置を用いるもの (258)

Fターム[2G060HC08]に分類される特許

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【課題】 地中に埋設した金属管の外面に施された防食被覆の損傷位置を高精度でかつ高能率で検出する。
【解決手段】 外面に防食被覆を施して地中に埋設された金属管の被覆損傷を検出する際に、地中に埋設された対極5と金属管2との間に交流信号電流を通電し、金属管2の上部の地表面の電位差を車輪電極8の回転を介して検出し、交流信号電流の信号成分と同じ成分の信号を抽出し、抽出した信号に基づいて地表面電位を検知することにより、被覆損傷を検出する損傷検出ステップを有し、この損傷検出ステップでは、防食被覆金属管9の複数の地点における管対地信号電圧を測定し、その測定結果に基づいてさらに被覆損傷位置における管対地信号電圧を求め、求めた被覆損傷位置における管対地信号電圧により地表面電位を補正する。 (もっと読む)


【課題】
深い亀裂に対して高い精度で亀裂深さを測定する装置を提供する。
【解決方法】
配管表面に接触される一対の電流供給用電極と、一対の電位差測定用電極とを有する配管の亀裂検出装置であって、前記一対の電流供給用電極、前記一対の電位差測定用電極の電極間隔、及び供給する電流値を所定の値に設定して亀裂の深さを測定する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 現在の減肉腐食速度を合理的な基準に基づいて推定し、産業資源を有効に利用できる技術を提供する。
【解決手段】 土壌3中から立設される鉄筋7コンクリート9製の建築物と、土壌3中から建築物内に引き込まれる配管5とを有して構成され、配管5の一部が鉄筋7と電気的に接続し、アノード部としての配管5と鉄筋7との間に土壌3を介して形成されるマクロセルにより、配管5に発生する腐食の減肉腐食速度の推定するに、鉄筋7と配管5との間に発生している電位差ΔEと、マクロセルの電気的抵抗Rとを測定する測定工程を実行し、測定された電位差ΔE、マクロセルの電気的抵抗R及び前記土壌3の土壌比抵抗ρとに基づいて減肉腐食速度を推定する。 (もっと読む)


【課題】被毒検知が容易でありかつ被毒寿命を延ばすことができる接触燃焼式ガスセンサ素子および接触燃焼式ガスセンサ装置を提供すること。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサ素子1は、コイル状のヒータ2の周囲を触媒物質3で覆っており、ヒータ2の近傍に対向するように棒状の電極4を設け、ヒータ2と電極4とによってその間に触媒物質3をはさんだコンデンサを構成する。コンデンサの容量変化を監視することにより被毒度合いの検知が容易でありかつ被毒寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


例えば、ブドウ糖について試験するための血液サンプルなどのサンプルを含む試験片上の電荷の充電または放電から二重層静電容量のDC決定を行うことにより、電気化学的試験片の部分的充填を決定する。測定した二重層静電容量と基準値とを比較する。二重層静電容量は、積分静電容量または微分静電容量として決定してよい。二重層静電容量は、特にスクリーン印刷電極を用いる試験片において、電極形成の品質を監視する品質管理にも用いてよい。
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【課題】 物理現象または化学現象を電荷情報に変換することによって優れた応答性を有し微小な変化の定量化を行うことができると同時に、測定対象あるいは測定目的に対応して広い測定範囲と狭い測定範囲の両方を1つの手段で測定可能な、高い測定精度を有する測定方法あるいは測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 センシング部3に対して電荷供給部1から電荷を供給し、供給された電荷をセンシング部3からフローティングディフュージョン5を介して取出し、供給された電荷量を検出することによって該物理現象または化学現象に係るポテンシャルを測定する方法であって、物理的または化学的な量の変化の大きさに応じて測定範囲を設定し、移動する電荷のフローティングディフュージョン5への蓄積回数を設定するとともに、設定された測定範囲を基準に蓄積回数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現在の減肉深さ、腐食検討対象物周りに存する媒質の比抵抗、さらに余寿命を合理的な基準に基づいて推定し、産業資源を有効に利用できる技術を提供する。
【解決手段】 土壌等の媒質中に配設され、腐食検討対象物である埋設管のアノード部とコンクリート建物内の鉄筋であるカソード部との間に形成されるマクロセルにより発生する腐食を推定するに、腐食を腐食検討対象物の深さ方向断面で半回転楕円状に減肉が進む楕円状腐食と見なし、現在の減肉深さrと媒質の比抵抗ρとを求め、求められた現在の減肉深さrと前記媒質の比抵抗ρとに基づいて、腐食検討対象物の余寿命T−tを求める。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量で取扱が簡便な分析装置を提供する。
【解決手段】 分析装置には改質部、分析部、燃料電池、解析制御部が設けられている。改質部で得られた改質ガスに含まれる水素を用いて分析部が測定対象を分析、燃料電池が解析制御部等の運転に必要な電力を発電する。 (もっと読む)


地中に存在する物質の種類、3次元的位置、量を特定することが可能な低侵襲性の地中探査装置、システム及び方法を実現すること。大地に高周波電流を通流することにより出現する高周波電圧の多点計測を行い、2以上の周波数における計測結果を得、有限要素法または境界要素法またはインピーダンス網等を用いた大地モデルを使用して、実測値と計算値の誤差が小さくなるように大地モデルの局所誘電率、導電率等の未知数を変更することにより地中物質の推定を行い、大地モデルの入力情報と推定処理結果を2次元あるいは3次元表示することにより実現する。
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【課題】 腐食状態を精度よく測定することができる腐食状態測定装置及びトロリ線の腐食状態測定装置を提供する。
【解決手段】 抵抗測定部8は、測定対象物Wの抵抗を低電圧で測定する装置であり、抵抗測定部9は測定対象物Wの抵抗を高電圧で測定する装置である。腐食状態判定部10は、抵抗測定部8,9の測定結果に基づいて測定対象物Wの腐食状態を判定する。腐食状態判定部10は、例えば、抵抗測定部8,9の測定結果に基づいて測定対象物Wの腐食の程度を判定する。腐食状態判定部10は、低電圧で加圧したときの抵抗値がほぼゼロであり高電圧で加圧したときの抵抗値もほぼゼロであるときには、測定対象物Wの通電状態が良好であり測定対象物Wが腐食しておらず、測定対象物Wが良好であると判定する。 (もっと読む)


【課題】回路のS/N比を改善し高精度なガスセンサを提供する。
【解決手段】被検出ガスに接触する発熱素子1、並列に接続された基準抵抗2、発熱素子1と基準抵抗2に接続された第1スイッチ3、第1スイッチ3を介して発熱素子1または基準抵抗2に電流を供給する電源装置4、発熱素子1または基準抵抗2の両端電圧を測定する電圧計5、第1スイッチ3、電源装置4、電圧計5が接続された演算部6とを有し、演算部6は基準抵抗2側に第1スイッチ3を切り替え、基準抵抗2の両端電圧から発熱素子1に少なくとも3段階以上の電流を流す電源装置4の制御条件を決定、所定のタイミングで第1スイッチ3を発熱素子1に切り替え、制御条件で発熱素子1に順次電流をステップ状に既定時間連続して流し、それぞれの電流値に対する既定時間経過後の発熱素子1の両端電圧を電圧計5を通し演算部6に取り込み、電流をオフにし被検出ガス濃度を演算し出力する動作を行う。 (もっと読む)


本明細書に開示されているのは、化学センサーおよび化学センサーアレイを使用して、多成分ガス系の中のNO、アンモニア、炭化水素、一酸化炭素および酸素など各種のガスの存在および/または濃度に関する情報を、分析、検出および/または測定するための装置である。そのセンサーおよびセンサーアレイには、ガスの存在を分析および/または検知するための化学/電気活性材料を使用する。
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【課題】 腐食電流が小さい場合でも腐食の程度を推定可能な腐食推定方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部が第1媒質1中に配置される長手状金属体2の腐食状態を推定する腐食推定方法であって、長手状金属体2と第1媒質1と同一又は異なる第2媒質3中に配置される導電性部材4とが接触する状態で、長手状金属体2の媒質1と接触する部位と導電性部材4との間に存在する直流電位差に相当する設定電位差を、交流電位差形成手段12を用いて長手状金属体2と導電性部材4との間に形成する交流電位差形成工程と、交流電位差形成工程によって長手状金属体2に流れる交流電流を測定する交流電流測定工程とを実行し、交流電流測定工程において測定された交流電流に基づいて長手状金属体2に流れる腐食電流を推定する。 (もっと読む)


本発明の課題は、イオン移動度分光計IMSの欠点を排除または最小化した上述の障害物質を検出する方法およびシステムを開発することである。ここで本発明によれば、試験ガス流がIMS(2)のほか複数の検出器へ達する前に試験ガスと基準ガスとを混合して供給する。次に調量前の測定ガス路(8)のガス流と基準ガスのガス流との比に関して得られた測定信号を用いて測定ガス中の元の障害物質濃度を計算する。さらにあらかじめ定義および記憶された測定値との信号レベルの簡単な比較またはパターン識別を行ってアラームをトリガする。また基準ガスおよび必要な付加的な洗浄ガスを供給することにより測定装置の洗浄も行われる。こうした方法およびシステムは周囲空気中の障害物質の識別に使用される。
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(課題)各種形状の容器に適用でき、また、容器内液体の残存量がまちまちな場合であっても適用可能な、容器内の液体種別を判別する装置あるいは判別方法を提供する。(解決手段)本発明の容器内の液体種別を判別する装置には、2枚の平板電極1a,1bが対向して配置される平板型のコンデンサ1と、内部に液体を収容できる非導電性の容器2を、平板電極1a,1bで挟まれた領域以外の領域に保持する容器支持部材3と、コンデンサ1を含む発振回路4と、その発振周波数を検知する制御部5と、を備え、容器支持部材3は、平板電極1aから容器2までの距離を容器2の大きさに応じて調節するものとする。また、容器2の底部に接して平板電極1bと同電位の第3の電極18を配置する。
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【課題】 多様な項目が測定可能であって、詳細でわかり易い測定結果を表示可能とすると共に、サイズの小型化と低コスト化ができる。
【解決手段】 携帯電話機2のシリアルポート21に着脱自在な測定器1は、センサー部12と、このセンサー部の制御部13と、このセンサー部からの信号をデジタル信号に変換する信号変換部14とを備える。携帯電話機2に、測定器1の作動や情報処理に必要なアプリケーションプログラムをインストールする。したがって携帯電話機2自体のハードウエア等をそのまま利用することによって、多種の測定器1からの測定データをサイズの大きい表示部26に詳細表示することができる。
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本発明は、マイクロ流体デバイスを処理するための分析器械であって、試料貯蔵手段と、マイクロ流体デバイスホルダと、試料をホルダ内に配置されたマイクロ流体デバイスにロードするための試料ロード手段と、マイクロ流体デバイス内で反応を可能にするための処理手段と、反応を検出及び/又は計測するための検出手段とを有する分析器械であって、マイクロ流体デバイスホルダが、処理及び/又は検出のために、適所にテープを有し又は含むマイクロ流体デバイスを保持するようになされていることを特徴とする分析器械に関する。本発明はさらに、反応チャンバと、試料を内部に注入可能な試料ロードチャンバとを有するマイクロ流体処理デバイスであって、反応チャンバは、試料ロードチャンバに連動しており、上記デバイスは、試料ロードチャンバの少なくとも一部に延在するカバーを有し、カバー及び反応チャンバが、穿通可能な材料を有して、注入された試料のいかなるあふれた分も受け入れるように構成された過剰分キャビティにより分離されている、マイクロ流体処理デバイスに関する。最後に、本発明は、上述の分析器械とマイクロ流体処理デバイスとを有するキットに関する。
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【課題】例えば携帯型やシステム組み込み型のように回路基板を内蔵する必要のあるガスセンサにおいて、良好な出力安定性が達成できるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】検出素子を覆う金属製の有孔キャップと、この有孔キャップの孔9と対向しない位置に設けたガス導入口8を形成した金属製のケース4と、検出素子を実装した回路基板2とからなり、有孔キャップをガス導入口8近傍に固着するとともに、回路基板2をケース4に緩衝材21を介して固定した構成とすることにより、回路基板2は有孔キャップを介してケース4と1か所のみで固着されることになるため、周囲温度が変化して回路基板2の熱膨張が起こっても緩衝材21が吸収し、回路基板2に実装した部品の定数が変化することがなくなるので、出力安定性のよいガスセンサを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 一対の電極の間に形成される電極間スペースに収容される液体の占有割合が変化する使用環境において、液濃度を適切に検出できる液濃度検出装置を提供する。
【解決手段】 液濃度検出装置1は、異なる周波数帯域(第1周波数帯域(100[kHz])および第2周波数帯域(10[MHz]))におけるそれぞれの静電容量(第1静電容量および第2静電容量)を検出することで、第1静電容量を用いて電極間液体占有割合を特定しつつ、電極間液体占有割合および第2静電容量を用いて液濃度を演算する。これにより、液濃度検出装置1は、電極間液体占有割合が変化した場合であっても、電極間液体占有割合の変化に応じて適切に液濃度を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便で経済的な細胞数の計測方法、および、該計測方法を用いた薬剤効果の試験方法を提供する。
【解決手段】基材上で細胞を培養し、該基材に細胞を接着させる工程と、該基材上における培養後、培養開始と同時、または培養前に、薬剤と該細胞を接触させる工程と、培養後に、該基材上から培養液を除くことによって非接着細胞を除く工程と、該培養液を除いた基材を測定用液体中に浸漬し、その電気伝導率を測定する工程と、予め測定された該測定用液体中に存在する細胞数と電気伝導率との関係に基づき、得られた電気伝導率から接着細胞数を計測する工程と、計測して得られた接着細胞数に基づいて、該薬剤の毒性または細胞増殖促進効果を判定する工程と、を有することを特徴とする薬剤効果試験方法を提供する。 (もっと読む)


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