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Fターム[2G064AB18]の内容

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Fターム[2G064AB18]に分類される特許

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【課題】解析モデルの作成作業の効率化を図ること。
【解決手段】解析支援装置100は、対象物に関する設計情報に基づいて、対象物を囲む立体図形と、対象物に含まれる部品群の各々の部品を囲む立体図形とを作成する。解析支援装置100は、対象物を囲む立体図形を区切って、複数の要素に分割する。解析支援装置100は、対象物を囲む立体図形を区切って分割された複数の要素の中から、各々の部品を囲む立体図形に属する要素を判定する。解析支援装置100は、各々の部品を囲む立体図形に属する要素に基づいて、各々の部品が存在する空間を表す空間モデルを生成する。 (もっと読む)


【課題】精度を悪化させることなく一度の計測で広い周波数帯域の吸音率を計測する。
【解決手段】吸音率計測装置10では、音源供給部34から音響信号を供給することによりスピーカ50の音源により管内音場を励振させる。音圧取得部32は、このときの測定点Aと測定点Bの2点の音圧を取得する。取得した音圧の履歴を用いて、相関関係演算部26は、測定点Aと測定点Bの2点間の時間に関する相関関数CA,B(τ)を求める。波束抽出部28は、相関関数CA,B(τ)から、遅延時間(時間ラグ)τが小さい方から数えた第1波束と次の第2波束を抽出する。そして、吸音率演算部30では、第1波束と第2波束を用いて、音圧反射率を求めた後に、その音圧反射率を用いて吸音率αを求める。 (もっと読む)


【課題】音源探査装置を用いたビームフォーミング法を利用して得られた情報に基づいて、騒音対策効果量を事前に、十分な精度で把握するための方法を提供する。
【解決手段】音源探査装置によって騒音を測定し、音圧レベル等を算出する第1のステップと、設定した分析対象範囲内を任意の間隔で縦横にメッシュ状に分割する第2のステップと、メッシュ毎にオーバーオール音圧レベル値を算出する第3のステップと、分析対象範囲内の騒音の総エネルギー量を算出する第4のステップと、音源探査装置の指向特性に基づいて予め定めておいた減衰幅の値に基づいて対策対象騒音範囲を設定する第5ステップと、対策対象騒音範囲内の騒音の総エネルギー量を算出する第6ステップと、分析対象範囲内の騒音の総エネルギー量に対する対策対象騒音範囲内の騒音の総エネルギー量の寄与度を算出する第7ステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被計測空間内の超音波強度分布を計測する超音波強度分布計測方法に関し、被計測空間内に超音波を送信し反射超音波を受信して受信信号を得るシステムにおける、被計測空間内の、超音波の送信から各ポイントで反射した超音波の受信に至るまでの実効的な超音波強度分布を計測する。
【解決手段】超音波送信用として用いられる第1の振動子から被計測空間内に超音波を送信させ被計測空間内に配置した超音波センサに超音波を受信させて被計測空間内の第1の音圧を求め、本来は超音波受信用として用いられる第2の振動子から被計測空間内に超音波を送信させ被計測空間内に配置した超音波センサに超音波を受信させて第2の音圧を求め、上記の第1の音圧と第2の音圧を用いて、被計測空間内の実効的な超音波強度分布を求める。 (もっと読む)


【課題】音圧に代表される音場の特徴を表す物理量の空間的分布を利用者が直感的に把握し易くすることのできる技術を提供する。
【解決手段】マイクロホンMCには位置センサ21が設けられており、この位置センサ21によってマイクロホンMCの位置が検出される。音場可視化装置1の制御部11は、予め配置された複数の基準位置のなかから、検出されたマイクロホンMCの位置との距離が予め定められた範囲内にある基準位置を特定し、特定した基準位置に、マイクロホンMCが収音した音の音圧に対応する画像を表示する。 (もっと読む)


音場を再構成する方法を開示する。この方法は、一組の測定位置で測定した第1の音響量の測定値を受け取ること、および標的位置に対する第2の音響量を平面波の重ね合せによって計算することを含む。この方法は、それぞれの関数の一組の補間表現を記憶することを含み、関数はそれぞれ、入力パラメータが2つ以下の関数であり、計算することが、一組の相関関数のそれぞれを計算することを含み、それぞれの相関関数が、前記測定位置のうちの第1の測定位置における平面波と第2の位置における平面波との相関関係を、前記一組の補間表現から得た値の1次結合として指示する。
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【課題】超音波による音圧強度分布を正確に測定することができる音圧強度分布の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波の音圧強度分布の測定方法は、超音波による音圧強度分布を測定する方法であって、応力発光粒子を分散させた基材4に超音波を照射して、該超音波のエネルギーによって当該応力発光粒子が発する光強度及びその分布のうち少なくとも一方を測定することにより、超音波による音圧強度分布を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロホンの出力信号をA/D変換するA/Dコンバータが飽和した場合に、高周波を含む制御音が出力されるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 騒音を検出するマイクロホン24と、騒音を抑制するための制御音を出力するスピーカ23と、マイクロホン24の出力をA/D変換して検出信号ejを生成するA/Dコンバータ32と、検出信号ejから制御音の成分を除去した参照信号xjを求める参照信号生成部102と、参照信号xjに基づいてスピーカ23を駆動するための制御音信号ujを生成する騒音制御フィルタ103とを備えたフィードバック型アクティブ消音装置において、検出信号ejをA/Dコンバータ32の飽和レベル以下の閾値a1と比較して判定信号を生成する騒音レベル判定部106と、判定信号に基づいて、制御音の出力を抑制する出力制御部107とを備え、過大な騒音の検出時に不要な制御音が出力されるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】マイクロホン間隔の周波数依存性を解決しつつマイクロホンの個数を減らすことが可能な音響測定装置を提供する。
【解決手段】音響測定装置は、受音部10と演算部20とからなる。受音部は、単一指向性の複数のマイクロホンを有する。受音部10の複数のマイクロホンは、その感度最大方向を向く単位ベクトルの総和がゼロとなるように配置される。演算部20は、複数のマイクロホンのそれぞれの測定値を各単位ベクトルに乗算し、そのベクトル合成を用いて粒子速度ベクトルや音響インテンシティを算出する。 (もっと読む)


【課題】 光検出方式を用いた音波センサであって、従来にない全く新規な検出原理の音波センサを提供する。
【解決手段】 音波センサ10は、音波によって変位するメンブレン11と、光を伝播させるための第1の導波路16aと、第1の導波路16aを伝播した光が結合しうる光共振器15と、光結合部15から結合した光が伝播する第2の導波路16bとにより構成される。メンブレン11が音波を受信することにより変位すると、第1の導波路16aと光共振器15との光結合係数、あるいは第2の導波路16bと光共振器15との光結合係数の少なくとも一方が変化し、それに応じた光信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】任意散乱体まわりの音場解析装置を提供する。
【解決手段】入力された音波入射条件情報に基づいて、直接波のFourier展開を行う直接波Fourier展開手段と、入力された散乱体形状情報に基づいて、散乱波のFourier展開を行う散乱波Fourier展開手段と、入力された境界条件情報、直接波Fourier展開手段が出力する直接波展開情報及び散乱波Fourier展開手段が出力する散乱波展開情報を入力し、散乱体形状情報に基づいて境界条件を展開する境界条件展開手段と、境界条件展開手段が出力する展開済みの境界条件情報から連立1次方程式を導出する方程式導出手段と、方程式導出手段によって導出された連立1次方程式を解くことによって散乱波情報を算出する散乱波算出手段と、直接波Fourier展開手段から出力される直接波展開情報と散乱波算出部から出力される散乱波情報を合成して出力する合成手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生する騒音源の位置を正確に探し出せるようにした音質表示装置等を提供する。
【解決手段】本発明は、音質表示装置、音質表示方法、音質表示プログラムを記録したコンピューターで読める媒体及び音響カメラに関するものである。本発明の音質表示装置は、音源から発生する音響を感知する音響感知部、音源の位置する背景を撮影する背景撮影部、音響感知部で感知された音響信号を分析処理して、音源の位置する音源面での音響信号である音源信号を生成する音源信号生成部、音源信号を信号処理して、音源面での音質データを生成する音質データ生成部、及び背景撮影部で撮影された背景の画像データと音質データとをオーバーレイして生成した音質画像データを表示するディスプレイ部とを含む。本発明の音質表示装置は、騒音の発生する騒音源の位置を正確に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 全方位におけるインパルス応答を短時間でかつ正確な測定が可能となるスピーカ特性測定方法を提供する。
【解決手段】 スピーカの正面にマイクロホンを配置して基準方位認識用インパルス応答を求めるステップS1と、スピーカの正面軸がマイクロホンの方向を外れた状態からスピーカを1回転を超えて回転させ、この回転中、スピーカへM系列信号を入力し、マイクロホンの受音信号を記憶するステップS2と、ステップS2で得られたデータに基づいてスピーカの正面軸がマイクロホン及びその近傍領域の方向を向いている期間における複数のインパルス応答を求めるステップS3と、その中から基準方位認識用インパルス応答に最も類似するものを選択して基準方位におけるインパルス応答に定めるステップS4と、ステップS2で得られたデータに基づいて基準方位以外の各方位におけるインパルス応答を求めるステップS5とを有する。 (もっと読む)


【課題】距離方向に音速プロファイルが変化するような環境に対応した2次元音線理論において、表層伝搬のカットオフ効果による音圧の減衰を考慮した音圧を求めることができる音圧計算方法及びその装置を得る。
【解決手段】複数のサンプル距離riおける音速の深度特性(Zij,Cij)の情報に基づき、表層内を拘束されて伝搬する音線の拘束部分を検出するステップと、検出した音線の拘束部分についてのカットオフ効果による減衰量αを求めるステップと、2次元音線理論に基づき、任意の距離における第1の音圧を音線から求めるステップと、第1の音圧と減衰量αとに基づき、任意の距離における第2の音圧を求めるステップとを有するものである。 (もっと読む)


【課題】両隣の音線が存在しない場合であっても、音場の計算精度が劣化を防ぐことのできる、ガウシアンレイバンドルモデルにおける音場エネルギーの広がりの標準偏差算出方法を得る。
【解決手段】音源が発する音線経路を算出し、両隣の音線が存在しない点Pを検出するステップと、点Pの隣に仮想音線を設定し、仮想音線上において音源からの水平距離が点Pと同一である点を点Qとし、点Pにおける位相速度を用いて点Qにおける位相速度を求めるステップと、点Pが存在する音線の屈折点P’の深度を、音速プロファイルデータ中の対応する点より求めるステップと、音速プロファイルデータを補間して、点Qにおける位相速度に対応する点を求め、当該点より仮想音線の屈折点Q’の深度を求めるステップと、点P’の深度及び点Q’の深度より、音線と仮想音線との深度差を求めるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】源数が3つ以上の場合でも視覚的な音場表現を可能とする音声モニタ装置を提供する。
【解決手段】A/D変換部14により視聴領域の周辺に配置された3以上のスピーカ131〜13nの出力信号を取り込んで人間の目で見て連続と思われる程度の時間間隔でサンプリング処理を施してデジタル化し、DSP15にて各サンプリング値を視聴点からの任意の方向に対するベクトルとして表現し、これら複数のベクトルを合成して表示部18に表示するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、障壁の多い建物の音環境を、簡易に演算し、実測値に近い良好な結果を得ることができるシミュレーションシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る建物の音シミュレーションシステムの第一の構成は、音源空間と透過空間との間に第1の障壁を有する建物情報と、音源情報と、受音点情報と、を入力する入力手段と、この入力手段により入力した情報に基づいて、前記音源空間において、音源から前記第1の障壁を分割した各々の基準面が受けるエネルギーを演算する第1の演算手段と、この第1の演算手段により演算した前記基準面の前記音源空間側が受けるエネルギーに基づいて、前記透過空間側の仮音源の音圧レベルを演算する第2の演算手段と、前記仮音源から放射される音線のエネルギーを演算する第3の演算手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リスニングルームなどの有響空間の音場測定においては、部屋の反射音成分を考慮しなければ音場の拡がり感や残響感、音像の定位感など音場の空間性に関する特性の評価はできない。ところが従来技術の音場測定装置では、音場の空間性に関する特性を考慮していなかったりその評価のために膨大なリソースを必要とするものであった。
【解決手段】本発明の音場測定装置は、測定音場に再生された測定信号を複数の指向軸を有する指向性マイクで収音し、その応答をマイクの指向特性に従った方向毎に分析することによって、受聴位置へ到来する音波のエネルギー分布を容易に測定することが可能で、さらにその測定結果に基づいて音場の空間性に関する拡がり感や残響感、音像の定位感などを評価することが可能となるものである。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の音響インテンシティを、複数の計測エリア音圧を測定せずに算出できる音響インテンシティ計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】複数個のマイクロフォン3からマイクロフォンアレイ1を構成して測定対象物に所定距離を隔てて対向配置する。マイクロフォンアレイ1のマイクロフォン3毎に音圧値をマイク音圧記憶手段6に記録し、このマイクロフォン3毎の音圧値からそれぞれの音響インテンシティを算出する音響インテンシティ算出手段7を備えて音響インテンシティ計測装置とする。音響インテンシティ算出手段7は、設定した計算対象基準平面を含む3つの平面の分割した格子点を音圧計算点とする計測エリア分割部8と、格子点毎に音圧値の加重平均を求めて音圧値を算出する音圧分布算出部9と、計算対象基準平面上の格子点毎に複数の格子点の音圧値から音響インテンシティを算出する音響インテンシティ分布算出部10を備える。 (もっと読む)


【課題】騒音源が複数個である場合でも複数の騒音源の位置や方向を正確に分離して防音壁の遮音効果をシミュレーションすることのできる騒音対策のシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】防音壁の有無による複数の騒音源からの到達音の大きさをシミュレーションする際に、各マイクロフォンの観測音を表わす音ベクトルが、その大きさが基準となるマイクロフォンに入力する観測音の振幅に対する各音源からの音の振幅の大きさを表し、その位相角が上記観測音に対する位相差を表わす、各音源からの音の音ベクトルで表されるとして、基準マイクロフォンM5に入力する各音源からの音ベクトルA5,B5を想定して各音源A,Bの方向を推定する、複数音源の分離方法を用いて音源A,Bの方向を分離した後、上記複数の音源A,Bからの騒音の大きさをそれぞれ算出して、防音壁の効果をシミュレーションするようにした。 (もっと読む)


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