説明

Fターム[2G061CA06]の内容

Fターム[2G061CA06]に分類される特許

41 - 60 / 92


【課題】 盛土などに用いられる土木工事材料の雨天時でのトラフィカビリティを正確に予測することのできる土質試験方法を提供する。
【解決手段】 自然含水比の土木工事材料をモールド2内で突き固めて土木工事材料の供試体1を作製し、該供試体を浸水して吸水させ、次いで、該供試体に建設機械の走行による応力と同等或いはそれ以上の応力を繰り返し付与し、応力を繰り返し付与した後の前記供試体の変形量または変形抵抗を測定し、この測定結果に基づいて前記土木工事材料のトラフィカビリティを判定する。 (もっと読む)


【課題】多成分粒子系の弾塑性特性相関をとる方法を提供する。
【解決手段】堆積物の水和物系の地球物理学的データから、shydおよびpを有するパラメータを取得する工程を含み、ここで、shydは水和物飽和度で、pは封圧である。さらに、前記パラメータおよび相関を使って前記堆積物の水和物系のヤング率(E)を決定する工程を含み、ここで、前記相関は


であり、α=p/cで、cは圧力の次元を伴ったスケール変数である。当該方法は、さらに、前記堆積物の水和物系のヤング率に基づいて現場作業を調整する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ正確に岩盤の変形係数を評価する方法を提供する。
【解決手段】ボーリングコアの単位長さ当たりの亀裂本数N、及びボーリングコアの実質部における一軸圧縮強度σをパラメータとする評価式で、変形係数Dを評価する。岩盤構造物の調査時にはボーリングは一般に行われているため、このボーリングにより得られるデータを有効活用することで、原位置試験を要することなく低コストに変形係数Dを評価することができる。また、前記評価式を、実構造物の建築時における岩盤の変位量δから導くことにより、実構造物の建築時の応力状態に対応した正確な変形係数Dを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】組立作業が容易で装置自体もコンパクトに形成することが可能なグラウンドアンカーの耐荷重試験方法及び装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、地盤を補強するグラウンドアンカー3の地盤表面から露出したアンカー頭部3b側に係合する係合部材2と、係合部材2に力を加える加力手段12とを備え、グラウンドアンカー3に引抜方向の荷重が作用するように前記加力手段12から係合部材2に力を加えることにより、グラウンドアンカー3の耐荷重試験を行うグラウンドアンカー3の耐荷重試験装置において、係合部材2が前記アンカー頭部3b側に係脱自在に係合するフックであり、加力手段12からの力を増幅して係合部材2に伝える増幅機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボーリングコアからサンプリングした円柱供試体に対して、圧縮方向に対して垂直な面方向の亀裂を人工的に導入する方法を提案することで、十分なサンプル数を確保するとともに、亀裂部分での有効断面積を容易かつ精度良く算定(測定)できるようにする。さらには再現性の高い室内試験結果が得られるようにする。
【解決手段】供試体1の中間位置で、母線直交方向に沿うとともに、供試体1の全周に亘って一定深さのスリット溝2を形成するスリット溝形成工程と、前記供試体1を横置きとし、略楔断面を成す亀裂導入治具3を用い、この亀裂導入治具3の楔先端を前記スリット溝2に当てた状態で、そのまま圧縮力を加え、供試体1を割裂することにより人工亀裂を導入する人工亀裂導入工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定できる方法を提供する。
【解決手段】高圧噴射攪拌工法によって、地盤中の所定深度まで貫入させた注入ロッドの噴射ノズルから硬化材液を噴射させて攪拌混合することにより造成された地盤改良体の硬化材液が硬化する前に、地盤改良体から改良土を採取する改良土採取工程と、改良土採取工程により採取された改良土から強度測定用試料を作製する強度測定用試料作製工程と、強度測定用試料作製工程により作製された強度測定用試料を促進養生する促進養生工程と、促進養生工程後の強度測定用試料の強度を測定する強度測定工程と、硬度測定工程により得られた強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する強度推定工程とを包含し、地盤改良体の設計範囲内の任意の位置における改良土を採取可能な地盤改良体の強度推定方法である。 (もっと読む)


【課題】掘削底近くのソイルセメントだけを効率良く採取することができるソイルセメント採取装置と、それを用いた既成杭先端根固め強度確認方法を提供する。
【解決手段】バケット本体5と、その上端開口部を開閉する蓋体6と、それらを掘削攪拌軸1に対して偏心した位置に保持するフレーム7とから成り、バケット本体は、水平枢支軸8周りで回動することにより、上端開口部が前記蓋体により閉塞された起立姿勢と、上端開口部が前記蓋体により開放された倒伏姿勢とに切換え自在に構成され、掘削攪拌軸が下降してバケット本体を掘削底Sに押し付けることにより、バケット本体が起立姿勢から倒伏姿勢に切り換えられ、バケット本体が倒伏姿勢にある状態で、掘削攪拌軸が一方向に回転することにより、ソイルセメントがバケット本体に採取され、掘削攪拌軸が上昇しつつ逆方向に回転することにより、バケット本体が起立姿勢に切り換えられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】地質の異なる地層からなる地盤における地滑りを正確に評価できる評価方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】三軸圧縮装置5の三軸圧力室5Pの液中に供試体1を置き、該三軸圧縮装置のセル圧供給装置8で該供試体を三軸方向から加圧した圧密状況下において、圧縮装置20で軸方向から圧縮したときの該供試体の変形に至る軸方向と側方向の各主応σa,σrと各有効主応力σa’,σr’から評価をおこなう三軸圧縮装置を用いた土の三軸試験方法による地滑りの評価方法で、軸方向に排水のための溝2aが形成された剛体からなる柱状の載置台2の上面2Aに、前記供試体1の下面が当接する状態で、且つ、全体が軸方向に延びる柱状体になるように形成したものを、前記三軸圧力室内の所定位置に配置して、前記土の三軸試験方法をおこなう。 (もっと読む)


【課題】供試体のせん断強度が大きい場合に、キャップに大きなトルクを繰返し加えたときでも、供試体の上端にトルクを均一に伝達できるとともに、ペデスタルからの固定力で供試体の下端を固定でき、その結果、正確なねじりせん断試験を実施できる中空ねじりせん断試験装置の供試体支持構造を提供する。
【解決手段】キャップ3と供試体1、及びペデスタル2と供試体1は、キャップ3の外周面に巻き付けた環状プレート4、及びペデスタル2の外周面に巻き付けた環状プレート5でそれぞれ供試体1の上端部、及び下端部の外周面を包囲させると共に、各環状プレート4、5と供試体1の外周面との隙間に接着剤6が充填されて供試体1へねじりを伝達可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】破壊前の剛性及び強度が高く、破壊後の高い圧縮性により高いエネルギー吸収性を発揮する軽量な多殻構造材料を提供する。
【解決手段】多殻構造材料は、所定容積の空間に密に配置された多数の中空構造の空殻(50)と、空殻の間の間隙(51)に充填されたセメントモルタル等の流動性充填材料(60)とから構成される。空殻の殻体(52)は、充填材料の硬化体からなる構造用マトリックス(65)によって一体的に接合される。 (もっと読む)


【課題】従来の地盤の品質検査方法は、原地盤でせん断波速度を測定するのに手間を要し、コストの増大を招いていた。
【解決手段】 改良対象となる地層から原位置土を採取し、配合設計にしたがって改良土の供試体を作成する。作成した供試体に対してせん断波速度を測定し、引き続いて一軸圧縮試験を行い、せん断波速度と一軸圧縮強さの相関関係を求める。そして、改良土のせん断波速度と一軸圧縮強さとの関係を示す回帰曲線を求め、目標せん断波速度を決定する。改良地盤の固化後、複数のコア供試体を採取する。採取したコア供試体のせん断波速度を、任意の材齢で測定し、原位置地盤の強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】重錘とレールを用いた動的水平載荷試験において、少人数で試験を行うことができ、コンパクトな装置で大きな加振力が得られ、打撃力の調整も可能な杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭頭部2に向けてレール12を設置し、このレール12には杭頭部2に向かって下り勾配の傾斜部分12aを設け、レール12上を車輪17により移動可能な重錘13をウインチ20等で傾斜部分12aに引き上げて位置エネルギーを与え、重力により重錘13をレール12に沿って所定の速度で移動させ、杭頭部2に重錘13を衝突させて加振する。杭頭部2に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭頭部2に接続した変位検出器で杭1の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】重錘とレールを用いた動的水平載荷試験において、少人数で試験を行うことができ、コンパクトな装置で大きな加振力が得られ、打撃力の調整も可能な杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭頭部2に向けてレール12を設置し、レール12の杭頭部2から遠ざかる後側に、動力装置としてのウインチ14を設置し、重錘13に接続したワイヤーロープ15をウインチ14で巻き取ることにより重錘13をレール12に沿って所定の速度で牽引移動させ、杭頭部2に重錘13を衝突させて加振する。杭頭部2に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭頭部2に接続した変位検出器で杭1の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ低コストに岩盤の強度を評価することのできる方法を提供する
【解決手段】岩盤の粘着力をC(MPa)、ボーリングコアの単位長さk(m)あたりの亀裂本数をNとしたとき、C=5−0.3×(N/k)の関係式に基づいて岩盤の粘着力Cを推定する。また、岩盤の内部摩擦角をφ(°)、ボーリングコアの単位長さk(m)あたりの亀裂本数をNとしたとき、φ=68−2×(N/k)の関係式に基づいて岩盤の内部摩擦角φを推定する。 (もっと読む)


【課題】現場において既存構造物の縦弾性定数と破断強度をリアルタイムで測定できるようにすることにより、試験経費の削減と現場における最適な復旧と補修を可能とする。
【解決手段】測定対象物体の表面から柱状体が残るように穿孔することにより前記測定対象物体中に形成された片持ち梁構造の試験体の開放端に曲げ荷重を作用させる携帯型荷重載荷器と、前記荷重を検出する荷重検出器と、前記荷重により前記試験体に生じた変位を検出する変位検出器と、前記変位を縦弾性係数に換算する換算器とを備える。前記測定対象物体は、コンクリート、アスファルトコンクリートおよび木材等で建造された人工構造物、又は岩盤、樹木等の非人工構造物であってよい。 (もっと読む)


【課題】上側せん断箱と下側せん断箱との相対的な位置のズレを防止すると共に、せん断供試体への偏重荷重及び応力集中を防止することができる岩盤不連続面のせん断試験装置を提供する。
【解決手段】せん断供試体10に対して垂直方向に下向きの荷重を付加するように上側せん断箱120aに接続されたプレスフレーム155と、プレスフレームを挟んで相対向するように設けられ、上側せん断箱が垂直方向の軸回りに回転することを規制しつつ、垂直方向へ移動することを許容するように垂直な壁面を構成する1対の板状部材157と、下側せん断箱120bを所定の水平方向に案内する水平案内手段(水平リニアガイド167)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 試験時間が短く、安全に錘を落下させること。
【解決手段】 落下装置は、地盤10中に埋設された杭12の支持力を測定する際に使用される。引上げ落下制御部24は、錘20が下端に固定された吊りロッド26と、吊りロッド26とピン46を介して離脱可能に連結され、吊りロッド26を錘20ともに上方に引き上げる吊上げシリンダー28と、吊りロッド26と離脱可能に連結され、連結状態で吊りロッド26を引き上げ位置に保持するとともに、連結解除状態で錘20を吊りロッド26とともに載荷架台20に沿って落下させる保持シリンダー30とを有している。
(もっと読む)


【課題】小型模型化した供試体に荷重を付加したときの変形特性を、材料の実際状況に即した形で、かつ簡易な装置により、的確に評価する。
【解決手段】供試体の周方向で供試体の中心軸に対し垂直な面内において中心軸から等距離で相互に等間隔の位置において複数台の撮像装置をそれぞれ3次元座標の原点に撮像光軸を向けて配置し、供試体に中心軸方向の荷重を付加していない状態と付加した状態とにおいて複数台の撮像装置により供試体を同期して撮像し、撮像装置で得られた各画像における供試体周面の標点の画像座標を求め、撮像装置で得られた各画像のうち隣接する2台の撮像装置による画像を1組の左右画像としてこの左右画像における供試体の標点の画像座標から標点の3次元座標を求め、これを隣接する2台の撮像装置の全ての組み合わせについて行って、求められた全ての標点の3次元座標の変化量から供試体の変形特性を求める。 (もっと読む)


【課題】杭の内部を打撃する場合であっても杭に作用する載荷荷重を測定することが可能な杭の載荷装置を提供する。
【解決手段】自由落下によって鋼管杭1を打撃する杭の載荷装置2である。そして、重錘部21と、その内部に収容される計測部22とを備え、計測部には杭の支持力を算出するための計測値が記録される。
ここで、計測部22は、センサ部221と、そのセンサ部に電力を供給するとともにその出力を記憶させる記憶部222と、その記憶部の周囲に配置される衝撃吸収材223とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の小型FWDでは、構造的な問題で、計測した結果にプレート等の慣性力の影響があるため、計測精度の低下を招いてしまう。
【解決手段】 従来のたわみ計やロードセルの代わりに、加速度計を設置する。計測した加速度によって、衝撃力と沈下が求められ、プレートの慣性力が補正できる。これにより、計測の精度向上が期待できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 92