説明

Fターム[2G061EA02]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | 変位 (379)

Fターム[2G061EA02]に分類される特許

141 - 160 / 379


【課題】電動シリンダの出力を油圧シリンダの出力がアシストするものであって、連続した正確な往復直線運動によって供試体に負荷をかけ続けることが可能な疲労試験用リニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】回転ロッド12と推力ブロック15,16との間にボールネジを構成し、駆動モータ2からの回転によって繰り返し荷重となる推力を発生させる電動シリンダと、閉じた油圧回路35,36に接続され、油圧ポンプ33から送り出される作動油の圧力を受けてピストンロッド32の往復直線運動を出力する油圧シリンダ31とを有し、その電動シリンダと油圧シリンダとの動作が駆動モータ2の出力によって同期し、油圧シリンダ31の出力が、電動シリンダから発生される推力ブロック15,16の推力をアシストする疲労試験用リニアアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】4点曲げクリープ試験において、2点荷重のバランスを取りながら荷重負荷速度を制御すること。
【解決手段】制御装置100が、インバータ周波数設定制御において、ロードセル21および22によってそれぞれ測定された二つの荷重の差に基づいてインバータ8および9の周波数設定値を制御し、インバータ8および9が、周波数設定値に基づいて荷重装置6および7の動作速度をそれぞれ制御する。また、制御装置100は、試験体1の中央の変位から二つの支持点における変位の平均値を引いた変位を制御変位として変位一定制御を行う。また、制御装置100は、変位一定制御と荷重一定制御の切替えを可能とする。 (もっと読む)


【課題】包装容器蓋用として成形性に優れ、かつ、内容物充填後に高温下に曝され包装容器の内圧が上昇し、バックリングした場合であっても破断し難く、その形状が変形した場合であっても、熱の除去と共に形状が元の定常状態に戻る、即ち応力緩和性に優れる包装容器蓋用アルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】Cuを0.05乃至0.3質量%、Mnを0.2乃至0.6質量%、Mgを2.0乃至5.5質量%含有し、さらに、Siを0.05乃至0.3質量%、Feを0.05乃至0.4質量%に規制し、残部がAlと不可避的不純物からなる組成を有し、かつ、250℃の温度条件下で20秒間ベーキングした後の平行曲げ引張試験における破断限界伸び率が2%以上、応力緩和試験によるたわみ高さが7mm以下、球頭張出試験で肌荒れおよび割れが生じず、開缶性評価の結果、タブ長手方向延長を越えてスコア亀裂が伝播するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】試験結果データに基づき、供試体の弾性率や破断点を最適に求める。
【解決手段】試験結果データに基づき、表示モニタ12の試験結果画面100に試験結果特性f0を表示する。その際、異なるアルゴリズムにより複数の弾性率の特性fa〜fcと複数の破断点Pa〜Pcを算出し、試験結果特性f0に対応付けて、これら弾性率の特性fa〜fcを線図で、破断点Pa〜Pcを点で画面上に一度に表示する。 (もっと読む)


【課題】試験体の熱膨張による角変位の影響を受けることがないクリープ試験装置及びクリープ試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】クリープ試験装置1は、試験体Pに対して所定の荷重を負荷する荷重負荷装置10を備え、試験体Pは、一対の支柱2、3により両端が水平に支持され、試験体Pに対してクリープ試験時に荷重を負荷する荷重負荷装置10は、スライド支承装置60は、試験体Pの一方への変位方向に追従して傾斜するスライド支承ブロック61と、試験体Pの他方への変位方向と反対方向に傾斜する円筒ブロック63とを有し、スライド支承ブロック61と円筒ブロック63とは、互いに反対方向に向けて摺接することで、荷重負荷装置10の平衡状態を維持し、試験体Pの熱膨張にともなう角変位を吸収する。 (もっと読む)


【課題】サーボ式追従機構を用いることなく、標線測定子部に係る操作力が最小の操作力で伸びに対して追従できるように前記操作力を調整可能に構成したことで、簡単な構成で且つ安価で、試験片の装着操作も容易にできる使い易い標線間伸度測定装置を提供する。
【解決手段】標線間伸度測定装置1の調整機構は、ガイドシャフト14と、第1のプーリー27a、28aと、第2のプーリー27b、28bと、第1の測定子部16が連結される第1のガイドワイヤー26aに設けられ、第1の測定子部16に係る操作力をウエイトの量によって調整可能な第1のバランス調整部33aと、第2の測定子部17が連結される第2のガイドワイヤー26bに設けられ、第2の測定子部17に係る操作力をウエイトの量によって調整可能な第2のバランス調整部33bとを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】所望の作用をワークに与えることのできるようなサーボアンプへの目標波形を演算可能な疲労試験装置を提供する。
【解決手段】離散化された少なくとも一周期分の入力波形データをワークの変形量の変動波形のスペクトルに変換して初期スペクトルデータを生成し、初期スペクトルデータの各スペクトル成分に補正係数を乗じて第1のスペクトルデータを生成して第1のスペクトルデータを得、これを逆変換して得られる試験用波形データに基づいてテスト用ワークに荷重を加え、荷重が加えられているテスト用ワークの変形量の変動を示す出力波形データを取得し、出力波形データをテスト用ワークの変形量の変動波形のスペクトルに変換して第2のスペクトルデータを得、初期スペクトルデータの各周波数のスペクトル成分と第2のスペクトルデータの対応する周波数のスペクトル成分とに基づいて補正係数を修正する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ膜構造物の変形挙動を正確に再現する上で有利な膜構造物の変形シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】膜構造物30の形状を示す形状データD1を解析手段10Bに与え、解析手段10Bは形状データD1に基づいて膜構造物30を要素分割して構造データを生成する。次いで膜32の材料特性を示す材料特性データD2を解析手段10Bに設定する。材料特性設定ステップは、膜32を構成する材料によって特定される密度に、膜32に接する流体の単位面積当たりの質量を付加質量として加算し、加算された値を膜32の密度として設定する付加質量加算ステップを含む。次いで拘束条件データD3、圧力データD4を解析手段10Bに設定する。解析手段10Bは設定された各データに基づいて有限要素法による計算を行い、膜構造物30の変形挙動を示すデータD10を出力する。 (もっと読む)


【課題】ワークに加える力の変動幅を一定に揃えて試験を行う際に設定されるべきサーボモータの回転軸の角度の振幅を自動的且つ速やかに得ることのできる疲労試験装置を提供する。
【解決手段】疲労試験装置が、ワークの変形量を計測する変形量検出手段と、ワークに加えられる力の大きさを計測する力計測手段と、サーボモータの回転軸の角度の振幅を徐々に増加させながら、変形量検出手段及び力計測手段の計測結果に基づいて該ワークのばね定数を演算するばね定数演算手段と、ばね定数演算手段によって演算されたばね定数に基づいて、ワークに加えられる力の大きさの振幅が所定の大きさとなるように、サーボモータを制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】水素チャージ後、めっきして応力を負荷し、破断後の水素量を求める従来の条鋼部材の水素脆化評価試験方法を、薄鋼板の水素脆化の評価に適用するための方法を提供する。
【解決手段】薄鋼板からなる試験片に水素チャージした後、試験片の全面に5〜10μmの厚みのCdめっき層又は亜鉛めっき層を設け、定荷重発生手段によって引張応力を負荷し、破断するまでの時間を測定し、破断後の試験片から5g以上の水素量分析用試料を採取して水素量を測定する薄鋼板水素脆化評価方法。試験片の平行部の両側面に切り欠きを設け、一側面と他側面における切り欠きの中心の長手方向の差を20μm以内とし、切り欠き部の応力集中係数αを3.0〜4.0とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】例えば、金属、高分子材料、表面膜、又はその他の材料の硬さや力学的特性を評価するのに好適な測定物の表面状態試験方法及びその表面状態試験装置を提供する。
【解決手段】測定物の表面状態試験方法は、ハンマ12の先端部に設けられた円錐又は角錐で構成される尖端形状のチップ11を、測定物16に衝突させ、衝突後のハンマ12の反発定数によって、測定物16の表面状況を評価する。これに使用する測定物の表面状態試験装置10は、円錐又は角錐で構成される尖端形状のチップ11と、チップ11が先端部に設けられたハンマ12と、ハンマ12を挟持し、測定物16とチップ11の間に隙間を設ける挟持手段13と、挟持手段13がハンマ12を放してチップ11を測定物16に衝突させた際に、ハンマ12の反発挙動を検出する検出手段14と、検出手段14の出力を表示又は記録する表示記録手段15とを有する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の材質、大きさ、形状に依存しない、表面改質処理の正確な評価を得ることができる表面改質処理材の評価方法および表面改質処理材の評価装置を提供する。
【解決手段】固定手段11が、ピーニング処理により表面改質された細長い試料1の一端1aを固定可能になっている。振動手段が、一端1aが固定された試料1の他端1b側に振動を与えるようになっている。測定手段12が、音波測定器またはレーザー変位測定器から成り、振動に基づいて試料1が発する音波、または、振動に基づく試料1の他端1b側の変位もしくは速度を測定するようになっている。解析手段13が、試料1の共振周波数を求め、その共振周波数に基づいて試料1の縦弾性係数を求めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】実振動波形から精度よく、かつ、衝撃を与えることなく駆動信号を生成する。
【解決手段】制御装置20において、重複時間を設けて実振動波形を所定時間ごとに分割し、それぞれ分割した実振動波形と供試体SPに与える振動とが一致するように分割駆動信号を算出する。そして、これらの分割駆動信号を継ぎ合わせて駆動信号を生成する。ここで、実振動波形の重複時間において駆動信号同士が一致する時刻または最も近接する時刻を検出し、その時刻において駆動信号が切り替わるように駆動信号を継ぎ合わせる。 (もっと読む)


【課題】より精度良く被測定物の粘弾性特性を測定することを可能にする。
【解決手段】被測定物11の表面に対し一定の噴射圧の流体を吹き付けて負荷を開始し、その負荷状態を一定時間保持した後に上記吹付けを停止して除荷すると共に、上記吹き付け開始から吹付け停止までに上記吹付けによって生じた物体表面の窪みの深さδ又は直径d、及び吹き付け停止から所定時間経過までの物体表面の窪みの深さδ又は直径dの経時的な変化に基づき、上記被測定物の粘弾性の特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】三点曲げ法による曲げ弾性率の測定において、測定系の誤差を小さくし精度よく曲げ弾性率の測定を行うことが可能な弾性率測定方法を提供する。
【解決手段】同一の材料で作られた、長さが等しく幅が異なる供試体X,Yのそれぞれに対し、当該供試体の中央部に加える応力の変化量ΔPに対する該中央部の変位量ΔW,ΔWを測定する。これらの測定値と、2つの前記支持体の間隔S、供試体X,Yの厚さh,h、供試体X,Yの幅b,b、及び供試体X,Yの幅の比1:Aとから各供試体の曲げ弾性率Eを算出する。 (もっと読む)


【課題】マンホールの周壁に固定された足掛金物の周壁に対する引張固定強度を正確に測定可能な足掛金物固定強度検査治具及びこれを用いた固定強度検査方法を提供する。
【解決手段】足掛金物固定強度検査治具1は、マンホール内に挿入可能な架台部10と、架台部10に所定間隔を有して設けられて架台部10の一方側に互いに略平行に延びて伸縮自在であり足掛金物を跨ぐようにして配置される一対の脚部20と、一対の脚部20間の架台部10に設けられて先端部に足掛金物を掛止可能な掛止部45を連結して足掛金物を引っ張る油圧シリンダ30と、脚部20の先端部に回動自在に設けられてマンホールの周壁の周方向に沿って接触可能な接触板50を備える。接触板50の表面に周壁との摩擦抵抗を増大させるローレット目を設ける。油圧シリンダ30は油圧ホースを介して油圧ポンプと連通し、油圧ホースに圧力ゲージを設けて足掛金物の引張固定強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】シャフトモータを有する材料試験機を最適に構成する。
【解決手段】非磁性体のシャフト12と、シャフト12の長手方向一部に挿入して積層される略円筒形状の複数の磁石15と、磁石15をシャフト12に固定する固定具16と、磁石15の周囲に配設されたコイル19と、コイル19に対しシャフト12を直線方向に移動可能に支持する軸受け13,14とを備える。コイル19に電力を供給し、電磁力によりシャフト12を駆動することで、供試体TPに試験力を負荷する。 (もっと読む)


【課題】モータを負荷機構の駆動源とする材料試験機において、制御ゲインの設定に際して熟練を要したり、試行錯誤を行ったり、あるいは長時間を要することなく、常に正確な材料試験行うことのできる材料試験機を提供する。
【解決手段】モータ21の変位量θ(t)に対する制御量の検出値F(t)の比率K(t)を逐次算出し、その算出された比率K(t)により偏差{FD (t)−F(t)}を除した値に比例した値を、モータ21に電流を供給するサーボアンプ36への回転角度指令として供給することで、試験の進行に伴って適正なゲインが自動的に算出・設定されることになり、試験前のゲイン設定作業を不要としながら、常に正確な材料試験を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】材料試験機のサンプルデータの平均化処理におけるデータの不連続性を抑制する。
【解決手段】サンプル時刻で新た検出データを読み込むと、それ以前に読み込んだ検出データを遡って読込み、最大値と最小値をメモリ領域272,272に記憶し、それらの偏差を比較器276で演算する。積算器277は、変動幅が基準値を超えると判定されるまで、データを積算する。カウンタ278は積算したデータ数をカウントする。除算器279は、積算器277の積算値とカウンタ278のカウント値でデータを平均化する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で支承の損傷の有無を判断することの可能な支承用損傷判定装置を得る。
【解決手段】損傷判定装置20は、導線部22及び検査部24を備えている。導線部22は、コイル状の導線で構成されており、一端が下板11に取り付けられ、他端が上板12に取り付けられて、ゴム壁18の内側に沿って配置されている。導線部22の上板12側に固定された一端部は、接続線21を介して検査部24と接続されている。導線部22の下板11側に固定された他端部は、導線部22以上の長さとされた接続線23と接続されている。接続線23は、ゴム壁18の内側に沿って配線され、検査部24と接続されている。導線部22の長さは、橋桁108と橋脚106との間の相対移動が支承10の限界変位量DLを超えた場合に、切断される長さとされている。 (もっと読む)


141 - 160 / 379