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Fターム[2G061EA02]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | 変位 (379)

Fターム[2G061EA02]に分類される特許

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【課題】
スルーホールタイプのはんだ接合構造体のはんだ接合部の基板面と同一方向等の疲労試験方法を得ること、それを用いるスルーホールタイプのはんだ接合構造体の熱疲労特性と振動疲労特性の評価方法を得ること、さらに、前記熱疲労特性評価方法により求めたはんだ接合構造体のはんだ疲労曲線から前記構造体の疲労寿命を予測する方法を得る。
【解決手段】
スルーホールタイプの挿入接合部を有するはんだ接合構造体の実体基板に近いはんだ接合部の疲労試験方法を提供する。さらに、この試験方法を用いて、所定温度範囲での熱サイクルを受けた時に前記はんだ接合構造体の最大歪部に生じる非弾性歪を計算により求めて、これと同じ非弾性ひずみを試験片に付与することで、冷熱環境試験に代替するはんだ接合構造体の熱疲労評価方法を得る。この熱疲労評価方法を用いて、はんだ接合構造体の疲労寿命を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】試料を高温・高湿下で引張破壊試験或いは引張クリープ試験を行う装置において、筐体の加熱による熱歪の影響を受けずに、試料自体の変形・歪のみを高精度で測定できる装置を提供する。
【解決手段】特に、熱歪を受けやすい加熱部分である試験室底部に試料の固定端を取り付けず、筐体の上端部に試料の固定端の一つを設け、且つ、同じ上端部と荷重伝達部材間に試料の変位を測定するセンサーを構成し、圧縮方向の荷重により試料に引張荷重をかける。 (もっと読む)


【課題】除霜による室内温度の上昇による試験資料への影響を無くすために 、試験室の扉の開閉による冷凍機の着霜を防止することが重要な課題である。
【解決手段】このためには冷凍機の蒸発部に乾燥空気を導入して、熱交換せしめた後、試験室外に排出し、扉を開いた時の湿り空気が蒸発器に着霜する前に室外に速やかに排出する。 また、低温領域での温度コントロールはヒータ加熱との組合せで行い、室温以上の温度設定時には冷凍機の運転を中止し、ヒータのみで昇温することで幅広い温度制御を可能となる。また、ヒータも乾燥空気の中で使用されるため損傷および感電の危険がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 材料試料、特に脊椎などの生体試料に対し6軸の試験力を負荷し、その機械的強度などを精度よく測定することのできる6軸材料試験機を提供する。
【解決手段】 試料に対し最大で6軸の試験力を負荷し機械的特性を試験する6軸材料試験機であって、並列に配置された6個の駆動源をそれぞれ独立に駆動させ、該駆動源とリンクを介して連結されたエンドエフェクタ部の運動を制御する6軸並列機構と、エンドエフェクタ部に付設される6軸力センサおよび試料の一端部を把持する試料上部把持具と、静止状態で試料の他端部を把持する試料下部把持具とを備えてなり、上記6軸並列機構により、試料上部把持具と試料下部把持具とにより固定把持された試料に対し力または変位等を与えたときに、6軸力センサおよび駆動源に付属するエンコーダにより、試料に発生する力または変位などを計測することで試料の機械的特性を試験することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収材料の衝撃力作用時における衝撃応力―歪み特性等を得ることができる衝撃試験装置及び衝撃試験方法を提供する。
【解決手段】 試験片2を任意の保持力で保持する保持部材3と、試験片2に衝撃力を負荷する衝撃負荷部材4と、衝撃負荷部材4による試験片2に対する衝撃力を検出する力センサ5と、試験片2の衝撃負荷部材4による衝撃力負荷時の変位を検出する高速度カメラ6と、力センサ5からの信号と、高速度カメラ6からの信号とを同期させて試験片2に衝撃力が作用した時の衝撃応力―歪み特性曲線を出力する出力装置部7と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】多様なアンカーに対して再緊張が可能であり、かつ試験作業の効率と安全性を向上させたアンカーのリフトオフ試験装置を提供する。
【解決手段】アンカー頭部及びこれを定着させた定着具を支持するアンカープレートF5を引張ることにより、アンカーを再緊張する装置であって、前記アンカープレートF5と、複数の穿設孔を有するプリングプレート11と、を締結手段により一体化させ、このプリングプレート11を引張る構成とする。 (もっと読む)


【課題】 1相系のFEMプログラムを用いて、砂地盤等に対する液状化の影響を考慮した地震応答解析を行うに際して、土の構成則の体積変形に抵抗する水の作用を簡便にモデル化することが可能となる、FEMプログラムを用いた地盤の液状化解析法を提供する。
【解決手段】 1相系のFEMプログラムによって地盤の液状化を解析するに際して、土の構成則として、繰り返しせん断に伴う有効応力とせん断剛性の低下を表現可能な土の弾塑性構成則を組み込むとともに、線形の平面ひずみ要素に水の体積弾性係数、あるいはこれに代えて、上記線形の平面ひずみ要素に、0.5に近似するポアソン比の値と、当該ポアソン比の値と上記体積弾性係数とから計算することによって得られたせん断剛性の値とを与えたものを、間隙水を表現する水要素としてモデル化し、当該水要素の構成節点を、上記構成則を用いた土の要素の節点と共有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下水管路や農水管路等を構築している埋設管や陶管などの埋設管の劣化度合を高精度で検査する。
【解決手段】供試管に外部から加える力とそれによって発生する供試管の変形との関係を示す力−変形関係(例えば荷重−変位曲線)から得られるパラメータと、供試管に衝撃弾性波試験を行うことにより得られる衝撃弾性波試験データ(例えばスペクトル分布の低周波面積比)との相関関係を予め求めておき、検査対象管に対して衝撃弾性波試験を行って検査対象管の衝撃弾性波測定データを採取し、その実測の衝撃弾性波測定データを、前記前記力−変形関係から得られるパラメータと衝撃弾性波試験データとの相関関係を基に評価することにより検査対象管の劣化度合を定量的に把握する。 (もっと読む)


【課題】 斜面等の擁護のために斜面等の表面に張設される網体の強度を実際の使用状況に則して的確に測定することのできる網体の強度試験装置及び強度試験方法を得ること。
【解決手段】 金網10の荷重受圧部分を囲む所定の複数箇所で固定する点固定部(12)を有する網体固定設置部と、金網10の点固定部(12)で囲まれた領域内で該網体を凸状面で押圧して荷重を加える荷重付加部(24等)と、荷重付加部(24等)によって金網10に付与される荷重を測定する荷重測定部(28等)と、荷重付加部(24等)の荷重によって変形する金網10の変形量を測定する変形測定部(30等)と、を含んでいる。この構成により、金網が実際に斜面等の表面に張設された状態に近い状態での荷重試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】実機で生ずる胴部のオーバル変形の如き変形後復帰する横ずれ変位特性の取得ができるキャスク用ガスケットの要素試験装置を提供するにある。
【解決手段】第1及び第2金属フランジ部材1,2間に環状の金属ガスケット3を挟持すると共に上記第1及び第2金属フランジ部材1,2を複数のボルト4によって締付け、上記第1金属フランジ部材1及び第2金属フランジ部材2に対して振り子式衝撃試験機20により横方向の衝撃負荷を加えるキャスク用ガスケットの要素試験装置において、上記第1及び第2金属フランジ部材1,2の中央部に開口部を設けることにより、上記第2金属フランジ部材2をオーバル変形させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成のもとに高温域から低温式において正確に伸びを計測することのできる伸び計を提供する。
【解決手段】 試験片Wに設定されている2箇所の標線部にそれぞれ固定具11a,11bを固定し、一方の固定具11aには試験片Wの伸び方向に沿うように導電体からなるパイプ12を固着し、他方の固定具11bにはそのパイプの内側の移動自在に挿入されるコイル13を固着し、パイプ12に対するコイル13の挿入量の変化に基づくコイル13のインダクタンスの変化を検出して試験片Wの標線間の伸びを計測する計測回路14を備えた構成の採用により、固定具11a,11b間の相対位置変化を伝達機構を介することなく直接的に計測することを可能とし、また、−40℃〜150℃の温度域での計測をも可能とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、圧電素子のブロッキングフォースやスティフネスを非破壊で測定することを可能とする。
【解決手段】 測定対象となる圧電素子1を押さえ付け、それ自身のたわみによりバネとして機能する押さえ板2と、圧電素子1の変位によって加わる圧力より大きな圧力により押さえ板2を支持する圧力印加手段と、押さえ板のバネ定数を変更するバネ定数変更手段(例えば複数のシャフト16)と、圧電素子の変位に伴う圧力変動を計測する圧力測定手段(ワッシャーロードセル13)と、圧電素子の変位を測定する変位測定手段(レーザ変位計14)とを備える。押さえ板2のバネ定数を変更するとともに、各バネ定数において圧電素子1に所定の電圧を印加したときの圧電素子1の変位とそれに伴う圧力変化を測定し、測定される変位と圧力変動の関係から圧電素子1の機械的特性、例えばブロッキングフォースやスティフネスを求める。 (もっと読む)


【課題】 精密機器に使用する実装基板等の落下試験では、高度な繰り返し再現性と精度が求められている。
【解決手段】 直動案内4には、試験基板1を把持する落下筐体2を支持する筐体ホルダ3が自由落下に近い状態で落下できるように摺動自在に設置されている。筐体ホルダ3は、支持板3aに支持アーム3b、センサプレート3c、スライダ3d、制動板3eを固定したものである。スライダ3dは、直動案内4上を循環式のクロスローラガイド方式により直線移動する。支持アーム3bの側面には落下筐体2の側面に接触するガイドローラ10とガイドローラを内側へ押圧する板ばね11が設置されている。筐体ホルダ3は落下筐体2を支持した状態で落下し、落下筐体2が衝突受けに衝突するとガイドローラ10が転動して筐体ホルダ3は落下筐体2から分離されて落下を続ける。 (もっと読む)


【課題】 液状ガスケットの疲労耐久性をその原材料から簡単に、かつ、迅速に試験できるようにする。
【解決手段】 相対向して配置され間に液状ガスケットが塗布される2部品をそなえた実機を稼動させて、2部品の相対的変位量を実測し、2枚の平板1,2間に液状ガスケット3を塗布して硬化させ、平板1,2間に上記の相対的変位量Lを付与したとき、硬化液状ガスケット3に生じる歪み量を非線形応力解析法により算出すると共に、上記液状ガスケットを硬化させたシートを作成し、そのシートに上記歪み量に対応した歪みを周期的に付与して、そのシートが破断するまでの回数を計測する。 (もっと読む)


搬送路において相前後して搬送される送付物に対する装置は、支承個所(3または8,11)と、搬送路において該搬送路に対して近似的に垂直に移動可能である、送付物(4)を撓ませるための変位装置(5)と、送付物(4)の変位の大きさを求めるための測定手段(6)および/または変位力の大きさを求めるための測定手段と、送付物(4)の厚さを求めるための測定装置を有している。変位力が一定に定められている場合には送付物(4)の変位の大きさがまたは変位装置(5)の変位が連続的に同じである場合には変位力の大きさが曲げ強さに対する尺度として用いられる。それぞれの測定の開始の前に変位装置(5)または支承個所(3,8,11)が、搬送方向に対して垂直である距離がそれぞれの送付物厚さに近似的に相応しているように移動される。
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地盤内の任意の位置の土層の動的繰り返し荷重に対する動的な強度および変形特性を簡易な方法で得ることができるボーリング孔を利用した原位置での地盤の液状化および動的特性試験方法および試験装置を提供する。
3室構成を基本とする測定用セルを用い、中間土層J2を挟んで上下の土層J1,J3に交互に動的な繰り返し荷重を載荷し、中間土層J2にどういう影響があるかを圧力と変位の関係から分析する。
試験手順は、中間土層が破壊するまで繰り返し荷重を載荷し、破壊強度を測定する。また、液状化の有無についても分析する。
破壊現象が出ない場合には、動的試験終了後に静的荷重をかけて動的荷重を受けた後の地盤の基本特性(強度および変形特性)および変位特性を測定する。
測定用セルは5室構成とし、上下の土層J1,J3の上方および下方に隣接する土層J4,J5についても、中間土層J2と同様に静的荷重を載荷することが好ましい。
この上下の土層J4,J5に静的荷重を載荷することにより、上下の土層J1,J2の崩れを防止すると共に、上下の土層に対して動的繰り返し荷重を安定して作用させることができる。さらに、土層J4,J5についても、動的繰り返し荷重をかけた際の変位と圧力の関係を測定し、中間土層と対比させることにより地盤の特性を分析することができる。 (もっと読む)


トランスデューサ(115,125,215,217)からの実際に測定された信号と、位置、負荷又は別の既知の又は測定可能なパラメータに基づく関数(130,230,232)により生成された補足の又はシミュレートされた信号とを組み合わせることにより発生された仮想の信号を用いて、試験の下での試験体(120,220)のシミュレーション及び耐久試験の能力を拡張するためのシステム(100,200)及び方法である。従って、この仮想の信号は、当該システムをこの新しく計算された又は組み合わされた信号に適合させるよう制御ループの中に挿入され得る。
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本発明は、連続的に生産され、所定の最小値の長さ(12)を有し、適切にフィンガージョイント接合された長材(1)の品質を保証する方法に関する。上記方法は、上記長さ(12)以下に生産されたそれぞれの木片は、その端域(5)に、欠陥の無い長材が破損する値未満である閾値まで張力が負荷され、その上、測定した長材片の部分又は全体の長さに対する長さの変化(△l)を、該長材(1)を利用又は更なる加工する際の品質基準の分類に用いることを特徴とする。さらに本発明は、上記方法を実施する装置にも関する。
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備品または他の試験物体の反復可能な実地試験のための、器具設置システムであって、フレーム、およびこのフレームによって少なくとも部分的に規定される内部表面を備える。ちょうど3つの物体接触点が、この内側表面に配置され、これらの3つの物体接触点は、面を規定する。このフレームは、弓形部分および2つのアームを備えるフレーム;基部および2つのアームを備えるフレーム;リング形状のフレーム;複数のリング形状のフレームを備えるフレームアセンブリ;ならびにほぼ凹状の表面を規定するフレームアセンブリからなる群より選択され得る。
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