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Fターム[2G061AA17]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 調査方法;試験の仕方 (1,724) | 複合応力試験(引張応力と曲げ応力等) (41)

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【課題】複数の荷重点に独立に荷重が作用する部品の強度解析の信頼性を向上するための技術を提供する。また、部品上の複数の点に作用した荷重を記録した時刻暦波形データの中から、当該部品の強度解析に適切な荷重条件を自動的に選択し、若しくは、ユーザに容易に選択させるための技術を提供する。
【解決手段】解析条件決定装置は、時刻暦波形データから各時刻において複数の荷重点に作用した荷重値の組み合わせを取得し、該荷重値の組み合わせに基づき各荷重点の変位量を算出する変位量算出手段と、前記部品上に拘束点を設定し、前記荷重点の変位量を該荷重点から前記拘束点までの距離の2乗で除した値を前記複数の荷重点について合算することにより、前記拘束点における仮想応力値を算出する仮想応力値算出手段と、前記時刻暦波形データに含まれる各時刻の荷重値の組み合わせについて前記仮想応力値を比較して、該仮想応力値の大きい荷重値の組み合わせを前記強度解析に用いる荷重条件の候補に決定する荷重条件決定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】復元力特性の同定精度を向上させる復元力特性の同定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】積層ゴム10に水平2方向の力が加えられて変位したときの積層ゴム10の復元力特性を同定するときに、各時刻における部材の変位位置Uの復元力Fを静止原点Oへ向う復元力成分Fと、静止原点O以外の移動原点Sへ向う復元力成分Fとに分離する。これらの復元力成分F、Fを別々に同定してモデル化した後に、復元力成分Fと復元力成分Fとを合成して積層ゴム10の復元力特性を同定する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法ではせん断縁での成形可否を不十分な精度でしか判定できていない。
【解決手段】プレス品1のせん断縁2近傍のひずみ勾配を変形限界量と関連づけることによって決定した成形可能領域を用いて成形可否判定を行う。ひずみ勾配と変形限界量の関係は、穴広げ試験方法において、初期穴径およびポンチ形状を種々変えて、穴広げ実験を行うことにより得られる。ひずみ勾配が大きくなるにつれて変形限界量が増大する。これにより成形可否判別精度が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形における鋼材などの金属材料の伸びフランジ性を、伸びフランジ割れを発生しない限界に近い歪、すなわち限界歪を評価するためのサイドベンド試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる位置の支点に回動自在に取り付けられた1対の腕部と、前記腕部の先端部において、上面または下面に罫書き線または標点がマーキングされた試験片の両端部の上下面をそれぞれ前記腕部と共に固定する1対の把持部と、前記1対の腕部の後端に荷重を加える荷重付与手段を有し、前記1対の腕部は、脚部が互いに交差するように構成されているサイドベンド試験装置であり、この装置を用いて試験片に曲げ変形を与え、フランジ割れが発生する限界歪を計測する。 (もっと読む)


【課題】微小な試料に対し圧縮力と剪断力を同時に作用できる試験機を提供する。
【解決手段】試料台1に載置された試料Tに対し、電磁力により圧子11を介して鉛直方向に試験力を負荷する鉛直方向負荷手段10と、試料台を水平方向に移動可能に支持する支持手段30と、電磁力により支持手段30を介して試料台1を水平方向に変位させ、試料Tに対し水平方向に試験力を負荷する水平方向負荷手段20と、試料台1の水平方向の変位を検出する変位検出手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、構造パネル用試験装置に関する。
【解決手段】該装置は、取付部の形状をした受動手段と、取付部とパネルとの間で、通常の使用時にパネルを囲む部分によって発生する応力に相当する応力を幾何学的に印加するインターフェース手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、非飛行中に模擬飛行荷重下にある航空機を測定する方法に関する。航空機が模擬飛行荷重下にある間に、このような荷重下で航空機がどのように動作するかを調べるために、航空機の1つ以上の部分の位置が測定されてもよい。航空機は、航空機にかかる抗力を低減するために、測定値に基づいて再調整および/または再設計されてもよい。
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【課題】上側せん断箱と下側せん断箱との相対的な位置のズレを防止すると共に、せん断供試体への偏重荷重及び応力集中を防止することができる岩盤不連続面のせん断試験装置を提供する。
【解決手段】せん断供試体10に対して垂直方向に下向きの荷重を付加するように上側せん断箱120aに接続されたプレスフレーム155と、プレスフレームを挟んで相対向するように設けられ、上側せん断箱が垂直方向の軸回りに回転することを規制しつつ、垂直方向へ移動することを許容するように垂直な壁面を構成する1対の板状部材157と、下側せん断箱120bを所定の水平方向に案内する水平案内手段(水平リニアガイド167)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの圧縮強度試験において、試験中の偏心載荷を感知して修正することにより精度向上に寄与する管理方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの圧縮強度試験において、載荷時の供試体における複数箇所の縦ひずみを測定し、測定した複数箇所の縦ひずみの差により偏心載荷を感知して修正する。すなわち、偏心載荷を試験中における複数箇所の縦ひずみの差により感知し、修正する。具体的には、圧縮強度試験時に二点以上の縦ひずみ(例えば、縦ひずみを供試体の軸に平行、かつ、対称な二つの線上で、供試体の高さの1/2の位置において測定する)の差を確認しながら載荷を行い、縦ひずみの差が大きくなった場合は載荷を中断し、供試体の設置状況等を確認して、再度試験を実施する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し応力が作用する評価部位に適用でき、正確かつ簡便にき裂の発生・進展挙動を評価することが可能な高感度磁束密度計による金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システムを提供する。
【解決手段】被測定物の磁束密度を測定可能な高感度磁束密度計と、それで測定した磁束密度情報及び前記評価部位に作用する応力の繰り返し数情報が共に入力可能とされた演算処理手段とを具備し、高感度磁束密度計のプローブを評価部位に非接触状態で対向配置した金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システム。 (もっと読む)


【課題】装置構成の小型化・簡素化を可能としつつ、高い信頼性を有する荷重から変形量を算出するための変換行列を生成可能な荷重変位算出装置を提供する。
【解決手段】荷重変位算出装置1に、対象物を第一の姿勢、第二の姿勢、第三の姿勢で支持する支持手段16・20と、対象物を互いに直交する三つの軸の軸線方向および該三つの軸のいずれか一つの軸の周方向に変形させる変形手段13・14・17・22と、対象物の互いに直交する三つの軸の軸線方向の変形量および該三つの軸のいずれか一つの軸の周方向の変形量を検出する変形量検出手段23・24・25・26と、対象物の互いに直交する三つの軸の軸線方向の荷重および周方向の荷重を検出する荷重検出手段19と、対象物の変形量に係る情報および荷重に係る情報に基づいて対象物の荷重から変形量を算出するための変換行列を生成する変換行列生成手段4aと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】帯状試料の破断強度について曲げと引っ張りを組み合わせた破断強度の評価を簡便かつ自動的に行う。
【解決手段】曲率半径を設けた加圧ヘッドと、前記加圧ヘッドに沿うように保持された帯状試料の両側で帯状試料を保持するチャックと、加圧ヘッド先端部とチャック間で帯状試料に張力を加える引っ張り装置と、前記加圧ヘッド先端を観察する顕微鏡ヘッドを有し、前記チャックのどちらか一方に連接されたロードセルで張力測定を行うとともに、加圧ヘッド先端を観察する顕微鏡ヘッドで帯状試料の曲げ外周部に発生する微小クラックの発生時期の特定が可能となる。 (もっと読む)


長手方向と円周方向の曲率を有する胴体構造(10)の試験装置は、その胴体構造(10)に力を加える一群の手段(30、40)を具備している。この試験装置は、胴体構造(10)と力を加える一群の手段(30、40)を支持する構成の支持手段(50)を具備している。力を加える一群の手段(30、40)は、支持手段(50)と、胴体構造(10)と連結した力導入手段(70)の間に取り付けられていて、胴体構造(10)と共線方向を向いた力を加える構成である。この試験装置は、特に飛行機の胴体をテストするのに利用される。
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【課題】複数組のパンタグラフ機構から成る支持手段を用いて試験体へ安定した試験荷重を加える構成とした加力試験装置を提供する。
【解決手段】支持手段として、載荷梁2の自由端側Aの下部と台枠10との間に少なくとも2組のパンタグラフ機構4、4が載荷梁2の移動方向に平行移動する配置で並列に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 毛髪の状態、特に化粧料使用後の毛髪の柔軟性等の毛髪の力学的特性を、正確かつ客観的に測定することができる方法を提供すること。
【解決手段】 二端を固定し、一定張力を付与した毛髪試料に対し、固定された毛髪試料と直交する方向で直線運動による押し曲げ負荷を与え、これに対する曲げ荷重を集中荷重として検出することを特徴とする毛髪の力学的特性の測定方法およびこれに使用する測定装置。 (もっと読む)


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