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Fターム[2G064BA07]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 振動測定手段の共通事項 (1,415) | センサーの組立 (235)

Fターム[2G064BA07]に分類される特許

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【課題】 環境に良い接合材料を用いつつ、片持ち支持型の圧電素子の保持接続工程を簡略化した骨伝導マイクロホンを提供すること。
【解決手段】 角形筒状部を有する良導体の保持枠金具3の矩形穴に圧電素子1a,1bと金属製の導通スペーサ2、絶縁スペーサ4を重ねて挿入した上で、絶縁スペーサ4と圧電素子1a,1bの電極面間に楔状の電極端子5を圧入することにより、各電極間の圧接接続を確保すると共に、保持枠金具3の矩形穴で圧電素子1a,1bを片持ち支持する構造とする。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用でき、十分な耐環境性を有し、小さい径のコイルを作ることが出来る金属管入り光ファイバコイル型振動センサを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る光ファイバ(1)の外周面に金属膜(2)を形成した耐熱光ファイバ(3)を、金属管(5)に挿入し、充填材(7)を充填し、渦巻き状のコイルに巻き、封止材(6)で端部(5a,5b)を封止する。
【効果】外周面に金属膜2を形成した耐熱光ファイバ(3)を用い、それを金属管(5)に入れているので、耐熱性に優れ、高温下で使用できる。耐熱光ファイバ(3)が外部に露出していないので、高温の酸化性ガス雰囲気下でも金属膜(2)が酸化せず、十分な耐環境性を有する。曲げたときの張力がほとんど耐熱光ファイバ(3)にかからず、小さい径のコイルを作ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの残留応力が低減されている、感度の高いコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】固定電極を有するプレートと、可動電極を有し音波によって振動するダイヤフラムと、一端が前記プレートに固定され他端が前記ダイヤフラムの近端部に固定され前記プレートと前記ダイヤフラムとの間に空隙を形成しているスペーサと、前記プレートと前記ダイヤフラムの外側に形成されている支持部と、前記プレートの端部又は前記ダイヤフラムの端部から前記支持部まで伸び、前記プレートと前記ダイヤフラムと前記スペーサとからなる構造体を前記支持部に掛け渡し、前記ダイヤフラムの残留応力を変形により吸収している懸架部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリングの一部に印加された物理的外力とその位置を同定し、且つ振動した分割区間を確実に判別する。
【解決手段】 光ファイバ侵入監視装置1は、波長が異なる2つの光源と、この2つの光源に対応して光ファイバの干渉光を検出する2種類の受光部とを備えた光ファイバ振動センサ検出装置43と、この光ファイバ振動センサ検出装置43の各光源と各受光部に接続される第1分岐結合器45と、この第1分岐結合器45に一端側を接続した光ファイバリング干渉型の振動センサを構成する振動センサ用光ケーブル63と、この振動センサ用光ケーブル63の他端側に接続した第2分岐結合器47と、からなる。振動センサ用光ケーブル63の途中に区間分割ユニット67を設け、この区間分割ユニット67が光ケーブル用クロージャ73と区間分割光ケーブル75とからなる。 (もっと読む)


【課題】振動センサの小型化を可能とする振動検知方法を提供すること。
【解決手段】1ポートSAW共振子30を備えたバッテリレス振動センサ100を対象物に取付け、質問器200からバッテリレス振動センサ100に対して連続搬送波を送出する一方で、質問器200においてバッテリレス振動センサ100からの反射波を監視する。対象物において振動現象が生じると、それに伴ってバッテリレス振動センサ100に機械振動が与えられ、その結果、反射波に変化が生じるので、それに基づいて振動現象を検知する。 (もっと読む)


【課題】2つの監視区間の境界位置近傍で振動が発生した場合にも、その振動が発生した監視区間を正確に判別できる光ファイバ振動検知システムを提供する。
【解決手段】光ファイバリングを構成する光ファイバ2を振動監視ラインに沿って配索し、振動監視ラインを複数の監視区間D1〜D4に分割し、前記光ファイバ2内を伝送した出力光より振動レベルを検知し、警報レベル以上の振動を検知した場合には、出力光より演算によって振動位置を求め、振動が発生した監視区間を判別する光ファイバ振動検知システム1Aであって、光ファイバ2には、監視区間の境界位置に、少なくとも演算による位置誤差相当長さの余長部2aを設け、この余長部2aを外的振動によって振動しないように設置した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバリング干渉型センサにおいて、光ファイバの途中の中継箇所に固定ベース等を介した振動の伝播を防止し、正確な振動検知が行えるようにする。
【解決手段】光ファイバリングの途中において光ファイバの中継箇所を収納する接続用クロージャ12の下部、接続用クロージャ12を支持する固定ベース15の下部及び接続用クロージャ12内の少なくともいずれか一に、光ファイバLa,Lbの振動を防止する防振部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】感震器が水平状態から傾いた状態であっても、地震発生時に防災機器が所望に動作するように制御可能な地震検出装置を提供する。
【解決手段】地震検出装置1は、振動によって接点を開閉し、水平状態と傾斜状態とでは接点の開閉期間が異なるように動作する振動検出機構を有する感震器5と、前記接点の開閉動作に基づいて水平状態には正規パルス信号が傾斜状態には準パルス信号がそれぞれ入力されるように接続されており、正規パルス信号または準パルス信号が入力されると検出信号を出力するマイコン6と;このマイコンから出力された検出信号が入力されると防災機器が地震発生に伴う所定動作を開始するようにを制御する機器制御手段と;を具備している。正規パルス信号または準パルス信号によって防災機器が地震発生に伴う所定動作を開始するようにを制御するので、感震器が傾斜状態であっても地震発生時に必要な防災機能を迅速に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが煩雑で、ノイズが乗りやすいケーブルの利用を省略することが無線LAN内蔵型騒音計を提供する。
【解決手段】本発明の無線LAN内蔵型騒音計1は、主として筐体部2及びマイクロフォン3とからなり、筐体部2内にはマイクロフォン3により取得された信号をA/D変換するA/D変換部が設けられている。A/D変換部からの出力データは、無線LAN内蔵型騒音計1に着脱可能な無線LANカード6から所定の規格の無線LAN信号によって測定基地に伝送することができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ウェハの撓みや反りを解消して、圧電素子の振動特性の測定精度を向上させることができる振動測定装置を提供する。
【解決手段】セットしたワークWの複数のチップ83に対応し複数の測定用開口を形成したワークテーブル51と、ワークWを上側から押さえると共に、ワークWの複数のチップ83に対応し複数のプローブ用開口を形成したワーク押え52と、各プローブ用開口を介し、ワークWに上方から臨む多数のプローブ21を有するプローブユニット11と、プローブユニット11を介し、多数のプローブ21を多数の圧電素子に対し離接させるプローブ昇降手段12と、プローブユニット11に接続され、各圧電素子に駆動波形を印加する素子駆動手段14と、素子駆動手段14に同期し、且つ各測定用開口を介して、ワークテーブル51上のワークWに下方から各圧電素子の振動特性を測定する振動測定手段と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】機械的応力が制御された弱い引張応力を持ち、かつ、導通化された薄膜構造体を形成するための方法を提供する。
【解決手段】Si等の基板32の上にポリシリコン薄膜からなる下層膜35を形成した後、下層膜35にP等の不純物をドープして熱拡散させることにより下層膜35を導通化させる。ついで、下層膜35の上に、成膜されただけで導通化されていないポリシリコン薄膜からなる上層膜36を成膜する。上層膜36は、下層膜35の圧縮応力と同程度の引張応力を有しており、下層膜35及び上層膜36からなる薄膜構造体Aは全体として弱い引張応力を有するように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリングの一部に印加された物理的外力とその位置を同定し、且つ光ファイバリングの切断を容易に修復する。
【解決手段】 光ファイバ侵入監視装置1は、波長が異なる2つの光源と、この2つの光源に対応した干渉光を検出する2種類の受光部とを備えた光ファイバ振動センサ検出装置43と、この光ファイバ振動センサ検出装置43の各光源と各受光部に接続される第1分岐結合器45と、この第1分岐結合器45に一端側を接続した光ファイバリング干渉型の振動センサを構成する振動センサ用光ケーブル63と、この振動センサ用光ケーブル63の他端側に接続した第2分岐結合器47と、から構成される。前記振動センサ用光ケーブル63はその長手方向の適宜間隔毎に前記振動センサ用光ケーブルの余長部69を設けて監視用構造部材65に布設される。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり、信頼性の高い振動検出装置を実現する。
【解決手段】可撓性の床材1の裏面に、内側電極と前記内側電極に周設された感圧部材と感圧部材に周設した外側電極とを備えてケーブル状に構成した圧電センサ2を設置したものであり、圧電センサ2が荷重を直接受けることなく、床材の撓み量の変化だけで変動するので、耐久性があり、また直接雨に曝されることもなく、秘匿性もあるので信頼性も高い装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】磁石とコイルとの相対移動を最適な範囲に規制することにより、出力およびS/N比を大きくすることができ、振動計測装置の精度と信頼性を向上させる。
【解決手段】ストッパ14,22により磁石26の振動の振幅が規制され、磁石26の下端面がコイル13の中心と上端面とを超えることがない。このため、磁石26は、常にその下端面がコイル13の中心と上端面との間を往復するように振動し、コイル13からは正確な余弦波が常に出力される。 (もっと読む)


【課題】 地震波を高精度、高感度で検出できる薄型で小型の地震センサを提供する。
【解決手段】 少なくとも、筐体内に固有振動数の異なるn個の振り子体が設置され、地震波により発生する前記n個の振り子体のそれぞれの回転位置あるいは角度を、前記n個の振り子体と前記n個の振り子体に対応した前記筐体内の位置に設置されたn個の検出手段を備え、前記地震波により発生する前記n個の振り子体のそれぞれの回転位置あるいは角度を、前記n個の振り子体と前記n個の振り子体に対応した前記筐体内の位置に設置されたn個の検出手段によって検出する振り子型地震センサであって、前記n個の振り子体の固有振動数が0.5Hzから12Hzに設定され、1≦m<nとしたm番目の前記振り子体の固有振動数をfomとし、m+1番目の前記振り子体の固有振動数をfom+1とすると、fom<fom+1で、且つ、該fom+1と該fomとの差が1Hz以上である振り子型地震センサとする。 (もっと読む)


【課題】静電容量型の音響センサにおいて、容易な製造方法により寄生容量を低減し、小型化、耐ノイズ性の向上、高感度化、及び低コスト化を実現する。
【解決手段】音響センサ1は、シリコン基板2に形成され音響によって振動する振動板3と、振動板3に対向するバックプレート4とを有し、両者間の容量変化を検出することによって音響を検出するセンサであって、振動板3は、その振動板3及びバックプレート4のいずれよりも小さい範囲に、バックプレート4との間の容量を形成するための対向電極となる導体部31を備え、導体部31は振動板3に不純物をドーピングすることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動時に発生する衝突音を軽減し、身体に装着する運動計測装置などへ搭載した場合にも、使用者に不快感を与えることが無い振動センサを提供する。
【解決手段】振動センサ1は、絶縁性の樹脂で形成された中空ケース2と、中空ケース2の内部に転動可能に収容された導電性球体3と、中空ケース2の内面2aに交互に櫛歯状に配設された第1電極11及び前記第2電極12と、中空ケース2の外部に突出して設けられ、第1電極11及び第2電極12のそれぞれと電気的に接続された第1端子11a及び第2端子とを備え、第1電極11と前記第2電極12との間隔は、静止状態において、導電性球体3が隣り合う第1電極11と第2電極12との間に跨って、両電極に接触した状態となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】磁石とコイルとの相対移動を最適な範囲に規制することにより、出力およびS/N比を大きくすることができ、振動計測装置の精度と信頼性を向上させる。
【解決手段】磁石26の静止状態でコイル13の軸線方向中心と磁石26の軸線方向中心とをほぼ一致させることにより、磁石26の周波数の2倍の周波数の出力を得る。 (もっと読む)


【課題】静電容量型の音響センサにおいて、小型化、耐ノイズ性の向上、及び高感度化を実現すると共に安価なものとする。
【解決手段】本実施形態の音響センサ1は、シリコン基板2に形成され音響によって振動する振動板3と、振動板3に対向するバックプレート4とを有し、両者間の容量変化を検出することによって音響を検出するセンサであって、容量変化の信号を受信して増幅する増幅部が参照するための容量成分10を基板2上に備えている。参照用の容量成分10は、半導体構造から成り、音響センサ1の本体の音響検知部を形成する材料と製造プロセスとによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】加速度ピックアップを搭載する防水容器を的確に配置し、トンネルからの地盤振動伝搬特性を精度よく測定することができる地中部における列車振動測定システムを提供する。
【解決手段】地中部における列車振動測定システムにおいて、ボーリング孔内に配置される防水容器11と、この防水容器11の内部に配置される基底部13と、この基底部13上に固定されるサイコロ型架台16と、このサイコロ型架台16上に配置されるX軸、Y軸及びZ軸の3軸加速度ピックアップ17,18,19と、前記加速度ピックアップの配線用コード20,21,22を防護して導出するブレードホース24と、前記防水容器を挿入する際に、前記加速度ピックアップの方向が分かるようにマークの付いた前記防水容器を挿入するための容器挿入用パイプ28と、前記防水容器に固定され、前記防水容器を引き上げるためのワイヤ30を具備する。 (もっと読む)


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