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Fターム[2G064BD17]の内容

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圧電素子 (143)

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【課題】 振動センサの振動や他の外部機器によるノイズに影響されず、振動センサの故障を容易に診断できる、振動センサシステムおよび故障診断方法を提供すること。
【解決手段】 表面弾性波共振子を有した振動センサと、振動センサの故障を診断する故障判定処理部を有した質問器から構成された振動センサシステムであって、質問器から振動センサにパルス状にチョッピングした搬送波信号を送信して、その反射波を受信し、故障判定処理部の包絡検波回路にて反射波の包絡波形を検出し、包絡波形の立ち上がり部分である第1の包絡波形と立ち下がり部分である第2の包絡波形に、振動センサの表面弾性波共振子の機能が正常に機能している場合に現れる正常時波形の特徴の有無を検出することで、振動センサの故障を判断する。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の回転軸方向の変位を直接計測し、翼振動計測法に要する時間及びコストを低減する。
【解決手段】タービン動翼2の回転軸1方向の変位を計測して変位計測信号を出力する非接触型変位計3、変位計測信号を与えられ、非接触型変位計とタービン動翼の先端位置との間の距離に基づいて先端位置を同定する翼先端位置同定信号を出力する翼先端位置同定装置4、翼先端位置同定信号を与えられ、非接触型変位計からタービン動翼の先端位置までの距離の時間的変化に基づき、タービン動翼の振動振幅と振動周波数とを算出する翼振動算出装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 振動信号により変調されたバッテリーレス振動センサからの反射波と周波数や時間変化が類似した電磁ノイズが混入した場合にも、誤判定を生じにくい振動検知方法を提供すること。
【解決手段】 シングルポート表面弾性波共振子を備えるバッテリーレス振動センサと、質問器とを使用し、バッテリーレス振動センサに与えられる機械振動に応じてバッテリーレス振動センサからの反射波に生じる変化に基づいて振動現象を検知する振動検知方法であって、反射波のFFT演算により算出される第一のデータ列の絶対値をIFFT演算して得られる第二のデータ列と、予め記憶されている検知すべき振動の基準となる基準データ列との間の相関係数を求め、その相関係数を予め定めた相関係数の閾値と比較することにより、検知すべき振動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】官能検査と同等水準の精度で物理検査を行うことのできる異常検査方法、及び異常検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、回転体からのAE信号を取得し、取得した前記回転体からのAE信号の発生頻度を算出し、この発生頻度を算出した前記回転体からのAE信号の中から予め設定した発生頻度のAE信号を選択し、この選択したAE信号のうちで周波数が40kHz以下のAE信号のみに基づいて前記回転体の異常の有無を検査する異常検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、物体の異常を早期に察知する新規な方法および装置を提供することである。
【解決手段】本願発明は、振動計により振動データを求め、該データにDFAを施し、スケーリング指数を求め、物体の異常を早期に発見する新たな方法および装置である。本願発明は、振動体の異常を数値化して明瞭に表示するので、種々の異常判定に極めて有効である。監視対象としては、モーター、動力装置、橋梁、輸送管など運転使用中に破損して災害をもたらす機器類および構造体類である。 (もっと読む)


【課題】フィレットローリング加工時に発生するフィレットローラに欠けなどの異常を精度よく判定可能なフィレットローリング加工装置及びフィレットローリング装置の異常判定方法を提供する。
【解決手段】フィレットローリング加工装置(100)は、フィレット溝部Fにフィレットローラ(5)を圧接しながら、クランクシャフトSを回転することによりフィレットローリング加工を行う。フィレットローリング加工後、低圧力値でフィレットローラ(5)をフィレット溝部Fに圧接しながら、低回転速度でクランクシャフトSを回転駆動して検出した振動振幅にフィレットローラ(5)における異常の有無を判定する判定手段(15)を備える。 (もっと読む)


【課題】精度を悪化させることなく一度の計測で広い周波数帯域の吸音率を計測する。
【解決手段】吸音率計測装置10では、音源供給部34から音響信号を供給することによりスピーカ50の音源により管内音場を励振させる。音圧取得部32は、このときの測定点Aと測定点Bの2点の音圧を取得する。取得した音圧の履歴を用いて、相関関係演算部26は、測定点Aと測定点Bの2点間の時間に関する相関関数CA,B(τ)を求める。波束抽出部28は、相関関数CA,B(τ)から、遅延時間(時間ラグ)τが小さい方から数えた第1波束と次の第2波束を抽出する。そして、吸音率演算部30では、第1波束と第2波束を用いて、音圧反射率を求めた後に、その音圧反射率を用いて吸音率αを求める。 (もっと読む)


【課題】振動を適正に検知でき、且つ、電力の消費を効果的に抑制することが可能な振動検知センサを提供する。
【解決手段】振動検知センサは、空間を形成するための凹部を有する一対の基板と、凹部に配置された電極Aと、電極Aに隣り合うように配置された電極Bと、電極Bに隣り合うように配置された電極Cと、空間内に収容された導電性を有する球状錘と、切替端子に信号が印加されることによってOFF状態からON状態に切り替わるトランジスタ35と、ケーブルa3を介して電極Aに接続されるとともにトランジスタ35に接続された電源31と、電極Bにケーブルb3を介して接続されたコンデンサ32と、ケーブルc3を介して電極Cに接続されるとともにトランジスタ35のベースに接続されたコンデンサ33と、コンデンサ33に並列に接続された抵抗34とを備える。振動により、球状錘は、電極A、Bへの接触状態から電極B、Cへの接触状態に移動する。 (もっと読む)


【課題】異常な被検査対象のデータが正常と判断されることなく過検出を抑制することができる官能検査基準設定プログラムを提供する。
【解決手段】CPU6は、官能検査の基準として予め設定された単位空間の中心からの距離が第1基準値以上である被検査対象の第1データと、予め設定された異常パターンを示す被検査対象の第2データと、をRAM5から収集する。その後、CPU6は、第1データ追加前に作成された単位空間の中心と第2データとの間の距離と、第1データ追加後に作成された単位空間の中心と第2データとの間の距離との差を算出し、これらの差が第2基準値以下となる場合、第1データ追加後に作成された単位空間を、官能検査の基準として再設定する。 (もっと読む)


【課題】電源ユニットのファン異常を検出すること。
【解決手段】電源ユニットに磁気的に吸着する円環状の第1磁石11と、電源ユニットから与えられた振動によって中心部が振動する円板状のダイヤフラム13と、このダイヤフラム13に取り付けられた円板状の鉄片15と、この鉄片を吸着する方向に磁界を発生する第2磁石17と、これら鉄片15と第2磁石とを離す方向に復元弾性力を発生するバネ16と、前記第1磁石を開口底面に取り付けた状態で前記ダイヤフラム13と鉄片15と第2磁石とを収納する漏斗状の筐体18と、この筐体18の筒部に一端が取り付けられた細長い円筒状の導音チューブ5と、この導音チューブの他端にダイヤフラム13からの距離が25cmから40cmとなる位置に取り付けられ、ダイヤフラム13から与えられた音圧を電圧として出力するコンデンサマイクとを備えた異常音検出器。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で移動体の種類を識別すると共に、その移動体による騒音を測定することができる騒音測定装置を提供する。
【解決手段】 予め収集した移動体が発する音を参照して、移動体が発する音から移動体の種類を識別すると共に、その移動体による音を測定する騒音測定装置であって、移動体が発する音を音測定信号に変換するマイクロホン1と、マイクロホン1が変換した音測定信号から抽出した特徴パラメータの要素を少なくとも二つの値の配列とした特徴パラメータを算出する特徴パラメータ演算手段7と、予め収集した移動体の音測定信号から算出した特徴パラメータを基に分類関数係数を算出する分類関数係数演算手段8と、分類関数係数演算手段8により算出した分類関数係数と移動体の特徴パラメータを基に、分類関数のクラス値を算出する分類クラス演算手段9と、分類クラス演算手段9で算出した分類関数のクラス値から、移動体の種類を識別する識別手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】振動測定の対象物表面に対して、超音波トランスデューサ設置の容器壁が傾きを有している場合にも、容器内の測定対象物の振動を非破壊で高精度に振動監視をすることができ、信頼性の高い構造物の振動監視装置および監視方法を提供する。
【解決手段】本発明の構造物の振動監視装置10は、容器11内の構造物16の振動を容器外部から監視するものである。この振動監視装置10は、容器11の外壁に角度調整手段14を介して設けられた超音波トランスデューサ13と、超音波送受信装置18と、A/D変換装置19と、測定対象物16振動情報に変換する信号処理装置20と、測定対象物16の振動情報を表示する表示装置21とからなり、超音波トランスデューサ13は、容器外壁12との間に超音波伝播媒体を有し、かつ容器11内の測定対象物16から反射してくる超音波を受信可能に、容器外壁12に傾きを持って設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズのある環境で、少数のデータの採取回数で基準値を作成することのできる基準値作成装置を得る。
【解決手段】更新処理部51は、採取された時系列データの同一時刻の値またはその時刻近傍の値同士を比較し、予め定められた異常と判定される側を削除し、異常と判定されない側を採用して、その時刻の基準値とする。終了判定部53によって学習の終了判定がなされると、出力部54より基準値が出力される。 (もっと読む)


【課題】安価なマイクロホンを使用しても実用上の音源の同定が可能となり、しかも安価であって構成も簡易である音響インテンシティプローブの提供。
【解決手段】この発明は、マイクロホン1、4、5は、直径aからなる円周30上に等間隔にそれぞれ配置される。このマイクロホン1、4、5と対をなるマイクロホン2、3、6は、直径aからなり円周30と間隔bをおいて平行に配置される円周40上であって、平面で見た場合にマイクロホン1、4、5の中間の位置にそれぞれ配置される。マイクロホン1〜6のそれぞれは、円周30の円周40と対向しない側から支持され、その支持の方向は円周30と交差する方向である。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動センサの振動検知部の小型形状を保持したまま、感度の改善が可能な表面弾性波共振子型振動センサを提供すること。
【解決手段】 センサ素子20を有する振動検知部1が検出対象物4に設置されている。センサ素子20はSAW共振子を形成した圧電体基板と圧電体基板を保持する支持基板とからなっており、圧電体基板は支持基板に一端を支持されて片持ち梁構造をなしている。振動検知部1を検出対象物4に設置したときに検出対象物4に発生した振動に伴って圧電体基板に発生する機械振動によって生ずるSAW共振子のインピーダンスの変化を検出する手段として、アンテナ2と質問器を備え、振動検知部1は梁部30と梁部30の両端を支持する台座部31とからなる両持ち梁構造体32を有しており、センサ素子20は梁部30に搭載されている。また、アンテナ2は両持ち梁構造体32の上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動計測の結果を記録する際に、計測場所の誤記入などのエラーを抑制する。
【解決手段】振動計測装置は、複数の箇所の振動が継続的に監視される計測対象に対して、複数の箇所の振動を順次に計測するために用いられる。振動計測装置は、計測対象の所定箇所に取り付けられ所定箇所を特定する識別子が記録された記録媒体から、識別子を読み取って計測点情報として記憶する振動計測点読取部と、振動計測点読取部が識別子を読み取るときに、所定箇所の振動を計測して振動情報として計測点情報と対応づけて監視テーブルに格納する振動計測部とを備える。 (もっと読む)


【課題】演算負荷および処理時間を低減し、振動減衰性の評価精度および信頼性を向上させる。
【解決手段】振動減衰性の評価方法は、車両のステアリング系であって、ステアリングホイール11およびステアリングコラム12、若しくはステアリングホイール11およびステアリングコラム12と車両との各結合部の少なくとも何れかなどの評価対象の所定位置に加速度センサ22を配設し、評価対象を加振した場合に加速度センサ22により得られる加速度e(t)の積分値(例えば、ISE(t))の時間応答の立ち上がり時間により、評価対象の振動減衰性を評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、S/N比が良好な微小信号検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動の一種である音を対象とした漏水検出装置1は、漏水音集音板12と、漏水音を検出して微小音検出信号を出力する第1のピックアップセンサ13と、第1のピックアップセンサ13の近傍に配置されると共に、第1のピックアップセンサ13と異なる感度で漏水音を検出して微小音検出信号を出力する第2のピックアップセンサ14と、第1のピックアップセンサ13が出力した微小音検出信号と、第2のピックアップセンサ14が出力した微小音検出信号とを差動増幅する差動増幅アンプ15と、フィルタ回路16と、プリメインアンプ17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外部の振動を効率よく伝達することができ、より感度良く無線到達距離も向上させることができる破壊検知装置を提供する。
【解決手段】 柱状でI字型の第1の振動子アーム3と、柱状でL字型の第2の振動子アーム4が一体構成され、第1の振動子アーム3の一側面に、第1の振動子アーム3の端面と第2の振動子アーム4の長寸部分の端面が同一面上にあり、第1の振動子アーム3の手方向の軸に第2の振動子アーム4の長寸部分が平行になるように第2の振動子アーム4を配置した変形音叉型振動子を用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】電気/音響変換器に適用される音響抵抗材の音響抵抗値を持ち運びが容易かつ簡単な装置で手軽に測定できるようにする。
【解決手段】内部に所定容積の空気室11を有し一部分に開口部12が形成されている密閉箱10と、振動板21を密閉箱10の内側に向けて開口部12内に気密的に嵌合されるダイナミックヘッドホンユニット20と、振動板21のボイスコイル213に所定周波数の交流信号を供給する交流信号発生部30と、ボイスコイル213の両端間電圧を測定する電圧測定手段40とを備え、被測定音響抵抗材1をダイナミックヘッドホンユニット20の磁気回路23の背面側を塞ぐように配置し、交流信号発生部30よりボイスコイル213に所定周波数の交流信号を印加して振動板21を振動させ、電圧測定手段40によりボイスコイル213の両端間電圧を測定し、その測定電圧に基づいて被測定音響抵抗材1の音響抵抗値を測定する。 (もっと読む)


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