説明

Fターム[2G061CA06]の内容

Fターム[2G061CA06]に分類される特許

21 - 40 / 92


【課題】磁石の吸引力及び吸着力の少なくとも一方を利用することで、錘部に作用する重力以上の外力を作用させることが可能な載荷装置を提供する。
【解決手段】電磁石3と、電磁石の一方側の端面3aに衝突させる磁性体からなる錘部2と、電磁石の他方側の端面3bに非磁性体の外殻41を介して隣接される打力部4とを備えている。
そして、錘部2と電磁石3と打力部4とが上から順に配列されるとともに、錘部2を吊り上げる吊り部11を備えている。 (もっと読む)


【課題】被破壊物の構造に関わらず、被破壊物の破壊性状を容易かつ精度良く算出する。
【解決手段】破壊性状の算出方法では、衝撃圧測定器を用いて放電衝撃破壊装置1の放電カートリッジ2による衝撃圧の時間的な変化を示す基準衝撃圧波形を求め、放電カートリッジ2の破壊用物質22の量を変更しつつ試験体の破壊試験と基準衝撃圧波形を用いた試験体の破壊性状の数値解析とを繰り返して破壊用物質量−衝撃圧特性を取得し、基準衝撃圧波形および破壊用物質量−衝撃圧特性に基づいて被破壊物9の破壊性状が数値解析により算出される。これにより、基準衝撃圧波形および破壊用物質量−衝撃圧特性を一度求めた後は、被破壊物の構造に関わらず、破壊試験を行うことなく被破壊物の破壊性状を容易かつ精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】土試料の引張強度をより実際の地盤の状態に近似させて測定することができ、また成形および固定に耐えることのできない、軟弱、あるいは脆い状態の土試料であっても試料として供することができ、且つ、現地土壌での直接の測定ではなく、実験室等の任意の場所において測定可能な、土の引張強度測定装置およびその方法を提供する
【解決手段】引張強度の測定が求められる土試料を、枠体に充填するとともに、該充填された土試料の間に、板面に孔を有する有孔板を挟んで、該土試料を上部と下部に分け、当該孔部分でのみ上下部の土試料を連続させておき、上記有孔板を、上部の土試料をのせた状態で上方に引き上げることによって、上部と下部の土試料を孔部分において分断させるとともに、引き上げに要した引き上げ荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地盤調査で求めようとする主たる情報であるCφEなどを1種類の装置で、調査深度まで上げ下げ無しで貫入しながら、スピーディに、かつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査を行うことができる地盤情報を得る調査方法を得るにある。
【解決手段】ロッドの先端に抵抗体を装着し、これを地中に貫入して地盤情報を得る調査方法で、抵抗体の側面の一部あるいは全部を地盤とのせん断する面とし、その表面と接する地盤がスリップしない粗さの側面を有する抵抗体で、かつ貫入方向と抵抗体側面とのなす角度が抵抗体先端部から上方外側に5度以下の欠損断面形状を含む中実あるいは中空の円錐台あるいは弧状部材からなる抵抗体、あるいはフランジの角度が5度以下のH型状断面からなる抵抗体を地中に貫入して、横方向地盤反力を発生させながら粗な側面で地盤をせん断破壊し、複数組の変位、地盤反力及びせん断力を測定することで地盤の強度と変形に関する地盤情報を求める地盤情報を得る調査方法。 (もっと読む)


【課題】載荷版の剛性が低い場合でも載荷版の沈下量を均等する。
【解決手段】載荷試験装置10では、複数の油圧ジャッキ20が基礎コンクリート14に鉛直下方への荷重を作用させることで、地盤12が圧縮変形されつつ基礎コンクリート14が沈下される。ここで、制御装置38は、各油圧ポンプ32が接続された油圧ジャッキ20毎に基礎コンクリート14に作用させる荷重を制御する。さらに、基礎コンクリート14の沈下量が小さい箇所に配置された油圧ジャッキ20が基礎コンクリート14に作用させる荷重を大きくする。このため、基礎コンクリート14の剛性が低い場合でも、基礎コンクリート14の沈下量を均等にできる。 (もっと読む)


【課題】載荷版の剛性が低い場合でも載荷版の沈下量を均等する。
【解決手段】載荷試験装置10では、複数の油圧ジャッキ20が複数の下台座18を介して基礎コンクリート14に鉛直下方への荷重を作用させることで、地盤12が圧縮変形されつつ基礎コンクリート14が複数の下台座18と共に沈下される。ここで、制御装置38は、各油圧ポンプ32が接続された複数の油圧ジャッキ20毎に基礎コンクリート14作用させる荷重を制御する。さらに、基礎コンクリート14の沈下量が小さい箇所に配置された油圧ジャッキ20が基礎コンクリート14に作用させる荷重を大きくする。このため、基礎コンクリート14の剛性が低い場合でも、基礎コンクリート14の沈下量を均等にできる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート用粗骨材の圧縮強度を、原石からボーリングして、コア抜きし、又はこれの成形体とし、圧縮強度試験機にかけて測定しなくても、簡便に精度良く、算出できる方法を実現することを目的とする。
【解決手段】
コンクリート用粗骨材の圧縮強度の決定方法であって、予め粗骨材原石から切り出した試料で圧縮強度を測定する工程と、前記粗骨材原石を粗砕して、粗骨材とし、粒径10mm〜15mmの1mm刻みの分画にある複数の供試体の点載荷強度を測定する工程と、前記圧縮強度の測定値と前記点載荷強度の測定値との相関式を作成する工程と、選定対象の粗骨材の点載荷強度を前記分画の範囲で測定して、選定対象の粗骨材の圧縮強度値を前記相関式から決定する工程と、を含むコンクリート用粗骨材の圧縮強度の決定方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔を利用して、その孔底面での地盤の平板載荷試験を効率良く、また精度良く行えるようにする。
【解決手段】ボーリング孔底を、載荷板11で押圧し、孔底地盤の平板載荷試験を行うボーリング孔底地盤平板載荷試験装置であって、載荷板11と円筒部15とからなる載荷部を下端に保持した状態で、試験準備孔内に収容され、削孔機により所定の試験地盤面まで載荷板11の載荷面を掘進、到達させる載荷部保持パイプ12を備える。載荷部保持パイプは、側面に螺旋状の翼状突起13が形成されるとともに、載荷板11は、円筒部15のスリット14を介して載荷部保持パイプ12の下端に支持される。載荷板11は、掘進時には同期回転可能に支持され、平板載荷試験時には載荷ロッド20による鉛直方向載荷に対して、地盤押圧方向のみに移動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】従来試験機は小型軽量化することが困難で、地すべり発生現場に持ち込めず、間隙水圧の計測が困難であった。
【解決手段】中央の作動軸10の上端を上部シリンダー11内のピストン12と接続し、作動軸10の下端部と下部シリンダー28内のピストン杆25上端との間にロードセル26を介在し、上部シリンダー11の支持板9下面に取着した複数個の加圧杆8、8、下端と上位側壁部材5、5内のサンプル上面に載置したサンプル加圧板7とを接続することにより、垂直荷重載架のための長い支柱・梁を取り払い、これらの部材のこじれ・伸縮・撓みを最小限に抑制し、また下位側壁部材3、3に漏水防止用のゴムエッジを付設して間隙水圧を計測可能にすると共に、前記シリンダー支持板9とピストン12の間に液圧を作用させ、上位及び下位剪断箱5、3内に保持されたサンプルに荷重を載架するようにして小型化を可能にした地滑り予測用現場試験装置。 (もっと読む)


【課題】試料を均等に押圧しつつ突固めを行う際に、既存の装置に適用することができ、汎用性が大きく、しかも、試料の飛散を防止できて安定して供試体を成形することができる突固め試験用治具及び突固め試験用供試体作成方法を提供する。
【解決手段】粒状の試料Sがモールド内に供給され、モールド内でランマー52を落下させて試料Sを突固めて突固め試験用の供試体を作成する際に、試料Sの上部を押さえる突固め試験用治具である。ランマー52とは独立したブロック状体で試料Sの上面の全面に対応して、ランマー52が試料Sの上部の中央部乃至周辺部に落下することにより試料Sの上部全体を均等に押圧して、試料Sを突固める押圧面を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の地質構造原位置調査システムは、各サブシステムから得られた測定データを統合して、解析することを目的とする。
【解決手段】 本発明の地質構造原位置調査システム1は、S波構造探査サブシステム100と、コア採取サブシステム200と、JFT測定サブシステム300と、孔底せん断強度測定サブシステム400と、孔内水平載荷試験サブシステム500と、ボアホールテレビサブシステム600と、多要素データ統合サブシステム700と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来では、高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定することができなかった。
【解決手段】 硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 坏土の弾性率が定常値に収束する前の段階で坏土の固化を判定することができ、かつノイズによる誤判定が起こりにくい固化判定技術を提供する。
【解決手段】 本発明の固化判定方法は、(a)坏土の成形体を準備する工程と、(b)成形体の固有振動数を時間をおいて複数回測定し、測定間での固有振動数の推移を表す波形の過渡段階における前記固有振動数の推移の連続性を判定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ軽量小型化が可能な急速載荷試験装置及び衝撃載荷試験装置とその試験方法を提供する。
【解決手段】頂部に荷重を受ける試験杭3と、前記試験杭3の変位を測定する基準となる複数個の基準杭4と、加重用の重錘6と、前記加重用の重錘6を支持するフレーム7と、本体部がロッド9を下方にして前記重錐6下部に装着され、前記本体部に流体圧を供給することによりロッド9先端から荷重検出器10を介して前記試験杭3に荷重を加える加重用流体圧シリンダー8と、前記複数個の基準杭4に装着され変位検出器11が取り付けられる基準梁5と、前記試験杭3の変位及び載荷荷重を測定するための計測装置12と、を含んで構成され、急速載荷試験装置1は、一部備品の組み替えで衝撃載荷試験装置2に切替えできることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沈下する試験地盤に対して柔軟な荷重制御が可能であり、試験員の労力を減らし、かつ、試験員の能力や個人差による試験結果の誤差を極力抑えることが可能な自動平板載荷試験装置の提供。
【解決手段】自動平板載荷試験装置1に、試験条件のデータ、ロードセル14で検出されたデータ、および、変位センサ15〜18で検出されたデータを取得するPC制御手段32と、このPC制御手段32で取得したデータを保持するPC記憶手段33と、油圧ジャッキ13を制御して試験地盤Gに加える荷重を制御する荷重制御機構部70と、PC記憶手段33で保持されているデータに基づき導き出される演算情報に応じて荷重制御機構部70を制御するCPU61と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】地盤の静止土圧係数及びその基礎となる鉛直方向及び水平方向の応力を原位置で正確に計測可能とする地盤の静止土圧係数の計測方法及び計測装置を提供する。
【解決手段】地盤に掘削した試験孔の計測対象深度の孔壁に、プローブを通して水平方向に載荷圧力を徐々に増大させながら、載荷圧力と発生する間隙水圧の変化を同時に計測して、間隙水圧が最大に落ち着いた時点の間隙水圧の値を、静止土圧係数の基礎データとなる鉛直方向の全応力とし、さらに、この時点での載荷圧力から静止土圧係数の基礎データとなる水平方向の全応力を求め、これら鉛直方向応力と水平方向応力に基づいて静止土圧係数を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不動梁付き地耐力試験装置及び当該装置を利用した地耐力試験方法の提供。
【解決手段】支圧板2bと、支圧柱2aと、載荷ジャッキ2cと、載荷用平板2h及び制御ボックス2fとを備えた地耐力載荷装置2の載荷用平板2hに、複数本の枢設された梁部材1aと変位計1hとを具備するベースプレート1bを備えた不動梁1における前記ベースプレート1bを載置して、前記載荷用平板2hと前記ベースプレート1bとを上下方向に離反可能に一体化したケーソン作業室における不動梁付き地耐力試験装置3とする。前記不動梁付き地耐力試験装置3を用い、載荷用平板2hからベースプレート1bを浮き上がらせた状態で地耐力試験をする地耐力試験方法とする。 (もっと読む)


【課題】焼成テストピースの抗折強度を正確に測定することができる鋳砂の抗折強度試験方法及びその装置を目的とするものである
【解決手段】鋳砂をシャッタ21により仕切られる定容積筒22に投入し、シャッタ21を開放してその下方に形成された延長筒23内を自由落下させて焼成加熱型30のキャビティ内に充填し、焼成加熱型30を加熱して焼成テストピースPを作成し、この焼成テストピースPを焼成加熱型30から離型し、抗折強度試験機5に移送して抗折強度を測定する鋳砂の抗折強度試験方法及び、筒状体の途中をシャッタ21で区分し、その上方を定容積筒22とし、その下方を延長筒23とし鋳砂を自由落下させて焼成加熱型30のキャビティ内に充填する型込め機構2と、焼成加熱型30で作成された焼成テストピースPを抗折強度試験機5に移送する移送機構4と、焼成テストピースPの抗折強度を測定する抗折強度試験機5とからなる鋳砂の抗折強度試験装置。 (もっと読む)


【課題】鉛直変位が荷重と地中応力に応じて分布する実地盤の沈下現象を忠実に再現することが可能な遠心模型実験の静的載荷方法及び遠心模型実験に用いる静的載荷装置を提供する。
【解決手段】遠心模型実験に用いる静的載荷装置10が筒状の載荷用タンク13と、流動性を有し、模型地盤Gの載荷面G1に荷重を載荷するための載荷体Wとを備えて構成されている。そして、模型地盤Gの載荷面G1上に開口部を配して設けた載荷用タンク13内に載荷体Wを供給するとともに、載荷用タンク13内の載荷体Wの量に応じた荷重を、載荷用タンク13の開口部を通じて模型地盤Gの載荷面G1に載荷するようにした。 (もっと読む)


【課題】 盛土などに用いられる土木工事材料の雨天時でのトラフィカビリティを正確に予測することのできる土質試験方法を提供する。
【解決手段】 自然含水比の土木工事材料をモールド2内で突き固めて土木工事材料の供試体1を作製し、該供試体を浸水して吸水させ、次いで、該供試体に建設機械の走行による応力と同等或いはそれ以上の応力を繰り返し付与し、応力を繰り返し付与した後の前記供試体の変形量または変形抵抗を測定し、この測定結果に基づいて前記土木工事材料のトラフィカビリティを判定する。 (もっと読む)


21 - 40 / 92