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Fターム[2G061CA10]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片、材料 (1,033) | 有機材料 (224) | ゴム、プラスチック (130)

Fターム[2G061CA10]に分類される特許

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【課題】フィラーを含む架橋系ゴム材料において本質破壊仕事法を導入し、ゴム材料の破壊靱性評価を簡便に行う方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも両側に切り欠き部を形成した、フィラーを含む架橋系ゴム材料を用いた破壊試験法において、該架橋系ゴム材料の切り欠き部間の距離と総入力エネルギーとの関係を評価する破壊試験方法に関する。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの水平変位量及び回転量を同時に測定する。
【解決手段】上部部材と下部部材に固定され、水平方向に変位される積層ゴム10の外周部に周方向へ複数設けられたマーキングを異なる角度から同時に撮像する複数の撮像手段34A,34Bと、前記撮像手段34A,34Bによって撮像された画像上の前記マーキングの座標を算出する座標算出手段と、異なる撮像手段34A,34Bによって同時に撮像された複数の画像上の前記マーキングの移動量から、積層ゴム10の水平変位量及び中心軸周りの回転量を演算する演算手段46と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本質破壊仕事法を適用した架橋系ゴム材料の破壊靱性評価において、該架橋系ゴム材料の亀裂間でクレイズ・クラックを直線的に進展させ、高精度な破壊靱性評価を簡便に行う方法を提供する。
【解決手段】少なくとも両側に形成された切り欠き部と、該切り欠き部間に形成されたガイドラインとを有する架橋系ゴム材料を用いた破壊試験法において、該架橋系ゴム材料の切り欠き部間の距離と総入力エネルギーとの関係を評価する破壊試験方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ゴム表面に生じる亀裂の先端での局所歪を測定する。
【解決手段】亀裂の開口縁が閉じた状態において、亀裂先端近傍領域を含む領域に、マークエレメントが、X軸方向及びY軸方向に等ピッチ間隔でマトリクス状に配列するマークを形成するマーキングステップと、亀裂先端で生じる局所歪をマークエレメント間の間隔の変位に基づいて測定する歪測定ステップとを含む。前記マーキングステップは、銀インクを所定荒さの平織り金網の一面側に塗布した後、この塗布部をゴム表面に転写する工程を含む。マークエレメントは、X軸方向に長い略楕円状の第1エレメントと、Y軸方向に長い略楕円状の第2エレメントとから構成され、第1、第2エレメントはX軸方向及びY軸方向に互い違いに配される。 (もっと読む)


【課題】巻き取りロールの内部応力解析を行うにあたり、実際の巻き取りロールの挙動に近いシミュレーションを行うことのできる巻き取りロールの内部応力解析プログラムを提供する。
【解決手段】ウェブ1の熱粘弾性特性を考慮した巻き取りロール4の内部応力解析プログラムは、コンピュータに、巻き取りロール4の最内層における境界条件式を算出する手順と、最外層における境界条件式を算出する手順と、境界条件の算出結果を巻き取りロール4の半径方向応力増分に関する基礎方程式に適用して応力増分を求める手順と、求められた応力増分に基づいて巻き取りロール4の半径方向応力を算出する手順とを実施させる。 (もっと読む)


【課題】架橋系ゴム材料において本質破壊仕事法を導入し、ゴム材料の破壊靱性評価を簡便に行う方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも両側に切り欠き部を形成した架橋系ゴム材料を用いた破壊試験法において、該架橋系ゴム材料の切り欠き部間の距離と総入力エネルギーとの関係を評価する破壊試験方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べて、ポリマー成分及びフィラーの平衡状態を高精度に再現できるフィラー充填ポリマーの平衡モデルの作成方法を提供する。
【解決手段】計算機上で、ポリマー成分及びフィラーの平衡状態を再現することで、フィラー充填ポリマーの物性についてシミュレーションを行う方法であって、前記ポリマー成分及び前記フィラーのモデルをそれぞれ用意するステップと、前記ポリマー成分モデルと前記フィラーモデルとを混合するステップと、前記フィラーモデルに前記ポリマー成分モデルが結合した状態を作成するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラボレベルにおいても、タイヤなどの加硫ゴム製品に対し、短時間かつ簡便に耐摩耗性能を相関高く再現して評価することができる耐摩耗性能評価方法を提供する。
【解決手段】所定の角度の内角を備えたV字形状部を有し、内角の頂点に所定の長さの切込みが入れられた試験片をV字形状部の中心線の左右で固定した後、各固定部を中心線に対して垂直なX方向および平行なY方向にそれぞれ独立して往復動させることにより、試験片に対して所定の歪みを所定回数付加した後、試験片の切込みに成長した亀裂成長量を測定し、亀裂成長量に基づき、加硫ゴムの耐摩耗性能を評価する加硫ゴムの耐摩耗性能評価方法。試験片として、JIS K6252で規定されている切込みありアングル形試験片を用いる加硫ゴムの耐摩耗性能評価方法。 (もっと読む)


【課題】市場でのタイヤのゴム欠けの評価に近い精度を有して、耐ゴム欠け性能の優劣を容易にかつ正確に評価する。
【解決手段】アーム先端に打撃片を設けた振子の前記打撃片を、ゴム試験片の前面に衝突させ、振子の落下エネルギと、ゴム試験片のゴム欠けの状態とから耐ゴム欠け性能を評価する。ゴム試験片は、前面と上面との前上コーナ部に、前記上面から下方に向かって軸心i方向と直角にのびる複数の切れ込みが、軸心i方向に等間隔で隔設される切れ込み形成領域が設けられる。打撃片は、衝突時に前記前面に向く対向面と下方に向く下方面とが60〜100°の角度θで交わる下コーナ部を有し、しかもアームの鉛直線通過時又は鉛直線通過直後に、前記下コーナ部を前記前面かつ前記切れ込み形成領域に衝突させる。前記ゴム試験片は、前記衝突時の温度が80〜100℃となるように予め加温される。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を使用せず、実機ラインに近似した条件および促進劣化させるより過酷な条件で、コンベヤベルトの耐外傷性と耐温度性を予め把握できるコンベヤベルトの評価装置および評価方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルトの評価サンプル14を恒温ケース6内で一対のプーリ3、4に架け回し、この評価サンプル14を予め設定された所定のテンションで張設するとともに、予め設定された所定の速度で走行させた状態にして、この状態の評価サンプル14の搬送面15aに対して、錘9を有して先端に落下アタッチメント7を取り付けた外力付与体8を、その先端から繰り返し自由落下させ、かつ、温度コントローラ13により、恒温ケース6の内部温度および落下アタッチメント7の温度を予め設定された温度に調整して、評価サンプル14の耐外傷性および耐温度性を評価する。 (もっと読む)


【課題】縫合線を有する表皮材の皺の発生状況をより正確に再現することにある。
【解決手段】表皮材(14x)が、表皮材(14x)を貫通する一対の孔部H1,H2と、縫合線を構成可能な糸材40と、一対の孔部H1,H2に結び付けられた糸材のループ40rとを有して、糸材のループ40rに連なる糸材40一端を引張することで糸材のループ40rが縮小する構成とされ、再現装置10が、糸材40一端を引張して糸材のループ40rを縮小させる引張部12と、表皮材(14x)を面方向に伸縮させる伸縮部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】捩り試験機等の試験装置を使用せずに、簡便にラバーブッシュの動特性を測定できるようにすることである。
【解決手段】ラバーブッシュ1の内筒41に挿入固定される棒状の内筒支持部材10と、ラバーブッシュ1の外筒42の外径側に固定される外筒支持部材20と、内筒支持部材10に取り付けられるアーム部材30とを備えたラバーブッシュ1の動特性測定用具2であって、外筒支持部材20を動かないように固定し、アーム部材30に振動検出器32を取り付け、アーム部材30を加振することにより、ラバーブッシュ1に捩り方向又は抉り方向の振動を加え、ラバーブッシュ1の動特性を捩り試験機等の試験装置を使用せずに簡便に測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】一定の周期で繰り返し錘を落下させて、迅速に精度よく耐衝撃性を評価することが可能なコンベヤベルトの衝撃試験装置および方法を提供する。
【解決手段】上下方向に架設される環状体4の周方向長さを二分割する位置のそれぞれにラック3a、3bを設け、一方のラック3aに錘6を保持した状態で、環状体4を回転駆動して錘6を所定の位置まで上方移動さて、保持解除部材2cによって錘6を前方に押出してラック3aの保持から解除し、本体フレーム2に上下方向に延設されたガイド溝2bにガイドさせて錘6を自由落下させ、その際に姿勢矯正機構7により錘6をガイド溝2bに沿った方向に姿勢矯正させ、下方に配置されたコンベヤベルトの試験体CVに衝突させて跳ね上がった錘6を、回転駆動されてきた他方のラック3bで捕捉して保持した状態にして錘6を所定の位置まで上方移動させて錘6の自由落下を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で精度の高い材料パラメータを同定することができるシミュレーション方法および材料パラメータ同定方法を提供すること。
【解決手段】一軸伸張条件での実測値に基づいて、第1の弾性モデルの材料パラメータを同定し、同定された第1の弾性モデルの材料パラメータを用いて、一軸伸張条件、純せん断条件および均等二軸条件での応力とひずみの関係を算出し、一軸伸張条件と純せん断条件の応力の比率を算出し、一軸伸張条件と均等二軸条件の応力の比率を算出し、一軸伸張条件と純せん断条件の応力の比率と一軸伸張条件の実測値とに基づいて、純せん断条件での応力とひずみの関係の推定値を算出し、一軸伸張条件と均等二軸条件の応力の比率と一軸伸張条件の実測値とに基づいて、均等二軸条件での応力とひずみの関係の推定値を算出し、一軸伸張条件の実測値と純せん断条件の推定値と均等二軸条件の推定値とに基づいて、第2の弾性モデルの材料パラメータを同定する。 (もっと読む)


【課題】変性ポリマーとフィラーとを含有する高分子材料について、結合条件を設定した粗視化分子動力学法に基づいて計算によって、該変性ポリマーと該フィラーとが結合した数値解析モデルを作成する方法であって、計算の収束速度が速く、かつ、不自然な状態が生じないモデル作成方法を提供する。
【解決手段】変性ポリマーとフィラーとを含有する高分子材料のモデルを作成するモデル作成方法において、該変性ポリマーと該フィラーとの間に結合距離を設定せずに、該変性ポリマーと該フィラーとの間の相互作用のみを他の粒子間の相互作用よりも大きくさせた状態で相互作用を働かせる分散工程と、前記変性ポリマーとフィラーとの間の結合距離を設定し、前記変性ポリマーとフィラーとの間の相互作用を前記分散工程よりも小さくさせた状態で粒子間に相互作用を働かせる反応工程とを有することを特徴とするモデル作成方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置および操作により合成樹脂製の試験片のチャック切れを防止できる引張試験用掴み具を提供すること。
【解決手段】引張試験機に連結される掴み具本体2に着脱可能に形成される締結具10が、掴み具本体2から取り外された状態で冷却される。冷却された締結具10を掴み具本体2に取り付けた後、チャック3,4により試験片Tの端部を把持すると、試験片T及びチャック3,4と締結具10との間の熱伝導により試験片Tの端部が冷却される。試験片T及びチャック3,4が冷却される結果、締結具10は温められる。締結具10の温度は指標部により示され、試験片Tが冷却されたかを推定できる。合成樹脂製の試験片は冷却されると硬さが増すので、試験片の端部が冷却された後に引張試験を行うことで、試験片Tの端部近傍で局部変形が起こることを防止でき、チャック切れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】水門、樋門、樋管におけるゲート等の水圧を受ける平板構造体に対し実際にゲートが使用される状況に近い状態での圧力を載荷する簡易な構成の試験装置により強度試験を行う。
【解決手段】平板構造体である試験体1をその一方の面の側辺において当接担持体2a,2bにより担持し、荷重載荷部により試験体の反対側の面に水圧再現荷重を載荷する。荷重載荷部は前面が空いた直方体函体状の鋼製取付体11の前面を閉塞するようにゴム製布体10を貼り付けて一体化した水圧再現圧力付与部を有し、水圧供給源からの水の供給によりゴム製布体が膨出して水圧再現荷重を試験体に付与する。鋼製取付体は支持体に取り付けられている。測定部では固定部に配設されたロードセル3a,3b,3c,3dにより試験体に加えられた荷重を間に当接担持体を介して受けて測定し試験体の面に取り付けられた複数の歪み計5b〜5iにより試験体における変形量を測定する。 (もっと読む)


【課題】雄コネクタを上下に繰り返し手で動かしながら雌コネクタに差込む際のFPCの破断を再現したフレキシブル配線板の曲げ性評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】
フレキシブル配線板の試験片の一端側を緩く保持し、かつ該試験片の他端側を厚み方向に隙間を開けつつ保持し、負荷のかからない状態を中心として該厚み方向に両方向に振幅させるフレキシブル配線板の曲げ性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品を損傷するまでの長期に亘る耐久試験を行うことなく、早期に、そして精度を落とすことなくその製品寿命を予測することが可能となるゴム製品の寿命予測方法を実現させるとともに、計測されたゴム製品の時系列波形を時間的圧縮させる点にも着目し、そのためのデータ圧縮処理方法をも開発する。
【解決手段】ゴム製品の寿命予測方法において、装着対象9に組付けられた状態のゴム製品Gに作用する荷重を所定時間に亘って取得することで得られる時系列波形を時短処理する波形整形手順32と、波形整形手順32による時短処理された時系列波形に基づいて得られる入力データを用いて有限要素法解析を行うFEM手順35とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸ばねゴムを壊れる迄の耐久試験をせず早期に、そして精度良く製品寿命を予測可能となる軸ばねゴムの寿命予測方法を実現させるとともに、有限要素法解析の出力データと寿命予測用ゴム試験体のハイト図との比較検討の容易化を図るべく、変位と平均値とによるマトリクスの作成に着目して、そのためのFEM出力データ処理方法も開発する。
【解決手段】軸ばねゴムの寿命予測方法において、鉄道台車の軸ばねゴムに作用する荷重を所定時間に亘って取得することで得られる時系列波形に基づく入力データを用いて有限要素法解析を行うFEM手順35と、FEM手順35によって得られる出力データを用いてのレインフロー法により、振幅と平均値との組合せの頻度をカウントして成るマトリクスMを作成するマトリクス作成手順37とを有する。 (もっと読む)


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