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Fターム[2G061CA06]の内容

Fターム[2G061CA06]に分類される特許

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【課題】迅速且つ簡易に馬場硬度を測定することができる馬場硬度測定手段を提供する。
【解決手段】馬場を走行しながら馬場硬度を測定する馬場硬度測定車1であって、馬場に対して所定高さ離れた保持位置から馬場に向かって落下して、馬場と衝突した際の衝撃力を検出する衝撃力センサ部4と、上記衝撃力センサ部4を上記保持位置において保持する一方、測定地点においては該衝撃力センサ部4の保持を解除する保持部5と、馬場に衝突した上記衝撃力センサ部4を上記保持位置に移動させる移動部7とが車体に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】
杭の支持力判定に必要な信頼性の高いデータを短い時間でかつ経済的に得ることのできる杭の急速載荷試験法を提供する。
【解決手段】
杭1の杭頭に重錘2を落下させる。重錘2はその落下高さを段階的に低い方から高い方に変え、各高さから落下させる。そのときの杭頭の加速度の経時変化を杭頭に設置した加速度計4によって求める。杭頭の変位は加速度計4によって求めた加速度の積分値として求める。 (もっと読む)


【課題】 チャンバ内の土砂の性状を、リアルタイムでより合理的に把握できる掘進機および計測装置を提供すること。
【解決手段】 計測装置20を、カッタ3の板状部材17に連結され、チャンバ9内に突出した棒状材19、棒状材19に設置された歪みゲージ21、コンピュータ(図示せず)等で構成する。棒状材19は、一端が板状部材17に固定されるか、ピン接合される。掘進機1がカッタ3を回転させて地山を掘削すると、カッタ3の板状部材17に連結された計測装置20は、掘削土砂が充満したチャンバ9内を回転移動する。計測装置20の歪みゲージ21は、チャンバ9内の掘削土砂から受ける力による棒状材19のたわみ(変位もしくは変形)を計測する。計測装置20では、コンピュータ(図示せず)等に歪みゲージ21が計測した計測値を送り、計測値に基づいてチャンバ9内の掘削土砂の性状を把握する。 (もっと読む)


【課題】改良土について、締め固めエネルギを考慮に入れた一軸圧縮強さ・コーン指数・空気間隙率・透水係数・有効粘着力・有効内部摩擦角等が固化材添加率との関係で合理的に設定できる固化材の配合方法の提供。
【解決手段】土質材料と固化材との異なる配合比の供試体を作製し、一軸圧縮強さと固化材添加率との相関関係を求める。各供試体のときほぐしたものを締め固め、該締め固め供試体のコーン指数・空気間隙率・透水係数・有効粘着力・有効内部摩擦角のうちの一つ以上を求め、該締め固め供試体の一軸圧縮強さと締め固めエネルギとの相関関係も求め、これらのうちの一つ以上を参照し、設定締め固めエネルギに対応した一軸圧縮強さを当該締め固め供試体の一軸圧縮強さと締め固めエネルギとの相関関係から選定し、かつ、一軸圧縮強さに対応する固化材添加率を上記供試体の一軸圧縮強さと固化材添加率との相関関係から選定する。 (もっと読む)


【課題】効率的で信頼性の高い未加工ペレットの強度試験方法を提供する。
【解決手段】対向する接触面(8,13)を備え相対移動可能な第1装置および第2装置を備えた装置の使用中、鉄含有還元物質の試験片(A)の強度を分析するための方法であって、a)試験片が前記接触面(8、13)間に配置されるステップと、b)前記接触面(8、13)の間の距離が連続的に縮小されるステップと、c)前記試験片(A)が、当該試験片(A)に加えられる力を少なくとも含む測定値が収集されている間、前記接触面(8、13)間で圧縮されるステップと、d)前記測定値がメモリに格納されるステップと、e)前記接触面間の距離が増加させられるステップと、f)前記圧縮された試験片が取り除かれるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】液状化強度曲線を高精度に推定することのできる液状化強度曲線推定装置、液状化強度曲線推定方法及び液状化強度曲線推定プログラムを得る。
【解決手段】CPU22は、推定対象とする砂質土の粒径分布を示す第1の物性量(平均粒径D50及び細粒分含有率FC)と、破壊強度を示す第3の物性量(換算N値N1)とをキーボード14を介して入力し、入力した物性量に基づいて液状化強度曲線を推定し、推定結果をディスプレイ18にて提示する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、一面せん断試験すなわち特に地すべりのすべり面等、弱面のせん断強度計測のせん断工程において自由にせん断箱が回転できるせん断試験機に関し、不覚撹乱採取したすべり面を試験時せん断面と一致させられることと、試験後せん断面には、実際のすべり面の光沢や擦痕跡が良好に維持されることを目的とする。
【解決手段】一面せん断試験のせん断工程において、最小せん断応力でせん断変位が進行するようにせん断箱を自由に水平回転できるように構成したことを特徴とするせん断試験機に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の水平静的載荷試験に比べて、杭の水平方向の地盤の剛性を簡単に求めること。
【解決手段】 杭1の鉛直載荷試験により杭1の周面抵抗を求め、前記周面抵抗から水平方向の地盤11の剛性を算出する、杭の水平方向の地盤の剛性算出方法。 (もっと読む)


【課題】一般的な模型縮尺に見合うような時間縮尺を実現し、地中コンクリート構造物の築造を適切に模擬することができる遠心載荷実験方法および遠心載荷実験用試験体を提供すること。
【解決手段】実験土槽1内に粘土層9、砕石層11からなる地盤2を形成し、地盤2に溝15を掘削し、地盤2とほぼ同等の比重の溶液33を満たす。溝15は、薄膜17で複数に分割される。次に、遠心載荷装置19を用いて実験土槽1に遠心載荷を行いつつ、溝15a、溝15c、溝15b内の溶液33を、比重1.1〜1.2程度で金属イオンとの親和性に優れた嫌気性接着剤35で順次置きかえる。さらに、嫌気性接着剤35中に、表面に金属イオンを有する粒状材(図示せず)を流し込み、固化体37を得る。 (もっと読む)


【課題】 1相系のFEMプログラムを用いて、砂地盤等に対する液状化の影響を考慮した地震応答解析を行うに際して、土の構成則の体積変形に抵抗する水の作用を簡便にモデル化することが可能となる、FEMプログラムを用いた地盤の液状化解析法を提供する。
【解決手段】 1相系のFEMプログラムによって地盤の液状化を解析するに際して、土の構成則として、繰り返しせん断に伴う有効応力とせん断剛性の低下を表現可能な土の弾塑性構成則を組み込むとともに、線形の平面ひずみ要素に水の体積弾性係数、あるいはこれに代えて、上記線形の平面ひずみ要素に、0.5に近似するポアソン比の値と、当該ポアソン比の値と上記体積弾性係数とから計算することによって得られたせん断剛性の値とを与えたものを、間隙水を表現する水要素としてモデル化し、当該水要素の構成節点を、上記構成則を用いた土の要素の節点と共有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、供試体の圧力負荷状態を再現した状態で、供試体を正確に計測することができる加圧試験装置を提案するものである。また、供試体に土砂と流体を含むとき、土砂には土圧を、流体にも圧力を別々に加えながら、供試体に試験のための器具等を挿入することや、供試体の任意位置に流体圧を加えることが、加圧試験装置本体の変更を伴わず、自由にできる加圧試験装置を提案することを目的とする。
【解決手段】 加圧チャンバー(2)と、同加圧チャンバー(2)内の供試体(K)に圧力を加えるプレス(P)とよりなる加圧試験装置(1)において、前記供試体(K)と前記プレス(P)との間に空隙(4a)を形成する治具(4)を設け、前記プレス(P)よりの圧力が前記治具(4)を介して前記供試体(K)に加えられることを特徴とする加圧試験装置。 (もっと読む)


地盤内の任意の位置の土層の動的繰り返し荷重に対する動的な強度および変形特性を簡易な方法で得ることができるボーリング孔を利用した原位置での地盤の液状化および動的特性試験方法および試験装置を提供する。
3室構成を基本とする測定用セルを用い、中間土層J2を挟んで上下の土層J1,J3に交互に動的な繰り返し荷重を載荷し、中間土層J2にどういう影響があるかを圧力と変位の関係から分析する。
試験手順は、中間土層が破壊するまで繰り返し荷重を載荷し、破壊強度を測定する。また、液状化の有無についても分析する。
破壊現象が出ない場合には、動的試験終了後に静的荷重をかけて動的荷重を受けた後の地盤の基本特性(強度および変形特性)および変位特性を測定する。
測定用セルは5室構成とし、上下の土層J1,J3の上方および下方に隣接する土層J4,J5についても、中間土層J2と同様に静的荷重を載荷することが好ましい。
この上下の土層J4,J5に静的荷重を載荷することにより、上下の土層J1,J2の崩れを防止すると共に、上下の土層に対して動的繰り返し荷重を安定して作用させることができる。さらに、土層J4,J5についても、動的繰り返し荷重をかけた際の変位と圧力の関係を測定し、中間土層と対比させることにより地盤の特性を分析することができる。 (もっと読む)


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