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Fターム[2G061EA02]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | 変位 (379)

Fターム[2G061EA02]に分類される特許

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【課題】薄板で構成された単位構造物を複数接続して構成された構造物の剛性解析を適切に行う。
【解決手段】構造物を複数のはり要素を接続したはり要素モデルで表現するとともに(S2)、各はり要素について薄板で構成した断面モデルで表現する(S3)。はり要素モデルを利用して剛性解析を行い、はり要素の両端に係る力を計算する(S4)。得られたはり要素についての両端に係る力から、薄板モデルを利用して、薄板についての有効幅を求める(S5)。求められた有効幅を利用してはり要素の断面特性を変更し、変更された断面特性を利用して、上述の処理を、有効幅の変化が所定以下となるまで処理を繰り返し(S6)、有効幅の変化が所定以下になった場合の、剛性解析結果を出力する(S7)。 (もっと読む)


【課題】ヒトの腕など滑らかな形状の外周を持つ物体の弾性を計測し、評価を行なう方法及び装置に関し、計測対象の大きさに依存せず、計測対象の平均的な弾性計測を簡便かつ安定的に計測する手法を提供することを課題とする。計測対象の大きさに依存しない弾性評価手法を提供することが重要な課題である。
【解決手段】弾性を評価する対象である物体に帯を巻き付け、該巻き付けられた帯の端部を引っ張り、前記帯に生じる引張力を計測する手段と、前記帯が計測対象に巻き付いた部分の長さの変化量を計測する手段を備え、計測対象物体に巻きついていた帯の長さの変化量を計測して、被計測物体の弾性を表わすように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型模型化した供試体に荷重を付加したときの変形特性を、材料の実際状況に即した形で、かつ簡易な装置により、的確に評価する。
【解決手段】供試体の周方向で供試体の中心軸に対し垂直な面内において中心軸から等距離で相互に等間隔の位置において複数台の撮像装置をそれぞれ3次元座標の原点に撮像光軸を向けて配置し、供試体に中心軸方向の荷重を付加していない状態と付加した状態とにおいて複数台の撮像装置により供試体を同期して撮像し、撮像装置で得られた各画像における供試体周面の標点の画像座標を求め、撮像装置で得られた各画像のうち隣接する2台の撮像装置による画像を1組の左右画像としてこの左右画像における供試体の標点の画像座標から標点の3次元座標を求め、これを隣接する2台の撮像装置の全ての組み合わせについて行って、求められた全ての標点の3次元座標の変化量から供試体の変形特性を求める。 (もっと読む)


【課題】絶対位置センサや絶対位置を検出できるタイプのモータを用いることなく、従ってコストアップを実質的に伴うことなく、モータの絶対回転位置、ひいては負荷機構の絶対位置に係る情報をもつことのできる材料試験機を提供する。
【解決手段】負荷機構13,14の駆動用のモータ14aに付属のエンコーダ18から出力されるZ相信号が変化するごとに、その変化の向きとモータの回転の向きを不揮発性メモリ26に記憶するとともに、その不揮発性メモリ26には、あらかじめZ相の変化点と関連づけてモータ14aの絶対回転位置情報を記憶しておき、試験機の電源がONになった時点で、不揮発性メモリ26に記憶されているZ相の変化点にまでモータ14aを自動的に駆動し、以後、このZ相信号の変化点に対応する絶対回転位置情報を起点としてエンコーダ26からのA相,B相信号をカウントすることで、そのカウント値をモータ14aの絶対回転位置情報とする。 (もっと読む)


【課題】実機から採取した小型の試験片を利用して高温における破壊力学的試験を正確に行えるようにする方法及びその試験体を提供する。
【解決手段】き裂進展試験は、金属片12から加工される試験片12bの両面に、所定の温度におけるクリープ強度が金属片12よりも高く、かつ温度における硬度が金属片12よりも高い拘束部材14を、ボロンと、金属片12を構成する少なくとも1つの金属元素と、拘束部材14を構成する少なくとも1つの金属元素とを含むフィラー16を介在させて溶接して試験体10を作製し、試験体10における試験片12bに予亀裂20を導入し、予亀裂20を導入し、試験体10を600〜700℃の高温に加熱した状態で拘束部材14を介して試験片10に荷重を与える。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを含む高圧ガス雰囲気下に試験片を配置して、この試験片に荷重を負荷し、前記試験片に負荷される荷重および/または変位を、ロードセルに付設されてなる歪ゲージを用いて検出する機械特性試験装置において、前記歪ゲージが水素ガスの影響を受けることなく安定した測定値を検出できる機械特性試験装置を提供する。
【解決手段】水素ガスを含む高圧ガスが導入される高圧容器が設けられ、この高圧容器内に、機械特性を評価するための試験片11に荷重を負荷するとともに、前記試験片11に負荷された荷重および/または変位を検出する歪ゲージ10が付設された試験荷重負荷検出装置18が配設されてなる機械特性試験装置1において、前記歪ゲージ10が、厚さ10〜25μmのCu−Ni金属箔ゲージまたは厚さ10〜25μmのFe−Cr−Al金属箔ゲージからなる。 (もっと読む)


【課題】空圧式のシリンダ装置を用いて試験条件を変えて材料試験を行う。
【解決手段】空気圧によってシリンダ内をストロークするピストン20を有し、このピストン20のストロークにより試験片TPを負荷する空圧式シリンダ装置100において、シリンダ内の全体の容積を変更する容積変更部材13と、容積変更部材13を移動する移動手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】貼付剤に要求されるしなやかさを適切に評価できるしなやかさ測定方法等を提供すること。
【解決手段】しなやかさ測定方法は、貼付剤20のしなやかさを、表面11が略扁平な載置台10を用いて測定するものであり、貼付剤20の延出部24が外方向へと延出するように、貼付剤20を外縁部111に接着させる準備手順と、表面11の高さから延出部24が垂れ下がる距離を測定する測定手順と、を備える。この測定手順は、延出部24が垂れ下がる距離D、Dを、膏体層22側及び支持体21側の各々について順次測定する手順である。 (もっと読む)


【課題】ねじ棹の回転による試験機の振動を抑える。
【解決手段】基台11上に一対のねじ棹12を立設し、モータ23の駆動によりねじ棹12を回転させ、ねじ棹12に沿ってクロスヘッド13を昇降させる。各ねじ棹12の上下両端部にバランス調整部30として、周方向に複数のねじ穴が開口した円板を取り付ける。一部のねじ穴には、ねじ棹12の回転のアンバランスをキャンセルするようにボルトを螺合する。 (もっと読む)


【課題】アルミ合金材料のクリープ特性を簡易に求められる評価方法と、そのクリープ特性と合金成分、組織状態の相関性を定量化できる技術を提供する。
【解決手段】アルミ合金材から作成した3本の試験片1を定盤2上の正三角形の頂点位置に配置し、これら3本の試験片にほぼ均等な圧縮応力σを印加出来る分銅3を載せ、所定の温度Tに加熱保持し、試験片の経時寸法変化を測定し、3本の試験片の寸法変化量の平均値ΔLと経過時間tの関係を、ΔL=A・ln(t)+Bの式で近似することにより、合金材のクリープ特性を定式化する。請求項2では、試験片の断面組織観察と、合金成分分析を行い、主要晶出物の寸法・形状数値(α1,α2,・・・)と添加元素量の実測値(β1,β2・・・)を得、多変量解析により式中のA,Bの予測式を構築することにより、該当アルミ合金のクリープ特性と合金成分、組織状態の相関性を定量化する。 (もっと読む)


【課題】シート材の高速搬送に対応して、幅広い機械的性質のシート材から精度の高いシート材情報を取得できるシート材情報検知装置を提供する。
【解決手段】支持部材14によって撓み変形可能に支持されたシート材の表面に、印加用ばね4で付勢された運動部材1を打ち込んで衝突させる。衝突過程における運動部材1の刻々の速度をレーザードップラー速度計の計測部17が検知する。制御回路121は、運動部材1がシート材に衝突する直前の運動部材1の速度、シート材が対向部材15に衝突するまでの撓み変形の時間、シート材が対向部材15に衝突した以降の圧縮変形の時間を計測して、シート材情報として制御部120へ出力する。シート材が対向部材15に衝突したタイミングは、対向部材15に接続された圧電素子16の出力によって検知する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの柔軟性を測定するケーブル柔軟性測定装置に関し、作業性の良いケーブル柔軟性測定装置を実現する。
【解決手段】平行に配置された被測定ケーブル11,12をその一端が載置面1A端部から片持はり状にかつ水平方向に突出するような状態で支持している固定台1と、固定台1に支持された被測定ケーブル11,12の片持はり部分11A,12Aが下方に撓まないように被測定ケーブル11,12に当接した状態、および、被測定ケーブル11,12から退避して被測定ケーブル11,12の片持はり部分11A,12Aとの当接を解除した状態を選択できる保持部材2とを備え、被測定ケーブル11,12の柔軟性測定時には、保持部材2を被測定ケーブル11,12から退避させ、被測定ケーブル11,12の片持はり部分11A,12Aを自重により撓ませ、その変形量から。柔軟性を決める。 (もっと読む)


【課題】広範囲の原料に適用でき、かつ異なる原料及び製品間でも汎用的に使用できるパラメータを得ることのできる、湿潤粉体の特性試験装置及び方法、並びに湿潤粉体の混練状態評価方法を提供する。
【解決手段】粉体特性試験装置1は、粉体2を収容する粉体収容部3と、粉体2を挟んで相対変位し粉体に圧力を加える一対の加圧手段4a、4bと、一対の加圧手段4a、4bの離間距離を測定する変位測定手段7と、粉体2に加えられた圧力である圧縮圧力を測定する圧力測定手段8と、圧縮圧力が所定の値に達した際に、一対の加圧手段の離間距離と粉体の質量に基づいて粉体の圧縮密度を算出する演算手段と、基準粉体の圧縮密度と湿潤粉体の圧縮密度の関係から湿潤粉体の特性を評価する評価手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】三軸供試体が比較的均質な状態であると考えられる応力レベルで、圧縮指数λをはじめとする土質材料の弾塑性パラメータを決定できるようにする。
【解決手段】せん断開始時点の比体積v0と平均主応力p´の異なる複数の三軸せん断試験を実施し、比体積v(土粒子の体積を1としたときの土全体の体積)、三軸供試体がせん断中に圧縮から膨張に転ずるときまでに発生した体積ひずみ量εVmaxとし、試験結果B、Cにおいて(εVmax)B=(εVmax)Cならば(v)B+λ(lnp´)B=(v)C+λ(lnp´)Cが成り立つとして、圧縮指数λを下式
λ=((v)B−(v)C)/((lnp´)C−(lnp´)B)
により求める。 (もっと読む)


【課題】脆性構造体の変位や歪みの計測値から直接に前記脆性構造体の破壊の可能性を高精度で予測できる安定性評価方法、安定性評価装置、安定性評価プログラムの提供。
【解決手段】ある脆性構造体について最大主応力方向に沿った歪みである最大主歪みを求める最大主歪み算定工程と、前記脆性構造体を構成する脆性材料について応力と体積歪みおよび軸歪みとの関係を求め、体積歪みが極大値を示す応力における軸歪みを限界歪みとする限界歪み算定工程と、前記最大主歪みと前記限界歪みとに基づいて前記脆性構造体の安定性を評価する安定性評価工程とを有する脆性構造体の安定性評価方法、安定性評価装置、安定性評価プログラム。 (もっと読む)


【課題】亀裂、はく離等の損傷の進展を、新たな要素分割法により高速化、高精度化する。
【解決手段】境界線上の点(図4(a))を節点としてデローニー三角分割法で分割し(図4(b))、モンテカルロ法とローソン探査法と既定の関数により対象領域20内に互いに交わらない円を配置する(図4(c))。モンテカルロ法により1つの円との間隔が最も小さい6つの円を特定し、前記1つの円の中心座標を仮に移動させ、前記1つの円との間隔の分散度Φが低下したら移動後の中心座標を採用する(図4(d))。円の中心と境界線上の点を節点としてデローニー三角分割法で分割する(図4(e))。モンテカルロ法により抽出した節点の座標を仮に移動させ、抽出した節点を頂点とするすべての三角形についての非正三角形度DTRの総和が低下したら移動後の節点座標を採用し、デローニー三角分割法で分割する(図4(f))。 (もっと読む)


【課題】クロスヘッドを手動操作で容易に昇降可能とする。
【解決手段】基台1上に立設された一対の支柱2と、支柱2に沿って昇降可能なクロスヘッド4と、クロスヘッド4を昇降する昇降機構11〜13と、クロスヘッド4を介して供試体を負荷する負荷アクチュエータ8と、クロスヘッド4を支持するガススプリング3とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用防振体の多自由度の特性を試験することができる鉄道車両用防振体の試験装置を提供する。
【解決手段】供試体1の一端1aは、多自由度の加振機構である公知のモーションベース2によって支持され、他端1bは固定されている。供試体1の他端1bには6分力計20が取り付けられている。車両運動シミュレーション部6は、鉄道車両の運動シミュレーションの結果に基づいてモーションベース2による加振の条件を決定する。モーションベースコントローラ3の指示により、モーションベース2が有するシリンダが伸縮し、供試体1の一端1aには、6自由度(X,Y,Zの各軸方向および各軸周りの回転方向)の変位が与えられる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの変化に精度よく追随するように、微小試験片を変化させることができる微小材料試験装置を提供すること。
【解決手段】微小材料試験装置は、アーム(12)と、アームの一端に接続され、変形量に応じた復元力を生じる第1弾性部(15)を有する第1振動部(13)と、アームの他端に接続され、変形量に応じた復元力を生じる第2弾性部を有する第2振動部と、支点部(14)を挟む2つの力点のうち、第1振動部が位置する側の第1力点に変位端(21a)が接する第1アクチュエータ(2a)と、2つの力点のうち、第2振動部が位置する側の第2力点に変位端(21b)が接する第2アクチュエータ(2b)とを備え、第1及び第2アクチュエータの変位端がアームに接したまま、第1アクチュエータの変位端と第2アクチュエータの変位端とを、逆方向に同じ変位量だけ変化させ、2つの試験片(S)に荷重する。 (もっと読む)


【課題】材料試験の計測データを適切なサンプリング間隔で採取する。
【解決手段】データ処理装置200でサンプリング周期とデータ変化量のしきい値を設定し、試験機本体100へ送信する。試験機本体100は、設定されたサンプリング周期でデータを採取すると共に、前回採取されたデータからのデータ変化量が設定されたしきい値を超えたときには、設定されたサンプリング周期に関わらずデータを採取する。採取されたデータは試験機本体100からデータ処理装置200に伝送される。 (もっと読む)


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